2017/09/09 - 2017/09/18
6位(同エリア11件中)
サブレさん
たまたま手にしたバルト三国の写真集。
森の中で民族衣装のおばあちゃんたちが踊っている写真を見て、
バルト三国に行こう!と思い立ち、森・ファームステイ・島などなど心惹かれる場所を検討した結果、
今回はエストニアメイン・リガちょこっと立ち寄り旅となりました♪
へっぽこドライバーとしっかりナビのドライブ旅です。
<日程>
9/9(土)1日目:11:00成田発(AY便)⇒15:20ヘルシンキ着。16:20ヘルシンキ発(AY便)⇒16:55タリン着(タリン泊)
9/10(日)2日目:タリン旧市街観光(タリン泊)
9/11(月)3日目:ムフ島・サーレマー島(ムフ島泊)・・ドライブ開始
9/12(火)4日目:ムフ島(ムナライド港近く泊)
9/13(水)5日目:キフヌ島・パルヌ(パルヌ泊)
9/14(木)6日目:ラトビア・リガ(リガ泊)
9/15(金)7日目:リガ・ラヘマー国立公園(ラヘマー泊)
★9/16(土)8日目:ラヘマー国立公園・タリン(タリン泊)・・ドライブ終了
9/17(日)9日目:タリン旧市街観光
タリン14:50発(AY便)⇒15:25ヘルシンキ着。16:45ヘルシンキ発(AY便)
9/18(月)10日目:8:05成田着。
<手配>
・飛行機:エクスペディア 153,520円
・ホテル:ブッキングドットコム
・レンタカー:レンタカードットコム経由プライムレンタカー(EASY CARRENT)
基本レンタル料(フルプロティション込6日間)25,486円 ピックアップ料6,071円
ナビ4,071円(その他謎の追加料金:64,763円⇒ぼられました(涙))
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝起きたら、よい天気。
昨日はまっくらで何も見えなかったけど、のんびりとした田園風景が広がってました。Vihula Manor Country Club & Spa ホテル
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これが私たちが宿泊した建物。
レセプションのあるメインの建物までは徒歩数分です。 -
広い敷地!
敷地内をお散歩するだけで楽しそうです。 -
羊の絵があったので探したけど、柵があって近づけない。
遠い羊・・。 -
敷地内に池や川があり美しい。
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ウォッカミュージアム
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敷地外に続く道
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敷地入口には風車が。
明るかったらこれが目印になりますねー。 -
メインの建物。
色鮮やか。 -
かわいいお花。
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ゴージャスなラウンジ。
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朝散歩を終えて朝食。
会場入り口にベリーのスムージー!
2杯も飲んじゃいました。 -
やはり朝ごはんはめっちゃ豪華。
この旅一番の豪華さですね。 -
ホットミール、スクランブルエッグにマッシュルームや煮トマト。
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ゆでたまごやソーセージ、ジャーマンポテト、肉団子も♪
充実してる。 -
フルーツにハム・チーズもたくさん!
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もちろん酢漬けニシンも。
種類が豊富です。 -
色々ありすぎてつい食べ過ぎちゃいそうになるけど、ちょっとずつ。
ゆったり、充実した朝食タイムを過ごせました。
マナーハウスはもっとゆっくり滞在するのがよさそうです。 -
朝食後はラヘマー国立公園めぐりへ。
・アルティヤ村(Altja)
海辺の静かな村落。元は漁村だったらしいのですが、過疎化の後、いまは観光客向けの村として復活したようです。おいしい田舎料理を出してくれる食堂(Altja korts)がありますが、朝ごはんたくさん食べた直後なので、というか12時からでまだやってなかったです。
アルティヤ(Altja)には、19世紀末にはわずか10世帯の家族しか住んでいなかったということですが、現在も住人は数十人です。ソビエト体制になった1950年頃からコルホーズ化が始まり、船は隣村 Vergiに集められたため、村の人々は漁業ができなくなったそうです。岬には木造の漁網子屋が残されています。かつては仲間同士で小舟を共有し、ニシンやサケ、マスなどを漁獲していたそうです。 -
アルティヤ(Altja)の岬の先端にある漁網小屋の斜め前の海の真ん中に迷子岩(Randkivi)がありました。この岩は「子授け岩」と言われているそうです。氷河の置き土産と言われる迷子岩は、森にも散在するらしく、氷河によって削り取られた岩塊が、長い年月のうちに氷河の流れに乗って別の場所に運ばれ、氷河が溶け去った後に取り残されたものです。1万年以上前の岩もあるそうです。アルティヤ(Altja)の海岸には、氷河の置き土産と思われる迷子岩がごろごろしていました。
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歩いていたら、おとぎ話に出てきそうな赤いキノコが!
