アフガニスタン、ドバイとバハレーンの旅

2006/07/20 - 2006/07/24

アフガニスタン戦争とイラク戦争が終わり、アフガニスタンにもつかの間の平和が訪れた感じでした。本屋さんで三一書房の「アフガニスタン　ガイドブック」を書店で見つけ、「そうだ！今だったらアフガニスタンにいけるかも！」と思い、渡航を決心しました。

エリア カブール(アフガニスタン)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

[２００６/７/２０]　(中部国際空港にて)

三一書房の「アフガニスタン　ガイドブック」を書店で見つけ、「そうだアフガニスタンに行ってこよう！」と決意して、アフガニスタンへの準備をしました。最初はビザ。旅行会社によっては受け付けてくれない会社もありました。結局2週間位、取得にかかりました。カブール行きが日本で購入できる航空券はパキスタン航空のみですが、成田発が週2便なのであきらめて、そのかわりガイドブックによるとアフガニスタンの航空会社2社が毎日ドバイからカブールに就航しているとのことなので

[２００６/７/２１]　(ドバイ国際空港にて)

日本から毎日ドバイに就航しているエミレーツ航空でドバイに飛び、ドバイからアフガニスタン・アリアンナ航空でカブールに飛ぶことに決めました。ここで問題。アリアンナ航空は日本にオフィスがないので、正規料金(ノーマル)の航空券でも、日本では発券できないとのこと。そのためドバイまでエミレーツ航空で飛び、ドバイ空港でカブール往復の航空券を購入することにしました。

ドバイに到着後、入国手続きへ。入国カードなど無く、旅券だけでＯＫでした。 通関後、建物内で出発階にいこうとしたがいけず、一度外に出ることに。写真は、外に出て後ろを振り返ったところ。

ドバイの空港の案内は、こちらを参照。
https://www.jal.co.jp/inter/airport/dxb/info/

[２００６/７/２１]

外に、出発階へ行く筒状の建物があり。(左手側に)

[２００６/７/２１]

人込みを抜けて筒状の建物口へ行くと、

[２００６/７/２１]

エレベーターがあるので上へ。

[２００６/７/２１]　(ドバイ空港出発階)

エレベーターで上がり、横の出口をでると出発階の建物がみえます。

[２００６/７/２１]　(出発階にあったチケットオフィス)

建物に入りチケットオフィスでカブールまでの往復チケットを購入しようとすると、第２ターミナルでないと購入できないことを告げられる。なんと通常我々が到着するドバイインターナショナル空港(シェイク　ラシード　ターミナル)は第１ターミナルだったんだ。地球の歩き方の本にも載ってない！とりあえずターミナルを結ぶシャトルバスの発着場はどこにあるか訊くと、ないからタクシーでいくしかないとのこと。建物中央にある案内所も同じ答えだった。

[２００６/７/２１]　

建物に出てタクシーを止めようとすると、「到着階で拾ってくれ。」といわれる。エレベーターで到着階へ行き、タクシーに乗って、「第２ターミナルへ行って！」というと運ちゃんは渋い顔をしていた。運ちゃん曰く、「空港の敷地でタクシーにのると自動的に25ディルハムチャージされ、そこから加算されるとのこと。」。長距離のお客を期待しているから割があわないとのこと。でもいい人らしく空港の敷地をでてからチャージを始めてくれた。3ディルハムからの加算だった。

タクシー乗り場は、エレベーターを横目に、さらに左手奥にありました。

[２００６/７/２１]　(写真は第２ターミナル)

第２ターミナルまで約１５ディルハムだった。運ちゃんが１０ディルハム付けてくれと言うから２５ディルハム渡した。実際は４０ディルハム+チップだから安くついたと思う。次からは空港の敷地の外でタクシーを拾おうと思った。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(2006-7-21の時点/1ディルハム約３３円)

[２００６/７/２１]

建物に入りチケットオフィスに着いて、すぐカブール行きのチケットを購入しようとしたが、すでに満席とのこと。キャンセル待ちするなら旅券を預けて欲しいとの事なので、預けて待つことに。その間時刻表をみると、アリアンナ航空６時発、カム航空７時発になっていた。インターネットを見るとアリアンナ航空は７時３０分にドバイ発になっていた。　　　　　関空や名古屋を出発するエミレーツ航空は朝５時にドバイに到着する予定になっているから乗り継ぎが難しいよな～。

