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(第2日)<br />第2日は松江に向いました。松江が最終目的地でしたが、その前に米子を目指し、そして境線に乗車して境港駅へ。水木しげるロードを歩いて「水木しげる記念館」へ。境港は水木しげるワールドと言った感じで、水木しげるの妖怪のテーマパークのような印象を受けました。<br />その後は米子駅に戻り山陰本線で松江駅まで乗車しました。<br />「秋の乗り放題バス」ですから普通列車か快速しか乗車できません。でも、普通列車で行くとなると、時間に無駄が生じてしまいます。それで、中国山地を越えるのに乗車券と特急券を買ってワープしました。特急列車には普通列車には無い快適感が有りました。<br /><br />乗車した列車の時刻表示です。ほぼ、定時に運行していました。<br />倉敷(09:35) - 新見(10:49) 新見(11:06) - 米子(12:18) 米子(12:32) - 境港(13:19)   境港(15:19)<br /> - 米子(16:03) 米子(16:30) - 松江(17:06)<br /><br /><br /><br />感想<br />倉敷発の列車の時間までに余裕があり、美観地区を散策する事が出来ました。前日とは混雑度合いが違う美観地区でした。お陰で落ち着いた雰囲気の美観地区を眺める事が出来ました。<br />普通列車と特急列車に乗った伯備線。50年前に乗ったのですが、どんな列車だったか記憶は有りません。車窓から色々と眺めれたのが良かったです。伯備線に乗ってきて、その夜に伯備線にまつわるドラマの放映。奇遇でした。<br />念願の水木しげるロードを歩く事が出来ました。境港駅に着いたのが13時19分で境港駅を出発したのが15時19分で、境港に居た時間が丁度、2時間になります。廻った他にも見所が一杯有りました。もっと、見たかつたのですが、初期の目的を達する事が出来ました。<br />楽しめた、好い旅でした。<br />  <br /><br /> <br />

秋の乗り放題パスで、山陽へ  そして山陰へ。 (第2日)

11いいね!

2017/10/15 - 2017/10/17

2267位(同エリア4814件中)

Kオジサン

Kオジサンさん

(第2日)
第2日は松江に向いました。松江が最終目的地でしたが、その前に米子を目指し、そして境線に乗車して境港駅へ。水木しげるロードを歩いて「水木しげる記念館」へ。境港は水木しげるワールドと言った感じで、水木しげるの妖怪のテーマパークのような印象を受けました。
その後は米子駅に戻り山陰本線で松江駅まで乗車しました。
「秋の乗り放題バス」ですから普通列車か快速しか乗車できません。でも、普通列車で行くとなると、時間に無駄が生じてしまいます。それで、中国山地を越えるのに乗車券と特急券を買ってワープしました。特急列車には普通列車には無い快適感が有りました。

乗車した列車の時刻表示です。ほぼ、定時に運行していました。
倉敷(09:35) - 新見(10:49) 新見(11:06) - 米子(12:18) 米子(12:32) - 境港(13:19)   境港(15:19)
 - 米子(16:03) 米子(16:30) - 松江(17:06)



感想
倉敷発の列車の時間までに余裕があり、美観地区を散策する事が出来ました。前日とは混雑度合いが違う美観地区でした。お陰で落ち着いた雰囲気の美観地区を眺める事が出来ました。
普通列車と特急列車に乗った伯備線。50年前に乗ったのですが、どんな列車だったか記憶は有りません。車窓から色々と眺めれたのが良かったです。伯備線に乗ってきて、その夜に伯備線にまつわるドラマの放映。奇遇でした。
念願の水木しげるロードを歩く事が出来ました。境港駅に着いたのが13時19分で境港駅を出発したのが15時19分で、境港に居た時間が丁度、2時間になります。廻った他にも見所が一杯有りました。もっと、見たかつたのですが、初期の目的を達する事が出来ました。
楽しめた、好い旅でした。



交通手段
JR特急 JRローカル 徒歩

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  • 倉敷ユースホステル<br /><br /><br />昨晩、泊まった倉敷ユースホステルです。<br />ユースホステルを後にします。<br /><br />

    倉敷ユースホステル


    昨晩、泊まった倉敷ユースホステルです。
    ユースホステルを後にします。

  • ユースホステルの表側。<br />左が玄関で右は表札です。<br /><br />昨今、ユースホステルが減少してきています。昨晩泊まったのは、私を含めて3名でした。このユースホステル。手元の古いハンドブックに掲載されて居ます。出来てから50年は経っているのではないかと思います。庭の木が大きくなっていました。<br />ユースホステルは、かつては泊まった後、部屋の掃除をしなければならないとか、細かい規則が有りました。今はそのような事は無いのでしょう。それにホールに自販機が有り、中にビールもありました。時代が変わってきたと言えるのかも知れません。

    ユースホステルの表側。
    左が玄関で右は表札です。

    昨今、ユースホステルが減少してきています。昨晩泊まったのは、私を含めて3名でした。このユースホステル。手元の古いハンドブックに掲載されて居ます。出来てから50年は経っているのではないかと思います。庭の木が大きくなっていました。
    ユースホステルは、かつては泊まった後、部屋の掃除をしなければならないとか、細かい規則が有りました。今はそのような事は無いのでしょう。それにホールに自販機が有り、中にビールもありました。時代が変わってきたと言えるのかも知れません。

  • 倉敷アイビースクエアー<br /><br />倉敷駅に向かう時、倉敷アイビースクエアーの横を通りました。<br />此処に来たのだからと、表に廻ってみました。<br /><br /><br />

    倉敷アイビースクエアー

    倉敷駅に向かう時、倉敷アイビースクエアーの横を通りました。
    此処に来たのだからと、表に廻ってみました。


  • 正面からの眺めです。<br />昨晩泊まった人でしょうか。<br />アイビースクエアーを撮影している人を見かけました。

    正面からの眺めです。
    昨晩泊まった人でしょうか。
    アイビースクエアーを撮影している人を見かけました。

  • 倉敷美観地区<br /><br />倉敷駅に向かいますが、少々時間が有りましたので、倉敷美観地区に立ち寄って行きます。<br />この場所。<br />昨日も来たところです。<br />朝と言う事も有りますが、人が居なく落ち着いた雰囲気です。<br />

    倉敷美観地区

    倉敷駅に向かいますが、少々時間が有りましたので、倉敷美観地区に立ち寄って行きます。
    この場所。
    昨日も来たところです。
    朝と言う事も有りますが、人が居なく落ち着いた雰囲気です。

  • こちらは倉敷川。<br />ここも、昨日とは違って、落ち着きの有る町並みの雰囲気を感じました。<br />

    こちらは倉敷川。
    ここも、昨日とは違って、落ち着きの有る町並みの雰囲気を感じました。

  • 石橋。それに白い建物。<br />アノ建物は観光案内所になっています。<br />

    石橋。それに白い建物。
    アノ建物は観光案内所になっています。

  • ガイドボランティアが案内か、説明していました。<br />

    ガイドボランティアが案内か、説明していました。

  • 大原美術館の前に来ました。<br />今日は月曜日で休館日でした。<br />それに、今は開館前の時間です。

    大原美術館の前に来ました。
    今日は月曜日で休館日でした。
    それに、今は開館前の時間です。

  • こちらは美術館の隣。<br />「エル・グレコ」と言う喫茶店です。<br />50年前に倉敷に来た時にここへ入りました。50年前に有った店で50年以上店を続けているのは確実です。<br />50年前にはエル・グレコの意味が判らなかったのですが、今は判ります。<br />只今、時間は8時48分です。まだ、閉まった状態ですが、今日は定休日なので開店しません。<br />

    こちらは美術館の隣。
    「エル・グレコ」と言う喫茶店です。
    50年前に倉敷に来た時にここへ入りました。50年前に有った店で50年以上店を続けているのは確実です。
    50年前にはエル・グレコの意味が判らなかったのですが、今は判ります。
    只今、時間は8時48分です。まだ、閉まった状態ですが、今日は定休日なので開店しません。

  • こちらは「あずみ」と言うそば屋です。<br />この店も50年前に有りました。」<br />何れも見せも長く続いている店です。<br />

    こちらは「あずみ」と言うそば屋です。
    この店も50年前に有りました。」
    何れも見せも長く続いている店です。

  • JR倉敷駅<br /><br />倉敷駅の駅前まで歩いてきました。

    JR倉敷駅

    倉敷駅の駅前まで歩いてきました。

  • 倉敷駅のキップの窓口で特急券と乗車券を買いました。<br />この先、新見から米子へワープするのに必要なのです。

    倉敷駅のキップの窓口で特急券と乗車券を買いました。
    この先、新見から米子へワープするのに必要なのです。

  • 倉敷駅の改札口です。<br />電光表示の列車。9時36分発がこの後、乗る普通列車です。<br />そして、10時15分発の「やくも7号」は新見駅から乗車する特急列車です。倉敷から「やくも7号」に乗車すれば好いのですが、乗り放題パスが有りますので倉敷から普通列車に乗って行きます。<br />

    倉敷駅の改札口です。
    電光表示の列車。9時36分発がこの後、乗る普通列車です。
    そして、10時15分発の「やくも7号」は新見駅から乗車する特急列車です。倉敷から「やくも7号」に乗車すれば好いのですが、乗り放題パスが有りますので倉敷から普通列車に乗って行きます。

