日本一大きい？露天風呂-川湯温泉

2017/12/20 - 2017/12/21

今日は川湯温泉に行ってきました。

川湯に至るまでの経緯を短くまとめると、べっぴんさん2人と焼き鳥を食べました。べっぴんさんたちは「経験的に車と腕時計をたくさん持っている男にロクな奴はいない」とおっしゃっていました。なるほど俺のことじゃねえかよ。

焼き鳥をべっぴんさんたちと食べたあと、深夜に家に帰っても仕方がないので時間つぶしも兼ねて川湯まで。

適当に車を流すとあら不思議。和歌山の仙人風呂に到着しました。ついたのは6:08。まだ真っ暗です。

入口の看板には「水着やタオルを着用しないと容赦なく警察に突き出すから覚悟せえよ」というようなことが書かれています。もちろん私は仙人風呂に行くつもりなんて毛頭なかったので水着なんて持っているわけはありません。しょうがなくパンツのまま入りました。タオルは洗車用のものがあったのでそれを使用。

仙人風呂に入るまでは-3度の割に案外寒くありません。入ってしまえば…うーん。もうちょっと温くてもいいよね。なんとなく寒いような暑いような。

入ってるうちに日も昇ってきてさあ上がろうかと思うとこれがとても寒い。いわゆる気化熱ですね。

パンツは水没してしまったのでノーパンスキニージーンズという高度な変態スタイルで、アキラ100%ばりにクネクネしながら服を着て車にGO。車にいる方が風呂より温い。なんてこった。

まだ7時で店は開いていないので車で付近を散歩。腐る程来たことがある本宮とはいえ、毎回何かしらの発見があります。

ゴールは関西屈指のパワースポットである熊野本宮大社です。とりあえずおみくじを引くと久々の大吉。何かいいことがありそうです。願い事を本宮大社の4つの本殿全てで声に出して唱えたのできっと叶うでしょう。

エリア 熊野本宮・湯の峰温泉(和歌山)

朝から暗くてよくわからんような写真を送りたくなるぐらいウキウキだってわかってくれ！

片側通行がちらほらあるのは昔からです。そのうちしっかりしたバイパスが整備されて走りやすくて丈夫な道になるのでしょう。でもそれって山道の本来あるべき姿ではないよね。

私の好きな星のくにカーブ。星のくにに寄ると天気が良かったので流れ星が見えました。

星のくにから見上げた満点の星空！なんだけど、フォトショップのような然るべきソフトでさわれば星が見えるのか、それともiPhoneのカメラでは限界なのかはわかりません。

こんなに暗い時から仙人風呂にいました。看板には6:30からと書いていましたが、門は開いていたので入っちゃいました。(私は使わなかったけど)更衣室も電気がついていたのでこれが和歌山時間ということでしょう。

じわじわ日が昇ってきた。

これを広いと思うか、そうでもないと思うかは人次第。構造的にもっと広くするのは簡単そうですが、おそらく温泉の湧いている場所と湯の適温のバランスをとるとこのサイズが限界なのかもしれません。私はこれが日本一だと思っていましたが、インターネットによると他にも日本一の候補はいくつかあるようです。行ってみなければ。

こちらは川。

川湯温泉公営駐車場(無料)

スタッドレスタイヤをはめて行きましたが、まだ必要はなさそうです。地元ナンバーの車でも装着率は半分ほどなので案外冬でもスタッドレスタイヤ無しで行けるのかもしれません。知らんけど。

なんとか王子にたどり着いた！

なんとか王子。元々は自然崇拝に由来するそう。

野中の清水。これが何かはこの看板を拡大して読んでください。

いくら名水だとはいえ、これを飲むと確実にお腹を壊しそうです。

熊野本宮大社の鳥居。昔は違う場所にあったとか。