2017/09/16 - 2017/09/18
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pp235さん
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ハルビンから、長春、瀋陽、丹東を経て、大連まで、鉄道を利用し、旧満州を巡りました。
- 旅行の満足度
- 5.0
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最後の訪問地、大連に到着しました。
大連経済技術開発区に向かいましたが、日系企業の工場エリアでは開発区の全貌がつかめないため、「童牛嶺風景区」展望台に向かいました。
展望台までは、徒歩か、乗り合いカートで向かいます。
UFOのような展望台の入場料は10元ですが、展望台に入場せずに入れる範囲でも大体同じような風景が見られます。 -
展望台からの眺め。
大連は、人口規模の集積度では、中国都市ランキングで19位くらいらしいですが、ここからの眺めには圧倒されます。
既に訪れたハルビンと瀋陽は大連より大規模ですが、大連でさえ、東京都内特別区の半分の規模で、横浜市より100万人くらいは多いようです。
このような大都市の経済発展を見ると、まさに平頂山惨案遺址記念館の最後の方のパネルにあったような、「侵略を受けない強大な国」に向かっているともいえます。 -
夜はどれくらい明かりがついているのか気になるところですが、日曜日のこの日、開発区内にたくさんあるショッピングセンターには大勢の人が出入りしており、丹東の全く無人だった街並みとは対照的です。
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夕食は、技術開発区内のレストランでいただきました。
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翌朝、まず、日露戦争のロシア側の旅順要塞、東鶏冠山北堡塁を訪れました。
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ロシア軍の防御要塞の中を歩きます。
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日本軍が爆破した場所が示されています。
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次に、日露刑務所旧跡博物館へ。
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もともとロシアが建設したものですが、日露戦争後に赤いレンガの部分を日本が増築したそうです。
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囚人の栄養状態が悪く、衰弱し、結核その他の病気にかかった。医薬品は不足し、重傷者は大した手当がされなかった。という古賀医師の回顧が紹介されています。
中国が運営していた撫順戦犯管理所では戦犯の健康に気を配っていたという展示がされていたのと対照的な内容となっています。 -
囚人の更生よりも拷問と監視を重視していたという展示内容です。
収容されていた施設も、粗末なものでした。 -
韓国の英雄、安重根が拘禁されていたこともあり、必ずハングルによる解説があり、韓国からの見学者が非常に多かったです。
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日露戦争最大の激戦地、203高地です。
徒歩で坂を登り、爾霊山塔に向かいました。
帰国後、今更ながら、司馬遼太郎の「坂の上の雲」を読み、いかに陸軍の作戦がまずかったか、崩壊しかかった帝政ロシアのおかげで日露戦争に辛勝した結果、精神論に依存するその後の日本軍を生み出してしまったことについて、考えさせられました。 -
確かに、ここからは旅順湾が一望できます。
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大砲の模型が設置されています。
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「乃木保典君戦死之所」の石碑
細くて急な石段を降りたところにあり、通常のツアーでは、高齢の参加者が多いため、降りてくることはないそうです。 -
水師営の向かいのレストランで昼食。
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ステッセル中将と乃木将軍が会見した水師営会見所を復元した建物は、とても小さく、部屋は2間で、左手の方は撮影禁止とのことでした。
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右側には、当時の様子の写真パネルと説明があります。
日露戦争で、旅順の住民がいろいろな被害を受けた説明もありました。
別の建物は、旧満州時代のいろいろなものの陳列館となっており、写真撮影が禁止されていましたが、当時のタイプライターなど陳列品のかなりのものが販売対象となっていました。 -
次に大連現代博物館を訪れました。
ここは、日本統治時代の物品も展示されていますが、これまでに訪れた他の博物館のような抗日戦争の被害を強調した内容とは違っています。 -
日産自動車のプレートもありました。
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市内中心部の街並み模型など。
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次に訪れたのは、旧満鉄本社です。
築100年以上の建物ですが、手入れされつつ、現在も使われています。 -
美しい内装です。日本語で案内をしてもらいました。
見学時は、一部、修繕中でした。 -
陳列館内は、写真撮影禁止ですが、天井だけは撮影可となっていました。
2階の1部屋には、満鉄ゆかりの品々が販売されており、日本円も使用可能とのこと。満鉄マークの入った切子などがありました。 -
ヤマトホテルも中を見学しました。
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ヤマトホテルの外観
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残念ながら、写真撮影はロビーまでしかできません。
政府専用の豪華な会議室、オーケストラブースだった場所を利用した陳列館、溥儀が滞在した客室など。
客室では、満鉄時代の調度品や万華鏡などいろいろと興味深いものを見ることができました。時計など、売り物だと聞いてびっくりです。売上を修繕費用に充てるそうです。 -
中山広場にわたって、周辺の歴史的な建物の外観を。
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中山広場の真ん中に埋められているプレート。
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中国銀行大連分行(旧横浜正金銀行)
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路面電車乗車体験です。
道路わきの乗り場でしばらく待った後、道路を渡って、道路の中央に停車している路面電車の乗り込みます。
旧車両に乗ることができました! -
運転手さんの後ろから道路を撮ってみました。
路面電車も減って珍しいものになりつつあるようで、大連のガイドさんも、不便だから普段は乗らないと話していました。 -
最後の夕食は、ヤマトホテルのきらびやかなレストランの個室で。
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天井画も、パリかどこかの建物のようです。
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ライトアップはやはり派手です。
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