  • (09:35)<br />倉敷駅の4番線ホームです。<br />新見行きの普通列車が入線してきました。この列車、姫路駅が始発です。長い距離を載る人には、便利なのでしょう<br />

    (09:35)
    倉敷駅の4番線ホームです。
    新見行きの普通列車が入線してきました。この列車、姫路駅が始発です。長い距離を載る人には、便利なのでしょう

  • 伯備線<br /><br />列車の車窓から。<br />倉敷駅を出た列車は山陽本線から離れ、北に向かいました。そして、大きな川と並行するようになりました。高梁川です。この後、伯備線と高梁川は並行して北に向かいました。<br /><br /><br />

    伯備線

    列車の車窓から。
    倉敷駅を出た列車は山陽本線から離れ、北に向かいました。そして、大きな川と並行するようになりました。高梁川です。この後、伯備線と高梁川は並行して北に向かいました。


  • (9:57)<br />列車の車窓から。<br />伯備線の電化が何時ごろか検索しましたら昭和50年代に電化工事を行ったと出ました。恐らく、複線化工事を一緒にやったのでしょう。<br />日羽駅を出た列車は日羽トンネルに入ります。複線電化工事に伴ってトンネルの工事も必要となります。伯備線が国道180号線と並行して走っていますが、単線から複線にする余地が有る場合は旧線に接して新線を設置しますが、余地が無いなど困難な場合は、上りと下りを一緒にした新しいトンネルとなります。<br />このトンネル。上りと下りが一体化した新トンネルです。<br />

    (9:57)
    列車の車窓から。
    伯備線の電化が何時ごろか検索しましたら昭和50年代に電化工事を行ったと出ました。恐らく、複線化工事を一緒にやったのでしょう。
    日羽駅を出た列車は日羽トンネルに入ります。複線電化工事に伴ってトンネルの工事も必要となります。伯備線が国道180号線と並行して走っていますが、単線から複線にする余地が有る場合は旧線に接して新線を設置しますが、余地が無いなど困難な場合は、上りと下りを一緒にした新しいトンネルとなります。
    このトンネル。上りと下りが一体化した新トンネルです。

  • (9:59)<br />列車の車窓から。<br />反対側の線路が、こちら側の線路から離れていきました。<br />こちらの線路はそのまま川沿いを進みましたが、向こう側の線路はトンネルに突入と言う具合です。線路を複線化にする余地の無い場合は旧線をそのままにして新線はトンネルにしたのです。<br />ですから、向こう側はトンネルになっています

    (9:59)
    列車の車窓から。
    反対側の線路が、こちら側の線路から離れていきました。
    こちらの線路はそのまま川沿いを進みましたが、向こう側の線路はトンネルに突入と言う具合です。線路を複線化にする余地の無い場合は旧線をそのままにして新線はトンネルにしたのです。
    ですから、向こう側はトンネルになっています

  • (10:10)<br />列車の車窓から。<br />高梁川が大きく湾曲しています。<br />それに合わせ、国道もカーブを描いています。<br />先方に見える町並みは高梁市です。<br />どの辺りまでが複線化しているのだろうと思っていました。<br />次に停車する備中高は使役までが複線でした。<br />

    (10:10)
    列車の車窓から。
    高梁川が大きく湾曲しています。
    それに合わせ、国道もカーブを描いています。
    先方に見える町並みは高梁市です。
    どの辺りまでが複線化しているのだろうと思っていました。
    次に停車する備中高は使役までが複線でした。

  • (10:26)<br />列車の車窓から。<br />伯備線と国道180号線がくっ付いたり離れたりしました。<br />この時は、大きく離れたときです。<br />車が小さく見えます。

    (10:26)
    列車の車窓から。
    伯備線と国道180号線がくっ付いたり離れたりしました。
    この時は、大きく離れたときです。
    車が小さく見えます。

  • (10:36)<br />列車の車窓から。<br />井倉駅の南付近です。前に見えるのが国道180号線の橋です。<br />左に向かうと倉敷方面。右は米子方面になります。<br />木々の紅葉が始まり掛けています。<br />そそり立った岩。川は淵となっています。<br />好い景色です。<br />紅葉の時期には車窓から紅葉が楽しめるでしょう。<br /><br />

    (10:36)
    列車の車窓から。
    井倉駅の南付近です。前に見えるのが国道180号線の橋です。
    左に向かうと倉敷方面。右は米子方面になります。
    木々の紅葉が始まり掛けています。
    そそり立った岩。川は淵となっています。
    好い景色です。
    紅葉の時期には車窓から紅葉が楽しめるでしょう。

  • JR新見駅<br /><br />(10:49)<br />終点の新見駅に到着しました。<br />この駅まで乗って来た人は少なかったです。<br />

    JR新見駅

    (10:49)
    終点の新見駅に到着しました。
    この駅まで乗って来た人は少なかったです。

  • 特急列車の時間までに、少し時間が有りましたので駅の外へ出てみました。<br />前に見えるのがJR新見駅です。<br />

    特急列車の時間までに、少し時間が有りましたので駅の外へ出てみました。
    前に見えるのがJR新見駅です。

  • (11:06)<br />下りの特急列車。「やくも7号」が見えてきました。<br />あの列車に乗って、ワープします。<br />特急に乗車しました。定刻どおりに発車しました。<br /><br /> <br /><br />ワープした理由<br />新見駅から普通列車で米子に向かうとすると11時18分発の米子行きで、米子に着くのが13時26分です。米子から境港に向かう列車は14時29分で、境港に着くのが15時10分です。とてもじゃないけど、時間が有りません。14時29分の前のは13時22分発です。僅かな時間で先に出てしまいます。<br />JRを辞めてバスで向かうのを検討しました。でも、バスは15時15分発で境港に着くのが16時04分で、話しにならない状況です。<br />それで、特急に乗車しました。丸で、時間を買っているようです。<br />

    (11:06)
    下りの特急列車。「やくも7号」が見えてきました。
    あの列車に乗って、ワープします。
    特急に乗車しました。定刻どおりに発車しました。



    ワープした理由
    新見駅から普通列車で米子に向かうとすると11時18分発の米子行きで、米子に着くのが13時26分です。米子から境港に向かう列車は14時29分で、境港に着くのが15時10分です。とてもじゃないけど、時間が有りません。14時29分の前のは13時22分発です。僅かな時間で先に出てしまいます。
    JRを辞めてバスで向かうのを検討しました。でも、バスは15時15分発で境港に着くのが16時04分で、話しにならない状況です。
    それで、特急に乗車しました。丸で、時間を買っているようです。

  • 再び伯備線<br /><br />(11:18)<br />列車の車窓から。<br />特急「やくも7号」に乗りました。<br />相変わらず川と並行しています。この川は高梁川の支流です。<br />川が並行しているのですが、川幅が狭くなってきています。<br /><br /><br />

    再び伯備線

    (11:18)
    列車の車窓から。
    特急「やくも7号」に乗りました。
    相変わらず川と並行しています。この川は高梁川の支流です。
    川が並行しているのですが、川幅が狭くなってきています。


  • JR足立駅<br /><br />(11:19)(11:24)<br />列車の車窓から。<br />左、前方に足立駅が見えてきました。<br />右、足立駅で列車交換のため停車して、反対方向からの列車を待ちました。<br />数分待つと、上りの「やくも12号」が来ました。<br />特急同士のすれ違いです。<br />

    JR足立駅

    (11:19)(11:24)
    列車の車窓から。
    左、前方に足立駅が見えてきました。
    右、足立駅で列車交換のため停車して、反対方向からの列車を待ちました。
    数分待つと、上りの「やくも12号」が来ました。
    特急同士のすれ違いです。

  • 「やくも7号」の車内、自由席です。<br />新見駅から乗車しましたが、2人分の席を1人で占めれる。そんな混雑具合でした。<br />特急列車のリクライニングシート。後部の人に声を掛けて倒しました。それにシート幅が有り、ゆったりとしています。<br />特急列車は好い乗り心地でした。<br />

    「やくも7号」の車内、自由席です。
    新見駅から乗車しましたが、2人分の席を1人で占めれる。そんな混雑具合でした。
    特急列車のリクライニングシート。後部の人に声を掛けて倒しました。それにシート幅が有り、ゆったりとしています。
    特急列車は好い乗り心地でした。

  • トンネルに入りました。<br />「只今、通過していますトンネルはタンダガワトンネルです。岡山県と鳥取県の県境になります。これまでは高梁川水系で、列車と逆方向に流れていましたが、これからは日野川水系で列車と同じ方向に流れます。」と車内アナウンスが流れました。<br />少し、長いトンネルでした。<br />

    トンネルに入りました。
    「只今、通過していますトンネルはタンダガワトンネルです。岡山県と鳥取県の県境になります。これまでは高梁川水系で、列車と逆方向に流れていましたが、これからは日野川水系で列車と同じ方向に流れます。」と車内アナウンスが流れました。
    少し、長いトンネルでした。

  • (11:41)<br />列車の車窓から。<br />トンネルから出ると川の流れは進行方向と同じようにに流れています。<br />

    (11:41)
    列車の車窓から。
    トンネルから出ると川の流れは進行方向と同じようにに流れています。

  • トンネルから出て、車掌が回ってきて車内検札がありました。<br />先ほどのトンネル名。<br />どんな字を書くのか聞きました。<br />谷田峠トンネルと書いて、タンダダワトンネルと言うと教えてくれました。<br /><br />

