2017/11/06 - 2017/11/08
132位(同エリア316件中)
南まさとさん
「三段峡」なる絶景峡谷が広島県にあるのを知ったのは昨年のこと(遅)
既に紅葉の時期は終わっていたので、来年絶体行く!!と心に決めて(笑)超早くから予定を立てていたと(^^ゞ
そしていざその日が到来(つつがなく1年過ごせたことに感謝(*^。^*))
旅行前は
「何??どこ??広島??帝釈峡やったら知っとるけど、そんなん知らんで??」
と、あまり感心のない様子だった夫をして
「どや!?やっぱり来て良かったやろ??これもσ(^_^)のおかげやで( ̄^ ̄)」(←ここぞとばかりに自慢(爆))
「…ホンマやなぁ……お世話になりました」
と、珍しく??素直な言葉を言わしめた、感動的な景色が次から次へと!!
まさに絶景ハイキング…も、本当にすんばらしい体験ができたよん(^_^)v
翌日はちょい予定が変わったけど、素敵な美術館で素敵な絵画が鑑賞できて、結果的には大満足の2泊3日…
毎度ながらどなたかの参考になれば幸いです(*^。^*)
宿泊
1・2泊目 三段峡ホテル(連泊)
※写真は全てσ(^_^)のカメラで
コンデジにしてはそこそこ性能はあるはずなんやけど、全く使いこなせてないんでほぼオート撮影のみ
なので実際の色彩再現からはほど遠く(^◇^;)…それでもこれだけ綺麗なんで、実際はもっともっと凄いです(*^。^*)
(←勝手に三段峡広報係就任(笑))
訪れた場所は口コミをご覧ください(^.^)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 2.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
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-
さて。
まずは地元から高速バスで広島まで
(写真は途中休憩した八幡PA) -
なにげに分かりにくい?広島バスセンター
事前にほとんど下調べしなかったこともあり、そごうに行くはずが何故かアクアに来てしまったので(恥)「庄原食堂」さんで -
ランチ後
-
7番乗り場から三段峡行きバスに乗車
-
片道1人1,230円
高速を通るのと、下道を行くのと、2つルートがあって、この時間は下道ルート
ちょこまかと各停留所に止まるので、2時間半近くの長旅やったけど、のんびり景色を眺めてて飽きなかったよん(^_^)v
楽しかった~(*^。^*)
何より、バスがちゃんと地元の皆さんの足になっているのがいいよねん(^_-)-☆ -
長閑のどか(^.^)
-
川沿いを走っていくので、景色が見たかったら、進行方向左側の席がいいよん
σ(^_^)は右側だったんで、その代わりに街並みウォッチング(^.^)
もちろんそれも楽しかったけど、先に知ってたら、やっぱ左側に座ったかな(^^ゞ -
そんなこんなで午後4時過ぎに「三段峡」到着
-
バスの回転場には、立派な待合所とトイレあり(^.^)
-
ご当地マンホール(^o^)
-
今回2連泊でお世話になるのは、バス停から徒歩数分の「三段峡ホテル」さん
ホテルと名前が付いてるけど昔ながらの和風旅館だよん(^_^)v -
部屋はトイレ付きの和室
このホテルは、ほとんどの部屋が渓谷に面していて、眺めはバッチリなんやけど、部屋にトイレはなし
対して、こちらのタイプは道路ビュー(笑)の代わりにトイレあり
で、朝までに最低1回はトイレに起きる夫の意見を聞いてこちらを選択(^.^) -
荷物を置いて、早速散策開始
この時点で既に午後4時半頃 -
橋の上から既に綺麗(^o^)
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ここが入り口
-
ここから黒淵までは森林セラピーロードに
-
説明板と…
-
散策時の注意
景色に見とれすぎて遊歩道から足を踏み外さないよう注意が必要だよん(^_^)v -
そしていくらも行かないうちに…
-
この…
-
景色…
素晴らしい~~!!(≧▽≦) -
この辺が「龍の口」
けど景色に見とれすぎて、イマイチ案内板の説明を読んでなかったので(^◇^;)どこがどう龍っぽいのかは不明(^^ゞ -
しかし秋の、ましてや山の夜の訪れは早い…
-
できればさっきの「黒淵」まで行ってみたいけど、そんなことをしたら帰る頃には真っ暗に… ((((;゜Д゜)))
-
それはあまりに危なすぎるので…
-
お楽しみは明日改めて(^_^)v、ということで、この地点で折り返すことに
この時だいたい午後5時頃 -
約15分ほどで橋到着
丁度ホテルにも灯りが点っていい感じに(^o^) -
その後はホテルの温泉でさっぱりして…
-
お待ちかね(^.^)の夕食に
-
上に乗ってるのは手作りとち餅
お野菜たっぷりで美味しかったよん(^o^)
んでは…おやすみなさい~(-_-)zzz -
翌朝。
お食事処からの眺めが既に綺麗~(*^。^*) -
しっかり朝食をいただいて…
-
午前9時頃、いざ、出発!!
