2016年GW アイルランドの旅　其ノ弐 北アイルランド＆ダブリン

2016/04/29 - 2016/05/05

2016年3月下旬、GWにお休みが取れることになりました。
では、2016年GWの旅行はどこに行こう。
ヨーロッパで行ったことのない場所でチケットの安いところ！
色々と検討してみたところ、アイルランドが面白そうということで行き先に決定！
チケットを探しておなじみのTKで出かけてきました。

2016/04/29 TK0053 NRT - IST (22:30 - 05:15)
2016/04/30 TK1975 IST - DUB (07:20 - 09:50)
2016/05/04 TK1978 DUB - IST (16:30 - 22:55)
2016/05/05 TK0052 IST - NRT (01:20 - 19:10)

今回はダブリンを起点に北アイルランドへの旅について書きます。
日本で花粉症が落ち着いてからの出発でしたが、、、現地で花粉症を発症。
のどが痛い状態で旅行をしました。

エリア ベルファスト(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩

ダブリンのお宿はこちら
The Charles Stewart
5/6 Parnell Square east, Dublin, D1, Ireland

シングルベッドとシャワーとトイレのお部屋
チェックインしたのが夜遅かったので最初は気がつきませんでしたが、天窓のあるお部屋でした。
昼間は部屋にいないのであまり関係ありませんでした、

部屋はコンパクトなシングルルームです。

翌朝宿近くのピックアップポイントから北アイルランドツアーに参加します。

いつの間にか国境を超えて英国領に入りました。
タクシーが英国風です。

ベルファストのシティーホールで追加のお客さんをピックアップするそうです

シティホール (ベルファスト) 建造物

時間待ちの間シティーホールの中に見学に行きます。

直前にエリザベス女王が訪問した時の写真が飾られていました。

バスは北へ向かって海沿いを移動を始めます。

途中の街の教会のケルト十字の墓石です。

電話ボックスが英国のものに。
記念写真を撮っている人もいます。

cushendenという街で散策です。

海に向かって突き出した町です。

橋の上から。
水の流れは穏やかです

本日のツアーバスです。

こんなラッピングのタクシーがいました。

キャリック ア リードの吊り橋に行きます。
管理はナショナルトラストがしていて、チケットはドライバーさんから購入しました。

キャリック ア リード吊り橋 建造物

チケットの裏側です。
プラスティックのカードで入り口で回収されました。

ここでチケットが回収されます。

階段を降りて行きます。

吊り橋の下の水の色が緑色に見えます。

吊り橋の上から
人が来るのであまり時間がありません。

吊り橋の横は断崖です。

反対側
隆起した土地です。

もう一度吊り橋を渡って戻ります。

次にブッシュミルズの街で、ウィスキーの醸造場に行きます。
入り口に行くともろみの臭いがしました。

ここは、世界で一番古いウィスキー醸造場です。

ブッシュミルズ蒸溜所 建造物

醸造場の中です。
ここで1杯試飲をしました。
スコッチほどスモーキーではないので飲みやすかったです。

この後売店に行って、醸造場限定と英国限定の商品を買いました。
自宅へのお土産です。

ジャイアンツ コーズウェイに行く前にダンルース城を見に行きました。

ダンルース城 城・宮殿

雨が降ってきましたが、ジャイアンツ コーズウェイを見に行きます。

ジャイアンツ コーズウェイとコーズウェー海岸 海岸・海

強い雨が降ってきたので1ポンド支払ってバスに乗りました。

到着すると一辺30ｃｍ程の六角形の石柱が並んでいます。
日本の東尋坊と同じ石だと思いますが、こちらの方が大きいです。

比較するために私の足と比較。
私は23cmなので大きさがわかるでしょうか？

高いところから海に向かって撮影
巨人が通った跡というのも納得の景観です。

後方はがけです。

岩の間からの風景です。

たもとには寄付されたベンチが並んでいます。

英国のポストがありました。

わかりにくいですが、世界遺産なのでその表示です。
雨が今頃上がってきました。

インフォメーションセンターです。

ベルファストに戻る前にダークヘッジに連れて行ってもらいました。
人気ドラマthe game of thronesのロケに使われた場所で最近人気のスポットだそうです。

季節的にはまだ早くて鬱蒼とした並木道ではありませんでした。
行ってみると普通の田舎の並木道でした。

この後ベルファストに戻ります。

ベルファストに戻ってきました。30分ほど散策時間をもらいました。
ベルファスト市庁舎の隣にあります
SONY Centerと書いてあります。

銀座にあったソニービルのような製品を展示している場所みたいです。

市庁舎の裏にはこんな看板が出ています。見つかると罰金500ポンド！
飲酒が禁止されている場所だそうです。結局北アイルランドではお酒を飲まなかったので私は関係なかったのですが。。。。

その後ベルファストを後にし、ダブリンに戻ります。
ダブリンに到着した時はすっかり暗くなっていました。お腹は空いていましたが、疲れてしまったのでサブウェイでサンドイッチを買って、ホテルの部屋でカップラーメンと一緒に食べて休みました。

観光案内所 (ベルファスト) 散歩・街歩き

翌朝、アイルランド最終日です。

最初は行くつもりはなかったですが、やはりこれを見ないとということで、トリニティ カレッジにケルズの書を見に行きます。
目玉だけあって行列です。

トリニティー カレッジとケルズの書 史跡・遺跡

ケルズの書は写真を撮ることができませんので目に焼き付けます。
とても美しい本でした。

その後図書館へ

螺旋階段も趣があります。

カレッジの案内図

ちょうど桜の花が満開でした。

次に国立美術館に行きました。

アイルランド国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー

目的はこの絵を見るためです。
フェルメールの絵は本当にちいさいです。

学生さんが見学に来ていました。

ダブリンのナショナルギャラリーは近代的な建物です。

オコンネル通りの銅像

ダブリンの中央郵便局の中
カウンターを見ると確かに郵便局でしたが、内装は郵便局に見えませんでした。

中央郵便局 建造物

空港に向かうバスを待っている時の一枚です。
今回の旅はあまりお天気に恵まれなかったです。

ダブリン空港はスタアラのラウンジがないみたいでした。
空港内のパブでギネスを飲みながら搭乗を待ちます。

機内に入ったら隣の島で空いている席があったので乗務員に断って移動。
三席使うことができました。
イスタンブールまで横になって休むことができました。

機内食はキョフテでした。
花粉症のせいか？鼻づまりがツライのでリンゴジュースをいただきます。

イスタンブールに到着しました。
ラウンジに立ち寄りシャワーを浴びてから最後に搭乗口へ移動します。

ラウンジで食べなかったので夜中の機内食
クリームソースのペンネです。

最後の機内食
またトマトとナスのペンネをいただきました。

成田には定刻通りに到着し、電車で帰宅しました。
旅行中に痛めた喉は思ったよりも重傷でその後しばらくノド飴がてばなせない日々になりました。
しかし、楽しい旅でした。また違う季節に行きたいです。