    トンネルから出て、車掌が回ってきて車内検札がありました。
    先ほどのトンネル名。
    どんな字を書くのか聞きました。
    谷田峠トンネルと書いて、タンダダワトンネルと言うと教えてくれました。

  • (12:11)<br />列車の車窓から。<br />列車は中国山地を軽快に降っていきました。<br />「本日は、生憎のお天気ですが、晴れていれば右手に雄大な大山の姿が望めます。大山は伯耆富士と呼ばれていまして・・・・・」と車内アナウンスが流れました。<br />全く見えないのではなく、少しだけ山の姿が判りました。<br />

    (12:11)
    列車の車窓から。
    列車は中国山地を軽快に降っていきました。
    「本日は、生憎のお天気ですが、晴れていれば右手に雄大な大山の姿が望めます。大山は伯耆富士と呼ばれていまして・・・・・」と車内アナウンスが流れました。
    全く見えないのではなく、少しだけ山の姿が判りました。

  • JR米子駅<br /><br />米子駅に着きました。<br />着いたのが12時17分でした。<br />

    JR米子駅

    米子駅に着きました。
    着いたのが12時17分でした。

  • (12:27)<br />境港線の列車が発車するまでに少し、時間が有りましたので、駅の外に出てみました。<br />そして、駅の構内へ戻って来ました。<br />0番ホーム。<br />境港行きの列車が待っていました。<br />

    (12:27)
    境港線の列車が発車するまでに少し、時間が有りましたので、駅の外に出てみました。
    そして、駅の構内へ戻って来ました。
    0番ホーム。
    境港行きの列車が待っていました。

  • 「目玉オヤジ号」です。<br />車体に大きく目玉オヤジが描かれています。

    「目玉オヤジ号」です。
    車体に大きく目玉オヤジが描かれています。

  • 目玉オヤジ号の車内。<br />列車の天井には鬼太郎や目玉オヤジが描かれています。<br /><br />

    目玉オヤジ号の車内。
    列車の天井には鬼太郎や目玉オヤジが描かれています。

  • 境線<br /><br />(12:53)<br />弓ヶ浜駅です。<br />境港線は単線でして、それぞれの駅ですれ違いとなります。<br />上り列車が来ました。<br />この列車はネズミ男号です。<br />

    境線

    (12:53)
    弓ヶ浜駅です。
    境港線は単線でして、それぞれの駅ですれ違いとなります。
    上り列車が来ました。
    この列車はネズミ男号です。

  • 境線の駅には、妖怪にちなんだ色々の別名が付けられています。<br />ユニークな駅名。<br />この他にはコロポックル駅とか座敷わらし駅が有りました。<br />

    境線の駅には、妖怪にちなんだ色々の別名が付けられています。
    ユニークな駅名。
    この他にはコロポックル駅とか座敷わらし駅が有りました。

  • JR境港駅<br /><br />(13:21)<br />列車が境港駅に着きました。<br />ようこそ妖怪の国へと書かれています。<br />

    JR境港駅

    (13:21)
    列車が境港駅に着きました。
    ようこそ妖怪の国へと書かれています。

  • 境港 隠岐汽船のりば<br /><br />「目玉オヤジ号」が境港に着いた時、大きな船が入ってくるのが見えました。<br />それで、港に行ってみました。<br />2台のバイクが来ました。<br />向こう側にタンクローリーが見えます。<br />フェリーの燃料なのか、壱岐へ運ぶのだろうか。

    境港 隠岐汽船のりば

    「目玉オヤジ号」が境港に着いた時、大きな船が入ってくるのが見えました。
    それで、港に行ってみました。
    2台のバイクが来ました。
    向こう側にタンクローリーが見えます。
    フェリーの燃料なのか、壱岐へ運ぶのだろうか。

  • 続いて大型車両が出てきます。<br />フェリーが入港して岸に接岸し、ランブウェイが陸に渡されます。<br />サー下船と言う時に最前列に来るのがバイクなのです。<br />先ほどの2台のバイク。真っ先に飛び出して来たのでしょう。<br />大型車両は空荷です。<br />壱岐へユンボでも運んだ帰りかも知れません。<br />この大型船。「フェリー しらしま」と言う船名ですが、鬼太郎フェリーとして船体にゲゲゲの鬼太郎のイラストが描かれています。列車が着いたタイミングでフェリーの入港が見れたのはラッキーでした。<br />

    続いて大型車両が出てきます。
    フェリーが入港して岸に接岸し、ランブウェイが陸に渡されます。
    サー下船と言う時に最前列に来るのがバイクなのです。
    先ほどの2台のバイク。真っ先に飛び出して来たのでしょう。
    大型車両は空荷です。
    壱岐へユンボでも運んだ帰りかも知れません。
    この大型船。「フェリー しらしま」と言う船名ですが、鬼太郎フェリーとして船体にゲゲゲの鬼太郎のイラストが描かれています。列車が着いたタイミングでフェリーの入港が見れたのはラッキーでした。

  • 境港市観光案内所<br /><br />水木しげるロードを歩き出す前に、観光案内所に寄りました。<br />そして、下の境港市観光案内図を貰いました。<br />それに、妖怪ガイドブックを買いました。120円です。<br />妖怪ガイドブックは妖怪スタンプラリーの台帳となっています。この先、水木しげるロードを歩くのに、スタンプを集めながら歩こうと思ったのです。<br />境線写真集を発売するポスターが下がっていました。その中で、「境線が日常を運んで115年。山陰で一番古い路線です」となっています。山陰線を敷設した時、境港からレールを引き上げたのではないかと案内所の人に聞きましたら、知らないと言っていました。<br />東海道線が知多半島の武豊駅からレールを陸揚げしました。それで、境線でも境港で陸揚げし、線路を延伸して行ったのではないかと思ったのです。検索してみたら、やはり、私が思ったとおりでした。<br /><br />推測で私が言った事が当たっていました。<br />観光案内所の職員なら、常識的に、山陰本線が出来た過程を知っていて欲しいと思いました。<br />こんなこと望むの、無理だろうか。

    境港市観光案内所

    水木しげるロードを歩き出す前に、観光案内所に寄りました。
    そして、下の境港市観光案内図を貰いました。
    それに、妖怪ガイドブックを買いました。120円です。
    妖怪ガイドブックは妖怪スタンプラリーの台帳となっています。この先、水木しげるロードを歩くのに、スタンプを集めながら歩こうと思ったのです。
    境線写真集を発売するポスターが下がっていました。その中で、「境線が日常を運んで115年。山陰で一番古い路線です」となっています。山陰線を敷設した時、境港からレールを引き上げたのではないかと案内所の人に聞きましたら、知らないと言っていました。
    東海道線が知多半島の武豊駅からレールを陸揚げしました。それで、境線でも境港で陸揚げし、線路を延伸して行ったのではないかと思ったのです。検索してみたら、やはり、私が思ったとおりでした。

    推測で私が言った事が当たっていました。
    観光案内所の職員なら、常識的に、山陰本線が出来た過程を知っていて欲しいと思いました。
    こんなこと望むの、無理だろうか。

  • 境港市観光案内図。<br />観光案内所で貰いました。<br />

    境港市観光案内図。
    観光案内所で貰いました。

  • フェリーの前方の廻り込んで見ました。<br />船首が大きく開いていてランプウェイは上がっています。<br />境港では船尾から車両が出て来ていました。壱岐では船首から突っ込んで、境港では船尾から出てくる。<br />逆に、境港では船尾から入り、船首から出てくるのだと思います。<br />船体にボーディグブリッジが接続しています。<br />乗船客がゾロゾロと下船してきた事でしょう。<br />

    フェリーの前方の廻り込んで見ました。
    船首が大きく開いていてランプウェイは上がっています。
    境港では船尾から車両が出て来ていました。壱岐では船首から突っ込んで、境港では船尾から出てくる。
    逆に、境港では船尾から入り、船首から出てくるのだと思います。
    船体にボーディグブリッジが接続しています。
    乗船客がゾロゾロと下船してきた事でしょう。

  • 水木しげるロード<br /><br />水木しげるロードを歩き始めました。<br />所々で工事をやっています。<br />検索すると水木しげるロードが出来たのは平成5年となっています。出来た当時に訪れた人は2万人余り。それが今日では170万人余りの人が訪れています。鳥取砂丘と並ぶような観光地となっています。<br /><br />

    水木しげるロード

    水木しげるロードを歩き始めました。
    所々で工事をやっています。
    検索すると水木しげるロードが出来たのは平成5年となっています。出来た当時に訪れた人は2万人余り。それが今日では170万人余りの人が訪れています。鳥取砂丘と並ぶような観光地となっています。

  • 河童の泉。<br />ポケットパークのような場所です。<br />ネズミ男が溺れかけています。<br />可愛い鬼太郎のブロンズ像も有ります。<br />

    河童の泉。
    ポケットパークのような場所です。
    ネズミ男が溺れかけています。
    可愛い鬼太郎のブロンズ像も有ります。

  • 水木しげるロードには、沢山のブロンズ像が設置されています。<br />左上は「枕返し」。右は「麒麟童子と猩猩」。<br />左下は「悪魔くんとメフィスト」。右下は算盤小僧です。算盤を持っていますが、可愛いです。<br />

