2017/12/02 - 2017/12/02
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しゅいぐーさん
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今日は、日暮里から谷中霊園近くをぶらぶらしてきました。根津から日暮里へ歩いて行きました。まず、下町風俗資料館付設展示場へ行ってきました。ここは、江戸時代から続く酒屋さんのお店の風景を再現したところです。
次は、朝倉彫塑館は、朝倉文夫先生のアトリエと住居です。彫塑とは、聞きなれない言葉なので、ついつい入ってしまいました。
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この付設展示場は、谷中6丁目で江戸時代から代々酒屋を営んでいた「吉田屋」の建物を現在地に移築したものです。
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明治43年に建てられた建物は、腕木より軒桁が張り出している出桁(だしげた)造で、また正面入口には板戸と格子戸の上げ下げで開閉する揚戸(あげと)が設けられています。いずれも江戸中期から明治時代の商家建築の特徴を示すものです。
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屋内には、秤・漏斗(じょうご)・枡・樽・徳利・宣伝用ポスターや看板など酒類の販売に用いる道具や商いに関する資料を展示しています。
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1883(明治16)年、大分県大野郡池田村(現豊後大野市)に生まれた朝倉文夫は、19歳の時に実兄の彫塑家渡辺長男(おさお)をたよって上京し、彫塑と出会います。
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翌年、東京美術学校(現東京藝術大学)に入学、1907(明治40)年に同校を卒業した朝倉は本格的に創作活動をはじめます。
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翌年には第2回文部省美術展覧会に「闇」を出品して2等賞を受賞し、新進気鋭の彫塑家として一躍世に知られるようになります。
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代表作「墓守」(1910年)は制作の転機となった作品で、以後、徹底して自然主義的写実を貫きます。官展で受賞を重ねることで作家としての地盤を固め、日本の彫塑界をリードする中心的な存在として活躍しました。1948(昭和23)年には彫刻家としてはじめて文化勲章を受章し、1964(昭和39)年81歳で没しました。
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彫塑という言葉は、あまり身近ではないかもしれません。
日本にも古くから「塑造」の技法はありましたが、明治時代はじめまで主な彫刻技法は彫り刻んでいく「彫刻」でした。sculptureの訳語として、彫り刻む技法「彫刻(carving)」とかたちづくる技法「塑造(modelling)」を合わせて「彫塑」という言葉が生まれたのです。 -
提唱したのは大村西崖という朝倉の先生でした。朝倉は「彫塑」という言葉にこだわりを持ち、朝倉彫塑館と命名したのです。
しかし「彫塑」という言葉は定着しませんでした。現在、日本では「塑造」を含んだ広い意味で「彫刻」と呼ぶことが一般的です。 -
朝倉彫塑館は朝倉文夫のアトリエと住居だった建物です。朝倉は東京美術学校を卒業した1907(明治40)年、24歳の時にここ谷中の地にアトリエと住居を構えました。当初は小さなものでしたが、その後増改築を繰り返し、現在の建物は、1928(昭和3)年の構想から7年の歳月をかけて建てかえたと伝わっています。建物は朝倉が自ら設計し、細部に至るまで様々な工夫を凝らしており、こだわりを感じさせます。
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朝倉はここを「朝倉彫塑塾」と命名し、教場として広く門戸を開放して弟子を育成しました。1967(昭和42)年に故人の遺志により自宅を朝倉彫塑館として公開、その後、1986(昭和61)年に台東区に移管され、台東区立朝倉彫塑館となりました。
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アトリエと住居に四方を囲まれた中庭は、朝倉の考案をもとに造園家 西川佐太郎が完成させました。
南北約10メートル、東西約14メートルの敷地のほとんどが豊かな水で満たされています。
さらに熟慮を重ねて配された巨石と樹木が濃密な空間を作り出しています。
建物のどこからでも見ることのできる回廊式の庭園には、朝倉の彫刻家としての視点と芸術観が
よくあらわれています。
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コンクリート建築の屋上に作られた庭園は、日本の屋上緑化の先駆けとして重要な意味をもっています。
この庭園は、かつて朝倉彫塑塾の園芸実習の場として利用されていました。 -
植物の世話を通して土に親しみ、自然観照の目を育むこと、
触覚をはじめとする感覚を研ぎ澄ませることを目的とした、朝倉独自の教育論に基づいています。
現在は一部に菜園を再現しています。
オリーブの木や四季咲きのバラなど、季節を通してお楽しみいただける憩いの空間です。 -
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入場券
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今回は、猫百態の展示会を行っていました。
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