初ニュージーランド2017（南島編）

2017/09/29 - 2017/10/08

ニュージーランドの美しい自然に浸った10日間。後半は南島のクイーンズタウンを中心に。

エリア クイーンズタウン(ニュージーランド)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: ニュージーランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ブッキングドットコム

クイーンズタウン空港到着はお昼過ぎ。バスで町の中心部へ。さあ、ホテルはどこ？

難なくホテルを見つけ、荷物を預けて湖沿いに歩き出した。何て美しい町なのだろう。

その美しい風景の中、皆が無心にかぶりつくものは？
やや、あれがファーグバーガー！そんなにおいしいのか？急げ！
列に並ぶこと30分。ジューシーなNZバーガーに大満足！（注：半分でお腹いっぱいになります。平均的日本人中年女性の場合）

お散歩が楽しい。鳥が可愛い。水は透明。

山々もくっきりと美しい。

こんなにいいお天気だから、星が見えるかも？とSkylineゴンドラでボブズピークに登り、星空観察ツアーに参加することにした。

この風景を忘れることはないだろう。感動的な夕暮れだった。
山頂レストランではゆっくりと飲茶＆NZビール。しかーし、日没後急に雲が広がり、星空ツアーはキャンセルになってしまった。残念。

翌日はミルフォードサウンド１日ツアー。幾つかの会社が運行しているけど、わたしたちが選んだのはJucy社。Jucy VISTAは往復バスで、昼食にピタサンドイッチ付き。リーズナブル料金でした。

春先に生まれた子羊が母羊にくっついている。道路に面したどの牧場でも、何百匹も。お母さんを間違えたりしないんだな、当たり前だけど。

峻険な山々、空気はひんやり、静かな風景。
一方、バスの中は大挙海外旅行中某国人民たちで、恐ろしくにぎやかなのだった。隣に座ったおばさんと、仲良くそれぞれの言葉で話しましたけど。

片道４時間でミルフォードサウンドの港に着いた。薄曇り。

こんな船でフィヨルドを進む。

15km行くと、開けてくる海はタスマン海だ。
イルカは来ない。

でも、オットセイが何頭も岩の上で寝転がっているのが見えた。

滝に近づく。手を伸ばして、水を飲むお調子者のヨーロッパ人若者もいた。
１時間45分ほどのクルーズを満喫した。

翌日の午前中、ワカティブ湖沿いの公園で、ウィークエンドマーケットが開かれていた。
ケーキではなく手作りの石鹸がいい匂い。

カゴやはちみつ、NZウール手編み製品、ガラスや木彫り、、
気温は５度くらいで寒い。何も買わないけど、楽しい。

同行の友人は、このおばあちゃまが編んだ毛糸の帽子をかぶって現れました。

オークランドのミュージシャンは笑ってしまうほど下手だったが、
南島クイーンズタウンはレベルが高い。このduoはイーグルス、U2などをたっぷり聴かせてくれた。

ワカティプ湖の向こう岸にあるウォルターピーク牧場へ行く。
現地で２日前にオンライン予約したが、レストランがほぼ満席だった。牧場見学とBBQランチがセットになった現地ツアーは、どこの国の人々にも人気があるようだ。

大勢の観光客を満足させる内容のランチにちょっとびっくり。
グルメランチの名称を裏切らない、肉も野菜もデザートも豊かで大らかだ。クイーンズタウンにいらしたら是非。お薦めします。

レストランの外観。10月初旬、春はまだ浅い。夏になれば花や緑がさらに美しいだろう。

牧羊犬の働きぶりを見る。羊たちは怖がりなのだ。沈黙するのではなく、おびえて逃げ回る羊たち。

そして、あっという間に毛を刈られてしまう羊たち。ふわふわがなければ、やっぱり寒いでしょ。それともスッキリ？

蒸気船TSSアーンスロー号は、タイタニックと同じ1912年就航。船倉部分に古い写真が展示されていた。映画インディ・ジョーンズに、アマゾンを下る船として登場したそうだ。

石炭で動く蒸気船、帰りも数10分のクルーズでクイーンズタウンに戻ってきた。

公園にいる背の高い鳥モア。いや絶滅種ですから、これは像です。

湾をぐるりと回って公園に。

桜が咲いている。

湾の向こうに、おととい登ったボブズピークの展望台が見える。

街へ戻って、やり残したことは何？と考える。そうそう、ホットチョコレート！
最終日のクイーンズタウンをのんびり散策した。