2017/08/08 - 2017/08/15
336位(同エリア1244件中)
プリさん
旅の後半はさらに北部へ移動してポルトへ。さらに足を伸ばしてギマランイス、ブラガ、ヴィアナ・ド・カステロも訪れた。
8月8日 23:40 関空発 エミレーツ航空
8月9日 ドバイ経由で12:35リスボン着 レンタカーにてオビドス経由しブサコ(コインブラ近郊)へ。
8月10日 コインブラ観光
8月11日 コインブラ出発しアゲダ経由でポルトへ。
8月12日 ポルト観光
8月13日 さらに北部へ足を延ばす。ヴィアナ・ド・カステロ、ギマランイス、ブラガを巡る。
8月14日 8:30 ポルト発ホワイト・エアウェイズでリスボンへ。14:15リスボン発エミレーツ航空で関空へ(ドバイ経由)
8月15日 17:20関空着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ポルトのホテルに到着。見つけるのに苦労した。何度そばを通り過ぎたことか。
ペスターナ・パラシオ・フレイショ。18世紀に建てられたフレイショ宮殿を改装したもの。 -
裏手から見たホテル。チェックインで1時間半ほど待たされる。どうもほっておかれた雰囲気あり。
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こんな煙突みたいなのもついている。その奥の茶色の建物が客室。
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中は極めて近代的。便利だけど、ちょっと味気ない。やたらと広かった。これにもう一つ同じ広さのベッドルームがある。
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裏庭からの眺めは最高。これがドロウ川。
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夜景も素晴らしい。
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街の方面を見渡す。
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リゾートホテルっぽいところもある。
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街の中心部サンタ・カタリーナ通りにあるショッピングセンター:ヴィア・カタリーナに車を止めて街に繰り出す。周辺は大変賑わっている。
街の雰囲気はこんなの。 -
ポルトはリスボンから北に300Kmの大きな街。
ポートワインという名でポルトのワインは日本で知られている。
南に進むとサント・イルデフォン教会がみえてくる。アズレージョが美しい。 -
その直ぐそばに市電が走っていた。リスボンではよく見かけたしよく乗った。しかしこちらでは地下鉄がメイン。
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さらに西に進んで、人気の書店レロ・エ・イルマオンに行く。1869年創業。
ハリー・ポッターの作者がポルトに赴任していた時、この書店に影響を受けたのではないかと言われている。
15分ほど並んだ。入場料もいる(3ユーロ)内装の凝った本屋。混んでいて大変だった。 -
古い建物を使っていて、人気が出てきて混雑するので思い切って入場料を徴収したみたい。本を買えばそれで一部払えるので、実質無料。
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さらに近くのグレリゴス教会へ。18世紀に建てられたバロック様式の教会。ありきたりの教会であったが、
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中でなんと結婚式が。いいもの見せてもらった。みんな気軽に入ってみることができる。
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教会から南のドウロ川方面を見渡す。
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川に向かっていくと、サン・ベント駅が左手に。
20世紀初めに修道院跡地に建てられた。内部の壁にアズレージョが飾られている。 -
さらに川に向かって進むとカテドラルがある。12世紀に建てられたもの。
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例によって大聖堂の類はパスして通り過ぎる。疲れたので観光は切り上げ、地下鉄で車を置いたショッピングセンターに戻る。
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本格的なディナーを考える元気もなく、ショッピングセンターで食事。インド料理を食べる。味気ないが、簡単で早くて便利。
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朝食はホテルのビュッへ。やはりおしゃれな造り。
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例によってしっかりと食べる。
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同じ場所の駐車場に車を止めて、ポルト二日目の観光開始。
まずは近くのボリャオン市場にいく。
ポルト市民の台所といわれ、八百屋・魚屋・果物屋などなんでもあり。 -
コルクのお土産品も多数ある。コルクはポルトガルが世界一の生産量を誇る。安くて軽くてお土産にぴったり。
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お肉屋さんもあり。室温で置いてあるので買ってみたが、途中で変な匂いがしてきたので捨てる羽目になった。
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近くのカフェに寄り道。1921年創業のアールヌーヴォー様式のカフェ・マジェスティック。
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内は豪華な内装、彫刻、革張りのソファーの優美な空間。
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そこで私はアイスクリームを。女房はお茶(SENCHAと書いてあった)をいただく。
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地下鉄に乗って代表的なワインセラー、サンデマンに行く。ドン・ルイス1世橋を渡って直ぐのジャルディン・ド・モーロ駅で降りる。
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降りた駅からの眺めは最高。
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そこから下を目指して降りていく。街並みも面白い。
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途中日本のカローラがあった。どう見ても40年以上前のタイプ。日本車が長く活躍している姿を入ると嬉しくなる。