[２００６/７/２１]

時刻通り名古屋を出発したので、朝４時にドバイを到着した時は、余裕で朝５時10分頃第２ターミナルに来たと思ったのに。キャンセル待ちで自分は５番目になっていた。最終的にキャンセル待ちの８人位は搭乗できず。係員が「明日の朝４時に着てくれたらチャンスはあるよ！」って言ってくれた。建物をでると右側にバス停があった。ここでは第２、第１ターミナルを結んで市内に行くバスはなかった。ここから２番のバスで市内のアルサブハ・バスターミナルへ行った。路線バスで1.5ディルハムでした。　(1ディルハムは約33円)

[２００６/７/２１]

終点のアルサブハ・バスターミナルに到着。宿を探してチェックインをした後、散策へ。このあたりは安宿が多いから宿を探すのに便利。それに大体１２時前でもチェックインできるし、基本的に翌日午後１時のチェックアウトがほとんどです。

安宿としてお勧めなのは、バスターミナルやゴールドスークに近い、
「ニューペニンシュラ　ホテル」か、「アストリア　ホテル」です。

[２００６/７/２１]　(お昼の礼拝[ドバイ市内])

角のモスクに入れない人が道路沿いで礼拝していました。

[２００６/７/２１]

明日の朝まで時間があるからシャルジャの町へ観光に。ここにはアラブ首長国連邦で一番大きなモスクのキングファイサルモスクがあります。シャルジャへ行くには、バールドバイ地区のアルグバイバ・バスステーションからシャルジャ行きに乗ります。ちなみに隣のバスの列はアブダビ行きです。
しかし、この時期のペルシャ湾岸は非常に暑いです。テレビを見ていたら、天気予報では毎日４０度以上でした。

[２００６/７/２１]

ドバイ市内には同じアラブでもエジプト風やイラン風などのレストランなどがあります。大体店頭でお肉を焼いていて料理に出していたり、歩行者がサンドイッチを買っていったりします。

[２００６/７/２１]　(写真はイメージです)

アルサブハ・バスターミナルから第２ターミナルに向かうバスは夜１０時が終点なので、ここから出発する空港バス(401号、毎時20分と40分)に夜１１時２０0分に乗って第１ターミナルへ。そして第1ターミナルからタクシーで第２ターミナルへ行くことにしました。(空港バス３ディ」ルハム)

[２００６/７/２２]　(写真はイメージです)

空港バス(401)は第１ターミナル出発階で発着にが終点になます。　　。その後エレベーターで到着階へ。

[２００６/７/２２]　(写真はイメージです)

エレベーターで到着階におりた後、左手にタクシー乗り場を見ながらバス乗り場を抜けていくと、タクシーや一般車両が空港敷地内に入るチェックポイントに着く。そこを過ぎると右手側に片道３車線の一般道路が見えるから、そこでタクシーを拾う。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　注意：高速道路並みに飛ばしているし、通常、タクシーの運転手が、まさか空港の敷地の横でお客が待っていると思ってないからびっくりします。タクシーの後部に車両がついていないことを確認して下さい。

[２００６/７/２２]　(写真はイメージです)

夜12時頃チケットオフィスへ。窓口で旅券を預けると2番目になっていました。見ると前日同じくカブールに行けなかったアフガン人がすでにキャンセル待ちで着ていた。みんな早いな～！　　　　　　　　　　　　　　朝４時頃には前日カブールに行けなかった面々がそろってきた。他はロシア人やアメリカ人だった。外交官でもなくビジネスマンにも見えず、変な感じだったですよ。

前日カブールに飛んで今日ドバイに戻り、明日バハレーンに行く予定になっていたから必然的に今日は日帰りでカブールに行って来なければならなくなる。行くのも大変なのに、ちゃんとドバイに帰ってこれるか心配だな～。そうこうしているうちに航空会社のオフィスに行っていた係員が何かのリストを持ってチケットオフィスに戻ってきた。どうなる俺～　続く～！！！！！！！！！

