2017/11/12 - 2017/11/15
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未だ多く残る武家屋敷跡。
食べ歩き天国の近江市場。
知的な遊び心の21世紀美術館。
そして、近代的な金沢駅周辺。
恐るべし加賀百万石の重み。
古都「金沢」の底力を感じる旅でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
夕刻に新大阪で、山陽新幹線から特急サンダーバードに乗り継いで金沢駅に着きました。
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まずは度肝を抜かれたのは「鼓門」という大きな組木。伝統と近代を組み合わせて圧巻でした。
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「花より団子」の私たち夫婦はまずは腹ごしらえとグーグル検索。
そこで大当たりの店に出会いました。金沢駅前にあった「長八」という和食店。清潔で大きくて明るく、しかも落着く店内で大満足。 -
金沢ならではの食材を活かした美味しい単品料理が豊富でした。全メニューお値段表示されてありますので明朗会計。お財布にも優しいお店でした。
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さすが北陸です。刺身盛合わせもうまかった!!
私たち夫婦はお酒は余り飲めないので食べるのが主体。ドリンク2杯と単品料理(刺身・寿司含む)を10品ほど食べて1万円からお釣りがきました。安い!! -
嬉しいことに和食なのに「和牛巻き寿司」もあり。お腹はすでに満腹なのに「締め」に頂きました。も~うお腹パンパンで食べれません!
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すっかり栄養と睡眠をとったので翌朝は9時には観光スタート。
昨晩見た鼓門と駅前モールを改めて見て、そのスケールとデザインに感動しました。 -
観光の市内バスルートは鼓門のすぐ横から発着していました。
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バスの1日券を購入していざ出発。すでにバスの車内は観光客でいっぱい。
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まずは一番に「兼六園」のバス停に到着。
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入口で、入場券を購入して園内マップを下見。
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いくつか入口はあるようですが「桂坂口」というメイン入口から入園します。アジア系のツアー団体が何組もいました。
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コレコレ! この景色が「金沢」です。
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「雪吊り」が見れる季節を狙って来たかいがありました。
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日本武尊(やまとたけるのみこと)の像。西南の役に出兵して戦死した郷土の人を祀った記念碑だそうです。
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紅葉のなか、挙式の前撮りをする場面を何組も見かけました。
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「成巽閣(せいそんかく)」という前田家の奥方御殿。
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「成巽閣(せいそんかく)」は屋敷内は撮影禁止。撮影できるのは入口手前のここまでです。でも、入場料の割には見ごたえはありませんでした。だから撮影禁止なのかもしれませんね・・・?!
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兼六園は見所のあるスポットがたくさんあります。やはり園内の景色をたっぷり観賞するのが一番いいと思います。
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ここは「瓢池」。水は澱んだ感じですが、なかなか味わいのある池です。
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ここは「瓢池」にある島へ渡る石橋。
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途中にいくつも名所がありますが写真をアップしていたらきりがないので兼六園のスナップはここまで。一周したら最後にまた桂坂入口の手前にあるお茶屋さんが軒を連ねている場所へ戻って来ました。
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お茶屋さんから向かいの金沢城を見た景色です。ここでも右下に婚礼前撮りのカップルが偶然写っていました。
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兼六園のお向かいにある金沢城へ橋を渡って向かいます。
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お城としては城壁は低いほうですね。
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入場してガックリ。お城ではなくただのだだ広い広場です。
金沢城公園と「公園」の2文字を付けている意味が分かりました。公園内にはいくつか復元されたり復元中の城跡の箇所があるようです。 -
そのひとつの門です。ガッカリしたのですぐに他へ行くことにしました。復元が進んで行く事に期待しています。
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香林坊へと向かいました。
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ちょうどお昼時なので人気ランチを検索。ここが香林坊の通りから少し入ったところにあったお店です。外観に引かれて入店。
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古い町家を改装した造りです。どうやら最後の席を確保することができたようです。店内は満席でした。
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手作りの地元惣菜の料理でした。このお店は、観光客より地元の方に人気のお店のようでした。コーヒー付きで千円未満はお得でした。金沢の食べ歩きは魅力的なお店が多いですね。
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昼食をすませて4~5分ほど路地を入っていくと「長町武家屋敷跡」周辺に出ました。
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「金沢職人大学校 長町研修塾」との看板が掲げてあります。
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風情のある屋敷が多く残されています。
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保存されているだけでなく、一般の方が今も実際に生活されている屋敷が多くあるようです。
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堀に沿った土塀も風情があります。
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「野村家」武家屋敷跡の入口。
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野村家屋敷跡の横に。「茶菓工房」の看板を掲げたお菓子屋さんがあります。私的にはこちらのほうに興味が惹かれました。
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いったん香林坊の大通りに出てから徒歩10数分。「尾山神社」に着きました。
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和漢洋が融合した神門が特徴と言うだけあって、今まで見たことにない印象的な造りでした。
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神門をくぐり境内に入りますと普通の神社です。神様に失礼ですが、神門が印象深いだけに拍子抜けしました。
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境内からもう一度神門を裏から見ました。やはり印象に残る独特の造りです。
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境内には、前田利家の像が建立されています。
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前田利家の正室・まつの像も横にありました。
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帰りに気が付いた「神門」の上がり階段。もちろん立ち入り禁止ですが一度昇ってみたいものです。
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思わず振り返ってもう一枚撮影。
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尾山神社からバスで数分。来ました金沢市民の台所「近江市場」です。
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大きなアーケードにたくさんの観光客。外国の観光客のほうが目立ちます。団体ツアーのせいでしょうか。
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「蟹が解禁だよー!!」 とアチコチのお店で掛け声が聞こえます。
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数十軒のお店が蟹を商っている場面は圧巻!!