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後ろ姿。なかなかかっこいいじゃないか。
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おめあてのサンデマンに到着。1970年にスコットランド人のサンデマンによって創設。
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ドウロ川上流ので収穫されたぶどうが、かってはラベーロと呼ばれるこれらの船によって運ばれてきてワインが造られた。今は浮かぶ広告塔となっている。
ポートワインはまだ当分の残っているうちにブランデーで発酵を止めるる酒精強化ワインで、あまくてアルコール度が高い。 -
英語のツアーに参加。10ユーロ。
黒マントとソンブレロが特徴のガイドさんについていく。 -
上部にはヴィンテージワインもあった。私の生まれた年のものもあった。ワインは年を経て良くなっていくのだろうが、私は年とともに劣化していく。ダメだな。
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最後は試飲。私は飲まないのでパス。ジャムも買ったけど美味しかった。
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ワインのミニボトル。お土産には丁度いいサイズ。
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帰りは坂道を登るのが苦痛なのでロープウェイに乗る。楽チン。景色も良い。奥に見えるのがドン・ルイス1世橋。
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対岸の川沿いにはレストランやお土産品のお店も多数あり。降りて行って、散策する。帰りはケーブルカーに乗って戻る。
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再び地下鉄に乗って中心部へいき、近くのレストランで夕食。
海藻入りのスープ。 -
女房はホットドックにする。やたらと大きかった。味は口に合わなかった、とのこと。
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私はT-ボーンステーキ。まぁこんなもんか、という味。硬かった。
早いけど疲れたのでホテルに戻って今日はおしまい。 -
翌日はポルト北部の町へドライブ。まずはヴィアナ・ド・カステロを目指す。途中明日帰る空港を見に行って、車の返却場所を確かめる。飛行機に乗り遅れないようにするため。個人旅行はこんなとこが不便。
駅前には民族舞踏の像がある。ここの地下に駐車。ここも料金の支払いがわからず苦労した。 -
ヴィアナ・ド・カステロは緑豊かなリマ川の河口に開けた美しい町。13世紀にアフォンソ3世が建設。人口9万人。
残念ながらお祭りは数日後で、メインストリートの電飾看板が準備されていただけだった。 -
町の中心レプリカ広場。16世の建物が並ぶ。正面が旧市庁舎。その左がミゼリコルディア教会。
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教会の中には美しいアズレージョや彫刻がある。
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毎年8月にロマリア祭(嘆きの聖母巡礼祭)が行われ、華やかに着飾った民族衣装のパレードを見ることができる。こんどまた、お祭りの時にぜひ来てみたいものだ。多分、行けないだろうけど。
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ミュージアムがあって、中に綺麗な民族衣装が飾ってあった。中は撮影禁止なので、ポスターのみ撮影。
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コンパクトな町で、静かな落ち着いた雰囲気がある。本日訪れた北部の町の中では一番良かった。訪れる価値はある。
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次の町に出発。少し南にドライブしてブラガへ。すぐ近くで無料路上駐車できた。
中世にはポルトガル第一の宗教都市として栄た。
ここは旧市街の入り口アルコ・ダ・ポルタ・ノヴァ。 -
門をまっすぐに進んで右手にカテドラルあり。
さらっと流してさらに進む。 -
少し行って右に曲がるとコインブラス礼拝堂が見える。閉まっていた。
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すぐ近くにフリジデイラというミートパイが有名な店、フリジデイラ・ド・カンティーニョというレストランがあった。軽く軽食を取る。
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早速名物のパイを食べてみる。あっさり味で美味しかった。隣のおじいさんが盛んに話しかけてくるも、言葉分からず。
この辺でこの町とおさらばして次の町へ。 -
さらに南にドライブして最後に訪れたところはギマランイス。
初代国王アファンソ1世が誕生していることよりポルトガル発祥の地と呼ばれる。旧市街はギマランイス歴史地区として世界遺産に登録されている。
ここをまっすぐに進んで、旧市街に入る。 -
まずはオリベイラ広場のノッサ・セニョーラ・ダ・オリベイラ教会あたり。教会はパス。
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さらに進んでいくとギマライス城に着く。
これはアフォンソ1世の像。 -
公爵館はドン・アフォンソによって15世紀に建てられた。中はこんなので、当時の公爵の生活が偲ばれる。広くて疲れたわ。流してみておしまい。さぁ引き上げるとする。
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近くの店で食事を買って、ホテルで食べる。ディナーに行く元気なし。でも、こういうのって結構美味しい。とにかく外国でディナー食べると時間がかかる。地元のパンも面白いし。
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最後にガソリンを満タンにして返す。どれがディーゼルかわからん。正解は黒でした。
振り返ってみると、まずETCのオプションは必要。ないと一部高速が使えない。乗り捨てのレンタカーは高い。やはり面倒でも借りたとこに返す方が良かった。GPSは必要。オプションで借りたけど、何度も行くなら日本で買っていけば安上がり。がんばってオートマチックでなくマニュアルにすればもっと安い車が使えた。 -
翌朝、車を返して飛行機でリスボンへ。お~プロペラ機。久しぶり。
手荷物は機内の座席に持ち込めなくて、タラップを降りてからその場で返却してくれた。こんなの初めて。
1時間の飛行なのに一人2万円もした。高い! -
機内でのおやつはやはりパステル・デ・ナタ。これも美味しい。これでポルトガルはおしまい。
でも、リスボンならもう一度行ってもいいかも。
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