[２００６/７/２２]

やった～！窓口から名前を呼ばれ、チケットを購入することになった。　その際、片道にするか往復にするか聞かれた。もしカム航空で帰ることになるかもしれないから片道を考えたけど、やっぱり考えなおして往復チケットを購入した。往復で＄420ドルだった。米ドルだと若干割引があるらしい。8人中5人位が航空券をゲット。やっぱり早く来て順番を待ってよかったな～！でも手書きの航空券だった。

[２００６/７/２２]

航空券をゲットして、すぐセキュリティーチェックを受けてチェックイン。出国、待合ホールへ。第２ターミナルはチェックイン前のホールには銀行はない。24時間営業のカフェだけはあります。出国後の免税店の横に両替所があったけどアフガ二ーの両替はできませんでした。

[２００６/７/２２]

バスに乗ってアリアンナ航空機に向かう途中カム航空機の前を通る。　「小さい！」70～100人乗りの飛行機だった。一方アリアンナ航空機は　Ｂ７２７の２００人乗りだったから、やっぱりアリアンナ航空の往復チケットを買って正解だと思った。

[２００６/７/２２]

でも古いタイプのＢ７２７だった。あとは出発を待つのみ。しかし、カブールから帰ってこれるかな～。帰路の予約も取っておきたいと言ったら、ドバイでできないからカブールでやって欲しいとのこと。喜び半分、不安半分。どうなる俺～　続く～！！！！！！！！！！！！　　　　　　キィ～～ン！

[２００６/７/２２]　(カブール国際空港の到着口)

２時間半後にカブール国際空港に到着。機体のB727はやっぱり古い型の飛行機だと思った。降りる時は、後尾からタラップが出て、後ろから全員が降り、歩いて到着口へ。入国、そして通関。思っていたより狭い空港だった。さっそく到着ホールで誰か係員風の人にアリアンナ航空のオフィスを尋ねると、左手奥に空港税を払う所と両替所(到着時は閉まっていた。)の間のオフィスに案内される。多分カム航空のオフィスだったかもしれないけど、別のオフィスにいくように言われる。

[２００６/７/２２]　(外からターミナルビルをゲット)

チェックインをするホールの入口を入って、すぐ右手にアリアンナ航空のオフィスがあった。今日夕方５時の便でドバイに戻るから予約が欲しいと航空券を差し出すと、「今わからないから午後３時にまた来い。」とい言われた。それでも粘っていると係員は手書きで予約を書いてくれた。「やた～！予約もらえました。」ドバイから出発が１時間遅れで到着し、現在カブール時間の午前11時。あと４時間しかな～い。

[２００６/７/２２]

あと両替所が閉まっていたので困っていたら係員のような男が到着ホールにある売店を案内してくれた。＄１０ドル渡すと、通常1ドル＝１０００アフガニーだが９００アフガニー換算で両替してくれた。１割の手数料か。あげくに店に案内した係員が20アフガニーくれというのであげた。残り880アフガニー。空港正面口を背にして真っ直ぐ進むと、バス停との中間地点に戦闘機の飾りがあった。ここには兵隊がいて敷地に入るチェックポイントの感じになっていた。さらに進むと交差点になっていて、空港を背に進む方向の道の右側にバスが止まっていた。空港の建物から１５分位。

[２００６/７/２２]　(空港バスにて市内へ)

空港バスとは名ばかりで、本当は、ほとんど路線バスのようだった。タクシーで市内に行く人はいいけど、スーツケースを持って乗るようなバスではないと思った。中学生位の車掌に切符代はいくらかと訊いたら、早くバスに乗れと言ったので、とりあえず乗車する。ガイドブックによるとバス代は２アフガニー。小銭がないのでバス代を集めに来た車掌に10アフガニーを渡したら、おつりをくれず行ってしまった。

[２００６/７/２２]　(カブール川南岸[バスの終点])

最近のテロ事件でバスのルートが変わっていると思う。カブール川を渡り、でこぼこ道を走って終点にきた。市内の中を通らず迂回してカブール川の南岸に到着。やっぱりテロを警戒しているよな～！遠くには有名なプレへシティモスクが見えました。

[２００６/７/２２]　(カブール川南岸から北側を望む)

