2017/11/02 - 2017/11/11
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バインフランさん
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11月4日
この日も、昨日に引き続き、
天気に恵まれ、爽やかな1日でした。
そこでハノイ2日目、
今日はいまハノイで話題になっているものに
フォーカスして、お店周りをしてみました。
100000円=1950000VND
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- アシアナ航空
-
ゆっくり休んだ私たちは
ちょっと味見程度に、と
ホテルのレストランにやって来た。
今回も、後半はちょっとのんびり過ごしたくて
前半はケチケチ旅行です。
あんまり立派なホテルじゃありません。
あとでわかったけど、
(夜になったらよくわかった!)
在住の日本人男性をターゲットに囲まれたホテルだったんですよ(笑)
その程度のホテルなので、
食べるものは、初めからフォーと決まっていました。
まず、フロントのお姉さんに声をかけて
朝食はどこですか?
と聞くと、
どうぞどうぞ、こちらですよ~と
先頭に立ってダイニングに。
そして何がいいですか?麺ですか?と
半ば、強引にチキンのフォーが出て来ました。 -
ほとんど食べ終わる頃、
さあ、さっさと逃げようと思ったら
デザートがあると言われて
スイカとポメロ(グレープフルーツみたいなもの)、
そして何やら山芋のようなものを持って来た。
聞けば、この季節だけに食べられる
ものだと言う。
名前を聞いたけど、うまく発音はできなかった。
この写真は、つけると美味しいと言う
シーズニングにちょっとつけたその芋の一枚。
シーズニングはベトナムらしく、
ピリッと辛くて、そして塩気がする。
肝心のフルーツというか芋のようなものは
まさしく、山芋とジャガイモを足して2で割ったような感じ。
お世辞に「美味しい」と言ったら、
一皿丸ごと持って来ちゃった。
あ~あ、なんか親切の押し売り?
一生懸命なのはわかるけどねえ。 -
朝食を終えた私たちが向かったのは
「NATURAW」ナチュローです。 -
う~ん、いろいろありすぎて
何がなんだか、わからないなあ。
よし!
こういう時は指差し会話帳だ!
ベトナム語で
「あ勧めはなんですか?」と
聞いてみると。
すると
Liquid Sunshine と Creamy Armond
とのこと。
じゃあ、それにしよう。 -
右がリキッド・サンシャイン
パイナップルに、グリーン・アップル
そしてレモンとミント。
とっても爽やかな飲み口です。
左は私が選んだもので
クリーミィ・アーモンド
バニラ・アーモンド・ミルクに
マンゴー、デイツなどなど。
とっても健康そうだけど
ただヘルシーなだけじゃない、
ちゃんと美味しいんですよ。
どちらも85000VNDでした。
フォーより高い!
でも、ここ、オススメです^^ -
次にやって来ましたのは、
ナチュローから歩いて30分くらい
(通りのバイクを避けながら歩くとこのくらいかかっちゃう)
「Nha 9NKC」
当然、ガイドブックには載ってないお店でして
住所を頼りにやって来ました。
う~ん、この辺なんだけどなあ、とウロウロ。
ちょうどバイクにまたがり
買い物をしているお姉さんに聞いて見ました。
すると、
「ああ、それならその角を曲がったところよ」
と、癖のある英語で教えてくれました。
(英語のわかる人でよかった~^^)
言われた通り、角を曲がって見たものの、
それらしい店は見当たりません。
私達のそれらしい、と言うのは
細々とやってるいかにもローカル感満載のお店のことです。
あるわけがありせん。
道を聞いたお姉さんは、
わざわざ心配して私達の方に来てくれて
お店をさしてくれました。
と、それがこの大きなお店だったんです。
何事も、先入観で判断してはいけませんね^^
広々として、中庭があって、
そこにもテーブルがあり、
私達の座った席にも窓から風が
吹き抜けて行きます。 -
さて、この店にやって来た目的ですが
この、サラダです。
お腹のゆるい方は
海外では生野菜は食べてはいけませんよ(笑)
実は今、ハノイではサラダも流行っているようなんです。
他にもいろいろなバリエーションがありましたが
わたし達は、牛肉と玉子のサラダをチョイスしました。
味は、と言うと(もちろんドレッシングの、ですが)
ベトナムでサラダというとかけられる
ヌクチャムのような感じなんですが、
市販のものではなく、ちゃんと手作りしてようでした。
え、ヌクチャムってなに?
