2017/10/18 - 2017/10/28
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taroukbさん
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南北縦断列車に乗ってオジンはニンビン省へ
此処では3日間かけてのんびり世界遺産の
チャンアンの渓谷のクルーズと
ベトナムの初代王朝が花開いたホアルーを巡り
自転車でベトナムの地方都市をブラブラ
のんびりベトナムの地方都市の休日を楽しみました
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
PR
-
到着したニンビンのゴックアンホテル
街の中心にある三ツ星のホテルです -
間口は狭く
フロントはこじんまりとして
各階2部屋の6階建てのペンシルビル -
部屋も小奇麗に纏められていますが
窓には開かずの鉄格子が・・・
火事になったらどうする~? -
心配はありますが
水回りは十分
これで朝食付き3000円(AGODA)
なら仕方ないか -
荷を置いたオジンは早速
自転車を3日間10$で借り街中へ -
颯爽とこぎ出してまずは
昼食の場所を物色 -
近くの路地で美味しそうなCOM屋発見
-
道路に自転車を置かせて貰って
-
昼食は二品と、付け合わせのもやしと
ご飯で30000ドン(150円)
味も日本人好み -
お父さんお母さんご馳走様!
-
食事を済ませたオジンニンビンの
市場を抜けて -
ベトナの地方都市らしい風景を
楽しみながら橋を通り -
下町らしい街中を自転車で
のんびり走ります -
道路沿いには庶民の味方
-
フルーツカットのお店が店開き
上手に剥いてあるパイナップルに
感心しながら
暫く見ていると -
このお店のお母さん包丁を後ろのビルの
階段で研ぎ出しました(笑)
たくまし~い! -
さらに走ってガイドブックに
載っていた麒麟寺へやって来ました -
この寺、別に面白味がある訳でもなく
-
石灰岩の小さな岩の丘に囲まれた
-
禅寺らしき建物があるだけ
-
一応オジンは敬意を表してお参り
-
少し登った境内からヴィン川を見下ろし
-
賑やかな官庁街へ降りて来ました
-
此処は街のメイン通り
政府の建物や -
ニンビンで最も高い商業ビルも・・・
-
そして夕闇迫り子供達の下校が
始まる頃 -
ホテル近くへ帰って来ました
-
街に夜の帳が降りる頃
ご飯屋を探しますが中々見つかりません -
するとビールを飲みながら
おっさん達が屯する賑やかな
店が・・・ -
店の前には生ビールの樽が積まれ・・
-
喉が渇いていたオジンこの
ビアホイにドボン
渇いた喉を潤します -
但し食べ物は無くこんな
自家製のソーセージと -
ピーナツがあるだけ
-
お店のお母さんに泣きついて
こんな煎餅をもらい夕食に -
御あいそすると生ビール3杯と
おつまみ3品で30000ドン(150円)
生ビールは一杯25円との事
オジン余りの安さにびっくりしながら -
ビアホイを後に
夜道をブラブラしながらホテルへ帰ります -
翌朝の食堂、やはり一人旅の
ドイツ人のオジサンがいるだけ -
オジンはフルーツとコーヒーで朝食
-
そしてモトバイをチャーター
一日15$ -
世界遺産に2014年に登録された
チャンアン渓谷へ
この門は渓谷への入り口 -
ニンビン市内から走る事約10K
其れらしき奇岩や建物が
見えて来ました -
そしてチャンアンの入り口
-
駐車場から橋を渡ります
結婚式の記念撮影にも使われる景色の中 -
切符売り場到着
入場料とボート代込みで
外国人は200000ドン(1000円) -
オジンは入場券を確認し
-
地図を見ながら
-
数分歩くと
船着場が見えて来ました -
その手前の入り口で
TKTを徴収され -
綺麗にずらりと並んだボートの中
指定された船に乗り込みます -
船は3~4人乗りでオジンは
ドイツ人のカップルと同乗 -
約2時間のクルーズ出発です
-
静かで船を漕ぐ魯の音しか
聞こえない中 -
船は静かにのんびり進んでいきます
所々には建築物があり -
石灰岩のカルスト台地に囲まれた
-
神秘的な渓谷の岩々が次々と姿を現します
-
そしてそこかしこには
ベトナムの民謡を歌う歌姫が立ち
美しい声が静寂の山河に響きます -
前に座ったカップルも
ロマンティックな雰囲気に満足そう -
ボートクルーズは峡谷で生活する
人々と出会いながら -
徐々にカルストの岩の洞窟に
近ずいて行きます -
洞窟は低く
-
中は真っ暗、何の標識も無い中
-
対岸の明かりを頼りに
ボートは進んでいきます -
次々と洞窟が迫り船頭が
背を屈める様指図します -
見事な船頭のお母さんの
魯裁きで船は進み -
途中岸辺の仏閣が姿を
現したりする中 -
更に険しい洞窟が表れ
-
頭上の岩に頭が当たりそうに
なりながら -
洞窟を抜けると
-
中州の中に寺院が見えて来ました
-
此処でボートを降り
-
観光客は見学の為上陸します
-
この神社奇抜な山々に囲まれた
静寂の中にあります -
神秘的な寺院を楽しんで
-
クルーズ中唯一のトイレを済まし
有料2000ドン(10円) -
30分程でボートに戻ります
-
同じボートに乗り込み
参道に架かる橋を抜けて -
自分撮りする観光客と共に
-
再び静寂の中
-
陸のハロン湾の景色を
-
楽しみながらも
-
お母さんの力強い魯裁きに
感心しながら -
腕の筋肉が太くなってと笑う
船頭さんに体を預けながら -
まだまだ続く洞窟を抜け
-
見えて来た小さな中州に再び上陸
-
ハノイの文廟にある科挙試験合格者の
亀の碑のレプリカを見ながら -
何故か映画のセットがあるらしい
矢印に沿って -
歩いていると渓谷の上には
流行りのドローンが舞 -
訳の分からない大砲や建造物があり
-
原住民の小屋?もあり
-
20分程の散策の後
-
中州の反対側から
-
再びボートに乗って
-
モトの船乗り場に帰って来て
2時間のクルーズ終了です -
船頭さんに40000ドン(200円)のチップを
払い彼方を見ながら下船 -
モトバイに乗って腹ごしらえに
-
近くのご飯屋さんへ向かいます
-
この店の前を通る羊飼いの群れを見ながら
-
焼きめしでの昼食
-
食後山々を抜けて
-
モトバイで20分程で古都ホアルー到着
-
古めかしい門をくぐり
-
ベトナムの初代訪朝が置かれた
王宮跡を見学 -
参道の眺めも趣があり
-
宮殿跡の正面には
古い王の象徴の石板が置かれ -
歴史は緑の中に静かに佇んでいました
-
そんな中オジンは
王宮の中を覗き見て -
重厚な石の台座に感心しながら
-
王宮を後に
-
王宮の外の敷地内は現在の生活があり
子供達が学校へ通ったり -
お母さんの農作業や
-
ベトナムらしい景色の日常がありました
-
古い遺跡を十分楽しんだオジンは再び
ニンビンの街中へ -
夕闇迫る頃帰ったオジン
-
屋台の串焼を買って
-
寂しくビールと共に夕食
ニンビンの夜が更けて行きます
明日はタムコック方面へ足を延ばし
今回の旅の終盤へ向かいます
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この旅行記へのコメント (1)
-
- trat baldさん 2017/12/03 07:37:46
- この風景で地震が無い国って事が信じられない!
- 観光客が溢れかえっていない、声高な団体さんがいないと観光でもこんなに楽しいんだね!
Ps.街歩きサイコー!
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