    水木しげるロードには、沢山のブロンズ像が設置されています。
    左上は「枕返し」。右は「麒麟童子と猩猩」。
    左下は「悪魔くんとメフィスト」。右下は算盤小僧です。算盤を持っていますが、可愛いです。

  • 「むじゃら」と言う妖怪グッズを揃えた店に入ってみました。<br />大きなネズミ男が迎えてくれました。<br />

    「むじゃら」と言う妖怪グッズを揃えた店に入ってみました。
    大きなネズミ男が迎えてくれました。

  • 大正川まで歩いて来ました。<br />橋のたもとに鬼太郎と目玉オヤジのブロンズ像が有りました。<br />ここで記念写真をと、思いご夫婦の男性にシャッターを押して貰いました。<br />中国人のようでした。礼を伝え、「チャイニーズ?」と声を掛けましたら「ホンコン」と返ってきました。<br />ホンコン人は中国人とは違うと言う意識を持っています。それに中国人は団体で行動するのが多いのですが、個人的に行きたいところを訪ねる。それがホンコン人らしいところだと思います。

    大正川まで歩いて来ました。
    橋のたもとに鬼太郎と目玉オヤジのブロンズ像が有りました。
    ここで記念写真をと、思いご夫婦の男性にシャッターを押して貰いました。
    中国人のようでした。礼を伝え、「チャイニーズ?」と声を掛けましたら「ホンコン」と返ってきました。
    ホンコン人は中国人とは違うと言う意識を持っています。それに中国人は団体で行動するのが多いのですが、個人的に行きたいところを訪ねる。それがホンコン人らしいところだと思います。

  • わかとり交通と言うタクシー会社のガレージです、このタクシー会社。別の名で鬼太郎タクシーとなっています。壁にここを訪れた著名な人々の写真とサイン色紙が貼ってありす。<br />タクシー会社なのですがどんなボディなのか、全ての車両が出払っていて、見れませんでした。

    わかとり交通と言うタクシー会社のガレージです、このタクシー会社。別の名で鬼太郎タクシーとなっています。壁にここを訪れた著名な人々の写真とサイン色紙が貼ってありす。
    タクシー会社なのですがどんなボディなのか、全ての車両が出払っていて、見れませんでした。

  • 水木しげる記念館に近付いてきました。<br />記念館の近くだけはアーケード街になっています。

    水木しげる記念館に近付いてきました。
    記念館の近くだけはアーケード街になっています。

  • 記念館前のスタンプラリーのポイントです。

    記念館前のスタンプラリーのポイントです。

  • 水木しげる記念館<br /><br />記念館の正面です。<br />これから入館します。<br />

    水木しげる記念館

    記念館の正面です。
    これから入館します。

  • 初期の水木作品。

    初期の水木作品。

  • 水木さんの略歴。<br />徴兵検査を受け近眼で乙種合格でした。鳥取連隊に入隊しラッパ手を命じられました。上手くラッパが吹けないのでラッパ手を免じて欲しいと願い出ました。そして配属替えとなり、入隊したのが岐阜連隊です。<br />右は慰問に来た父との写真です。

    水木さんの略歴。
    徴兵検査を受け近眼で乙種合格でした。鳥取連隊に入隊しラッパ手を命じられました。上手くラッパが吹けないのでラッパ手を免じて欲しいと願い出ました。そして配属替えとなり、入隊したのが岐阜連隊です。
    右は慰問に来た父との写真です。

  • 若い頃は紙芝居の絵を描いたり、貸本のマンガを描いたりと苦労していました。<br />これは、70代を紹介する場面です。<br />順風で油の乗ってきた時期でも有ります。<br />ガラスケースの中。<br />義手が展示してありました。

    若い頃は紙芝居の絵を描いたり、貸本のマンガを描いたりと苦労していました。
    これは、70代を紹介する場面です。
    順風で油の乗ってきた時期でも有ります。
    ガラスケースの中。
    義手が展示してありました。

  • みなとさかい交流館<br /><br />みなとさかい交流館まで戻って来ました。<br />ここは境港駅の隣のビルです。観光案内所があり、壱岐へ向かう乗船場となっています。<br />壁画に水木作品の妖怪が大師融合しています。

    みなとさかい交流館

    みなとさかい交流館まで戻って来ました。
    ここは境港駅の隣のビルです。観光案内所があり、壱岐へ向かう乗船場となっています。
    壁画に水木作品の妖怪が大師融合しています。

  • JR境港駅<br /><br />(15:12)<br />米子行きの普通列車が待っています。<br />こちらの車体は山陰海岸のジオパークをテーマににした車体です

    JR境港駅

    (15:12)
    米子行きの普通列車が待っています。
    こちらの車体は山陰海岸のジオパークをテーマににした車体です

  • (15:35)<br />列車の車窓から。<br />遠くに大山が見えます。<br />大山は別名、伯耆富士と呼ばれています。右側は裾野を引く姿をして今か。<br />

    (15:35)
    列車の車窓から。
    遠くに大山が見えます。
    大山は別名、伯耆富士と呼ばれています。右側は裾野を引く姿をして今か。

  • JR米子駅<br /><br />米子駅に戻りました。<br />瑞風の書。<br />高校の書道甲子園の作品でしょうか。<br />この書を見てから、思いがけない出会いがありました。<br />

    JR米子駅

    米子駅に戻りました。
    瑞風の書。
    高校の書道甲子園の作品でしょうか。
    この書を見てから、思いがけない出会いがありました。

  • 左は米子駅の広場に有った蒸気機関車のモニュメントです。<br />右は今夜、見たテレビドラマの1シーンです。<br />昼間に見た場所がテレビドラマの中から出てきました。<br />思いがけない事でした。

    左は米子駅の広場に有った蒸気機関車のモニュメントです。
    右は今夜、見たテレビドラマの1シーンです。
    昼間に見た場所がテレビドラマの中から出てきました。
    思いがけない事でした。

  • (16:22)<br />4番ホームで、16時30分発の出雲市行きが出発を待っています。<br />この列車、国鉄115系列車です。<br />改造車で先頭側と後部側は全然違う顔をしています。<br />こちら側は改造後の顔です。

    (16:22)
    4番ホームで、16時30分発の出雲市行きが出発を待っています。
    この列車、国鉄115系列車です。
    改造車で先頭側と後部側は全然違う顔をしています。
    こちら側は改造後の顔です。

  • (16:46)<br />列車の車窓から。<br />荒島駅を出た辺りです。<br />国道9号線と並行して走っています。<br />それに、広い中海が見えます。

    (16:46)
    列車の車窓から。
    荒島駅を出た辺りです。
    国道9号線と並行して走っています。
    それに、広い中海が見えます。

  • JR松江駅<br /><br />(17:07)<br />松江駅に着きました。

    JR松江駅

    (17:07)
    松江駅に着きました。

  • 乗って来た出雲市行きの普通列車です。<br />先頭部の顔はこんな顔をしています。<br />4両編成の車両を2両づつに分割しました。<br />こちらは正常な顔で、反対側は整形手術をしたような顔となってしまいました。<br />4両編成を2両づつに分割して有効利用しようとするものですが、4両編成でトイレは1箇所でした。2両づつに分割して、もう一方にトイレが新設されたのだろうか、疑問が残ります。

    乗って来た出雲市行きの普通列車です。
    先頭部の顔はこんな顔をしています。
    4両編成の車両を2両づつに分割しました。
    こちらは正常な顔で、反対側は整形手術をしたような顔となってしまいました。
    4両編成を2両づつに分割して有効利用しようとするものですが、4両編成でトイレは1箇所でした。2両づつに分割して、もう一方にトイレが新設されたのだろうか、疑問が残ります。