バスを降りると人だけが渡れる小さな橋があるので、そこからカブール川の北側へ。前方に見えるモスクみたいな建物のあたりが、カブール川北側の繁華街のようだった。

橋は「Yak Paisagi Bridge」だと思いました。

カブール市内地図は、こちらを参照。
http://www.worldmapfinder.com/GoogleMaps/Jp_Asia_Afghanistan_Kabul.html

[２００６/７/２２]

橋を渡り左へ歩いて行く(川沿い)と、バザール的な南岸と違い、露店や商店が見えてくる。このあたりでは小さな子供が、やたらとリュックサックを引っ張るので困ってしまった。いたずらではなく、本気で持っていこうとする殺気が感じられた。

[２００６/７/２２]

こちらは肉屋さんです。イスラム独特のおまじないをした肉が並んでいました。

[２００６/７/２２]

だいたい食堂は店頭に肉を焼く台があるので、すぐわかる。

[２００６/７/２２]　(カブール川南岸のプレへシティモスク)

しばらく行くと、先ほど遠くに見えたプレへシティモスクが左側に大きな橋の反対側に見えてくる。右側にはチャライパシュトゥニスタンに続く大道りが見えてくる。(ナディア・パシュトン・ロードかも)

[２００６/７/２２]　(写真はアフガン国立銀行)

チャライパシュトゥニスタン横のアフガン国立銀行。テロやデモを警戒してかバリケードがありました。道路を隔てて左側にセレナホテルがあり、だいたい30～40ｍ間隔でライフルを持ったガードマンが立っていました。回りこんで入口を見ると、門の前にライフルを持った警備が検問のように立っていました。白人が多いので、ドバイの空港で見たロシア人やアメリカ人はホテルや大使館のガードマンをする傭兵ではないかと、今気がつきました。

[２００６/７/２２]　(アブドル・ラフマン廟)

セレナ・ホテルの隣にある公園内で見かけたアブドル・ラフマン廟です。園内で写真を撮り終えて出ようとすると兵隊がきて、お金か何か食べ物ををくれとせびってきました。

[２００６/７/２２]

中央郵便局前の歩道橋から取った写真。この後郵便局に行って絵葉書を出しにいきました。切手代１枚34アフガニーでした。　　　　　　　　　　(注意)街中を歩いても簡単に絵葉書は見つかりません。今回はもしかしてと思って、ドバイの空港の免税店で買っておいたのが役にたちました。　また、郵便局の入口で兵隊による手荷物検査がありました。実際７月２２日に投函した絵葉書は８月１日頃日本に着いていました。

[２００６/７/２２]　(シャーリナウ[新市街])

シャーリナウで見かけたアイスクリーム屋さんです。氷が入った大きな筒の中に、アイスクリームの原料が入った小さめの筒を入れてグルグル回して作っていました。手間がかかるけど昼間は４０度以上だから売れるはずか！

[２００６/７/２２]　(シャーリナウ[新市街])

シャーリナウで見かけたパン屋さんです。とっても暑そうでした。だって床下に窯があったら家中あついでしょうね。でも冬は暖かいからな～。

[２００６/７/２２]

シャーリナウ(新市街)から歩いてくるとテレビ塔のあるコーエアスマイ山が見えてくる。手前では子供達が水を売っていた。手前はバス乗り場になっていました。

[２００６/７/２２]

建設中のモスクと中央郵便局。

[２００６/７/２２]

やっぱり、中央郵便局はこのあたりでは高いビルなのでランドマーク的な存在です。

[２００６/７/２２]

プリバーグオモミ広場(Pol e Baghe e Omomi)のアイスクリーム屋さん。今まで見た中で一番大きいところだった。

[２００６/７/２２] 　(写真は、ティムールシャー廟)

シャーリナウ(新市街)から戻り、もう一度カブール川に来ると、南側にティムールシャー廟(Timur Shahi Mosque)が見えた。橋を渡り南岸沿いを歩いてバス乗り場の方に向かう。

[２００６/７/２２]　シャーリコナ[旧市街]にて)

