紅葉を観に秋のフランス租界へ

2017/11/19 - 2017/11/19

秋のフランス租界に紅葉を観に、丁香花園から復興西路を経由して東平路まで散歩しました。
猫も居ました。

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 旅行の手配内容: 個別手配

数年間上海に住んでいながら
「フランス租界を散歩しよう！」と思って歩いたことが無かったことに気づき、出かけました。

李コウショウという方の愛人「丁香」が住んでいたという
「丁香花園」から散歩をスタートしました。

内側にはレストランがあるようです。

色とりどりの落ち葉が美しい。

うねうねの塀を追いかけていくと…

龍の頭がありました。

部外者は入れない建物

草むらの中に居た猫さん

残飯を与えられているもようです。

薄汚れてはいますが、どことなく気品があります。

この猫の10代ほど前は、丁香のひざの上でサーモンをフォークで
与えられていたのに、今ではすっかり落ちぶれて…

…などと勝手に物語を作り、しばし楽しみました。

「丁香花園」の向かいの建物

復興西路に向かいます。

洋館レストラン「夏朶」とプラタナス並木。

貸し自転車が景観を損ねています。

上海じゃないみたいです。

自転車じゃまですね。。

中国のひとがあちこちで撮影会を繰り広げているのですが、
上を見上げれば写り込みません。

地面はこんな感じで、人が多めです。

また上を見ます。窓に映るプラタナス。

巴金という作家が昔住んでいたところです。
無料で入れるみたいだったので入ってみました。

中は撮影禁止だったので、外観です。
ツタのからまる家。

隠れ家カフェ。
中はとても混んでいて、朝早くから席取りしないと座れなさそうだったのであきらめました。

建物の内側から眺める景色はどんな感じなのでしょうか。

洋風な門に「発」が組み込んであります。