  • <br />3,900円(税別)!? <br />  <br />記事を書く<br />   検索 <br /> ウェブこのブログ内で<br />    <br /> <br /><br /><br /> .  <br /> <br /><br /><br /><br /><br />Kオジサンの気の向くまま<br /><br />日々のあれこれ・・・・・思いつくまま<br /><br />  <br /><br /> <br /> <br /> <br /><br /><br />  <br /><br /><br /><br /> <br /> <br /><br />秋の乗り放題バスで、山陽へ  そして山陰へ。 (第2日)<br /><br />2017年10月16日 23時29分53秒 | 秋の乗り放題パス<br />  <br /><br /><br />(第2日)<br />第2日は松江に向いました。松江が最終目的地でしたが、その前に米子を目指し、そして境線に乗車して境港駅へ。水木しげるロードを歩いて「水木しげる記念館」へ。境港は水木しげるワールドと言った感じで、水木しげるの妖怪のテーマパークのような印象を受けました。<br />その後は米子駅に戻り山陰本線で松江駅まで乗車しました。<br />「秋の乗り放題バス」ですから普通列車か快速しか乗車できません。でも、普通列車で行くとなると、時間に無駄が生じてしまいます。それで、中国山地を越えるのに乗車券と特急券を買ってワープしました。特急列車には普通列車には無い快適感が有りました。<br /><br />乗車した列車の時刻表示です。ほぼ、定時に運行していました。<br />倉敷(09:35) - 新見(10:49) 新見(11:06) - 米子(12:18) 米子(12:32) - 境港(13:19)   境港(15:19)<br /> - 米子(16:03) 米子(16:30) - 松江(17:06)<br /><br />倉敷ユースホステル<br /><br /><br />昨晩、泊まった倉敷ユースホステルです。<br />ユースホステルを後にします。<br /><br /><br /><br /><br />ユースホステルの表側。<br />左が玄関で右は表札です。<br /><br />昨今、ユースホステルが減少してきています。昨晩泊まったのは、私を含めて3名でした。このユースホステル。手元の古いハンドブックに掲載されて居ます。出来てから50年は経っているのではないかと思います。庭の木が大きくなっていました。<br />ユースホステルは、かつては泊まった後、部屋の掃除をしなければならないとか、細かい規則が有りました。今はそのような事は無いのでしょう。それにホールに自販機が有り、中にビールもありました。時代が変わってきたと言えるのかも知れません。<br /><br /><br />倉敷アイビースクエアー<br /><br />倉敷駅に向かう時、倉敷アイビースクエアーの横を通りました。<br />此処に来たのだからと、表に廻ってみました。<br /><br /><br /><br /><br />正面からの眺めです。<br />昨晩泊まった人でしょうか。<br />アイビースクエアーを撮影している人を見かけました。<br /><br /><br /><br />倉敷美観地区<br /><br />倉敷駅に向かいますが、少々時間が有りましたので、倉敷美観地区に立ち寄って行きます。<br />この場所。<br />昨日も来たところです。<br />朝と言う事も有りますが、人が居なく落ち着いた雰囲気です。<br /><br /><br /><br />こちらは倉敷川。<br />ここも、昨日とは違って、落ち着きの有る町並みの雰囲気を感じました。<br /><br /><br /><br /><br />石橋。それに白い建物。<br />アノ建物は観光案内所になっています。<br /><br /><br /><br /><br />ガイドボランティアが案内か、説明していました。<br /><br /><br /><br /><br />大原美術館の前に来ました。<br />今日は月曜日で休館日でした。<br /><br /><br /><br /><br />こちらは美術館の隣。<br />「エル・グレコ」と言う喫茶店です。<br />50年前に倉敷に来た時にここへ入りました。50年前に有った店で50年以上店を続けているのは確実です。<br />50年前にはエル・グレコの意味が判らなかったのですが、今は判ります。<br />只今、時間は8時48分です。まだ、閉まった状態ですが、今日は定休日なので開店しません。<br /><br /><br /><br />こちらは「あずみ」と言うそば屋です。<br />この店も50年前に有りました。」<br />何れも見せも長く続いている店です。<br /><br /><br />JR倉敷駅<br /><br />倉敷駅の駅前まで歩いてきました。<br /><br /><br /><br /><br />倉敷駅のキップの窓口で特急券と乗車券を買いました。<br />この先、新見から米子へワープするのに必要なのです。<br /><br /><br /><br />倉敷駅の改札口です。<br />電光表示の列車。9時36分発がこの後、乗る普通列車です。<br />そして、10時15分発の「やくも7号」は新見駅から乗車する特急列車です。倉敷から「やくも7号」に乗車すれば好いのですが、乗り放題パスが有りますので倉敷から普通列車に乗って行きます。<br /><br /><br /><br /><br /><br />(09:35)<br />倉敷駅の4番線ホームです。<br />新見行きの普通列車が入線してきました。この列車、姫路駅が始発です。長い距離を載る人には、便利なのでしょう<br /><br /><br />伯備線<br /><br />列車の車窓から。<br />倉敷駅を出た列車は山陽本線から離れ、北に向かいました。そして、大きな川と並行するようになりました。高梁川です。この後、伯備線と高梁川は並行して北に向かいました。<br /><br /><br /><br />(9:57)<br />列車の車窓から。<br />伯備線の電化が何時ごろか検索しましたら昭和50年代に電化工事を行ったと出ました。恐らく、複線化工事を一緒にやったのでしょう。<br />日羽駅を出た列車は日羽トンネルに入ります。複線電化工事に伴ってトンネルの工事も必要となります。伯備線が国道180号線と並行して走っていますが、単線から複線にする余地が有る場合は旧線に接して新線を設置しますが、余地が無いなど困難な場合は、上りと下りを一緒にした新しいトンネルとなります。<br />このトンネル。上りと下りが一体化した新トンネルです。<br /><br /><br /><br />(9:59)<br />列車の車窓から。<br />反対側の線路が、こちら側の線路から離れていきました。<br />こちらの線路はそのまま川沿いを進みましたが、向こう側の線路はトンネルに突入と言う具合です。線路を複線化にする余地の無い場合は旧線をそのままにして新線はトンネルにしたのです。<br />ですから、向こう側はトンネルになっています。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />(10:10)<br />列車の車窓から。<br />高梁川が大きく湾曲しています。<br />それに合わせ、国道もカーブを描いています。<br />先方に見える町並みは高梁市です。<br />どの辺りまでが複線化しているのだろうと思っていました。<br />次に停車する備中高は使役までが複線でした。<br /><br /><br /><br />(10:26)<br />列車の車窓から。<br />伯備線と国道180号線がくっ付いたり離れたりしました。<br />この時は、大きく離れたときです。<br />車が小さく見えます。<br /><br /><br /><br />(10:36)<br />列車の車窓から。<br />井倉駅の南付近です。前に見えるのが国道180号線の橋です。<br />左に向かうと倉敷方面。右は米子方面になります。<br />木々の紅葉が始まり掛けています。<br />そそり立った岩。川は淵となっています。<br />好い景色です。<br />紅葉の時期には車窓から紅葉が楽しめるでしょう。<br /><br /><br />JR新見駅<br /><br />(10:49)<br />終点の新見駅に到着しました。<br />この駅まで乗って来た人は少なかったです。<br /><br /><br /><br /><br />特急列車の時間までに、少し時間が有りましたので駅の外へ出てみました。<br />前に見えるのがJR新見駅です。<br /><br /><br /><br /><br />(11:06)<br />下りの特急列車。「やくも7号」が見えてきました。<br />あの列車に乗って、ワープします。<br />特急に乗車しました。定刻どおりに発車しました。<br /><br /> <br /><br />ワープした理由<br />新見駅から普通列車で米子に向かうとすると11時18分発の米子行きで、米子に着くのが13時26分です。米子から境港に向かう列車は14時29分で、境港に着くのが15時10分です。とてもじゃないけど、時間が有りません。14時29分の前のは13時22分発です。僅かな時間で先に出てしまいます。<br />JRを辞めてバスで向かうのを検討しました。でも、バスは15時15分発で境港に着くのが16時04分で、話しにならない状況です。<br />それで、特急に乗車しました。丸で、時間を買っているようです。<br /><br /><br /><br /><br />再び伯備線<br /><br />(11:18)<br />列車の車窓から。<br />特急「やくも7号」に乗りました。<br />相変わらず川と並行しています。この川は高梁川の支流です。<br />川が並行しているのですが、川幅が狭くなってきています。<br /><br /><br /><br />JR足立駅<br /><br />(11:19)(11:24)<br />列車の車窓から。<br />左、前方に足立駅が見えてきました。<br />右、足立駅で列車交換のため停車して、反対方向からの列車を待ちました。<br />数分待つと、上りの「やくも12号」が来ました。<br />特急同士のすれ違いです。<br /><br /><br /><br />「やくも7号」の車内、自由席です。<br />新見駅から乗車しましたが、2人分の席を1人で占めれる。そんな混雑具合でした。<br />特急列車のリクライニングシート。後部の人に声を掛けて倒しました。それにシート幅が有り、ゆったりとしています。<br />特急列車は好い乗り心地でした。<br /><br /><br /><br />トンネルに入りました。<br />「只今、通過していますトンネルはタンダガワトンネルです。岡山県と鳥取県の県境になります。これまでは高梁川水系で、列車と逆方向に流れていましたが、これからは日野川水系で列車と同じ方向に流れます。」と車内アナウンスが流れました。<br />少し、長いトンネルでした。