本当はあんちゃんと１０月にモロッコに行く予定だったんです。<br />予約も入れて、あとは出発を待つばかりだったのですが、諸事情で泣く泣くキャンセル！（キャンセル料ギリギリセーフ）<br /><br />そんな時、阪急交通社で「憧れのリッツカールトンに２連泊、上海・無錫・蘇州３日間」の旅を見つけました。<br /><br />中国系の航空会社か日系か、羽田か成田か、出発日や料金も違うのですが、同日出発で７千円高くても構いません。もちろん日系を選びました。<br />食事も観光もついて約４万円。すぐに妹を誘って申込みました。<br /><br />JALに乗って、五つ星ホテルに２連泊して、上海蟹を食す。<br />もうそれだけで十分でございます。<br /><br /><br /><br />

ニッキの仲良し姉妹旅・上海へ「カニ食べ行こう～！」

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2017/12/01 - 2017/12/03

679位(同エリア11695件中)

エリア

上海(中国)

同行者: 家族旅行

一人あたり費用: 3万円 - 5万円

交通手段: 観光バス

航空会社: JAL

利用旅行会社: 阪急交通社

座席は２・４・２と分かっていたので、窓際をネットで予約しました。
イチオシ

上空から見た富士山。
ＣＡさんがアナウンスして下さり、慌てて窓を明るくしました。

富士山っていいなぁ～。
日本人の心の拠り所です。
ＪＡＬの座席は広いです。
エコノミーでもストレス無し。
アリタリア航空とはえらい違い。
４時間弱のフライトですが、食事が一回出ます。
ＪＡＬの名物、カレーです。美味しかった！
上海空港は増設中。
益々の繁栄が見てとれます。
上海の中心部。
上海博物館に連れて行ってくれました。
中国の絵は線が命なんですって。
好きな人にはたまらないのでしょうが、ゴメン中国画は興味なし。
仏像もたくさん展示されています。
この青銅も価値のあるものなのでしょうね。
少しだけ自由時間が取れました。
妹がアイスが食べたいと言うので、お店に入りました。
抹茶とチョコレートのアイスを頼んだけど、まー、まずかった。
溶けているような柔らかさで、尚且つビックリするほど高い。
日本円で１個９００円ぐらいです。
中心部でもまだまだ昔の面影を残しています。
自転車大国だけあって、貸自転車がものすごく多かったです。
昼食は四川料理。
でも、日本人に合わせてそれほど辛くないよう味付けしています。
美味しかった！
ここのビールが美味しいと言ってた人もいましたが、ちょっと薄く感じました。
頼むと１本来ますので、昼食に軽く１杯の方はお友達とシェアしてね。
いよいよ中国に３つしかないプラチナ５つ星ホテル「リッツカールトン」に着きました。
私達、今回の旅の目的はこのホテルに泊まること。
ロビーです。
思ったより平凡。
お部屋は広くて綺麗です。
ベットも寝心地よさそう。
バスルームが良かった！
お湯を張ってのんびり浸かる事もできるし。
温まったら移動して、シャワーで体を洗います。
バスローブ付き。
湯上りに羽織って、ビールで乾杯だー！

ビールは日本から持ってきました。
スーツケースはガラガラだったし。
何よりビールは中国より日本でしょ。
ホテルの玄関の前を渡った地下にスーパーがあります。
何かお土産があればと覗いてみましたが、ビックリするほど高かった！
日本の食料品もたくさん置いてある品揃えの良い高級スーパーでした。
朝、部屋の窓から見た景色。
このホテルの朝食は多彩なビュッフェで有名。
朝食だけで４５００円相当するんですって。
それを２回も食べられるので楽しみにしてたのですが、正直それほどでもない。
もちろん美味しいのですが・・・。コーヒーぬるかったなぁ。
おかゆが一番美味しかった。
今日は蘇州、無錫観光があります。
途中の風景は家だらけ。
それも同じアパートがずらーっと並んでいます。（気味悪いぐらい）
上海付近だけでもどれだけの人口がいるのでしょうか？
世界遺産、蘇州の「ぐう園」です。
ぐう園を囲んだお堀のようなところに観光船が出ています。
櫂で船を進めている船頭さんが歌を唄っていました。
古き良き中国の様子です。
園内のお堀の様子も素敵です。
昔のお金持ちが作った庭園みたいですよ。
中庭には石を敷き、絵模様を描いています。
夏は裸足で麻雀をする場所なんですって。
情緒があって素敵な庭園です。
中国のイメージとピッタリ。
やっと「中国に来た。」って実感しました。
バイクが歩道を走っています。
これも「やっぱり中国だよね。」って風景。
交通ルールある？
信号はあっても無いようなもの。
全然平気で走ってます。
街はクラクションの嵐。
日本でこんなにクラクションを鳴らす事はないのでビックリ！
とにかく自分中心。
写真撮りそこなったけど、子供を含めた４人乗りのバイクが走っていました。
もちろんヘルメット無し。
交通事故が多いのもうなずけます。
マンションの風景も凄いですよ。
とにかく高層マンションが多い街中ですが（２０～３０階建て？）
最上階でも縦に長い棒を出して、洗濯物を干します。
布団も平気で干すんです。
飛ばされちゃったらどうするの？
初めて見た私はビックリだけど、上海の当り前の風景です。
無錫のれい湖公園に行きました。
紅葉がとっても綺麗です。
この木造船に乗って湖の真ん中のある島「西施荘」に行きます。
どうでもいいけど、この湖の環境、水質汚染大丈夫？
蚊に似た（でも刺さない）小さな虫がうじゃうじゃ飛んでいるんですけど。
服から髪から虫だらけ。
この島はぐるって回ってもさほど時間はかかりません。
綺麗なお姉さんがお出迎え。
黒鳥がたくさんいました。
黒鳥ってなかなか見る機会がなくて。
このツアーはたくさんショッピングに連れて行かされます。
行きたくないなんて事は許されません。（予約の注意事項に書いてあります）

