2017/10/31 - 2017/10/31
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fly-jinさん
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松江しんじ湖温泉駅と出雲大社、出雲市間を運転しているのが一畑電車。最近では映画の舞台になり注目された鉄道でもある。今回はこの路線を利用し、途中の一畑薬師を参拝する。その後は雲州平田で下車、木綿街道として栄えた古い町並みを訪ねる。
ラストは出雲大社前まで乗車し、コンセプトスタバでコーヒーブレイク。
天気も良く、順調だったが、残念なことに、カメラにトラブルが発生。
平田の風景以後、写真が撮れなくなり・・・少し悔いが残ることになった。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
松江しんじ湖温泉駅。
車両は最新の7000系7003、車内も斬新で快適。
1両での運行のせいか、ほとんどの座席が埋まる盛況。松江しんじ湖温泉駅 駅
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隣りのホームには1000系のハロウィン列車が到着。
1000系は元東急1000系。 -
留置線には2100系、ご縁列車しまねっこ。
この車両は元京王線車両。 -
新車の7003に乗り、到着したのが一畑口駅。
交換列車がある場合だけ使用する2番線。
駅名標ははげ落ちていて・・・一畑口駅 駅
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一畑口駅は平面スイッチバック駅。
当初はこの先、一畑駅までの路線があったが、戦争の影響などのため結局は廃止になった。
今では1日何回かの列車交換が行われている。 -
この先、レールはない。
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今降りた2番線を見る。その隣、3番線は使用されていない。
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日常使用される1番線。部分的にリニューアルされている。ここも映画の舞台になった影響か。
さらに、ここにも妖怪ブームは来ていて、目玉おやじがお出迎え。 -
交換した松江行、5000形。
こちらも元京王線車両。 -
構内踏切から駅構内の配線を見る。
右方向、松江方面。左出雲方面。 -
同じ踏切から反対方向を。
右出雲方向。左松江方向。 -
一畑口駅駅舎。
少し前まで有人駅だったはずだが・・・今は無人駅?
駅舎内に券売機はあり、営業している気配はあるのだが・・・ -
一畑口駅から一畑薬師までは平田生活バス、一畑薬師線。料金は大人200円。
以前は民間の路線バスが運行されていたが、路線撤退に伴い、自治体などが主体になって運行しているバス。
平田市は合併し出雲市の一部になったが、バスの名称はそのまま。
運行本数は平日7往復、土休日は3往復のみだが一畑薬師参拝には利用できる。
この日、このバスを利用したのは私を含め3名。運転手によれば、それでも多い方だとか。
かつて一畑薬師は多くの参拝客があり、遊戯施設もあったらしいが、今は何もなし。参拝客はクルマで訪れる方のみ・・・だとか。 -
駅から約10分。道は狭いし、かなりの勾配がある。ただ風景は良い・・・
これはバス停そばの一畑薬師境内案内図。
バス停は広い駐車場の一角にある。
ここからはささやかな土産物屋が並ぶ道を進む。
残念ながら土産物屋はほとんどがシャッターが降りていた。一畑寺(一畑薬師) 寺・神社・教会
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石灯籠(百八基灯篭)が並ぶ参道。
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仁王門をくぐり本堂を目指す。
この寺は1300段の石段があるとされるが、バス停や駐車場からはこの仁王門の下から階段になる。 -
一畑薬師本堂。
一畑薬師は通称で、一畑寺という臨済宗の寺院。
894年に開かれた古寺。「目のお薬師様」といわれ親しまれている。 -
本堂を正面から。
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本堂手前の観音堂。
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御霊水。本堂前にある。
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絵馬もそのまま「め」
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奉納された仏様。本堂の周囲などに安置されている。
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のんのんばあ像。かなりインパクトあり。
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一畑薬師御朱印、300円。このほかに数種あり。
出雲神仏霊場の御朱印は専用御朱印帳のみにいただける。
オリジナル御朱印帳あり。 -
「欲にころぶな・・・」
参道の各所に目玉おやじとともにオブジェがある。 -
「果報はねてまて」
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参拝を済ませ駅に戻ります。
この路線、途中の停留所もあるが、ほとんど何の表示もない。
また、バスの車内でも案内の放送などは一切ない。
運転手に聞けばすむことだが・・・ -
帰路のバス、乗客は私一人・・・
バスは往路のデザインとは異なるバス。 -
バス車内。
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バスと列車は比較的短い時間で接続している。
新しい駅名標。 -
駅舎内には古風なベンチ。背の部分がホーロー製のベンチはレアものだとか。
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先に松江行の電車が入線、1000系。
一畑の伝統色。 -
時間になり出雲市行に乗車し雲州平田駅まで。2100系旧京王色。
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雲州平田駅構内。この駅は一畑電車の中心駅。
映画で有名になったが、旧型車デハ二53の体験運転ができる。 -
雲州平田駅。
ここは有人駅だが、窓口に社員さんがいることは少ないようだ。
インターホンで呼び出すようになっている。
降車した時も、少し写真を撮っていたら改札口を閉められてしまった。雲州平田駅 駅
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一畑電車では硬券入場券あり。
ただ、以前からのものとはかなり異なり、紙質も違う。 -
平田の街並みの散策に出発・・・
しかし・・・このあたりからカメラに不具合が・・・シャッターが切れない! -
駅からすぐの場所に平田郵便局。ここは風景印配置局。
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カメラ不具合が気になって・・・どこをどう歩いたのか・・・
平田は江戸時代後期から木綿の集積地として繁栄したところ。平田船川沿いの川港に今でも白壁造りの建物が並ぶ。 -
特徴的な建物は見ごたえがある。
醤油蔵、酒蔵などが並ぶ。 -
気になるところは電柱か・・・
地中化されていたらさらに良いのだが・・・ -
建物は出雲独特の様式。
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訪問した日は中心的な交流館が休館日。
旧家の見学もできなかった。 -
平田で名高いのは醤油アイスや地酒などがあるが・・・
メインの施設が休館のためか、夕方近くなったためか、営業している商店は少なかった。 -
ほとんど人通りもなく、少し寂しさが漂っていたのは気のせいか?
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写真はここまで。何とか撮影してきたが・・・これ以降は全く反応しなくなってしまった(原因は不明だが)
飛行機撮影などの場合は予備のカメラも持参するのだが、今回は1台、それでもバッテリーだけは予備を用意していたのだが・・・
この後、平田駅から川跡駅乗り換えで出雲大社駅前駅まで。撮影スポットの鳥居を見たり、夕日を眺めながら・・・
出雲大社は夕方になったので、今回は参拝はしなかった.
一つの目的は、出雲大社前のコンセプトスタバに行くこと。
過去何度か店の前までは行くのだが、混雑していて諦めていたので。
今回は時間も時間なので、店内は空いていて、ゆっくり楽しむことができた。
それに、ここでしか販売されていない出雲マグを購入し目的達成。
その後、再び一畑電車で出雲市駅へ。この日の日程終了。
カメラのトラブルで悔しい思いもしたが、天気が良ければそれで満足。來間屋生姜糖本舗 グルメ・レストラン
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