-
…と、その前に
今日の予定は、三段峡入り口からずっと歩きで黒淵、水梨口を経て、二段滝、そして三段滝まで行って帰ってくるというもの
ちなみに三段峡入り口から水梨口まではマイクロバスも運行してるんで、自分達の体力や時間と相談して計画が立てられるよん(^_^)v
(※ただし、通常期と紅葉最盛期とではバスの本数が異なってるんで、詳しくは電話もしくは当日お宿の方に確認してみてねん(^o^)) -
…ということで
おお~!!橋の上からの眺めも、光が当たってると違う~!!(^o^) -
改めて…出発っっ!!(^_^)v
-
遊歩道はこんな感じ
基本的に人2人が横に並ぶといっぱいな幅だよん
もちろんお互い譲り合いの精神で(^_-)-☆ -
昨日の写真と見比べてみてねん(^.^)
-
水の色が綺麗すぎる(≧▽≦)
-
姉妹滝
-
この辺で…
-
イチオシ
まだ歩き出して…
-
まだ数百メートルしか経ってないという…
-
背後の山々の紅葉をズームで(*^。^*)
-
綺麗や~!!綺麗すぎる~~!!
と、マジで数分間に1回言葉が自然に口をついて出る状態(笑)
…で、その感覚のまま写真を載せ続けていくと、何百枚になるかわからへんので(^◇^;)、今後はピックアップして載せることにします(^^ゞ
あしからずご了承くださいねん(^.^) -
赤滝
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イチオシ
黄葉最高!!
-
遊歩道にはこういう箇所も
-
女夫淵
-
写真中央が「石樋観音」
-
ズームで
自然の造形の妙だよねん(^.^) -
まだまだ続く絶景(*^。^*)
-
画面左下は「蓬莱岩」
独立の石ではなく、川底を形成する岩が浸食作用を受けてえぐれたものなんだそう -
そしていよいよ「黒淵」へ
-
ここからは渡船が出ているので、もちろん乗船(^_^)v
(遊歩道も続いてるんで、歩くこともできるよん(*^。^*)) -
説明書き
三連休は順番待ちの行列ができたみたいやけど、この日はσ(^_^)達とあとひと組で乗船(^.^) -
イチオシ
うわ~~!!絶景や~~!!←こればっかり…(^^ゞ
-
素晴らし~~!!(≧▽≦)
-
水面に映る空と緑
-
向こう側に見えるのは「黒淵荘」さん
-
船上で振り返ってパチリ
-
イチオシ
渡りきってから船を見送って…
10分間ほどやったけど、すんばらしい景色だったよん(^_^)v
(…語彙少なすぎ…(^◇^;)) -
さて。
「黒淵荘」さんではおにぎり弁当を注文、作っていただいて購入(*^。^*)
こちらではお茶やお水もいただけるよん(^o^)
待ち時間は10分足らずだったんで、その間に… -
一度吊り橋を渡ってトイレを(^^ゞ
要所要所に設置されているので、長い歩きでも安心だよん(^_^)v
お弁当を受け取って再出発(^o^) -
イチオシ
橋の上からの眺め(*^。^*)
-
ここから水梨口までは約50分
…ただし、σ(^_^)達みたいに、写真撮りまくってるともっとかかるよん(笑) -
イチオシ
で、あんまり「綺麗」と「素晴らしい」を言い過ぎたんで、途中からは英語で話してみたり…
-
「ワンダホー!!」
「ビューティホー!!」
「エクセレント!!」
…あと…何あったっけ…??