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トムソーヤのおうちみたい!
秘密基地かな。 -
ビーバーが生息する形跡が見られるというビーバートレイルの入口を発見。
※「Koprarada」はAltjaの南からOanduまでの“Beaver Trail”のスタート地点です。ビーバーのダムやAltja川を見ながら、約1kmの自然散策を楽しめます。
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ビーバーの家族は人間に似ていて、1家族は4匹から8匹ぐらいです。両親と、子どもたちは2年間ぐらい一緒に暮らします。年上のビーバーが年下のビーバーがダムを作ったり、食べ物を探すのを手伝い、兄弟の面倒をみるそうです。
ビーバーダムは丸太や木々の枝を結び付けることで作られていて、割れ目は泥や粘土で埋められています。ビーバーは水面の高さを注意深く調整し、状況に応じて、ダムを高く作ったり、低く作ったりします。1つのダムを作るのに1週間ぐらいかかるとのことです。 -
事前に調べていた場所にこれた!っと思ったら注意力散漫になっていたらしく、
濡れた木の階段で滑って転んでしまいました。
濡れた木は危険です。
皆さんお気をつけて・・。 -
この時はいいお天気でしたが、この日は雨が降ったりやんだり・・。
ビーバーの生息する形跡は発見できていませんでしたが、転んで痛めた腕がつらかったので、トレイルは諦めて次に向かいました。 -
・サガディマナー
1753年、ドイツ人領主Fock家によってに建てられたバロック様式の館で、Fock家の人々は1939年までここに住むことを許されていました。現在はホテルやレストラン森林博物館などが併設されています。 -
建物向かって右側の建物が森林博物館です。
5月1日から10月2日までは10時から18時まで開館しています。 -
森の動物たち。はくせい。
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森の生態系に関する展示があります。
森林伐採のための服装やチェーンソーとかも展示されてます。 -
キノコトランプ。お土産によさそう。
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キノコの染料でこんな色が出るらしい。
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・カスム村
ヴスのすぐ西側に突き出たフィンランド湾に面する小さな半島。古くから造船と船員教育の中心地として栄えた場所で、小さな海運博物館もある。 -
深い森の中に氷河期が残した巨石が一面に散らばり、奇妙な風景を造り出している。森にはサインポストのある遊歩道があり、散策にも最適の場所とのこと。
遊歩道にはいかず、海辺まで行ってみました。 -
礼拝堂裏にあるエストニアで最も美しいといわれる墓地。
海運博物館もまあいいか、と思って割愛。 -
・パルムセマナー
完全に修復された18世紀の領主の館。美しいアンサンブルを形成している庭園には、修道士の時代から伝わる池、鍛冶屋、蒸留所などが配置され、館内には今世紀初頭の家具やオルゴールが並べられています。現在館は公園の情報センターおよび博物館となっています。敷地内にホテルもあります。
建物向かって左側にはラヘマー国立公園唯一の観光案内所があるのですが、この日は残念ながらお休みでした。開いていればラヘマー内の地図がもらえます。(有料のも置いてあります)私は事前に観光スポットの位置をほぼ調べていったので何とかなりましたが、ガイドブックの情報だけでは全然足りないので個人で回るときはまずここで地図をもらった方がいいと思います。 -
