大井川鐵道のSL,絶景の旅

2017/11/28 - 2017/11/28

11/28(火)に静岡にある大井川鐵道へ乗車してきました。
会津は大雪だったのにも関わらず、静岡は紅葉真っ只中で紅葉を感じれたのが良かったです。

エリア 静岡

静岡までは新幹線で行きます。東京駅からひかりに乗ります。

静岡駅から在来線に乗り換えて、金山駅に着きました。
こちらはさっそく大井川鐡道のホームです。明らかな2枚窓の昔の電車の形をしています。
9:01分発千頭行き。

静岡といえばお茶。茶畑の中をガタコトと進んで行きます。

これが大井川。

恋金橋(こいかねばし)。様々なテレビで紹介されている有名な吊り橋です。自分は怒り新党の３大で知りました。

ちなみにこれが今回使用する切符、「大井川周遊きっぷ」。
大井川本線と井川線で使用できる乗り降り自由のフリー切符です。

10:14、大井川本線終点の千頭駅です。
ここからは井川線に乗り換えさらに奥へ行きます。
トロッコのような外観。10:19発井川行き。

とその前にトーマスのお仲間。名前はさすがに忘れてしまいました。

千頭駅発車。自分は窓などがない展望車？ともいうんですかね。１編成に１両だけ連結してました。すごい寒かったですけど、せっかくなんで乗りました。

川根両国駅を出ると、大井川鐡道のスタッフが手を振ってくれていました。べつに特別列車でも休日でもないのに手をわざわざ振ってくれるなんて正直すごいと思いました。

そしてすぐにまた吊り橋。

紅葉ですね。車掌さんが観光案内をしてくれるのですが、ちょうど自分が行った頃が、紅葉の真っ盛りだったらしいです。

トラス橋を渡ります。

車両の側面には壁がなく、柵しかないので足元まで見えます。高い...

井川線といえば国内唯一のアプト式鉄道としてまず有名。
アプトいちしろ駅からアプト式機関車を連結します。
というのも次の長島ダム駅までに90.0‰(垂直1000m進んだ時９０ｍ高くなる)という日本の鉄道で最急勾配区間があります。

線路の真ん中にあるのがラックレール。ラックの歯をお互いに噛みながら進んで行きます。

こちらが連結される機関車です。

さて連結が終わり、アプトいちしろ駅を出発しました。
わかりづらいですが、この川の水面の高さを覚えていてほしいです。

ただいま90.0‰をのぼっています。トンネルを抜けると...

はい！！全然水面の高さが違います！

こちらが長島ダムです。

長島ダム駅で機関車とお別れです。

そしてついに見えてきた奥大井レインボーブリッジ。

見えるのはダム湖へ沈んだ旧線です。

11:23着きました！！
奥大井湖上駅！

列車はさらに山奥へ

では橋の全景を見ることができる展望スポットへ向かいます

なかなか急な階段を登りまして、

登り切りました。。。
正直キツイです
展望スポットはすぐそこ

これば展望スポットからみたレインボーブリッジです！
んー、湖が濁ってて少し残念。

ということで、自分なりに編集してみました。

写真を撮り終えて、駅に戻ります

12:11発の列車で千頭駅まで戻ります。

写真奥に見えるのが、急勾配区間ですね
と、当日早起きしたのでここから千頭駅まで爆睡でした。ということで千頭駅へ

千頭駅へ戻ると、SLが！！
あと時代を感じる機関車も！

C11 227号機
初めてかな？見たSLに興奮しております

中に入れさせてもらえました！
なにがなんだかよくわからない！

釜の中も。
蓋を開けた時の熱気がすごかった

一度落ち着いて、千頭駅舎です

って落ち着いてられない。
すごい音がすると思ったら、SLから蒸気が！

227号機は転車台へ。
人力なのか…

SLの並び。
左:C11 227
右がC10 8

旧型客車

ということで気づいてるとは思いますが、これからSLかわね路 14号に乗車します。
私が乗るのは、C10 8が牽引するこのオレンジの客車

客車の車内です

JNR時代の灰がら入れ

終点の新金谷駅に到着しました！
窓を開けてると、蒸気がカメラのレンズに付いて汚れたりと、初めてのSLはとてもいい体験でした！

新金谷駅には、急行はまなすで使われてた客車がありました。いつから使われるのやら、結構汚れやサビが付いてました。
はまなす懐かしい。。また乗って札幌まで行きたいな

これにて大井川鐵道旅以上です。
ありがとうございました。