(←やっぱり語彙少なっ…(^◇^;)) -
名もなき滝(^.^)
-
「雌滝」との立て札が
-
σ(^_^)にカメラ知識があれば、シャッタースピードなんかを調整して、もっといい写真が撮れるのに…(>_<)
実際はキラキラして本当に綺麗だったよん(*^。^*) -
名もなき滝・その2
-
遊歩道に落ち葉が積もってめちゃくちゃいい雰囲気に…(*^。^*)
-
名もなき滝・その3
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蛇杉橋と…
-
南峰橋
-
上の説明
-
橋の上から
…素晴らしすぐる…!!(≧▽≦)(←何度目や…(^^ゞ) -
燃えるような紅葉(*^。^*)
-
この遊歩道を作るのに、どれだけの労力が使われたのかと…
後で知ったけど、ほとんどが地元の方々の尽力だったらしい
ありがたいことです…(*^。^*) -
「耶源」
-
その説明
-
木の生命力は凄いよねん(^_-)-☆
-
…そうこうしているうちに「水梨口」到着
「三段峡」の案内マップには、所要時間50分と書いてあるけど、驚嘆の声を上げつつあちこち眺めながら歩いていると、ゆうに1時間超え(笑)
けど、景色が素晴らしすぎて、疲れを感じる間もなかったよん(^_^)v -
こちらには駐車場があり、車で来てここからの散策も可能
でもって、うどんや団子を売るお店も出店していたので
(シーズン中のみらしいので、行かれる時は予め確認して下さいねん) -
よもぎだんご(味噌だれ付き)を購入
-
先に「黒淵荘」で買ったおにぎり弁当と共に昼食を(*^。^*)
-
この辺の紅葉もめちゃ綺麗~(^.^)
-
現在地
-
ひとまず道を左にとって「二段滝」へ
-
しばらく行くと旅館跡が
今はわずかに石垣の名残が、その面影をとどめているのみ… -
この辺りは…
-
落葉樹の黄葉が
-
めちゃめちゃ綺麗~!!(≧▽≦)
-
アップダウンも何のその…
-
感激しつつ歩いていると…
(足下には注意(^_-)-☆) -
ついに…
-
「猿飛」に到着!!
-
あの船に乗るよん(^.^)
-
ライフジャケット着用で、いざ出発!!
-
左右に迫る岸壁は…
-
昔その上を猿が飛び交ったと言われていることから「猿飛」と
-
こちらの船は、竿ではなく、張り巡らされた綱を伝って進むという珍しいもの
-
そしていよいよ…
-
イチオシ
「二段滝」がっ!!
-
昔は二段だったのが、昭和の終わりの大水害で、上段が崩れて一段になったんだそう
それでもこの迫力…!! -
乗っていた船を見送って、次の船がやってくるまでの間、しばし見とれて…
-
再び
-
綱を伝って…
船でしか行けない秘境滝、大満足…!! -
さてその後は元来た道を…
-
途中まで戻って…
-
「三段滝」へ
-
相も変わらず…
-
すんばらしいよん!!(≧▽≦)
-
手元足下に目をやれば、苔たちもすんごく綺麗!!
実はバッテリーの残量を気にして、行きは泣く泣く撮らんかったんやけど、どうやら最後まで持ちそうなので、今さらながら撮影
うぅ…こんなことなら、もっと撮っとけば良かった…!! -
そしてそして…
-
いきなりこの風景が現れた時の感動!!(≧▽≦)
…生きてて良かった…!! -
今この辺に(*^。^*)
-
そしてまだまだ続く素晴らしい景色(^o^)
-
やがて…
-
「三段滝」や~~!!\(^O^)/
-
イチオシ
すんんんばらしいいいっっ!!(≧▽≦)
-
説明板
-
その後、餅ノ木口に続く道をちょこっとだけ上がって…
-
滝と共に山の紅葉を目に焼き付けてから…
-
「水梨口」に帰ることに
-
もちろん帰りも絶景(当たり前(笑))
-
余談ながら「三段峡」の遊歩道は、こんな風に端に石が積まれてる(しかもしっかり接着?済)ことが多くて…
夫曰く「(危ないので)端に座らさんようにしてるんかな??」
…そうかも…!!(^_^)v -
そして再び「水梨口」へ
この時点で午後3時すぎ…
今からまた歩いて下るとなると、完璧5時半近くなって真っ暗になるかも??