<br /><br /><br /><br /><br />(11:41)<br />列車の車窓から。<br />トンネルから出ると川の流れは進行方向と同じようにに流れています。<br /><br /><br /><br />トンネルから出て、車掌が回ってきて車内検札がありました。<br />先ほどのトンネル名。<br />どんな字を書くのか聞きました。<br />谷田峠トンネルと書いて、タンダダワトンネルと言うと教えてくれました。<br /><br /><br /><br /><br />(12:11)<br />列車の車窓から。<br />列車は中国山地を軽快に降っていきました。<br />「本日は、生憎のお天気ですが、晴れていれば右手に雄大な大山の姿が望めます。大山は伯耆富士と呼ばれていまして・・・・・」と車内アナウンスが流れました。<br />全く見えないのではなく、少しだけ山の姿が判りました。<br /><br /><br />JR米子駅<br /><br />米子駅に着きました。<br />着いたのが12時17分でした。<br /><br /><br /><br /><br />(12:27)<br />境港線の列車が発車するまでに少し、時間が有りましたので、駅の外に出てみました。<br />そして、駅の構内へ戻って来ました。<br />0番ホーム。<br />境港行きの列車が待っていました。<br /><br /><br /><br /><br />「目玉オヤジ号」です。<br />車体に大きく目玉オヤジが描かれています。<br /><br /><br /><br /><br />目玉オヤジ号の車内。<br />列車の天井には鬼太郎や目玉オヤジが描かれています。<br /><br /><br />境線<br /><br />(12:53)<br />弓ヶ浜駅です。<br />境港線は単線でして、それぞれの駅ですれ違いとなります。<br />上り列車が来ました。<br />この列車はネズミ男号です。<br /><br /><br /><br /><br />境線の駅には、妖怪にちなんだ色々の別名が付けられています。<br />ユニークな駅名。<br />この他にはコロポックル駅とか座敷わらし駅が有りました。<br /><br /><br /><br />JR境港駅<br /><br />(13:21)<br />列車が境港駅に着きました。<br />ようこそ妖怪の国へと書かれています。<br /><br /><br />境港 隠岐汽船のりば<br /><br />「目玉オヤジ号」が境港に着いた時、大きな船が入ってくるのが見えました。<br />それで、港に行ってみました。<br />2台のバイクが来ました。<br />向こう側にタンクローリーが見えます。<br />フェリーの燃料なのか、壱岐へ運ぶのだろうか。<br /><br /><br /><br /><br />続いて大型車両が出てきます。<br />フェリーが入港して岸に接岸し、ランブウェイが陸に渡されます。<br />サー下船と言う時に最前列に来るのがバイクなのです。<br />先ほどの2台のバイク。真っ先に飛び出して来たのでしょう。<br />大型車両は空荷です。<br />壱岐へユンボでも運んだ帰りかも知れません。<br />この大型船。「フェリー しらしま」と言う船名ですが、鬼太郎フェリーとして船体にゲゲゲの鬼太郎のイラストが描かれています。列車が着いたタイミングでフェリーの入港が見れたのはラッキーでした。<br /><br /><br /><br />フェリーの前方の廻り込んで見ました。<br />船首が大きく開いていてランプウェイは上がっています。<br />境港では船尾から車両が出て来ていました。壱岐では船首から突っ込んで、境港では船尾から出てくる。<br />逆に、境港では船尾から入り、船首から出てくるのだと思います。<br />船体にボーディグブリッジが接続しています。<br />乗船客がゾロゾロと下船してきた事でしょう。<br /><br /><br />境港市観光案内所<br /><br />水木しげるロードを歩き出す前に、観光案内所に寄りました。<br />そして、下の境港市観光案内図を貰いました。<br />それに、妖怪ガイドブックを買いました。120円です。<br />妖怪ガイドブックは妖怪スタンプラリーの台帳となっています。この先、水木しげるロードを歩くのに、スタンプを集めながら歩こうと思ったのです。<br />境線写真集を発売するポスターが下がっていました。その中で、「境線が日常を運んで115年。山陰で一番古い路線です」となっています。山陰線を敷設した時、境港からレールを引き上げたのではないかと案内所の人に聞きましたら、知らないと言っていました。<br />東海道線が知多半島の武豊駅からレールを陸揚げしました。それで、境線でも境港で陸揚げし、線路を延伸して行ったのではないかと思ったのです。検索してみたら、やはり、私が思ったとおりでした。<br /><br /><br /><br /><br />境港市観光案内図。<br />観光案内所で貰いました。<br /><br /><br />水木しげるロード<br /><br />水木しげるロードを歩き始めました。<br />所々で工事をやっています。<br />検索すると水木しげるロードが出来たのは平成5年となっています。出来た当時に訪れた人は2万人余り。それが今日では170万人余りの人が訪れています。鳥取砂丘と並ぶような観光地となっています。<br /><br /><br /><br /><br />河童の泉。<br />ポケットパークのような場所です。<br />ネズミ男が溺れかけています。<br />可愛い鬼太郎のブロンズ像も有ります。<br /><br /><br /><br />水木しげるロードには、沢山のブロンズ像が設置されています。<br />左上は「枕返し」。右は「麒麟童子と猩猩」。<br />左下は「悪魔くんとメフィスト」。右下は算盤小僧です。算盤を持っていますが、可愛いです。<br /><br /><br /><br /><br />「むじゃら」と言う妖怪グッズを揃えた店に入ってみました。<br />大きなネズミ男が迎えてくれました。<br /><br /><br /><br /><br />大正川まで歩いて来ました。<br />橋のたもとに鬼太郎と目玉オヤジのブロンズ像が有りました。<br />ここで記念写真をと、思いご夫婦の男性にシャッターを押して貰いました。<br />中国人のようでした。礼を伝え、「チャイニーズ?」と声を掛けましたら「ホンコン」と返ってきました。<br />ホンコン人は中国人とは違うと言う意識を持っています。それに中国人は団体で行動するのが多いのですが、個人的に行きたいところを訪ねる。それがホンコン人らしいところだと思います。<br /><br /><br /><br /><br /><br />わかとり交通と言うタクシー会社のガレージです、このタクシー会社。別の名で鬼太郎タクシーとなっています。壁にここを訪れた著名な人々の写真とサイン色紙が貼ってありす。<br />タクシー会社なのですがどんなボディなのか、全ての車両が出払っていて、見れませんでした。<br /><br /><br /><br /><br />水木しげる記念館に近付いてきました。<br />記念館の近くだけはアーケード街になっています。<br /><br /><br /><br /><br />記念館前のスタンプラリーのポイントです。<br /><br /><br />水木しげる記念館<br /><br />記念館の正面です。<br />これから入館します。<br /><br /><br /><br /><br /><br />初期の水木作品。<br /><br /><br /><br /><br /><br />水木さんの略歴。<br />徴兵検査を受け近眼で乙種合格でした。鳥取連隊に入隊しラッパ手を命じられました。上手くラッパが吹けないのでラッパ手を免じて欲しいと願い出ました。そして配属替えとなり、入隊したのが岐阜連隊です。<br />右は慰問に来た父との写真です。<br /><br /><br /><br /><br />若い頃は紙芝居の絵を描いたり、貸本のマンガを描いたりと苦労していました。<br />これは、70代を紹介する場面です。<br />順風で油の乗ってきた時期でも有ります。<br />ガラスケースの中。<br />義手が展示してありました。<br /><br /><br />みなとさかい交流館<br /><br />みなとさかい交流館まで戻って来ました。<br />ここは境港駅の隣のビルです。観光案内所があり、壱岐へ向かう乗船場となっています。<br />壁画に水木作品の妖怪が大師融合しています。<br /><br /><br />JR境港駅<br /><br />(15:12)<br />米子行きの普通列車が待っています。<br />こちらの車体は山陰海岸のジオパークをテーマににした車体です。<br /><br /><br /><br /><br />(15:35)<br />列車の車窓から。<br />遠くに大山が見えます。<br />大山は別名、伯耆富士と呼ばれています。右側は裾野を引く姿をして今か。<br /><br /><br /><br />JR米子駅<br /><br />米子駅に戻りました。<br />瑞風の書。<br />高校の書道甲子園の作品でしょうか。<br />この書を見てから、思いがけない出会いがありました。<br /><br /><br /><br /><br />左は米子駅の広場に有った蒸気機関車のモニュメントです。<br />右は今夜、見たテレビドラマの1シーンです。<br />昼間に見た場所がテレビドラマの中から出てきました。<br />思いがけない事でした。<br /><br /><br /><br /><br />(16:22)<br />4番ホームで、16時30分発の出雲市行きが出発を待っています。<br />この列車、国鉄115系列車です。<br />改造車で先頭側と後部側は全然違う顔をしています。<br />こちら側は改造後の顔です。<br /><br /><br /><br />(16:46)<br />列車の車窓から。<br />荒島駅を出た辺りです。<br />国道9号線と並行して走っています。<br />それに、広い中海が見えます。<br /><br /><br /><br />JR松江駅<br /><br />(17:07)<br />松江駅に着きました。<br /><br /><br /><br />乗って来た出雲市行きの普通列車です。<br />先頭部の顔はこんな顔をしています。<br />4両編成の車両を2両づつに分割しました。<br />こちらは正常な顔で、反対側は整形手術をしたような顔となってしまいました。<br />4両編成を2両づつに分割して有効利用しようとするものですが、4両編成でトイレは1箇所でした。2両づつに分割して、もう一方にトイレが新設されたのだろうか、疑問が残ります。<br /><br /><br /><br /><br />ホテル クヌート松江駅前<br /><br />松江駅の直ぐ近く。<br />ホテル クヌート松江駅前に入りました。<br />


