母と妹を誘って温泉ドライブ旅行・ついでにタコの島へ

2017/11/27 - 2017/11/28

母を連れての温泉巡り。今回は妹も誘って３人でのドライブ。妹の「中部国際空港を見学してみたい」の言葉で目的地を知多半島に絞る。３人でベッドと条件を絞ってみたら「かんぽの宿」がヒットした。特に計画も立てず、まずは空港を目指す、運転に自信はないけれど、無事に空港到着。その後はチェックイン時間まで知多半島を回ってみることにした。
久しぶりに訪れた中部国際空港は新鮮だった。海外旅行出発ではないけれど、空港に入るだけでワクワクする。
お昼はフードコートで各自好きな物を軽く食べて、さあ知多半島一周ドライブに出発！
表紙はタコの島、日間賀島のタコ。
全然調べてなくて「行ってみたら良かった」場所になった。

エリア 内海・南知多(愛知)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

知多半島の南端は師崎港。５０分間は無料の駐車場があって便利。
天気も良く暖かいので少し散策する。

すぐ近くに島が見え、船が停泊している。
海が大好きな母は「今から島に行ってみよう！」
私も乗り気になったが、慎重な妹が「待った」をかけた。
切符売場でランチパックがあることがわかったので、
島へのクルーズは翌日のお楽しみにする。

PILOTと書かれた船が停泊していた。

足の悪い母と妹を残して、高い所が好きな私は一人羽豆神社へ登ってみる。

境内から海を方角を見たところ。

羽豆神社の説明

展望台もあった。港の方を見ると

これが展望台。

先端の方から登り、遊歩道を歩いていたら北側の入口に着いた。
景色が良くて素敵な場所だった。
満足！

師崎港からは３０分ちょっとでかんぽの宿へ到着。
途中の海岸線の景色が素晴らしかった。
伊豆半島と違って、海のすぐわきを道路が通っている。
交通量も少なくて快適ドライブだった。
これがファミリールーム。広々としていて快適。
手前にソファーベッドが２つあってこの写真は部屋の半分のスペース。

期待の夕日は厚い雲に阻まれて・・・
海面に映った太陽がすてき。

雲の下に隙間があって太陽が見えた。
上空には中部国際空港に向かう航空機の姿が。

これが本日最後の太陽の姿。

お値段がリーズナブルなホテルはブッフェが多いけれど、
ここは和会席料理で良かった。
カロリーを気にしている妹のために少なめの和会席料理に。

量は少ないけれど、種類が多くてゆったりと楽しめた。
グラスビールはシニアプランのサービス。

翌日の朝食。
ブッフェだったけど、杖歩行の高齢者に配慮してワゴンが用意されていた。
団体客もいなくて、ゆったりと食事できた。
ご飯にお刺身をのせてだし汁をかけた「漁師の朝ごはん」が美味しかった。

１階のロビー。
今日は師崎港からランチバックで離島に渡る予定。

高速船乗り場に到着。
ランチパックは指定のお店での定食と船の代金で２２００円。
往復運賃は１３４０円なので、お得感は？
平日だったためか、行ってみたら、お目当てのお店はお休みだった。

さあ出航。
篠島か日間賀島か迷ったけど、ランチメニューで日間賀島に決めました。
港の桟橋が遠ざかって行きます。

高速船は揺れないし、いい感じ。
波もほとんどない。

たった１０分ちょっとで日間賀島西港に到着。

スバルって何だろうって思ったら、海上タクシーだった。
８人で３５００円でたった５分で師崎港または片名へ行ける。
６人ぐらい揃えばタクシーの方がお得感あるかな？

島内を散策。
長心寺でお参り。

長心寺の弁天堂。
お守り類も中に置いてあった。
折り紙の小物がいくつかあって、地元の人の温かさを感じた。

お寺の裏手の道を上ってみたら墓地に出た。
弁天様が祭られていた。
西港の一帯を見晴らすことができた。
旅館、民宿がたくさんあって夏場は賑わうだろうな。

高速船乗り場の横はサンセットビーチ。
この日は風もなく暖かい日だったけど、冬は風が強いらしくて
砂浜の砂が飛ばないようにシートがかけられていた。

知多半島の方角。

リゾートマンションぽい巨大建物がいくつか見えている。
有効活用されているのかな？

ビーチのはずれにあったの八幡神社。
地元の子供が太鼓の練習をしていた。

神社裏の海。
三河湾方向。

お目当ての角晴がまさかのお休み。
お隣の乙姫でたこ定食を。
タコぶつが美味しかった。

高速船の時間まで時間つぶし。
港のはずれにあったのはたこの駐在所。

正面から見ると確かにたこ。

この船で帰ります。
お土産物屋さんでたこ飯のセットなどを購入。
家で作ってみたら美味しくて、これならもっと買えば良かった。
思いつきでのお出かけでしたが、
天気に恵まれて最高の旅行になりました。
次回は篠島の方へも行ってみたいな。