…という訳で、3時半のマイクロバスに乗車
(いつもこの時間にある訳ではないので、現地で確かめて下さいねん(^_-)-☆) -
窓からの景色も楽しみつつ、約30分で正面口へ
休憩も入れて計6時間、約9キロぐらい??のハイキング、歩数は約22000ぐらいだったよん(^_^)v -
さてその後は、温泉→夕食(^o^)とお決まりコース(^_^)v
-
宿泊費1万円台の(リーズナブルな)お宿に連泊すると、2日目が豪華になる…な法則(長い…(笑))のとおり…
-
馬刺しうまうま~(*^。^*)
-
ブリカマうまうま(≧▽≦)
この他にも色々…で、昨日にも増して大満足(^_^)v
…けどお腹ぱんぱんや~…!!(^◇^;)
(←しっかり完食したため(爆))
でもって歩いた分取り返してもた~…(^◇^;)
(←いつものことや~…!!(笑))
そしてこの日は疲れたんで早めに就寝…おやすみなさい(-_-)zzz -
翌朝
朝食はしっかりいただき(笑) -
晴れてれば、再度バスで「水梨口」まで行って、そこから歩いて帰って来る計画を立ててたんやけど…起床時の外は生憎の雨…
ま、朝食食べてる時は止んでたんやけど、再度降ってくるかも知れず…
で、実は来る時高速バスの中から「ひろしま美術館」の広告に目を留めて、「ヴラマンク展やってるんや…!!」と、行きたがっていた夫… -
ということで予定変更
チェックアウト後すぐに広島市に戻ることに
設備はちょい古いけど、食事も手作りで美味しかったし、女将さんも気さくで親切やったし、何より食事のお世話をいただいた女性スタッフの方が明るくて気が利いていて、お話ししていてめちゃ楽しかったし…!!
いいお宿でした(^_^)v
お世話になりました(*^。^*)>「三段峡ホテル」のみなさま -
回転場の見事な紅葉にも別れを告げ…
-
バス乗車
今回も下道で(*^。^*)
なのでしっかり右側に座り… -
しっかり景色を…
-
楽しんで(*^。^*)
-
霧もなかなかロマンチックだよねん(^_-)-☆
-
さて。
今度は無事そごうの「さんるーむ」さんで -
ランチ後
-
こちらへ
-
建物もお洒落(*^。^*)
常設展から先に鑑賞
印象派からキュビズムまでの流れを追った見ごたえある展示 -
そしてこちら(*^。^*)
各画に添えられた、ヴラマンク本人の言葉が深い…!!
で、
「ヴラマンクって何派の人やっけ??」
「野獣派や」
「野獣派って、マティスとかやんな?」
「ん?マティスって野獣派やったっけ…」
「何言よん…!!代表する画家やん!!」
と、朝お宿で毎度お間抜けな会話をしていたσ(^_^)達夫婦も(笑)心から楽しめたよん(*^。^*)
夫曰く、
「ヴラマンクの描く空って、どれも不穏な空気を孕んどるよなぁ?
そこに白がものすごい効果的に使われよって…ユトリロと別の意味で白の画家やなぁ…」
(なんや…いつもながら言うことだけはいっちょ前やんな(^_-)-☆)
←思ってても(今回は)言わなかったよん(^o^)>σ(^_^) -
記念にパチり(^o^)
もちろん展示室は撮影禁止だよん(^_-)-☆ -
その後ちょこっと公園散策
-
北村西望氏作の観音様にも手を合わせて…
このままずっと平和が続きますように… -
イチオシ
タイミング良く見ることができて良かった~!!(^o^)
-
そして夕方、高速バス乗車
晩御飯はそごうで買ったお弁当をバス内で(^_-)-☆
…ということで…
本っ当~に!!素晴らしい景色だった「三段峡」…
新緑とか、花の咲く頃だとか、また季節を変えて訪れてみたいよん(^o^)
でもって美術館にも行けて良かったぁ(^_^)v
いゃあ~今回もいい旅ができましたん(*^。^*)
ではでは…長々と(大分景色を削ったつもりがやっぱり写真が多くなったもんで…(^^ゞ)読んでいただいて、どうもありがとうでした~(^_^)/~~
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