マドリッド 街歩き ('12年５月)

2012/05/12 - 2012/05/14

２０１２年５月１２日～１４日。３日間はマドリッドの市内観光。
その後は、スペイン版新幹線でバルセロナへ移動。情報が古くてすいません。

エリア マドリード(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 2.0
• グルメ: 2.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

マドリッド・バラハス国際空港へ到着。

ホテル「サントドミンゴ」の部屋。当時はスタッフレベルの低いホテルで後悔しました。旧館へ通され、カーテンは写真のように短くて下まで降りない。ボーイは生意気にフロントでお客用のキャンディーをほうばっていました。つぶれる寸前の荒廃したレベルでした。
★現在は経営会社は変わっているようです。安心しました。当然です！！

バスルームは清潔に保たれていました。ただし、ヨーロッパの共通したつくりでシャワーカーテンではなく半分ガラス仕切りというのは使いづらい。

アメニティーもちゃんと整えられていました。当時、このホテルの悪いのはフロントスタッフだけでした。

綺麗な街並み。

夕食。下調べを余りしていなくてガイドブックでおススメのレストランで夕食をとりました。でも揚げ物中心で食べられない。

家内の注文も同じような揚げ物中心。地中海の新鮮な魚介類はバルセロナまでお預けのようです。

バルサミコとオリーブ。味気ないテーブル。

表がザワザワしていました。お祭パレードでもあるのかと思っていたら・・・。

デモ行進に遭遇。

当時、ギリシャに続いて、今度はスペイン経済が破綻するようなニュースが飛び交っていました。

デモ行進は広場で自由解散のようです。何も混乱がなく終了して安心しました。

翌日に「王宮」周辺を散策。

王宮前の高級そうなアパートメント。

王宮へ続く通りに立ち並ぶ像。

王宮前の広場。

王宮は確かに豪華で貴賓がある建物です。

王宮の左側。隣の教会へ王族の方が行くための門だそうです。

王宮に隣接する教会。王族ご用達だそうです。

王宮周辺でも、世界のあちこちで見る２階建て観光バスが走っていました。

宮殿近くの公園。地元の子供たちが遊んでいました。

普通にあるアパートやマンションが絵になる街。

アウトレットモールへ行く途中の乗換駅。地下鉄と近郊列車が接続している「ノルテ駅」。

アウトレットモールの最寄駅「Pinar de Rozas 駅」と思ったら１駅前で間違えて降りてしまった。駅名は「Las Rozas Renfe 駅」。Rozasと付いていたので間違えました。駅職員はいない無人駅でしたが親切な売店のお兄ちゃんがタクシーを呼んでくれました。周辺の土地は荒涼とした土地。

「Las Rozas Village 」という名前のアウトレットモール。やっと着きました。

「ロエベ」も出店。しかし商品数は少ない。

２０１２年当時は、日本のアウトレットモールに比べると店舗数は４分の１程度。敢えて来る必要は無かった。期待はずれでした。今はどうかな・・・？？

地下鉄「ソル駅」周辺。プエルタ・デル・ソルの広場は観光客でごった返していました。

プエルタ・デル・ソルの広場。

マヨール広場へ入って行く門。

入口そばの帽子屋さんのショーウインドウは素晴らしかった。

マヨール広場。不景気のせいか観光客もまばらでした。

サンドイッチとコーラを注文。ハムとオムレツを注文。ボリュームはありますがパンが美味しくは無い。パサパサしたパンでした。

反対側の入口から外へ出ると「サン・ミゲル市場」へ行けます。

「サン・ミゲル市場」。思っていたよりでかい。

市場の中は美味しそうな食材がたくさん。町のレストランよりグルメスポットです。

市場の中央にはイートインできるスペースがあり、イスやテーブルが用意されています。市場の中で食べたいものをチョイスして食べることができるのです。

市場の窓沿いにもイートインできるイス・テーブルがあります。

さっそく私たち夫婦はここで昼食をしました。昨晩のレストランの揚げ物だらけと違って、新鮮な食材を味わうことができました。エビ・ハム・オリーブなど・・・どれも美味しくて満足！！

数多くのチーズ。

色んな味付けがしているオリーブ惣菜のお店。日本ではオリーブの実なんて食べない私も、ここのオリーブの美味しさにビックリ。

地元の女の子も興味津々に覗き込んでいます。

果物屋さんに並んだフルーツも綺麗です。

通りで大道芸のパフォーマンス。ロンドンでも同じのをやってたよ！

ＧＯＹＡ（ゴヤ）の像が建っているプラド美術館前。

プラド美術館の周りは文化の香り。

プラド美術館から、レディロ公園へ向かいます。

レディロ公園の風景。

レディロ公園の変わった刈り込みの植木。

レディロ公園の遠景。

レディロ公園の中の池。ボート乗りもできます。

レディロ公園の噴水。

レディロ公園を警備していた騎馬警官。

かっこいい騎馬警官。

レディロ公園からセラーノ通りのほうへ出ます。

ブランドショップが立ち並ぶ通り。セラーノ通り。

目的の店「ロエベ」本店。日本人スタッフがいて丁寧・親切に応対して頂き、日本で購入するよりかなりお得な買物ができたと家内は大満足のようでした。

アトーチャ駅。ここからバルセロナへ移動します。

亀がたくさん池の中で甲羅干ししていました。

駅の中は植物園のようです。

とても大きなドーム駅。どこに列車はあるのでしょうか？

駅を上からみた風景。

ここがバルセロナ行きの乗場です。

１７：００発のバルセロナ行き案内板。

スペイン版「新幹線」です。

マドリッド「アトーチャ駅」を定刻出発。

アトーチャ駅近郊の風景。

郊外の風景。緑が少ない。枯れた土地の風景。

思いがけない渓谷が見えました。但し、水は流れているのは見えません。乾燥した景色が続きます。

青い空が妙に物悲しくなるスペインの内陸風景。日本のような森はなさそうです。植林しないのかな？？

バルセロナの郊外が見えてきました。