プレへシティモスクの前を通ると、シャーリコナ(旧市街)では両替商の人たちがいる場所があった。そして、さらに進むと最初にバスを降りた場所に戻った。今度はミニバスに乗って空港に向かう。バス代は５アフガニーだった。今度は小銭があったので５アフガニーきっちり渡した。

[２００６/７/２２]

バスの中でうとうとしていると終点についた。バスの運転手が降りろと言うので降りたら、そこは空港横の空軍基地の入口だった。歩いて５分位バスが来た道を戻ると空港の入口に到着した。交差点ではさっきのバスが客を待っていた。そのままバスに乗っていればよかったと思った。戦闘機のとこに来ると兵隊に右手側の小屋で手荷物検査を受けろというので受ける。それから空港へ。

[２００６/７/２２]

空港右手側の入口でボディーチェックを受けて建物に入ると、右側に空港税を払うところがあるので500アフガニー払うと、航空券に領収書を付けてくれた。それから旅券と航空券のチェックを受け、次にＸ線検査を受けてチェックインカウンターのあるホールへ行く。搭乗券をもらったら出国検査、そしてもう一度手荷物検査を受けて、2階の空港待合室へ。免税店はないが売店はある。エアコンがないので非常に暑かったです。ゴミ箱を見ると、どの箱も売店で買ったミネラルウォーターのペットボトルで一杯でした。

[２００６/７/２２]

それにしても出国待合室に韓国人が多くてびっくりしました。(＊後日、アフガニスタンで援助活動をしているキリスト教徒だったとわかりました。)帰路は行きと同じB727の飛行機かと思っていたらA300で、約250～300人乗りだった。行きと同じく、帰りも離陸が１時間遅れました。　　　夜０時から長い1日を過ごした感じです。今回は正味５日間の旅行でアフガニスタン、ドバイとバハレーンを訪問する旅行だから本当に無謀でした。１泊２日の予定が日帰りになってしまったけど最大の目的であるアフガニスタンの地を踏めて、本当によかった。も～来れないかも。

今回はアフガニスタンに行けないことを想定して日程にバハレーンを入れていたのでいそがしくなったけど、日程に余裕をもっていけば難しくないと思いました。まだカンダハルなど南部ではタリバンの残党がいるので、まだしばらくはカブールを空路で往復し、カブール中心の訪問ならなんとかいいかもしれないと思いますよ。

[２００６/７/２３] 　(ドバイのスーク)

今年の１月にもドバイに来ているので、今回はバハレーンへ出発の前に、まだ見ていないドバイのスークを見学にいって来ました。

[２００６/７/２３]

チキンマーケットの入口の前の案内。

[２００６/７/２３]

内部は２０店舗位のスペースがありますが、1店だけやっていました。　他のマーケットとは隔離されるようになっていました。

[２００６/７/２３]

他のマーケットは1つの大きな建物で商売していました。

[２００６/７/２３]

野菜の並べ方が独特で面白かったです。

[２００６/７/２３]

スーク内のフルーツマーケットです。

[２００６/７/２３]

スーク内の魚マーケットです。とっても活気があって賑やかです。

[２００６/７/２３]

スーク内の牛肉マーケットです。入口にいたおじさんがうるさく、俺と一緒に撮ってくれとうるさく言うので、撮ってあげました。

[２００６/７/２３]

乾物物って言っていいのかな？写真では中東特有のナツメヤシを売っている店でした。

[２００６/７/２３]

建物を出て写真を撮ったところ。道路を隔てて反対側にゴールドスーク・バスターミナルがあります。

[２００６/７/２３]

ドバイのクリークにてアブラに乗船する。1回0.5ディルハムです。

[２００６/７/２３]

スパイススークの建物は古いもので文化財に指定されていますよ。

[２００６/７/２３] 　(スパイススーク内にて)

いろいろなスパイスが見れて面白かったですよ。

[２００６/７/２３]

ゴールドスーク入口は３ヶ所あるけど、同じような感じです。

[２００６/７/２３]

やっぱり夜が一番きれいだと思うな。また、ここにくるまでに、たくさんのお店があるから、時間があっというまに過ぎてしまう感じです。

[２００６/７/２３]