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    Kオジサンの気の向くまま

    日々のあれこれ・・・・・思いつくまま















    秋の乗り放題バスで、山陽へ  そして山陰へ。 (第2日)

    2017年10月16日 23時29分53秒 | 秋の乗り放題パス



    (第2日)
    第2日は松江に向いました。松江が最終目的地でしたが、その前に米子を目指し、そして境線に乗車して境港駅へ。水木しげるロードを歩いて「水木しげる記念館」へ。境港は水木しげるワールドと言った感じで、水木しげるの妖怪のテーマパークのような印象を受けました。
    その後は米子駅に戻り山陰本線で松江駅まで乗車しました。
    「秋の乗り放題バス」ですから普通列車か快速しか乗車できません。でも、普通列車で行くとなると、時間に無駄が生じてしまいます。それで、中国山地を越えるのに乗車券と特急券を買ってワープしました。特急列車には普通列車には無い快適感が有りました。

    乗車した列車の時刻表示です。ほぼ、定時に運行していました。
    倉敷(09:35) - 新見(10:49) 新見(11:06) - 米子(12:18) 米子(12:32) - 境港(13:19)   境港(15:19)
     - 米子(16:03) 米子(16:30) - 松江(17:06)

    倉敷ユースホステル


    昨晩、泊まった倉敷ユースホステルです。
    ユースホステルを後にします。




    ユースホステルの表側。
    左が玄関で右は表札です。

    昨今、ユースホステルが減少してきています。昨晩泊まったのは、私を含めて3名でした。このユースホステル。手元の古いハンドブックに掲載されて居ます。出来てから50年は経っているのではないかと思います。庭の木が大きくなっていました。
    ユースホステルは、かつては泊まった後、部屋の掃除をしなければならないとか、細かい規則が有りました。今はそのような事は無いのでしょう。それにホールに自販機が有り、中にビールもありました。時代が変わってきたと言えるのかも知れません。


    倉敷アイビースクエアー

    倉敷駅に向かう時、倉敷アイビースクエアーの横を通りました。
    此処に来たのだからと、表に廻ってみました。




    正面からの眺めです。
    昨晩泊まった人でしょうか。
    アイビースクエアーを撮影している人を見かけました。



    倉敷美観地区

    倉敷駅に向かいますが、少々時間が有りましたので、倉敷美観地区に立ち寄って行きます。
    この場所。
    昨日も来たところです。
    朝と言う事も有りますが、人が居なく落ち着いた雰囲気です。



    こちらは倉敷川。
    ここも、昨日とは違って、落ち着きの有る町並みの雰囲気を感じました。




    石橋。それに白い建物。
    アノ建物は観光案内所になっています。




    ガイドボランティアが案内か、説明していました。




    大原美術館の前に来ました。
    今日は月曜日で休館日でした。




    こちらは美術館の隣。
    「エル・グレコ」と言う喫茶店です。
    50年前に倉敷に来た時にここへ入りました。50年前に有った店で50年以上店を続けているのは確実です。
    50年前にはエル・グレコの意味が判らなかったのですが、今は判ります。
    只今、時間は8時48分です。まだ、閉まった状態ですが、今日は定休日なので開店しません。



    こちらは「あずみ」と言うそば屋です。
    この店も50年前に有りました。」
    何れも見せも長く続いている店です。


    JR倉敷駅

    倉敷駅の駅前まで歩いてきました。




    倉敷駅のキップの窓口で特急券と乗車券を買いました。
    この先、新見から米子へワープするのに必要なのです。



    倉敷駅の改札口です。
    電光表示の列車。9時36分発がこの後、乗る普通列車です。
    そして、10時15分発の「やくも7号」は新見駅から乗車する特急列車です。倉敷から「やくも7号」に乗車すれば好いのですが、乗り放題パスが有りますので倉敷から普通列車に乗って行きます。





    (09:35)
    倉敷駅の4番線ホームです。
    新見行きの普通列車が入線してきました。この列車、姫路駅が始発です。長い距離を載る人には、便利なのでしょう


    伯備線

    列車の車窓から。
    倉敷駅を出た列車は山陽本線から離れ、北に向かいました。そして、大きな川と並行するようになりました。高梁川です。この後、伯備線と高梁川は並行して北に向かいました。



    (9:57)
    列車の車窓から。
    伯備線の電化が何時ごろか検索しましたら昭和50年代に電化工事を行ったと出ました。恐らく、複線化工事を一緒にやったのでしょう。
    日羽駅を出た列車は日羽トンネルに入ります。複線電化工事に伴ってトンネルの工事も必要となります。伯備線が国道180号線と並行して走っていますが、単線から複線にする余地が有る場合は旧線に接して新線を設置しますが、余地が無いなど困難な場合は、上りと下りを一緒にした新しいトンネルとなります。
    このトンネル。上りと下りが一体化した新トンネルです。



    (9:59)
    列車の車窓から。
    反対側の線路が、こちら側の線路から離れていきました。
    こちらの線路はそのまま川沿いを進みましたが、向こう側の線路はトンネルに突入と言う具合です。線路を複線化にする余地の無い場合は旧線をそのままにして新線はトンネルにしたのです。
    ですから、向こう側はトンネルになっています。






    (10:10)
    列車の車窓から。
    高梁川が大きく湾曲しています。
    それに合わせ、国道もカーブを描いています。
    先方に見える町並みは高梁市です。
    どの辺りまでが複線化しているのだろうと思っていました。
    次に停車する備中高は使役までが複線でした。



    (10:26)
    列車の車窓から。
    伯備線と国道180号線がくっ付いたり離れたりしました。
    この時は、大きく離れたときです。
    車が小さく見えます。



    (10:36)
    列車の車窓から。
    井倉駅の南付近です。前に見えるのが国道180号線の橋です。
    左に向かうと倉敷方面。右は米子方面になります。
    木々の紅葉が始まり掛けています。
    そそり立った岩。川は淵となっています。
    好い景色です。
    紅葉の時期には車窓から紅葉が楽しめるでしょう。


    JR新見駅

    (10:49)
    終点の新見駅に到着しました。
    この駅まで乗って来た人は少なかったです。




    特急列車の時間までに、少し時間が有りましたので駅の外へ出てみました。
    前に見えるのがJR新見駅です。




    (11:06)
    下りの特急列車。「やくも7号」が見えてきました。
    あの列車に乗って、ワープします。
    特急に乗車しました。定刻どおりに発車しました。



    ワープした理由
    新見駅から普通列車で米子に向かうとすると11時18分発の米子行きで、米子に着くのが13時26分です。米子から境港に向かう列車は14時29分で、境港に着くのが15時10分です。とてもじゃないけど、時間が有りません。14時29分の前のは13時22分発です。僅かな時間で先に出てしまいます。
    JRを辞めてバスで向かうのを検討しました。でも、バスは15時15分発で境港に着くのが16時04分で、話しにならない状況です。
    それで、特急に乗車しました。丸で、時間を買っているようです。




    再び伯備線

    (11:18)
    列車の車窓から。
    特急「やくも7号」に乗りました。
    相変わらず川と並行しています。この川は高梁川の支流です。
    川が並行しているのですが、川幅が狭くなってきています。



    JR足立駅

    (11:19)(11:24)
    列車の車窓から。
    左、前方に足立駅が見えてきました。
    右、足立駅で列車交換のため停車して、反対方向からの列車を待ちました。
    数分待つと、上りの「やくも12号」が来ました。
    特急同士のすれ違いです。



    「やくも7号」の車内、自由席です。
    新見駅から乗車しましたが、2人分の席を1人で占めれる。そんな混雑具合でした。
    特急列車のリクライニングシート。後部の人に声を掛けて倒しました。それにシート幅が有り、ゆったりとしています。
    特急列車は好い乗り心地でした。



    トンネルに入りました。
    「只今、通過していますトンネルはタンダガワトンネルです。岡山県と鳥取県の県境になります。これまでは高梁川水系で、列車と逆方向に流れていましたが、これからは日野川水系で列車と同じ方向に流れます。」と車内アナウンスが流れました。
    少し、長いトンネルでした。




    (11:41)
    列車の車窓から。
    トンネルから出ると川の流れは進行方向と同じようにに流れています。



    トンネルから出て、車掌が回ってきて車内検札がありました。
    先ほどのトンネル名。
    どんな字を書くのか聞きました。
    谷田峠トンネルと書いて、タンダダワトンネルと言うと教えてくれました。




    (12:11)
    列車の車窓から。
    列車は中国山地を軽快に降っていきました。
    「本日は、生憎のお天気ですが、晴れていれば右手に雄大な大山の姿が望めます。大山は伯耆富士と呼ばれていまして・・・・・」と車内アナウンスが流れました。
    全く見えないのではなく、少しだけ山の姿が判りました。


    JR米子駅

    米子駅に着きました。
    着いたのが12時17分でした。




    (12:27)
    境港線の列車が発車するまでに少し、時間が有りましたので、駅の外に出てみました。
    そして、駅の構内へ戻って来ました。
    0番ホーム。
    境港行きの列車が待っていました。




    「目玉オヤジ号」です。
    車体に大きく目玉オヤジが描かれています。




    目玉オヤジ号の車内。
    列車の天井には鬼太郎や目玉オヤジが描かれています。


    境線

    (12:53)
    弓ヶ浜駅です。
    境港線は単線でして、それぞれの駅ですれ違いとなります。
    上り列車が来ました。
    この列車はネズミ男号です。




    境線の駅には、妖怪にちなんだ色々の別名が付けられています。
    ユニークな駅名。
    この他にはコロポックル駅とか座敷わらし駅が有りました。



    JR境港駅

    (13:21)
    列車が境港駅に着きました。
    ようこそ妖怪の国へと書かれています。


    境港 隠岐汽船のりば

    「目玉オヤジ号」が境港に着いた時、大きな船が入ってくるのが見えました。
    それで、港に行ってみました。
    2台のバイクが来ました。
    向こう側にタンクローリーが見えます。
    フェリーの燃料なのか、壱岐へ運ぶのだろうか。




