2017/10/29 - 2017/10/30
2055位(同エリア19688件中)
こぼちゃさん
2泊3日がっつり香港だけの今回の旅はひたすら島攻め。2泊3日の2日間で新規開拓した島は8島。1日目はAp Lei Chau(鴨利洲),鴨利排(Ap Lei Pai)を訪問し、今回はじめて西貢に行き西貢からサンパンに乗って離島の橋咀洲(SHARP ISLAND)+橋頭、鹽田梓(yimtintsai)+罐杉環(KWUN CHAM WAN)+カウ西洲(KAU SAI CHAU)に行き、余った時間で塔門洲(TAPMUN)にも行ってみました。ここら辺はジオパークというエリアで地質が面白いらしいのでいつかのんびり訪問してみようと思いました。
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旺角からミニバスで西貢へ
車内にはダイビングセットを持った人が多数いて不思議な光景だった。
西貢の町中に飼い主なしで牛が3匹ほど歩いていた
帰巣本能で帰宅中のような感じだった。 -
港に行くと多くのボート会社が並んでいた
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桟橋には日本語表記もあるがそれほど多くの日本人観光客が来るとも思えない
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島から運んできたゴミだろうか
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一カ所にまとめられた室外機
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道路案内板にドングが・・・
サモアでは電線に靴がぶら下がっているのを見たことがある。 -
船の時間まで少し余裕があるので朝食を頂いた。
あまりおいしくないがドレッシングがおいしかったので普通に食べることができた。 -
サンパンというボートは乗客2名で出航
橋咀洲(SHARP ISLAND)に到着 -
半月湾には既に先客がいて休日を楽しんでいた
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橋頭へのトンボロができているのでもちろん渡ってみる
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渡り切ったところに橋頭の入り口
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昨日の岩山に比べれば楽勝なのでダッシュで登った
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頂上に到着
とくにやることないので戻ろうとしたが船が来ないので往復チケットを購入済であったが有償で他社の船に乗って西貢に戻った。
私の選んだ船会社は失敗だったが、この島に行く際は猫の旗の「猫記」という会社を利用するのがよさそうだ。
わりと頻発していて確実に運行されているっぽかった。 -
港で次の島に行く船を待つ
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だるそうに足で舵をとるおばちゃん船長
「このハゲー!!!」って叫んでいた議員にちょっと似ていた -
鹽田梓(yimtintsai)に到着
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山を登ると廃墟がお出迎え
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お化けのようなステンドガラス
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かなり朽ちているので廃墟になってから年月が経過しているようだ
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崩れた教会
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草木に飲み込まれかけている建物
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荒らされ放題の廃墟
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ここは水場のようだ
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隣に見えるのはカウ西洲(KAU SAI CHAU)
地図によると渡れそうなので行ってみることに -
急な階段を一気に下り海へ
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防波堤のような壁でカウ西洲(KAU SAI CHAU)にアクセスできるようになっていた
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カウ西洲(KAU SAI CHAU)(カウサイチャウ)に上陸したが10m入ったところくらいで立ち入り禁止の看板に出会ってしまい折り返した。
ゴルフで有名な島のようだがゴルフはやらないのでここからアクセスできたことによって船代や往復の時間節約になってよかった。 -
塩田のようだ。
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マングローブが生い茂っていて干潮になっている
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下に降りられるところがあったので足元は悪いが降りて歩いてみた
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隣の島まで行けてしまいそうだ。
潮が満ちてきている感じでちょっと無理があるけれど行ってみよう -
罐杉環(KWUN CHAM WAN)に到着したがマングローブが行く手を阻み上陸できない。
でも、海を渡り切っているので上陸認定とした!それってダメ? -
振り返ったとき、しまったと思った。
どこから出てきたのかわからなくなった。。。
戻れない。。。あほ。。。 -
島の周りに沿って歩いたら港に出ることができた
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サンパンに乗り西貢に戻る
小島にカヌーで渡る人、チャーターボートで渡る人さまざまなスタイルで楽しむ人たち -
港は多くの人で賑わっていた。
チケット売り場をもう一度見まわしたが他に行けそうな島はないため移動することにした -
バスで黄石へ向かう
ここら辺はハイキングの人が多いようでバスは満席で乗降も頻繁だった -
黄石に到着
多くの方が船待ちをしているので待っていたが出発時間が近くなっても船は来ない
港の下を見ると小さなボートが浮かんでいて人が乗っているので塔門行きか確認したろことそうだというので慌てて乗り込む。
私が最後の乗客で私1名定員オーバーの状態で出航 -
あっという間に塔門(TAPMUN)に到着
あまりに寂れているので香港人の方もここがどこなのか分からないみたいで着岸しても誰も立とうとせず、一人がここはどこなんだ?と口を開き船員が塔門だと答えるとぞろそぞと降り始めた -
囚人の詰所のようなスタイルの家だ
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海岸に沿って歩いていく
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島っぽい街並みが続く
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こちらの港が本当の港のようだ。
馬料水行きの船が遅れているようで船待ちの大行列が見えた。 -
道路の終わりまで来ると広場になっていた
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この時、やっと折り返しの船が来た
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昔は商店が並んでいて活気があったのかもしれない