ラヘマー国立公園の中にはあまりお店がないので、
水とか買うなら、パルムセの駐車場にある売店で。 -
敷地内の庭園。
-
入場料に敷地内の馬車散歩が含まれています。
5分くらいでさくっと広い敷地内を見て回れるので便利。
混んでるときは待ったりするのかな。 -
建物の中。
とても美しいインテリア。 -
コスプレし放題。
無料です。 -
オルゴール。
係の人がやってきて鳴らしてくれます。
大音響です!! -
地下のワインセラー。
パルムセのワインが購入できます。 -
あんまり時間ないけど、パルムセマナー敷地内の食堂でランチ。
※Palmse korts
営業 11時~19時
住所:45435 Viitna pk, Palmse kula, Laane-Virumaa, Eestonia
パルムセマナーから南側に少し歩いたところにある。1831年に建てられた農民の建物です。
-
素朴な食堂は重い梁があり、前世紀を思い起こします。当時の農民の一般的な食事を食べることができます。天気がよければテラス席も出ます。
行った時ちょうど欧米人の団体観光客が占拠しててものすごい騒ぎでしたが、デザートを食べていたのでじきに出ると判断して着席。いなくなったら静かで心地よい空間。 -
かわいい子供向けのおもちゃ。
-
黒パンとバターはもれなく付いてきます。
ものすごい量のバター・・。 -
mulgipuder(Traditional food)
ローストポーク目玉焼き添え 12ユーロ
ポークはちょっと硬かったけど味は美味しかったです。
下に敷いてあるポテトサラダもゆで卵を刻んだのが入ってて絶品でした。 -
冷製ビーツのスープ。
ずっと飲みたかったのですが、ようやく出会えました♪ -
ランチ後は、ラヘマー国立公園の人気スポット、
ヴィル湿原へ。
湿原の入口に車を駐車できます。
さすがに車いっぱい。観光客が多いです。
着いた瞬間ものすごい土砂降りでどうしようかと思ったけど、車で少し待っていたら小ぶりになってきたので何とかハイキングスタート。
※ヴィル湿原
タリンからバスで来るなら、バス停「Loska Tee」で降りて道路渡ったところの道を入ると湿原入口が右側に出てきます。ここはラヘマー国立公園の南西端にある湿原で、同国屈指の規模を誇り、モウセンゴケをはじめとする希少な湿地性植物の自生地や珍しい野鳥の生息地として知られています。ヴィル湿原(ヴィル・ラバ地区の湿原)は片道約3.8kmのウォーキングコースになっていて、しっかりした木道が敷かれているので、湿地帯の自然を間近で観察することができます。このモウセンゴケは10年で8cmぐらいしか成長しないそうです。 -
入口からしばらく森の中を進みます。
-
湿原に入ると木道の中を進みます。
フランスのカマルグ、
北海道の知床、
イギリスのスリムブリッジ、
そろそろ私たちも湿原マニアと名乗ってもいいかも。。
湿原の風景はなんともすがすがしい気持ちにさせられます。 -
沼地に映る景色が美しい。
-
みとれます。。
-
しばらく進むと展望台があります。
ほとんどの人はここで折り返して戻りますが、私たちはもう少し進んでみることにしました。 -
展望台を過ぎると木道が突然狭くなります。
ちょうど晴れてきた! -
大きな池が。とても美しい景色で心が洗われます。
-
晴れたと思ったら、また雨が。
お天気雨です。
ほんとに今日はよく雨が降る・・。 -
木に印が。
ラヘマー国立公園内を走っていると、トレイルコースじゃないところで車が停まっていて森に入っている人たちをよく見かけました。
おそらくキノコ狩りをしてるのかなと。
この印があるところはキノコ狩りOKとかなのかしら。
確かに歩いているとキノコがいくらでも生えている♪
私たちは食べれるキノコの区別がつかないのでもちろん採ってません。 -
