九州の旅　平戸から自宅　2017.10.27~28

2017/10/27 - 2017/10/28

今回の旅の目的は学生時代のクラス会です。それに合わせて九州を旅します。

本日は長崎から平戸に向かいそしてフェリーの待つ門司までです。

九州の旅　２０１７
　大阪まで　10.23　
　熊本まで　10.24　新門司港から宗像、そして熊本。
　長崎まで　10.25　原城跡から外海、そして長崎。　　
　長崎　　　10.26　軍艦島、三菱長崎造船所、グラバー住宅。
★平戸　 　 10.27　平戸から新門司港。
★自宅まで　10.28

エリア 平戸・生月島(長崎)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

１０月２７日（金）。
長崎の浦上天主堂が見える宿で、日本にいながら異国情緒を味わうことができました。

平戸を観光して門司に４時には着きたいので、早めの行動です。
７時ちょっと前に宿を出ます。

遠回りになりますが、高速道路で平戸に向かうと約２時間で着くはずです。

平戸方面の標識が出てきました。

８：１５。
まあ何とか順調です。

ここから渋滞が始まります！！

この道を行くしかありません。
この道しかないから渋滞するのでしょうか、これは予想外です。

もう９時半。
予定より約１時間遅れています。

田平天主堂に着いたのが１０時前です。

この教会はレンガ造りの美しい形をしています。

国の重要文化財に指定されていますが、世界遺産候補の構成資産にはなっていません。

お墓の方には行けません。
お墓の上の十字架でキリスト教であることがよくわかる。

次に平戸に向かいます。

平戸は平戸島にあるので橋を渡らなくてはいけません。

平戸市内の観光をしたかったのですが時間がありません。

平戸島の北西、生月（ｲｷﾂｷ）島の手前に「春日集落」がある。

ここは世界遺産候補「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成遺産です。

春日の棚田としても知られている所です。

棚田の方に下りてみると鉄柵がしてあります。
なんのためでしょう。

海の方にも行けません。

柵の外から見る棚田の風景です。

さらに橋を渡って生月島に向かいます。

生月大橋を渡った所に道の駅があり、その展望台からの眺めです。

平戸島の西海岸方面です。

生月島にある博物館に来ました。
料金は\510ですが見応えある展示となっています。

生月島は捕鯨の歴史を伝える島です。

江戸時代の捕鯨の様子を再現したジオラマです。

そして、隠れキリシタンの島でもあります。

数々の資料が展示されている。

平戸地方のキリシタン関係信者の分布図です。

禁教と弾圧の歴史です。

踏絵も展示されています。

一番奥にキリシタンの民家を再現したコーナーがあります。

台風の影響がなければこの島に一泊する予定でした。

島の東海岸を走ります。

世界遺産候補の構成遺産「中江ノ島」です。

「中江ノ島」をアップにします。
この他に世界遺産候補「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」は五島列島にもあります。
今回は行けません。

今１２時半。
まだまだ見たいところはありますが、出航時間に遅れるといけないので、これで門司に向かいます。

高速道路で福岡方面です。

途中休憩します。

豚骨と思いましたが、柚ラーメンが美味しそうでした。

替え玉がサービスです！！

新門司港到着です。
３：３８。いい時間です。

このフェリーに乗ると、大阪まで寝ていけます。

５時出航です。

フェリー会社の事務員さんが手を振ってくれます。

夕日がきれいです。
旅でないと出会わない風景です。

そして沈んでいきます。

他にすることもないのでここでしばらくじっとしていました。

船内の部屋はこのカプセルにしました。
寝るだけですのでお得感一杯の部屋です。

１０月２８日（土）。
朝５時過ぎに大阪南港に到着です。

寝てここまで来れるので楽です。
料金も\16040で、高速道路代、ガソリン代等を考えるとお得です。

大阪は雨。
もう帰るだけなので、良しとします。

大阪南港から名阪に向かうのはナビが正常に作動せず一苦労です。

ゆっくり走って自宅に戻ります。

台風の影響で日程が短くなってしまったのは残念ですが、全ての行程で晴れだったのは幸いです。
天草、平戸、宗像大社辺津宮等行けなかったところが多々残りました。
またチャレンジしたいと思います。

緑の印が今回立ち寄った場所です。
五島列島を含めてじっくり観光するには、後三日は欲しい。