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まだ上陸したばかりだが、この船で帰れば楽に帰れるので乗ることにした
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ちょっと物足りない感じだか効率よく帰れるのでうれしい誤算だ。
これ以上滞在してもまた山登りになるだけなので体を休めるために引き上げることに決めた。 -
途中で大きな波が船内に入ってきて椅子がプール状態。
じつは波が来る2分くらい前までここに座っていたのだが嫌な予感がして何となく内側に移動していた。思いっきり波を受けびしょぬれになっている人もいた。
移動したのは偶然な本能的な直観だったが、なんて運がいいんだろう。 -
馬料水に到着
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自転車専用道路が整備されていて走りやすそう
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MRT駅に到着
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ファストフードの席に空きがあったので食事にした。
口頭にて番号で呼び出されるシステムで、広東語で呼んでいるので自分の番がわかるか心配だったが番号が聞き取れて無事に受け取ることができた。
あまりにも雑で心がこもっていない盛り付けに少々残念だった。 -
このままMRTで中心部に戻るのも面白くないのでバスで馬鞍山(Ma On Shan)まで行きショッピングセンターをふらついたり、食事したりした。このチマキみたいなやつはメニューの写真からは判断つかず大誤算でこぶし2個分くらいの大きさがあって食べるのが大変だった。
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MRTを2回乗り換えて尖東へ
路線図の横長のディスプレーが見やすかった。 -
今日は大好きな美麗都マンションに宿泊する
今朝、6000円くらいのシングルに空きが出たので急遽インターネット予約した。 -
予約したゲストハウスは24時間対応ということだが不在で携帯電話呼び出しとなった。booking.comの不具合でオーバーブッキングのため他の宿を紹介するということで他の宿をあてがわれたが、ちょっと汚かったので拒否して30分後に戻ってくるから探しておくように依頼をして他を探させた。
私は美麗都マンションマニアで建物内部や宿の相場は何となく分かっているので、騙そうとしても簡単には騙されない。 -
戻ったところそこそこ妥協できる部屋だったので決めたが、支払いは宿泊できなかった部屋の料金での支払いを命じられクレジットカードも使わせてもらえなかった。これは裏工作による不正行為と判断し帰国後、booking.comにチクリを入れて実際に宿泊した宿と宿泊していない宿の差額となる50HKドルを返金してもらった。
booking.comの対応が健全で迅速なのは意外だった。booking.comの調査によると当日の朝にオーナーが故意に二部屋解放した履歴があったらしいのでインド人オーナーは何か企んでいたのかもしれない。正月明けのムンバイのインド人に続き、ろくなインド人に出くわさない。ちなみに私と遊んだムンバイの強盗はその後、逮捕され最大で7年間の禁固刑になることになったらしい。 -
誰かが置いていくのだろうか。
バスルーム内に大量のハンガー -
ようやく今日の寝床が確保できたのでお散歩に出かけることに。
中心部は再開発が活発なようで新しいビルや古いビルが乱立している。 -
平成22というお店が印象的だった。
手前に停車しているハイエースの窓ガラスに貼ってある日本語のステッカーをよく見かけた。流行っているのだろうか。 -
路上パフォーマーが警察から取り調べを受けていた
取り調べ中にも関わらず猿の格好をして警官を威嚇したりしているので警官が怒鳴ると、パフォーマーは警官の近くに行き何やらひそひそ話。どうやら1本終わるまで待ってくれと伝えたようだ。 -
誰もいないバスで宿に戻った。
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翌朝、珍しく空気がきれいで気持ちのいい気候だ。
今日は夕方のフライトで中途半端に時間があるので中途半端に時間をつぶすことにした。 -
路線バスで初めて九龍城へ
名残は何もないのが残念だが、この模型を見られただけでも言ってよかったと思う。 -
これが唯一の名残といえば名残かもしれないけれど。。。
どうでもいい感じだった -
この辺のアパートは九龍城が健在のときからあったものと思われる
奥の高層マンションは飛行場が移転してから建設されたものであろう -
低階層の独特な雰囲気のアパートが並ぶ
奥の緑豊富な箇所は九龍城があった場所だ。 -
足場が歪んでいてまっすぐではないが、これでまっすぐな高層ビルを建ててしまうのだからすごいことだ。
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九龍城跡地の一画にAEONがあった
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AEONで何か食べようと思ったが特にないのでその辺の食堂で朝食を済ませた。
私の香港の旅力が少し進化したっぽい。今まではこういった朝食を食べたことがなかったが(入れなかったというか、入りにくかったというか、広東語が読めず意味が分からなかったというか、注文する勇気がなかったというか)、今回の旅は2日間とも現地の方が食しているような朝食を食べることができた。 -
そして啓徳空港跡地に向けて散策再開
美麗都マンションに形状が似ていると思った -
塔ごとに色の違う建物
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香港っぽい昔ながらのアパート
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カラフルで綺麗だ
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啓徳空港跡
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工業団地のようなのっぺりした感じの建物
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フェリーで北角に渡りエアポートバスで直接空港に向かった。
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機内食は選択肢がなかった。肉の脂分が多すぎていまいちだっったが味は悪くない。
半年の間に5回も香港を訪問したわけだが、ネタが尽きることなく2泊3日を過ごすことができた。次はいつ来られるか分からないけれど、また香港には行く。
おしまい
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この旅行記へのコメント (2)
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- kanaさん 2017/12/06 09:19:01
- レベルアップおめでとうございます(^^)
- こぼちゃさん こんにちわ
今度は香港離島制覇でしょうか?
これも面白そうですね
それにしても、色々と情報収集されたり、現地で対応されたり、相変わらずさすがです♪
私も香港離島手を出してみようかなぁw
でわでわ
kana
- こぼちゃさん からの返信 2017/12/06 12:11:24
- RE: レベルアップおめでとうございます(^^)
kanaさん
ありがとうございます
香港の離島で定期便が出ていて行っていないところは残り僅かとなりましたので、機会があったら西貢からサンパンをチャーターするなどして新規開拓できたらと思っています。
特にガイドブックに掲載されていない離島は意外な発見があったりして楽しいですのでkanaさんも是非開拓してみてください
こぼちゃ
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