ですよね。
ヌクチャムと言うのは、
魚醬をベースにした甘酸っぱいタレのことです。
色は、うっすらと黄色がかってる感じで
そこに、チリとニンニク、生姜が刻んで入ってます。
ベトナム料理の味付けの基本になるものです。
半年前にベトナムの屋台でサラダを食べたときは
お店のおばちゃんは、市販のヌクチャム風ドレッシングを
ドバドバかけて客に出していました(笑) -
この日、旧市街を歩くのに、
私が地図を見て歩いていました。
普段なら、ダンナさんの後ろを付いてくだけなんですけどね。
それで、次の目的地に向かう途中、
食べて見たいと思っていたエッグ・ワッフルの店を
偶然に発見しました。 -
その食べたかったものというのがこれです。
え、これ何?
って思うでしょう。
ベトナム語は読めませんが
英語で「PIZA EGG WAFFLE」とあります。
興味津々で見ていると
店の外のテーブルで食べている
3人親子のお母さんが
どうぞ、と、一口二口と味見させてくれました。
う~ん、これはホットケーキのような味かな。
それもプレーンね。
うん、美味しいね。
私達は、メニューを持って出て来たお店の人から
メニューを受け取ると、「チーズ」というのと
中学生達が食べていたバインミーを
(ベトナム風バゲットサンドイッチ)
注文しました。
出来上がる間、味見させてくれた親子の娘さんが
日本語で話しかけて来ました。
とても綺麗な発音です。
なんでも、将来、日本に留学したいのだとか。
そんな四方山話をしてる間に、
注文したものが出来上がりました。
私達は、親子に挨拶すると
お母さんも丁寧に立って、軽く頭を下げてくれました。
さて、部屋に帰って、食べてみると・・・
チーズ味じゃな~い!
さっき味見したプレーンじゃん!
もう!
プンプン。 -
バインミーの方は
食欲旺盛な中学生が食べそうな
ボリュームでしたが、
これはこれで美味しかったですけどね。 -
さあ、今度の目的地は
「So GREEN」という天然ジュースのお店です。
こういう自然志向のお店がほんとうに流行ってるんです。 -
ここでも、オススメを聞きました。
これは、Apple Time というもので
Apple, Pineapple, Mint がミックスされていて
とても爽やかです。
ダンナさんは
Golden Gate を飲みました。
これは、Kiwi,Apple,Pineapple,Orange,Lime。
あんまり変わりはなかったですね。
それよりも、向こうのテーブルの
バブリーなおばさん達が気になりました(笑)
ここのジュースは60000VND程度です。 -
もう一軒、バインミーのお店を
見つけました。
実は、知人のおすすめ、
「Vit om sau」というアヒル料理を
探していたんですが、
そのお店は閉店していました。
七尾で、今日のお昼はバインミーです。 -
SO GREEN から帰る途中、
バインミーのお店発見。
今日は、お昼は部屋でバインミーにしよう。
これは、子供のおやつ程度のものではなく
大人がランチなどに食べる、
しっかりしたバインミーです。
それも中身は「Tap Cam」全部のせ!
