宮崎神宮、宮崎県護国神社に参拝。JR宮崎空港線に乗り、宮崎空港を楽しむ。

2017/12/05 - 2017/12/05

今日は宮崎市内、宮崎神宮と宮崎県護国神社を訪ねる。歴史を感じる社殿と広い境内に荘厳さを感じる場所。
宮崎駅からはJR宮崎空港線を利用し宮崎空港駅まで。この路線は乗車券のみで特急列車の自由席が利用できる路線。
乗車した列車は、特急にちりんシーガイアに使用される783系車両。凝った座席を眺めるのも面白い。
宮崎空港は、いつも花で彩られているが、この時期、クリスマスのデコレーションもあって居心地が良い。
神社の雰囲気、JRの列車、宮崎空港の様子をお楽しむミニトリップ。

エリア 宮崎市(宮崎)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

まずは宮崎神宮。JR宮崎神宮駅からが近いが、日豊線の本数が少なく、気軽には利用できない。
バスは宮崎駅と南宮崎駅近くの宮交シティからの路線がある。
本数的には宮交シティからの方が多いかも。

宮崎神宮 寺・神社・教会

緑濃い参道を進む。

神門をくぐり抜けて・・・参拝者はまばら。

拝所。ここで参拝する。

拝殿。一般拝観者は入場できない。

拝所の扁額。

参拝を済ませ、御朱印をいただく。

宮崎神宮の境内といってもいい場所に宮崎県護国神社がある。

宮崎県護国神社 寺・神社・教会

拝殿。

絵馬各種。

なで馬。

ここでも御朱印をいただく予定だったが、不在のようだった。

宮崎交通、宮崎神宮バス停。

宮崎交通のバスたち。宮崎神宮バス停発着路線もあり。

乗車するバスがやってきた。このバスで宮崎駅前まで行く。

JR宮崎駅。1913年12月開業。
2面4線を持つ高架駅。ICカード利用可、みどりの窓口有。
宮崎市を代表する駅だが、市の中心部ではなく閑散？としている。

宮崎駅 駅

ホームに上がると延岡駅行普通電車。

乗車予定は15：01発の電車、これに乗り宮崎空港まで。
宮崎空港線とは日南線田吉駅から宮崎空港駅までの路線だが、宮崎駅から宮崎空港まで空港線という愛称をつけているようだ。

この15：01発の電車は783系車両。特急にちりんシーガイアに使用される車両。
1988年から運転している車両。現在はにちりんシーガイアと博多～佐世保、ハウステンボス間の特急を中心に使用中。
この車両の最大の特色は車体中央に乗降口があること。そのため、グリーン車も半車、指定席と自由席も細分化されている。

まずは自由席車両のシート。

指定席車両のシートは車両ごとに異なったカラーリング。

暖色系のカラーリングのシート。

こちらは別の区画。

グリーン車は、2＋1の配置。
この列車は、特急列車としての種別ではなく、一般の普通列車の扱い、グリーン車も利用できると思うのだが・・・
宮崎での入線時間が発車間際で、乗車時間も短いので・・・自由に車両を選べるかどうかは未確認。

車窓風景、大淀川を渡る。

乗車してきた車両。783系ハイパーサルーン。
折り返し、延岡行のシーガイアにちりんとして運転（現在、水害の影響で日豊線普通のため）

宮崎空港駅 駅

利用者は・・・20名いただろうか・・・
皆さん足早に空港ターミナルに。
折り返しのにちりんシーガイアを待っていたのも数名のみ。

JR宮崎空港駅駅舎。
空港ターミナルに隣接。1996年の開業、1面2線有。
ICカード利用可、みどりの窓口有。
宮崎市中心部にはバスが便利だが、日向市、延岡市方面には鉄道が有利。
ただ、列車本数にバラつきがあり、飛行機の遅延に対応できないなど、課題も多く利用にはリスクもある。

ここからは宮崎空港。

宮崎空港 (宮崎ブーゲンビリア空港) 空港

ひなたぬくぬくベンチ。
俳優温水洋一さんの像が座ってます。

1階フロアではクリスマスアート展開催中。

展示ばかりでなく即売も行われている。
12月24日まで。

ツリーもあります。

展望デッキに出てみると・・・
消防隊の放水訓練が行われていた。新規就航や新機材導入の際に行われる歓迎の放水の訓練？

展望デッキはエアプレインパークと呼ばれ、実際に使用されていた飛行機が展示されている。

宮崎空港はいつも花があふれ、居心地が良い。飛行機見学も航空大学校がある事から訓練飛行が行われていたりして楽しい。

ここで時間まで待ち、機内の人となる。