カンボジア旅行記④　バンテアイ・スレイ、タ・プロームなど

2017/12/22 - 2017/12/22

午前中にバンテアイ・スレイを観光し、午後は、ブラケットクラバン、バンテアイクディ、タ・プローム、タケウへ☆彡　タ・プローム以外は初めての観光なので、期待が高まります！

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

アンコールワットの朝日　沢山の人で撮影は大変
4時半モーニングコール　5時10分出発　6時15分が日の出予定

逆さアンコールワットの朝日

4日目のパシフィックホテルの朝食
フォーが?美味しい　果物とヨーグルト
ヨーグルトも輸入
牛乳が置いていないのでコーヒーが飲めない・・・（というかコーヒー自体、美味しくない）

椰子のジュースを竹ずつにいれて売り歩いている
日本人にはお勧めしないといわれた

バンテアイ・スレイ

「女の砦」という赤色砂岩の寺院　967年ヤジュニャヴァラーハの菩提寺として
建設された　赤色砂岩　ラテライトなどが使われたヒンズー寺院
アイラーヴァタに乗るインドラ　インドラはバラモン教では最大神とされている
レリーフがとても細かい

最も美しいとされる塔門のレリーフ　カーラの上に座るヴィシュヌ神

ヴィシュヌ神の妻のラクシュミーがゾウの聖水で身を清めてもらっている

踊るシヴァ神　左側に座るカリーカラミヤ　とても美しい王妃で王の亡き後
あちこちの王が王妃を奪い合い争った　王妃は自分の魅力・美貌を破壊するよう
シヴァ神に頼み　シヴァ神は美貌を破壊してしまった

右側では雷神インドラが太鼓をたたいている

中央祠堂の入口

経蔵　三重の破風

経蔵　破風が三重

東洋のモナ・リザと称されるデヴァター

デヴァター

カイラーサ山を揺らす魔王ラーヴァナ
山頂で戯れるシヴァと妻のせいで馬車が通れず　怒ってカイラーサ山を揺らす
ラーヴァナ

大雨を降らすインドラ　火の神アグニがナーガを殺すために森に火事をおこす
それを消すために雨を降らすインドラ

ゾウの聖水を浴びるラクシュミー

猿王スグリーヴァと兄ヴァーリンの戦い
ラーマーヤナの猿王スグリーヴァとあにヴァーリンが戦う
ヴァーリンはラーマ王が木陰から射た矢で殺されるが　ヴァーリンの妻に
卑怯な行為だとして呪いをかけられる

木陰で楽器を演奏していた

ペットボトルに入っている黄色い液体はガソリン

今日のランチはクメール料理

昼食はクメール料理　パイナップルのフレッシュジュース　3ドル

ブラケットクラバン　921年　すべてレンガ造りのヒンズー教寺院
ひとつの基壇の上に５つの塔が東向きに一列に並んでいる
ヴィシュヌ神を祀った寺院　

北面の塔　ヴィシュヌ神の妻　ラクシュミーの立像

8本腕のヴィシュヌ神　中央塔内　西面

中央塔内　南面　ガルーダに乗るヴィシュヌ神

中央塔内　北面　4本腕のヴィシュヌ神が3歩で世界をまたぐ姿

左
中央塔内　北面　4本腕のヴィシュヌ神が3歩で世界をまたぐ姿

右
８本腕のビシュヌ神

バンテアイクディ　10世紀にラージェンドラヴァルマン2世が建てたヒンズー寺院
をジャヤヴァルマン7世が仏教寺院として再建したものとされる

バイヨンににている

デヴァターが沢山

上智大学アンコール遺跡国際調査団が定期的に　考古学　建築学的
な調査をしている
上智大学　石澤良昭教授率いる調査団チームが　2001年ここで
廃仏274体を発掘した　11~13世紀にかけて仏教からヒンズー教に改宗されたときに捨てられた仏像でプリヤ・ノロドム・シハヌーク・アンコール博物館に展示されている

デヴァター

蓮の花の上で踊るアプサラ
丸い穴があいているのは　石を運ぶためのもの　穴に木の棒を通し水を注ぐ
しばらくすると木が水を吸い抜けなくなるので運びやすかったそうです

蓮の花の上で踊る　アプサラ｛天女｝のレリーフ

デヴァターが沢山残っている

バンテアイクディ　スポアンの木の根が地面をはっている　蛇のよう

タ・プローム　ここをメインに来たという人もいました

タプローム

まさに驚異のスポアンの木です　｛ヨウジュ｝
木の根がへびのように石にからみつき　怪獣のようだ

鳥が遺跡の屋根の上に糞をする　糞の中の種が雨で育ち遺跡を
飲み込んでいく　今にも押しつぶされそうだ

木の根の間に小さな仏像の顔が見える

奇跡のように根が窓を開けている

この根も凄い！！！
スポアンの木の根の上に別の植物の根がまるで血管のように張り巡らされている

美しいデヴァター　足が横を向いている

タ・ケウ　11世紀初頭　「クリスタルの古老」という意味を持つ
ジャヤヴァルマン5世により建てられたが　王の突然の死により
未完成のまま放置されている　ヒンズー教の寺院

タ・ケウ　11世紀初頭　「クリスタルの古老」という意味をもつ
ジャヤヴァルマン5世により建てられたが　王の突然の死により
未完成のまま放置されている　ヒンズー教の寺院

建設中に雷が落ち　「神様が怒っている　建造すると悪いことがおきる」
として建設を中断したとも言われている

彫刻は施されていない　最も硬い緑砂岩が使われている

中央祠堂の中には新しい仏像が祀られている

中央祠堂へ至る階段階段の幅が狭く足が全部はのらない　しかも石はすり減り
すべりやすく危険

ハンモックスタンドにハンモック
このスタンドがあれば　マンションでもハンモックを楽しめますね~

講演の中のハンモック
お土産用にハンモック　たくさん売っていました
暑いのでハンモックは皆　使っているそうです

アンコールクッキー店　いろいろなお土産があります

手前の綺麗ないろのハンモック8ドルぐらい　買いたかったけれどね～

4日目の夕食　宮廷舞踊「アプサラダンス」のお店です
とても広い体育館のようなところでした　世界中の観光客が沢山
フォーがやはり人気です
大盛のフォー　と　揚げかまぼこのようなもの

ヴュッフェなので　いろいろ取りました

果物と何か

アプサラダンスを見ながらの夕食☆彡
「クメールの踊り」

若い男性の踊り子です　とても上手でした！

アプサラダンス　この人が一番上手でしかも美しい
とても優雅に踊っていました

宿のパシフィックホテル　イルミネーションがとても綺麗
地元の親子ずれが小さな子供と　イルミネーションを見に来ていました
散歩でしょうか　写真を撮っていました

パシフィックホテルの中庭