全部のせだから32000VNDです。
パテを塗って、ハムを並べたら
キュウリに人参、大根、パクチーと
てんこ盛り♪
と~っても美味しかったです。
あ、何度も言いますが
生野菜には注意してくださいね(笑) -
夕食は、地元在住者向けの情報webで見つけた
「Sen Xanh」(読み方がわかりません)という
北部料理を謳う店にすることにしました。
店に入っていくと、
日本人の男性が二人。
日本人の熟年夫婦らしきカップル。
そして私達の6人です。
席に着くと、
メニューも見せられずに、
えびせんがテーブルに置かれました。 -
そして飲み物を聞かれたので
最近の私達には珍しく、
おすすめに従いクラフトビールを1本ずつ。
蓋を開けた男性は
早速注文に。
一押しは、A4コピーに印刷された
コースが書かれたもので
さらにそこにはボールペンで
?25/Pax の文字。
まあ、一応他のコースも見せて欲しいと頼んで
他のものも見て見ました。
全然、北部料理じゃありません。
でも、私は25ドル以上はするけれど
他のコースで食べたいものを見つけたので
それを希望しました。
ちなみに、アラカルト・メニューもないんですもの。
ダンナさんは、ものは試しだからと
おすすめの25ドルコースにすると言いました。
すると、コースはどれも2名以上じゃなくちゃダメって。
まあ、そういう店はままあるけども
よく見たら、おすすめコースの一番上に
テーブルにすでに置かれている
えびせんが書かれているじゃない!
なんなのよ、この店は!
ちょっとがっかりしながらも
二人でおすすめコースをいただきました。 -
最初に、運ばれて来たのは、
フォー・ガーです。
ああ、今朝のデジャビュが蘇る。
そして、ほとんど同時に生春巻きです。
でも、ライスペーパーの戻しが良くなくて
パリッパリッ!
しかも、生春巻きは南部の食べ物ですからね! -
フォーを食べ終わったら
これま一気に残りの料理がやって来ました。
それも、サーブするおばさんの態度が悪いんだなあ。
次に持って来たのは、
空芯菜のガーリック炒め
(東南アジアなら、どこでも食べられるわ!)
牛肉とカリフラワーの炒め物
そして鍋に入った豚肉の煮込み。
肉料理に、肉料理を合わせるって
どういうセンスだよ!
そしてきわめつけは
チャーハンです・・・・。
あのね、冒頭にフォー食べてるんですけど
また主食ですか~?
ほとんど箸をつけず
下げてくれと、おばちゃんに言ったら
「え?」
もういいの?というような声が漏れました。 -
テーブルの上を片付けると
持って来たのは
デザートのスイカです。
が、なんですか、これ。
これ、二人分です。
そう、この店、
フォー以外はみんな
一つの皿に盛られて来ました。
・・・味は悪くなかったでしたけど
気分のよい食事ではなかったですね。 -
口直しがしたい、というので
この店にやって来ました。
店の名前は
「Chim Sao」
食事をするというより
いわゆる居酒屋さんです。
店に入ると、
靴を脱いで、2階に上がるように
言われました。
上がっていくと、ローテーブルに座布団。
非常にくつろげる空間です。
さて、メニューを渡されて
どうしようかと二人で首を突き合わせていると
隣から、日本語が。
ん?日本人?
と思いきや、思いっきりベトナム人だというじゃないですか。
でも、お相手の方も、おい、本当は沖縄人でしょ?
というくらい、日本語が達者!
4人で、日本語で自然に話をしていました。
いや~、すごいなこの二人!
ふと、沖縄顔の方が、
これ山岳地方で作られるソーセージで美味しいんですよ、
と、一口食べさせてくださいました。
しかも、チリをつけるともっと美味しいよ、と
チリもつけさせてくれて。
聞けば、もう一人の英検1級並みの日本語の方は
●●電力の通訳をするために日本に来たことがあるという
通訳の方でした。 -
さて、お料理ですが
私はお腹がいっぱいななので
揚げ豆腐のトマト炒めをいただきました。
こちらは、110000VND -
ダンナさんは
アヒルのバジル炒めです。
こちらは、60000VND
これで、一気にテンションは上がり
気分良く、ホテルに帰って、寝ることができました。
が、夜中に女性の悲鳴のような声が響いて
時々、起こされましたわ。
このホテル、どんなホテルなんざんしょ。
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