2017.10 ぷらっと紅葉巡り、夕張～富良野～美瑛、紅葉の「青い池」

2017/10/08 - 2017/10/08

秋の一日、ちょっとドライブがてらのお出かけ～

どこに行くとはっきりとは決めずに、適当に富良野方面を目指して車を走らせることに。

今年はお花めぐりもたくさんしたけど、平岡樹芸センターの真っ赤なモミジの紅葉に感激して何か紅葉モードになってる我が家。(笑)

結局青い池や、富良野の四季彩の丘と、定番コースになったけど、いつもと違う新たなところもみつけて、チョッピの収穫ありの紅葉ドライブとなりました。

前の旅行記に続いてやっと年内にアップできた～。
大きい旅行はすぐ取り掛かるんだけど、こういう細かいのはついつい後回しになっちゃう。
旬の情報じゃないけど、備忘録でもあるわけだし、ま、いっか。(笑)

エリア 美瑛（びえい）(北海道)

まずは、三笠あたりから夕張国道を走ります。

途中、ここは「桂沢湖」かな、紅葉がとってもいい感じ。

両側の山々もいい感じに紅葉していて、テンション上がります。

走る車もまばらなので、のんびり走れます。

だってこんないい景色の中、ただ走りすぎるのはもったいないよね。

こんな感じの道がしばらく続きます。

ちょうどお昼頃富良野に入りました。

以前はこの「富良野マルシェ」で、餃子棒やら話題のものをいただきましたが、今回は「富良野オムカレー」にしようと、車の中で検索。
便利だね～。

で、見つけたのが富良野駅にもほど近いこちらのお店。

口コミもかなりあったから予想はしていたけど、やっぱり行列している～。

そうここは「唯我独尊」さん。

唯我独尊 グルメ・レストラン

山小屋風の建物と言い、このメニュー表と言い、こだわりのお店という感じ。

おっ、カレールーのお変わりは「ルールルルー」が合言葉なんだね、とやる気満々の夫。(笑)

待っている間にメニュー表でメニューを決めておくようです。

カレーと思えば高いけど、オムカレーとしてならこんなもん？

混んではいたけど、回転がいいのか２０分ほどで中に入れました。
でも混んでるのわかるな～、１階(あ、２階もあるようです)はせいぜい１０数人座ればいっぱいいっぱいといった感じで狭い！

夫チョイス、自家製ソーセージカレー。

私は普通にオムカレー。

写真を撮っていると向かいの席に相席になった関西からの親娘連れのお母さん、「写真撮らせてもらっていいですか～」と。(笑)

夫は、宣言通りカウンターに行って「ルールルルー」の合言葉を一手ルーのお代わりをいただいてきたようです。

私は、私にとってはちょっとルーが辛くてお代わりどころか何とか完食するので精一杯。

さ～て、次どこ行こう、とやっぱり足は「青い池」に向かってましたね。
富良野まで来たら、美瑛はすぐそこ４０キロ弱だもんね。

と、何も考えないで来てみたら、なんとものすごい渋滞！
しばらくぶりに来てみたら、いつの間にこんな一大観光地になったんだ～？
確かに以前も混んではいたけどこんなに渋滞するなんてことはなかったのに。

う～ん、途中離脱も考えたけど、紅葉の青い池というのも見てみたいし、ま、いっか、予定があるわけでもなし。

ということでちょろちょろ進んでそれでも３０分ほどで何とか到着。
駐車場には係員もいなく(無料だもん当然)、どんどん車が入ってくるからにっちもさっちもいかない状態になってる～。

そんなこんなのイライラも、この景色を見れば忘れちゃうよね～。

相変わらず美しい青い池。
これが偶然の産物だなんて、すごいよね。

美瑛(白金) 青い池 自然・景勝地

池の周りの木々も紅葉しています。

たいてい来るのは春先か夏ころなのでいつも周りは緑の林。
黄色や赤や茶色に色づいた木々と青い池もなかなか良いですわ。

ついつい何枚も同じように写真を撮ってしまうよね～。

この池の水の中にある白樺の雰囲気が何とも言えません。

幻想的な風景。

木々が逆さに映りこんでいる辺りの水の色は一層青く見えます。

しつこく…

さらにしつこく。(笑)

何枚写真を撮っても、写真の腕はどうしようもないので早々に切り上げます。
渋滞で待っていた時間よりも短く１０分少々の滞在です。^^;

さ～て、青い池まで来たら広大なお花畑の「色彩の丘」まで１５キロくらいだもんねね、ちょっと寄ってみようか。
それこそ秋もこんなに遅い時期に来たことはないし。

四季彩の丘 公園・植物園

これは葉ボタン？大きいな～。

この紅葉した木の奥のカラフルなお花畑の写真を撮りたかったんだけど、アジア系のカップルがなかなかこの場所から離れてくれず、待つことしばし。

こんな時期なのに、もう１０月なのに、こんなにカラフル。
見事だわ～、お手入れ、管理に脱帽です。
あ、ここは一応無料、入り口に募金箱がありますから、これだけ見事なお花畑を維持してくれることに感謝の募金しましょうね～。

この１０月に、こんなに色鮮やかな景色がみられるなんて北海道ではまずないよ～。

この日もたくさんの海外の方が！
日本語よりもいろんな国の言葉が飛び交ってる～。(笑)

かなり広大な敷地なので、歩くのが大変な方はこの観光トラクター？で園内一周どうぞ。

あと２週間もすれば雪が降るなんて思えないよね。

このピンクもステキ。

お見事～。

紅葉巡りのはずなのに、こんなに色鮮やかなお花を見られるとは思ってもいませんでした。

さて、ここは何？

赤いとんがり屋根が乗った塔のある小学校として有名な「美馬牛小学校」なんだけど、前は学校敷地内に入れたのに今はすっかり入れなくなってて、ロープのぎりぎりで写したら小学校がちゃんと見えるポイントがなくなってた～。
残念だけど、このご時世仕方がないのかもね。

美馬牛小学校 名所・史跡

結構いい時間、家に帰りつくのは午後８時を過ぎそうだわ。
あとは帰るだけ、だけど…

途中ちょっとだけ、金山湖に立ち寄ります。

ここの紅葉ももうちょっとだけど、それでもいい感じだね～。

かなやま湖 自然・景勝地

しっとり静かな時間です。

ここは「かなやま湖(ダム)」の管理事務所。

何をしにやってきたかというと…

「金山ダム」５０周年の記念の、ダムカードをもらいに来ました。

実は、私の出身地でもある登別市の「幌別ダム」も今年ダムができて５０周年ということで、地元ではひそかにこの５０周年記念ダムカードが話題になっていて。

で、せっかく来たんだからと立ち寄った金山ダムもなんと５０周年という奇遇でした。(笑)

ダムの管理事務所に行くには、このダムの壁？というのかわからないけど塀のようになっている上を車で渡っていきます。

管理事務所から見るかなやま湖の紅葉。

いい感じ。

高所恐怖症の私だけど、車で渡ってきたダムの壁の上から、放水されている場所をのぞき込んでみます。

怖いけど、やっぱり上からの眺めもなかなかいいもんだね。

朝から一日、山の紅葉巡りをしたおかげで、日ごろの目の疲れがちょっとはいやされたような気がします。

あ～、短い秋ももうすぐ終わりだな～。