台北・香港・マカオを巡る5日間 -1☆台北

2017/11/08 - 2017/11/10

キャセイパシフィック航空で巡る台北・香港・マカオ
台北2泊 香港2泊 マカオは香港から日帰りで
3都市を4泊5日間で巡ってきました。

航空券は特典マイル
ホテルは
Expedia と カード会社から手配
台北 オークラプレステージ台北
香港 ハイアット リージェンシー 香港 チムサチョイ

☆台北編
二人とも台湾ビギナー
随分前に訪れたことがあるけど ほとんど記憶がない（笑）
友人は初めて。
滞在時間も 実質1.5日ほどなので
ガイドブックにある定番コースを参考に歩きました。
１日目 　
鼎泰豊で夕飯　油化街でお買い物　夜市歩き　マンゴーかき氷を食べる
2日目　
台北101　台湾伝統料理を食べる　故宮博物院　士林夜市歩き　足裏マッサージ
3日目　中山駅周辺を散策　香港へ移動

お天気は滞在中、曇り、小雨、晴れと変わり、
服装の用意に迷ったけど、半袖に長袖カーデでちょうどいいくらい
晴れの時は、日差しも強くて日傘に半袖でした
地元の方の恰好は自由。Tシャツの人もいれば、セーターの人もいて
全体的には秋冬っぽい服を着てた人が多かったかな。

短い滞在でしたが、ほぼ日本語でOKなのもあって 歩きやすかったです。
台北のお土産は、どれも美味しくて大ヒット！
次は季節をかえてまた訪れたい街になりました。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: キャセイパシフィック航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

成田 9：40 CX523 台北行き
定刻通り出発
45分ほど滑走路で順番待ち
ほぼ満席でした。

桃園国際空港 では入国審査に約50分かかりました。
混んでますね。 日本からの修学旅行生も多かった～
時計を1時間戻し
ゲートを出たところで両替、 こちらでWifiをPick Up
Wifiは 台北・香港と国をまたぐので現地調達にトライしました。
といっても ネットで予約、決済済みなので名前を言うだけ。簡単でした。

市内までは MRTで。
Easy Card 自販機は 日本語表示あり
案内係の人が
「おつりがでないので端にある両替で崩してから購入してね」とのこと
おかげでスムーズに買えました。

台北駅は新しくてキレー
タクシーでホテルへ
オークラプレステージ台北までは
タクシー代 135ドル

16：30
チェックイン
アップグレードしてくれるというので
ドリンクを飲んで待ちます。

アルコールもありましたが
スタッフおススメの「生グレープフルーツジュース」
苦味がなくてフレッシュ！美味しかったです。

お部屋は 17F
高層階にしてくれたようです
十分に広いですが
天井が高いので実際よりもより広く感じました

ホテル名物のパイナップルケーキ！
お茶を入れて早速 頂きました
ネスプレッソがあったけど、結局飲まなかったな～
お水は一人2本

眺めは
まあ街中なので特には。。

さ～１食目
セオリー通りに 「鼎泰豊」本店へ
ホテルからタクシーで135ドル
17：00
今なら待ち時間なしで入れますよ～ とのこと ラッキー

それほどお腹が空いてなくて少しだけ頂くことに

ここに 注文をチェックして 渡すだけ
ミニスカートのかわいいお姉さんが
流暢な日本語で
たれの作り方と食べ方をレクチャーしに来てくれました

名物の小籠包は2種類を食べ比べ
こちらは 「へちまとえび」
へちま はじめて食べましたが
くせがなくて食感がいい～
ひだが美しいですね～

空芯菜はしゃきしゃき
間違いないおいしさ！

「小菜」（昆布と春雨の和え物）と　
竹の子の煮込み（台北限定）
二人で食べるにはちょっと飽きちゃう量かな
がんばって完食しました

お店をでたら 8組待ち の表示でした。

食後は 目の前の駅からMRTに乗って「雙連駅」へ
台湾シャンプーを予定してたけど、
それほど暑くもなく、どちらかといえば風邪ひきそうだったのでパスして
油化街を目指して歩くことに。

雙連駅をでて
途中 この美味しそうなシフォンケーキのような「現?斧蛋?啾」をGet
味は４つ　オリジナル　チーズ　フルーツ　ハニー
適度にふわふわだけど重い生地
甘すぎず 食べ応えありました

18：30
駅からまっすぐ歩いて20分くらい
この辺りだよね～と到着
チェックしておいたドライフルーツを中心に
「乳酪絲」や白きくらげなどを
いくつかのお店でお買い物
この民生西路との交差点の辺りが一番品数が多かったです
値段は どのお店も大差なかったかな

「生元薬行」
立派なお店の漢方生薬店　ガイドブックにもありました
お兄さんの笑顔に魅かれて入っちゃった
くこの実 を購入
時間があったら漢方医の診断も受けたかったな～
次回としましょう

