マンダリン オリエンタル 浦東 上海に泊まる上海４日間②

2017/12/07 - 2017/12/10

夫の寧波出張に同行して上海に行ってきました。
ホテルはマンダリンオリエンタルです。

旅の目的
☆夫の中国高速鉄道（CHR）乗車を見届ける
☆ホテルスパ

エリア 上海(中国)

2日目はこの旅のメインイベント、夫の寧波への日帰り出張のお見送りです。

その前に新幹線のチケットの取り方について。

旅行の手配は全て私がやっているので、新幹線のチケットも私が担当です。

日本人が新幹線のチケットを手配するために色々な方法がありますが、私はマンダリンのコンシェルジュにメールでチケットの手配を依頼しました。

チケットは、ネットの場合は乗車日の30日前、駅や代理售票処の場合は28日前に発売されるので、それより前に依頼しました。

Ctripで時刻やクラスを調べて、依頼します。

マンダリンでは、通常はチケットを手配する場合、代金の事前の振込が必要とのことです。

ですが、私は中国に口座を持ってるわけではないし海外送金の特別な手段を持ち合わせていなかったので、送金手数料のことを考えて一度手配を中止して頂きました。

コンシェルジュに中止する旨を伝えたところ、今回は特別にということでチェックイン時の現金での支払い（チケット1枚につき手数料30元）、又はお部屋付け（チケット1枚につき手数料30元＋6％のサービス料）という配慮をして頂きました。

Ctripで予約して現地入りしてから駅のチケットカウンターで並んで発券する、という方法も考えましたが、チケットカウンターは長蛇の列という情報が多いことと、英語が全く通じないということを考慮して、チケット発券時のトラブル回避のためコンシェルジュを利用しました。

コンシェルジュが発券してくれたチケットはチェックイン時に無事受け取りました。

さて2日目、まずは7:30からラウンジで朝ご飯です。

平日の朝だからか誰もいませんでした。

朝ご飯の内容は、1日目のEvening Cocktailとほとんど量は同じです。

お味も。。。

マンダリン オリエンタル プードン シャンハイ ホテル

コンシェルジュに、平日の朝はメトロもタクシーも混雑するので、発車時刻の2時間～2時間半前にホテルを出た方が良いと言われ、9時前には虹橋火車駅へ向けてホテルを出発です。

私はタクシーが大の苦手で日本でもよっぽどのことがない限り乗りません。

中国で大変怖い思いをしたので、タクシーという選択肢はありませんでした。

虹橋火車駅への移動手段候補
×タクシー→絶対にイヤ
×ホテルリモ→片道750元と高額なので却下
×UBER→上海では使えませんでした

結果、ラウンジの特典に含まれているホテルカー（陸家嘴地区の半径2km圏内への送りのみ）でメトロの最寄り駅である陸家嘴まで送ってもらい、2号線で虹橋火車駅まで行くという方法を選択しました。

