ミャンマーのバガン

2014/11/26 - 2014/12/01

　バガンのパゴダ（仏塔）のスケールは類を見ない。大小おりまぜて仏塔の数現在3000はあるそうだ。世界3大仏教遺跡の一つであるが、アンコールとボロブドゥールの遺跡は世界遺産となっているが、このバガンの遺跡は指定されていない。過去の軍事政権が、遺跡内にゴルフ場を作ったり、遺跡修復にコンクリートを使うなど、遺産としての価値を大いに損っていることが原因のようだ。
　グリーンの台地にニョキニョキと立っている尖塔を見ていると自然に手を合わせたくなってくる。入国にはビザが必要。確か、オンライン申請もできると思う。
　

エリア バガン(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円

ヤンゴンからさらに小型機で移動。約1k時間。

地方空港らしく、閑散としている。

空港前も仏教国らしく、パゴダ風。

山頂にも煌びやかな仏塔が輝いている。

赤い台地と緑の樹木と赤色砂岩で焼かれたレンガのコントラストが美しい。

市場風景。南国のフルーツがいっぱい。

民芸品のお店、

よく分からない民芸品。

パゴダの内部は壁画や彫刻が施されている。

サンセットの陰に尖塔。

サンセット

サンライズ

4姉妹の寄付で作られたと。

機織りだったか？

民族舞踊。

レストランでは美男美女がお出迎え。

ヤンゴンの寝釈迦さん。

お顔、誰かに似てないか？

ヤンゴン市の中心街にある、シュエダゴンパゴダは香がたちこめる。

シュエダゴンパゴダの尖塔

夜間にはライトアップされる。

老若男女がお参りしている。

ミャンマービールは美味しかった。

子供のお参り。

この旅行記へのコメント （1）

• 呆け天さん 2017/11/28 09:56:37

  ミャンマー軍事政権の悪業

  「過去の軍事政権が、遺跡内にゴルフ場を作ったり、遺跡修復にコンクリートを使うなど、遺産としての価値を大いに損っている」というのは、本当に腹がたちます。いったいどんな連中が、かくも長期にわたって国と国民を踏みにじっているのか。戦前の日本の軍事政権と、根っこは同じなんでしょうけど。