頼まれてた
「家成行」の 香雲筍 を購入
重い。。
匂いが溢れているので
ジップロックを携帯されるのを勧め
噂通り 美味しいと大好評でした

お買い物バックがいっぱいになったので
近くにあったこちらのお店で休憩

「紅豆圓仔湯」45元
おしるこですね。
甘すぎず素朴なお味でした

5分待って～と
出来立てをだしてくれました
「きな粉と黒ごまのお団子」

近くに夜市があったのでみていくことに
「寧夏夜市」
350ｍほどの屋台街だそう
グルメ屋台が充実とガイドブックにありました

おでん かな？
具のレパートリーが斬新

なんだろう
まったく読めない 言葉も話せない ので？？？がいっぱい

菱角
この時期の屋台でしかお目にかかれないらしい
どんなお味なのか試してみればよかった～

釈迦の頭のようなといわれる
バンレイシ
下は グアバかな？

食べてみたいけどお腹がいっぱいで断念
胃袋と相談して計画的に食べましょう（笑）

お子様たちで大人気だったこちら
アナログ？

まだまだバイクが沢山走ってる～
初めて来た時ほどではないけど

ぷらぷら歩きながら中山駅まで帰ってきました
またまた？まだまだ？
駅前のスーパーで地元のお菓子をお買い物

マンゴー食べたい！と 途中にあった
TW* Ice Hej Hej で

マンゴーカキ氷をテイクアウト

21：30
ホテルへ戻ってきました～

お風呂は
最上階のジムのスパへ
夜は11：30 まで受付

サウナが２つとシャワーブースが3つ
シャンプーリンスは オリジナルかな？
洗うと髪がキシキシ
お部屋のは ＳＨＩＳＥＩＤＯ だったので
そっちの方が良かったかも
大きな湯船でゆっくり

こちらはレストルーム　街が一望
地元のファッション雑誌も置いてあって
湯上りもまったりできました

2日目
朝ごはん付きのプランだったので朝食へ
昨晩 食べ過ぎたかな？
珍しく食欲なくてジュースを１杯のみ（泣）

シャンデリアがきれー

本日は 台北101へおでかけ
近くの松山文創園区へ行く予定だったけど
時間がなくなり。。
ハイブランドばかりのショッピングフロアでウィンドウショッピング
目の保養になりました～ガラガラで歩きやすかった（笑）

インフォメーションのお姉さんの日本語が完璧でびっくりしました

12：00
台湾伝統料理が食べれる「欣葉食藝軒」へ
ホテルから予約してもらいました
ホテルの近くにもお店がありますよ～と言われましたが（笑）

2Ｆのエレベーターホールに案内デスクがあって
予約と伝えると
名前が書かれたWelcomeの札（日本語表記）を渡され
エレベーターで85Ｆへ　
「欣葉食藝軒」のエントランス

店内は広くてゴージャスな内装
お席はほぼ満席でした

窓際席は満席
内側の席でしたが
この日はあいにくの眺めだったので
まあ いいか～

コース料理を食べれるほど
お腹が空いてなかったのでアラカルトにしました

名物の 「正宗菜脯蛋」切り干し大根のたまご焼き
このお料理のために専任のシェフがいるとか。
外パリパリで中ふわふわ
確かに難しそう！
素朴だけどしっかりとしたお味のたまご焼きでした

2品目は
「欣葉滷肉」シンイエ名物豚バラ肉の柔らか煮
とろ～りやわらか～い三枚肉
味付けは甘すぎず
こちらもくせのない優しいお味で食べやすかった～

メインは
「紅桷米啾」ワタリガニの台湾風おこわ　
二人でならたっぷりサイズ

オーダーの際に もう１品頼んだら
多いです と却下されたのですが正解！
もうお腹いっぱい！

おみそた～っぷり
カニ酢もサーブされ
黙々と殻を割って食べちゃった
頻繁に おてふきを替えてくれるので
手が汚れても気にせず食べれました
お茶もすぐ足してくれて　至れり尽くせり
気が付けば 格闘すること 2時間

美食ランチタイム存分に楽しませて頂きました

帰りはエレベーターに乗るまで
丁寧にお見送りしてくださり。
こういうところ さすが名店ですね～
ご馳走様でした

食後は 「故宮博物院」へ
MRTで最寄りの「士林駅」まで行き
タクシーで150ドル

16：00 団体エントランスへ到着

イヤホンガイドを借りて 入場～

まずは 3Fへ
団体さんに混じって 流れについていきます
国宝のような展示は 特別になっているので すぐわかりました

一番有名な「翠玉白菜」と豚の角煮「肉形石」は
入場制限！隣同士に展示してありました。
南館がオープンして、
このふたつは同時には展示されないとありましたが
みれて良かった～