ドバイからとうとう最終目的地のバハレーンにやって着ました。ここでは入国審査の時に５ディナールか＄１５ドルを払ってビザを取得して入国することになります。通関後に両替所があります。１ディナール＝1000フィルス＝約３２０円
両替後、建物を出ると目の前は大きな駐車場になっていて、ここを右手斜めに突っ切るとロータリーがあります。

[２００６/７/２３]

ロータリーの反対側に赤、白、青の３色のマークのついたバス停があります。ここからマナマに直通で行くバスはなく、手前のムハラクの町まで行くことができます。ライトバンのようなバスで、バス代は150フィルス。ムハラクのバス停に着くと、マナマ行きのバスが隣で客待ちをしているので、すぐ100フィルス払って乗る。空港からムハラクまで10分。ムハラクからマナマまで10分ぐらいです。

[２００６/７/２３] 　(首都マナマの町)

ムハラクから来ると、バブ ・アル・ バハレ-ン門が左に見えたらバスを降りましょう。ここの裏手がスーク街です。すべてのスーク(貴金属、スパイスや衣類など)が1ヶ所に集まっているので便利だと思いました。

[２００６/７/２３]

今年1月に来た時に気に入った「バハレーン　インターナショナル　ホテル」です。　1月に泊まった時は23ディナールだったけど、今回は20ディナールで泊まれました。食事付で、チェックアウトも頼めば午後3時まで追加チャージなしで延長できます。エアコンも良く効いています。少し、お湯の出(勢い)が良くないかな。でも、このあたりのホテルが大体30ディナールを超えているのが多いから、いいほうです。

[２００６/７/２３]

こちらがホテルの入口です。

[２００６/７/２４]

ホテルで朝食後、市内の散策へ。ホテルの近くの細い路地で食堂を発見。朝食を取っている現地の人。

[２００６/７/２４]

食堂横にパン屋さんがあったので覗かしてもらう。出来立てのパンの匂いがしている。

[２００６/７/２４]

パンを焼く釜の中を見させてもらう。とっても熱いです。

[２００６/７/２４]

お菓子屋さん。甘いお菓子ばっかり。やっぱり中東の人は太るはずだよね～！

[２００６/７/２４]

バブ・アル・バハレーン門の後ろにスークがたくさんあり、さらに生地スークを突っ切ったあたりにあるモスク。この辺りがスークの外れのような感じです。

[２００６/７/２４]

バブ・アル・バハレーン門の反対側にある建物は中央郵便局です。

[２００６/７/２４]

バハレーンの空港に向かうには、ホテルを出て左手の方に小さなバスターミナルがありますが、ムハラク行きは出ていないので注意して下さい。ホテルの入口を背にして真っ直ぐいくと5分位で片道３車線の大道りにきます。その手前にバス停があります。この写真はそのあたりで撮ったもの。

[２００６/７/２５] 　(中部国際空港)

バハレーンのマナマからドバイ経由で、中部国際空港に到着したところ。午後５時頃です。今回は７月20日の夜23時に出発して２５日の午後17時に到着したから正味５日間はなし。もしかしてドバイとバハレーンの旅になりそうなところを、「アフガニスタン、ドバイとバハレーンの旅」になって本当によかったと思ってます。来年はアルジェリアにトライしたいと思っています。

[２００６/７/２５] 　(飛行機を出たところ)

今年１月には湾岸諸国のイエメン、オマーン、ドバイ、カタール、バハレーンとクウェートに行ってますから、もし良かったら「ケニアと湾岸諸国７ヶ国の旅」のブログも見てみて下さい。

こちらが今回取得したアフガニスタンビザです。ＨＩＳさんでお願いしました。
今回は予約の関係で日帰りになってしまいましたが、偶然にも
それが危険に身をさらす事を避けることができたみたいです。
僕の渡航以降も多くの旅行者がアフガニスタンに行っていますが、ホテルにいても誘拐されたり、拉致される事件が多発していました。間違いなく、市内やホテル内に内通者がいて、密告によりお金を得ているみたいです。


最新の報告によると、カブールの最高級ホテルでもテロ事件が発生しており、警備の少ない中級のホテルでは拉致や殺人に巻き込まれるケースが多いそうです。

http://www.afpbb.com/articles/-/3010692
http://www.afpbb.com/articles/-/3129013?act=all