故郷巡り　都シルバーパスで　 2

2017/11/21 - 2017/11/22

前回　父親の故郷　深川周辺を歩いた。　
都営地下鉄三田線から
神保町乗り換え　都営地下鉄新宿線で西へ向かえば高尾山方面へ
今回は、東へ。わがふるさとへ
馬喰横山で都営地下鉄浅草線東日本橋から押上経由京成四つ木駅へ
シルバーパスで、乗り越し？

エリア 新小岩・小岩(東京)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄 徒歩

文明の十字路　都営地下鉄三田線神保町駅で乗り換え
都営新宿線馬喰横山下車
都営地下鉄浅草線　東日本橋駅へ

都営地下鉄浅草線　東日本橋駅周辺information

京成電鉄押上駅は“都会の盲腸線”で終着駅でした。駅前の北十間川を京成橋で渡り
都電　浅草・上野方面や月島行が出ていました。また高校は、ここからトロリーバスで通学していました。
1960年（昭和35年）に都営地下鉄との相互直通運転開始。直接浅草・都心方面への乗り入れ。地上駅跡地にはそれまで上野にあった京成電鉄本社が移転（その後、2013年に千葉県市川市の京成八幡駅前に移転）。
京成電鉄押上駅を過ぎると間もなく地上に・・・・
東武鉄道スカイツリーラインと並走区間

2012年に東武鉄道が駅番号を導入、押上駅を通る4事業者の路線すべて駅番号が付記。京成電鉄・KS45、都営地下鉄浅草線・A 20　
　　　　　半蔵門線・Z 14、東武鉄道・TS 03
京成電鉄は、押上駅を出るとまもなく地上へ　
曳舟方向　途中　東武亀戸線をまたぐ

『キューポラのある街』は、早船ちよの小説、
1962年（昭和37年）4月8日に公開された浦山桐郎監督の日本映画である。

撮影は1961年（昭和36年）12月24日より開始された。
この映画は、在日朝鮮人の北朝鮮帰国運動を肯定的に描いている。朝日・毎日・読・産経新聞各紙が率先して、帰還事業を歓迎した製作当時の社会情勢を考慮するとやむをえないと・・・・

ロケ当時のホームとすっかり変わってしまった　京成曳舟駅ホーム
脚本は浦山の師である今村昌平との共同執筆、日活の助監督だった浦山の監督昇格デビュー作。ブルーリボン賞作品賞受賞作品。主演吉永小百合リボン賞主演女優賞を受賞。

『キューポラのある街』のロケ地　
京成電鉄　曳舟駅近く

車内から
明治道路

京成荒川駅も駅名が変わって

列車内から
綾瀬川と首都高速　奥の橋は
新四つ木橋

新型車両車内　ガラス窓広い

京急のぶら下がり　広告も楽しい。

京成電鉄　四つ木駅　京浜急行車輌

京成電鉄　綾瀬川・荒川を渡る橋梁　四つ木駅ホーム西側より撮影

四つ木で下車
スイカカードで
改札口の
駅員さんが
清算してくださる。160円でした。

イエローの車体　普通高砂行

帰路　四つ木駅にて160円切符を購入　東日本橋駅改札を出るとき
この切符は駅員さんに渡し　都シルバーパスを見せ　改札を通過。

京成電鉄　四つ木駅ホーム
上りは、すぐ　綾瀬川・荒川を渡る
橋の先に　八広駅が見える。

四つ木駅　ホーム上の案内

北総鉄道　も停車する

四つ木駅から　水道路へ続く　大通り

京成電鉄　四つ木駅から最も近い踏切
地元では、「カンカンふみきり」と呼ぶ

カンカンふみきりから西を見る

カンカンふみきりから
旧大和ゴム敷地に建つ
高層マンション。

故郷　葛飾　中川　綾瀬川　荒川に囲まれた地域を
都シルバーパスで　歩いてきました。　

首都高速道路と密集住宅
四つ木駅ホームより

わがふるさと　旧本田村字渋江
四つ木駅ホームから