6時までにレンタカーを返さなきゃいけないので、そろそろタリン方面へ。
帰りがてら、コーギの滝に寄りました。
※Jagala Waterfall コーギ池の滝
住所 Koogi küla, Jõelähtme vald, Harju maakond
この滝は、川がフィンランド湾に流入する前の約4kmのヤルガラ川の下流域にある滝です。滝はおよそです。高さ8メートル、幅50メートル以上。それはエストニアで最も広い自然の滝です。冬には、寒い時期に凍った水塊が大きな氷の氷に覆われた氷の壁になる滝が見られます。滝の端から垂れ下がった氷と滝の壁との間に、氷で囲まれたトンネルが形成されるのも美しい。 -
もう少し時間があるから、カドリオルグ宮殿も外観見るくらいできるかなー、
と思ったのが間違いで・・
カドリオルグ宮殿周辺は工事中の道が多くて、SYGICアプリでは把握しておらず迂回ルートも検索できず、適当に迂回するものの中々近づけない・・。
最後、レンタカー返却時間が迫ってきたので、建物から10分くらい離れた公共駐車場に車を停めて宮殿までダッシュ!
何とか宮殿に近寄って写真撮りまくって終了!
風情も何もない・・。 -
宮殿の近くには噴水もあって、気持ちのよい公園です。
全速力で走りながら撮影だけどw
何とか6時10分前にバスターミナルの駐車場に到着。
無事にレンタカー返却できました。
ナビが使えなかったから、ナビ代返せと迫ったけど後で連絡するの一点張りで諦めました。(絶対連絡してこないだろうなと)
この時は何も言われませんでしたが、1か月後に何の事前連絡もなく64,763円クレジットカードから引き落とされました。現在レンタカードットコム経由で確認していますが、スピード違反とか理由をつけて返す気はなさそうです。ナビも使えないはずはないの一点張り。やはりちょっと安くても無名のレンタカー会社で借りるのはリスクが高すぎました。行く直前にやめようと一瞬考えたのですが忙しさに紛れてそのままにしたのが失敗でした。最悪最低のレンタカー会社です。これまで使用していたヨーロッパカーでは一度もこのようなことはありませんでした。手痛い授業料になってしまいました。自業自得です・・。 -
バスターミナルからトラムで今夜の宿エスティンアパートメントへ。
荷物を置いて、夕食を食べに出かけました。
まだ7時前だったので、ヴィルクスケスのナチュラシベリカに寄ってキャビアのフェイスクリームを購入。アイクリームは初日に買って旅の間中使用していました。フェイスクリームも10ユーロとリーズナブル。もっと買えばよかったなー。
ピンクのはリガで購入したステンダースのフェイスクリームです。 -
今日は早くも今回の旅行最後の晩餐。
とはいえ、行くお店、お店すべてに振られて。
よく考えたら金曜日の夜だったんですよね。
ようやくラエコヤ広場にテラスを出しているお店
モダンエストニア料理の店「KAERAJAAN」に入りました。
雨が降ったりやんだりで結構降っていたのですが、このテント結構丈夫で大雨が降っても全然影響なしです。(屋内の席もあります) -
ヒーウマー島の燻製ミートの盛り合わせ。16.90ユーロ
これ美味しかったー! -
野生きのこのクリームパスタ。10.90ユーロ
これも美味しかった♪
最後までエストニア名物を食べれてよかった。 -
夜のラエコヤ広場の雰囲気も味わえてよかった。
隣のお店では学生らしき人々が宴会をやっていて大賑わい。
やっぱりフライデーナイトは羽目を外すんですねw
※KAERAJAAN
住所 Raekoja plats 17 Tallinn, Estonia 10146
営業 12時~23時
HP http://www.kaerajaan.ee/
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