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運よく2階から撮影できる場所を見つけました。近江市場は縦横多くの路地があるのでとっても見ごたえがあります。
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次に向かったのは「ひがし茶屋街」。その入口付近にあった火の見櫓です。
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茶屋街には欧米の方たちのツアーが何組も来ていました。
京都と違っていきなり広場があります。ちょうどヨーロッパの教会前の広場のようです。何を目的に広場を造っているのでしょうか?? -
綺麗な石畳と軒に目を奪われます。手前の恰幅のいい外人さん、何に目を奪われているのか聞いてみたくなりました。
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この茶屋街の格子は黒ではなく朱系です。何か意味があるのでしょうね。
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少し疲れたので一休み。「加賀藩 御用御菓子司」という看板に引かれてこのお店にしました。
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とても美味しく、見た目も綺麗な「黒蜜みつ豆」でした。
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表通りに出ると乾物商いのお店がありました。店内は広いがお客さんでいっぱいです。人気がありそうなので思わず入店。
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たくさんの佃煮や茶漬けをはじめ数多くの商品が並んでいます。魅力的なお土産が手ごろな値段で選べるので家族・友人にまとめ買いしました。おススメです。
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浅野川を渡ってバス停へ。
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翌日はあいにくの小雨。同じくバスで「21世紀美術館」へ。
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ガラスを多用した建物は特徴的で明るく開放的です。
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謎のプールは次回に利用することにしました。
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初日の夜に利用した「長八」のランチタイムへ。もう一度行きたくてまたご来店。
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こちらは「季節の寿し膳」。蟹が解禁になったので「カニの蒸し寿し」が中央に陣取っています。周りを彩る中のひとつ「生麩の田楽」も美味い!!
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こちらは「月替り膳」。「アオリイカの炙り」に始まって「ハタハタと加賀蓮根のフライ」や「カニクリームコロッケ」等など品数豊富。しかも、どちらも1000円からお釣りがきました。ヤッパリ夜も昼も手抜きしないこの店。金沢では忘れられないお店になりました。
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「ホテル日航金沢」部屋からの景色。市内が一望できました。
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ホテル日航金沢のエントランス前。ここでもカップルが前撮りしてました。
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今日は金沢観光の最終日です。ローカル線で金沢近郊の景色を見たくなりJR金沢駅前の地下に駅がある「北鉄・浅野川線」に乗ってみました。
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車内の風景です。無人駅が多かった。
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郊外の新興住宅街が続きます。期待した浅野川は車内からは見えないので諦めて途中の駅で降りてリターン。
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この電車に乗って、また金沢駅へ戻りました。
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お昼は金沢駅構内のお店で「金沢おでん定食」を注文。お出汁がきいていますが上品な味付けでした。ちりめんご飯も美味しかった。観光地の駅構内のお店としては良心的なお値段です。金沢はどこのお店も安くて美味しくてまた来たくなりました。
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残すところ4時間ほど。時間的にぎりぎりですが、在来線で富山駅まで行って北陸新幹線で金沢駅まで戻ることにしました。ここは到着した在来線の富山駅です。乗り継ぎ時間がなく駆け足で新幹線乗場へ。
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北陸新幹線の車内は山陽新幹線と同じ3・2列でした。少しシートの色が違う気がします。全体的には期待したほど変わらない印象でした。
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富山駅~金沢駅の間は防音板が多くて景色が良くありませんでした。この川も名称標識を確認する前に防音板に遮られてしまいました。
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時おり見える景色もあいにくの雨模様で残念。
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金沢駅構内にあるお土産コーナーにあるお店。塩豆大福の文字に引かれてお買物。次に、「奥のカフェで豆餅ぜんざい有ります」という看板が目に付いて奥で金沢最後の一服。
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「おぜんざい」と「甘酒」のセット。豆餅は焼きたてでモッチリ。甘酒は麹のナチュラルな甘さがたまりません。最後まで金沢の食べ歩きが止まりませんでした。
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特急サンダーバードのフェース。スマートななかに愛嬌があります。
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それでは「大阪」へ向かいます。
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