ちなみにホテルカーはベンツのV-Classです。

陸家嘴まではホテルカーで5分程度で到着。

9時を過ぎていたので。メトロはそんなに混んではいませんでした。

35分ほど乗って、虹橋火車駅に到着です。

降りるとこのような表示があるのですが、どちらでも「高鉄」に行けます。

C/D区の方が近い気がします。

上海虹橋駅 駅

C/D区の矢印に従いエスカレーターを上がると、また表示がありますのでその通り進みます。

上海虹橋駅 駅

改札を出て、右です。

上海虹橋駅 駅

高鉄の水色の表示がたくさんありますので、よく見て進みます。

上海虹橋駅 駅

上海虹橋駅 駅

私はチケットを発券済みなので、そのままエスカレーターで2Fに上がります。

上海虹橋駅 駅

上海虹橋駅 駅

出発フロアに到着すると、荷物検査があります。

この場所ではパスポートチェックはありませんでした。

結構並んでいますが、進むのは早いです。

上海虹橋駅 駅

荷物検査を抜けると、左右にずらっと改札が並びます。

すごく広いです。

上海虹橋駅 駅

チケットに表示されている改札5を探します。

上海虹橋駅 駅

上海虹橋駅 駅

今回はビジネスクラス（商務座）を選びましたので、1号車です。

表示の通り、1-8号車は5Bの改札口から入ります。（9号車以降の人は反対側にある5A改札口）

10時前には改札の場所の確認まで終わってしまい、後はひたすら改札を待つばかりです。

改札は15分前からと表示されていますが、実際には20分前に始まりました。

上海虹橋駅 駅

ビジネスクラスの場合、ラウンジが利用できます。（逆光でごめんなさい）

上海虹橋駅 駅

入室時にチケットを確認されます。

中は狭いですが、椅子が硬くないのでよさそうです。

上海虹橋駅 駅

飲み物やお菓子もあります。

改札が始まり、チケットを改札機に通して夫はホームに降りていきました。

上海虹橋駅 駅

ここからは夫がスマホで撮影した写真です。

上海虹橋駅 駅

上海虹橋駅 駅

上海虹橋駅 駅

こちらが夫の座った1F。

上海虹橋駅 駅

上海虹橋駅 駅

こちらはお隣の1A。

夫が乗った列車のビジネスクラスは5席だけだったようです。

1列目は1-1の2席で、2列目は2-1の3席。

上海虹橋駅 駅

アテンダントから飲み物とお菓子が配られます。

温かい飲み物などもあるようですが、夫は中国語が全くできない＋アテンダントも英語がほとんどできないため、有無を言わさずお水を配られたそうです。

中国語勉強しないとだめですね。

寧波までは1時間55分。

降りる駅が近づくと、アテンダントが声を掛けて教えてくれるそうです。

日本のグランクラスみたい！

こちらは帰りの寧波駅です。

寧波駅では入る際に荷物検査だけでなくパスポートチェックがあったそうです。

チケットにも記載されていますが、改札は6Bです。

改札を通って

ホームへ。

帰りは1Aのお席です。

1Aは奥の左側です。

1Aの後ろに見えるドアは運転席？車掌さんのお部屋につながっています。

帰りはレモンジュースをいただいたそうです。

こちらはビジネスクラスの席に入るドアの前のにある、ゴミ箱やアテンダントが作業する台。

こちらはお手洗いです。

清潔な方ではないでしょうか。

以上が夫が撮った写真です。

初めての経験で最初は戸惑っていましたが、快適な出張になったようです。

私はというと、夫が改札に入ったのを見届けて一目散にホテルに戻りました♪

こちらの回転ドアを抜けて、

上海虹橋駅 駅

来た道を戻ります。

上海虹橋駅 駅

また35分かけて陸家嘴駅まで戻り、帰りはホテルカーを使えないのでお散歩がてら歩いてホテルまで戻ります。

東方明珠電視塔 建造物

周りは観光スポットということもあり、歩道も整備されているし人もたくさんいるので、危ないことはなく一人で無事に帰れました。

上海海洋水族館 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

お部屋に戻るとお掃除が終わっていました。

チェックイン時に予めお掃除の時間をお伝えしていたので、綺麗なお部屋に戻ってきて気持ちが良いです。

マンダリン オリエンタル プードン シャンハイ ホテル

ベッドルームからの眺め。

左の隅に写っている建物はホテルのお隣にあるマンダリンのマンションだそうです。

マンダリン オリエンタル プードン シャンハイ ホテル

こちらはリビングルームから。

マンダリン オリエンタル プードン シャンハイ ホテル

こちらはバスルームから。

マンダリン オリエンタル プードン シャンハイ ホテル

夜はこのような風景です。

マンダリン オリエンタル プードン シャンハイ ホテル

マンダリン オリエンタル プードン シャンハイ ホテル

ホテルに戻った後は、クラブラウンジのLight Lunchへ。

朝食とほとんど変わりませんでした。

少しずつお料理が変わっているだけで、お味も特に。。。

午後はスパも予約しているのでつまんで終了。

マンダリン オリエンタル プードン シャンハイ ホテル

いよいよ楽しみにしていたスパへ。

早めに行って、スチームサウナとサウナも利用しました。

平日でしたので貸切状態です。

好きなようにくつろいだら、いよいよトリートメントへ。

マンダリン オリエンタル プードン シャンハイ ホテル

こちらはシングルルームですがとても広いです。

シャワーやお手洗いもついています。

2時間のトリートメントは至福の時でした。

マンダリン オリエンタル プードン シャンハイ ホテル

トリートメント後は、ティーラウンジと呼ばれるリラクゼーションルームへ。

マンダリン オリエンタル プードン シャンハイ ホテル

たっぷり癒されました。

スパの後はゆっくりして、7時過ぎからクラブラウンジのEvening Cocktailへ。

8時には夫が出張から戻って来たので、QI Barへ行きました。

金曜日でしたし、QI Barはホテルの1Fにあって結構騒がしいかな？と思いましたが、ほとんど人がいなかったので快適に過ごせました。

MOクラブサンドが美味しかったです。

2日目は旅の目的を全て達成して、充実した1日になりました。

マンダリン オリエンタル プードン シャンハイ ホテル