「肉形石」
豚の角煮 観てるだけでニンマリしちゃう

有名な作品を中心にかなり割愛しながらさささ～と鑑賞

可愛らしいお顔のこの子は　バク
金の首輪が輝いてるけど、本当はもっとキラキラしていたのだとか

白磁嬰児型枕
人気の作品で ミュージアムショップでも沢山のレプリカグッズがありました

ミュージアムショップも広くて充実

19：00　そろそろ閉館時間
ミュージアムショップの横のインフォメーションで
タクシーを呼んでくれます
行先を伝えるとこの紙をくれ、
外のタクシー乗り場に行くと １分位で
係の人が 番号のタクシーに乗せてくれました。
早くて便利ですね～

金曜の夜
少し道が渋滞していましたが
20分ほどで士林市場へ到着
タクシーは165ドルでした

最大の夜市だけに広い～
歩いてみましょう！

若者向けの安くてかわいいお店が多いかな～

フードコートがあったので入ってみることに

日本語の呼び込みが凄い！

適当なお店にて
昨晩 食べ損ねた「牛肉麺」90ドル　

「水餃」60ドル
どちらも普通に美味し～

ここの名物は「?旙仔煎」牡蠣のオムレツ　60ドル
目の前で作ってくれて美味しそうだった～
お腹の調子が良ければね～まだ旅の前半だしね
次はチャレンジしてみよ～

駅に向かって歩いていると
またまた昭和な雰囲気のレトロなゲーム発見
子供が 失敗しておじさんに文句を言うと
こうやってやるんだよ～ とデモンストレーション
わかった～と機嫌を直して 再チャレンジ！

こちらはダーツゲーム？
風船を割るのかな
お姉さん かわいく手を振ってくれたんだけど
タイミングがあってなかった。ごめんなさい。

MRTで「中山」まで戻り
ホテルで一休みしたら　足裏マッサージへ
22：20
ホテルから一番近いこちらへ 徒歩1分位
日本語ペラペラな呼び込みのお姉さん
熱心なセールスでおススメは60分コースだそう。

お風呂の時間があったので45分コースをお願いしました。
奥の照明の落ちたお部屋のベットに横になり、
上階のカラオケ店から聞こえてくる歌声を聴きながら（笑）
なんともアジアっぽい雰囲気の中
痛い痛いとマッサージ受けてきました。

台北 3日目 快晴なり
お部屋から 台北101がみえます
日差しが強い！

10：20
朝食のあと
天気がいいのでプールを見学

韓国の若いカップルが子供を遊ばせ プールを独り占め
ホテルステイを楽しんでるわ～

ホテルから徒歩５分ほどの
「新純香」さんへ
お茶やさんですが、
美味しいと評判の「舞茸チップス」「椎茸チップス」を買いに

お茶を頂きながら 試食も
評判通り サクサクきのこチップス これ美味しい～
もっと買ってくればよかったな～

JCBカードで払うと５％引きしてくれた上に、
お茶葉のおまけも頂けました

少し時間があったので
もう少し歩いて
「台北當代藝術館」現代アートのミュージアムへ
残念ながら 入っちゃうには時間が足りなくて外観だけ
是非また来なくちゃ。

三越デパートは11時オープン
まだ開いてなかったので
早目にホテルに戻ってきました

最後は ホテルのベーカリー「The Nine」へ

昨日予約した パイナップルケーキとヌガーを購入

こちらをお土産に差し上げた方全員から
とっても美味しかったとお礼を頂きました
パッケージもキレイと大好評でした～

12：00　チェックアウト
お世話になりました。
滞在中 すべて日本語でOK
初めての台北でも 安心して快適に泊まれるホテルでした

12：40
タクシーで台北駅へ
帰りは85ドル　
あれ？だいぶ安い？
行きはなんとな～くちょっと遠回りされたような

インタウンチェックインが出来るようなので
聞いてみたら、キャセイパシフィックは対象外でした。
あちらからどうぞ～とMRT乗り場へ
まだ出来たばかり 綺麗なプラットフォームです

13：30
桃園空港へ到着
WEBチェックイン済なのでバックを預けるだけ
その前に WIFIを返さないと
返却も同じお店へ
Arrival ホールの一番奥だったので
借りる時はよかったけど、返却は一番端まで歩くことに
次回 WIFIを借りることがあったら手前にあったこっちにしよう

キャセイパシフィック カウンターのお姉さんは流暢な日本語でした
「香港までお願いします」

出国手続きは空いていて
あっさりと通過

プラザプレミアムラウンジに
ちょっと寄ってみます

大好きなラクサだ～
これは素通りできないわ。
お味は、、無料ですからね。
ちょっとお腹にいれられたから十分。

14：50
出発ゲートへ
この壁画ブサかわいい～

次は 香港 へ向かいます！
台北 楽しかった～また来るね～