    続いて大型車両が出てきます。
    フェリーが入港して岸に接岸し、ランブウェイが陸に渡されます。
    サー下船と言う時に最前列に来るのがバイクなのです。
    先ほどの2台のバイク。真っ先に飛び出して来たのでしょう。
    大型車両は空荷です。
    壱岐へユンボでも運んだ帰りかも知れません。
    この大型船。「フェリー しらしま」と言う船名ですが、鬼太郎フェリーとして船体にゲゲゲの鬼太郎のイラストが描かれています。列車が着いたタイミングでフェリーの入港が見れたのはラッキーでした。



    フェリーの前方の廻り込んで見ました。
    船首が大きく開いていてランプウェイは上がっています。
    境港では船尾から車両が出て来ていました。壱岐では船首から突っ込んで、境港では船尾から出てくる。
    逆に、境港では船尾から入り、船首から出てくるのだと思います。
    船体にボーディグブリッジが接続しています。
    乗船客がゾロゾロと下船してきた事でしょう。


    境港市観光案内所

    水木しげるロードを歩き出す前に、観光案内所に寄りました。
    そして、下の境港市観光案内図を貰いました。
    それに、妖怪ガイドブックを買いました。120円です。
    妖怪ガイドブックは妖怪スタンプラリーの台帳となっています。この先、水木しげるロードを歩くのに、スタンプを集めながら歩こうと思ったのです。
    境線写真集を発売するポスターが下がっていました。その中で、「境線が日常を運んで115年。山陰で一番古い路線です」となっています。山陰線を敷設した時、境港からレールを引き上げたのではないかと案内所の人に聞きましたら、知らないと言っていました。
    東海道線が知多半島の武豊駅からレールを陸揚げしました。それで、境線でも境港で陸揚げし、線路を延伸して行ったのではないかと思ったのです。検索してみたら、やはり、私が思ったとおりでした。




    境港市観光案内図。
    観光案内所で貰いました。


    水木しげるロード

    水木しげるロードを歩き始めました。
    所々で工事をやっています。
    検索すると水木しげるロードが出来たのは平成5年となっています。出来た当時に訪れた人は2万人余り。それが今日では170万人余りの人が訪れています。鳥取砂丘と並ぶような観光地となっています。




    河童の泉。
    ポケットパークのような場所です。
    ネズミ男が溺れかけています。
    可愛い鬼太郎のブロンズ像も有ります。



    水木しげるロードには、沢山のブロンズ像が設置されています。
    左上は「枕返し」。右は「麒麟童子と猩猩」。
    左下は「悪魔くんとメフィスト」。右下は算盤小僧です。算盤を持っていますが、可愛いです。




    「むじゃら」と言う妖怪グッズを揃えた店に入ってみました。
    大きなネズミ男が迎えてくれました。




    大正川まで歩いて来ました。
    橋のたもとに鬼太郎と目玉オヤジのブロンズ像が有りました。
    ここで記念写真をと、思いご夫婦の男性にシャッターを押して貰いました。
    中国人のようでした。礼を伝え、「チャイニーズ?」と声を掛けましたら「ホンコン」と返ってきました。
    ホンコン人は中国人とは違うと言う意識を持っています。それに中国人は団体で行動するのが多いのですが、個人的に行きたいところを訪ねる。それがホンコン人らしいところだと思います。





    わかとり交通と言うタクシー会社のガレージです、このタクシー会社。別の名で鬼太郎タクシーとなっています。壁にここを訪れた著名な人々の写真とサイン色紙が貼ってありす。
    タクシー会社なのですがどんなボディなのか、全ての車両が出払っていて、見れませんでした。




    水木しげる記念館に近付いてきました。
    記念館の近くだけはアーケード街になっています。




    記念館前のスタンプラリーのポイントです。


    水木しげる記念館

    記念館の正面です。
    これから入館します。





    初期の水木作品。





    水木さんの略歴。
    徴兵検査を受け近眼で乙種合格でした。鳥取連隊に入隊しラッパ手を命じられました。上手くラッパが吹けないのでラッパ手を免じて欲しいと願い出ました。そして配属替えとなり、入隊したのが岐阜連隊です。
    右は慰問に来た父との写真です。




    若い頃は紙芝居の絵を描いたり、貸本のマンガを描いたりと苦労していました。
    これは、70代を紹介する場面です。
    順風で油の乗ってきた時期でも有ります。
    ガラスケースの中。
    義手が展示してありました。


    みなとさかい交流館

    みなとさかい交流館まで戻って来ました。
    ここは境港駅の隣のビルです。観光案内所があり、壱岐へ向かう乗船場となっています。
    壁画に水木作品の妖怪が大師融合しています。


    JR境港駅

    (15:12)
    米子行きの普通列車が待っています。
    こちらの車体は山陰海岸のジオパークをテーマににした車体です。




    (15:35)
    列車の車窓から。
    遠くに大山が見えます。
    大山は別名、伯耆富士と呼ばれています。右側は裾野を引く姿をして今か。



    JR米子駅

    米子駅に戻りました。
    瑞風の書。
    高校の書道甲子園の作品でしょうか。
    この書を見てから、思いがけない出会いがありました。




    左は米子駅の広場に有った蒸気機関車のモニュメントです。
    右は今夜、見たテレビドラマの1シーンです。
    昼間に見た場所がテレビドラマの中から出てきました。
    思いがけない事でした。




    (16:22)
    4番ホームで、16時30分発の出雲市行きが出発を待っています。
    この列車、国鉄115系列車です。
    改造車で先頭側と後部側は全然違う顔をしています。
    こちら側は改造後の顔です。



    (16:46)
    列車の車窓から。
    荒島駅を出た辺りです。
    国道9号線と並行して走っています。
    それに、広い中海が見えます。



    JR松江駅

    (17:07)
    松江駅に着きました。



    乗って来た出雲市行きの普通列車です。
    先頭部の顔はこんな顔をしています。
    4両編成の車両を2両づつに分割しました。
    こちらは正常な顔で、反対側は整形手術をしたような顔となってしまいました。
    4両編成を2両づつに分割して有効利用しようとするものですが、4両編成でトイレは1箇所でした。2両づつに分割して、もう一方にトイレが新設されたのだろうか、疑問が残ります。




    ホテル クヌート松江駅前

    松江駅の直ぐ近く。
    ホテル クヌート松江駅前に入りました。

  • 5階のシングルルームです。<br />ホテルを予約するとき、ブッキングドットコムを使いました。<br />予約するのを急かされる感じで予約しました。<br />そして、予約してしまってのが、ドミトリールームと言う2段ベッドの部屋でした。これならユースホテルの2段ベッド変わり無いという感じです。フロントで部屋をチェンジして貰い、このシングルの部屋にしました。<br />もともとのドミトリールームは2,300円でして、追加で1,300円払いました。場邪魔が有りましたが、持参したのが有り、使いませんでした。それに歯ブラシとカミソリが着いていて、テレビが有りでした。<br />1,300円の差なら、この方で良ったと思いました。

    5階のシングルルームです。
    ホテルを予約するとき、ブッキングドットコムを使いました。
    予約するのを急かされる感じで予約しました。
    そして、予約してしまってのが、ドミトリールームと言う2段ベッドの部屋でした。これならユースホテルの2段ベッド変わり無いという感じです。フロントで部屋をチェンジして貰い、このシングルの部屋にしました。
    もともとのドミトリールームは2,300円でして、追加で1,300円払いました。場邪魔が有りましたが、持参したのが有り、使いませんでした。それに歯ブラシとカミソリが着いていて、テレビが有りでした。
    1,300円の差なら、この方で良ったと思いました。

  • 大阪新世界 山ちゃん 松江店<br /><br />夕食でホテル近くのところへ行きました。<br />大阪新世界 山ちゃん 松江店です。

    大阪新世界 山ちゃん 松江店

    夕食でホテル近くのところへ行きました。
    大阪新世界 山ちゃん 松江店です。

  • ビールを軽く遣り、そして寿司を食べました。

    ビールを軽く遣り、そして寿司を食べました。

  • TVドラマ 愛と裏切りの伯備線<br /><br />この日の晩、「愛と裏切りの伯備線」と言うドラマを放映していました。<br />西村京太郎の十津川警部のドラマです。原題は「愛と裏切りの山陰本線」と言うモノです。伯備線をクローズアップさせるためか、伯備線と置き換えていました。<br />今日、伯備線の列車に乗ってきて、タマタマその日の夜に伯備線のドラマが見れたのです。

    TVドラマ 愛と裏切りの伯備線

    この日の晩、「愛と裏切りの伯備線」と言うドラマを放映していました。
    西村京太郎の十津川警部のドラマです。原題は「愛と裏切りの山陰本線」と言うモノです。伯備線をクローズアップさせるためか、伯備線と置き換えていました。
    今日、伯備線の列車に乗ってきて、タマタマその日の夜に伯備線のドラマが見れたのです。

  • 国鉄115系列車。<br />今日、乗って来た列車と同型の車両が写りました。<br />ドラマのシーン。米子の皆生温泉が出たり、境港の境水道大橋が写っていました。ドラマを見ていて、米子の周辺を観光旅行しているような気分がしました。

    国鉄115系列車。
    今日、乗って来た列車と同型の車両が写りました。
    ドラマのシーン。米子の皆生温泉が出たり、境港の境水道大橋が写っていました。ドラマを見ていて、米子の周辺を観光旅行しているような気分がしました。

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