この店は淡水真珠のお店。
ゼンジー北京のような店長さんが説明してくれます。
で、パールで作ったクリームをおススメ。
６個１万円から８個になり、最終１０個１万円になりました。
買う予定は無かったのですが、１個千円ならいいか～と買ってきました。
ばらまきお土産にちょうど良かったです。
阪急交通社のおススメポイントの一つは「上海蟹を食す」

ちっちゃい・・。
お店の人が蟹を上手にさばいてくれます。
蟹みそだけちょっと食べて終わりかな。
蟹に期待した私がいけなかった。
普通に中国料理が美味しかったです。
上海の中心部は本当に高層ビルが多くて、イルミネーションに力を入れているそうです。
夜景観光のＯＰもありました。
でも実際の街中はこんな感じ。
洗濯物は縦に長い棒を出して干すのが中国風。
帰国日も容赦なくショッピングに連れていかれます。
マージン取らなきゃこの値段でリッツカールトン２連泊は無理ですものね。
付き合いますよ。
シルク店とラテックス店にいきました。

まゆ玉から絹糸を取っているところ。
富岡製糸場近代版ですね。
薄いシルクを何枚も重ねてお布団を作っているそうです。
中国の高級ホテルの布団は全てシルク製だとか。
羽毛布団でアレルギー（喘息とか）の出る方にはおススメです。
上海といえばこの電波塔。
良くみえる公園に立ち寄ります。
最後は豫園商城散策。
上海に来たら外せないスポットなのだそうです。
観光客でいっぱいの浅草みたいな街です。
中国のイメージぽい建物が並んでいます。
中庭を囲んでいる建物の奥にたくさんのお店が並びます。
いろいろなお土産があって楽しそう。
でも散策時間は１５分ほど。
１元も持って無かったので、残念ながら何も買えませんでした。
帰りのご飯も美味しかった！
ＪＡＬに乗ってリッツカールトンに泊まって。
それだけで日常回避、心の洗濯。
満足、満足。

このツアーが連れて行くお店は全て日本円が使えますので、元への両替は最小限で大丈夫です。また、日本で両替しなくても現地係員が両替してくれます。

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この旅行記へのコメント（2）

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とし坊さん 2018/01/06 16:11:20

同じですね

こんにちは、今年もよろしくお願いいたします。
上海ですね・・我が家も来月に、年に一回の兄姉弟で行く旅行は同じく阪急の上海ガニを食べての上海旅行です　　事前予習ができてよかったです(＾◇＾)
　行って気に入れば、再訪するのが我が家の旅行スタイルです。
冒頭にありました　泣く泣くモロッコのキャンセル残念ですね　我が家もモロッコは行くべき場所になっておりますので、ニッキさんのモロッコ旅行記を参考にして計画いたしますので、ぜひお出かけくださいませ。
　今後ともヨロシクです(＾◇＾)

ニッキさんからの返信 2018/01/08 09:49:44

RE: 同じですね

とし坊さん　あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

とし坊さんも上海ですか。奇遇ですね。
くれぐれも蟹に期待しないで下さいね。
蟹みそもあるか無いかの小さな蟹です。
でも食事はまぁまぁ美味しかったので、それなりに楽しめました。

ホテルの部屋は良かったですよ。
「部屋でのんびり」をコンセプトに選んだので大正解でした。

ショッピングと車内の押し売り的お土産、オプションのお願いはご愛嬌です。
お土産を買う場所も時間もないので、どうぞ活用してください。
全部日本円でＯＫです。
使うことはほぼ無かったので両替はいらなかったかな？

どうぞ楽しい旅を。　ニッキ

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