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ブレッド湖はスロベニア北西部ユリアナアルプスの麓にある氷河湖で、首都リュブリャナからは35kmの場所に位置している。面積は1.45平方kmで最も深い箇所で30.6m。北岸には中世のブレッド城があり、湖にはブレッド島が浮かぶ。この島はスロベニアでは唯一の自然の島であり、いくつかある建物のうちメインとなるのは、聖母被昇天教会(以降、聖マリア教会とする)で15世紀に建てられ、教会と鐘楼、そして99段の階段がある。別名を”アルプスの瞳”とも言われているのだが、この日の瞳は号泣で濡れまくっていた。<br /><br />余談だが、手前の手こぎボートにはRA-087と記号が入っている。もしRX-78だったら「アムロ行きまーす!」になってしまう。<br /><br />2024/03/07 一部修正<br />

2017年 スロベニア・クロアチア旅行記2:ブレッド湖&ポストイナ鍾乳洞

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2017/10/22 - 2017/10/22

5位(同エリア110件中)

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chiaki-k

chiaki-kさん

ブレッド湖はスロベニア北西部ユリアナアルプスの麓にある氷河湖で、首都リュブリャナからは35kmの場所に位置している。面積は1.45平方kmで最も深い箇所で30.6m。北岸には中世のブレッド城があり、湖にはブレッド島が浮かぶ。この島はスロベニアでは唯一の自然の島であり、いくつかある建物のうちメインとなるのは、聖母被昇天教会(以降、聖マリア教会とする)で15世紀に建てられ、教会と鐘楼、そして99段の階段がある。別名を”アルプスの瞳”とも言われているのだが、この日の瞳は号泣で濡れまくっていた。

余談だが、手前の手こぎボートにはRA-087と記号が入っている。もしRX-78だったら「アムロ行きまーす!」になってしまう。

2024/03/07 一部修正

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
交通
3.5
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
20万円 - 25万円
交通手段
観光バス 徒歩
航空会社
ルフトハンザドイツ航空 オーストリア航空
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
阪急交通社

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  • 10/22<br /><br />早朝の散歩を終えてホテル・クリムに戻る。<br />

    10/22

    早朝の散歩を終えてホテル・クリムに戻る。

  • 黄葉がきれい。

    黄葉がきれい。

  • 部屋のベランダから下の道を見下ろすとこんな感じ。手すりの鉢に植えられたピンクの花がきれい。<br />

    部屋のベランダから下の道を見下ろすとこんな感じ。手すりの鉢に植えられたピンクの花がきれい。

  • 09:00 ホテルでバイキング朝食を済ませてからバスで出発。ブレッド湖は小さい湖なので3分ほどで下車、ブレッド島方面へ歩き出すが、このころから雨が本格的に降り出す。<br />

    09:00 ホテルでバイキング朝食を済ませてからバスで出発。ブレッド湖は小さい湖なので3分ほどで下車、ブレッド島方面へ歩き出すが、このころから雨が本格的に降り出す。

  • ブレッド城もこのとおり。日程表には外観だけとなっていたが、この天気ではそれでok。<br />

    ブレッド城もこのとおり。日程表には外観だけとなっていたが、この天気ではそれでok。

  • 曰くありげな石の門を入ると・・・<br />

    曰くありげな石の門を入ると・・・

  • 湖畔の道路の向こうにヴィラ・ブレッドというホテルがあった。<br /><br />ここは、ユーゴスラビア社会主義連邦共和国(以降ユーゴスラビアとする)のチトー大統領(1992生まれ・初代首相1943-1963・終身大統領1953-1980)の別荘だった建物で、現在は高級ホテルとなっている。ここでチトー大統領についてスタディ。<br />

    湖畔の道路の向こうにヴィラ・ブレッドというホテルがあった。

    ここは、ユーゴスラビア社会主義連邦共和国(以降ユーゴスラビアとする)のチトー大統領(1992生まれ・初代首相1943-1963・終身大統領1953-1980)の別荘だった建物で、現在は高級ホテルとなっている。ここでチトー大統領についてスタディ。

  • 第二次世界大戦中の1943年12月、ドイツ軍によるユーゴスラビア占領下で、レジスタンスの指導者となったチトーは、民主的な臨時政府の設立を宣言する。その後、イギリスやアメリカなどの連合国の援助を受けながらパルチザンを率いてドイツ軍と粘り強く戦い、ソ連の助けを借りずにユーゴスラビアの解放に成功する。<br />

    第二次世界大戦中の1943年12月、ドイツ軍によるユーゴスラビア占領下で、レジスタンスの指導者となったチトーは、民主的な臨時政府の設立を宣言する。その後、イギリスやアメリカなどの連合国の援助を受けながらパルチザンを率いてドイツ軍と粘り強く戦い、ソ連の助けを借りずにユーゴスラビアの解放に成功する。

  • 戦後、ユーゴスラビア首相、そして大統領となったチトーは、スターリンとは一定の距離をおき、東側でもない、西側でもない政治を行った。そのため、ソ連を中心としたコミンフォルムから除名され、友好相互援助条約も破棄された。<br />

    戦後、ユーゴスラビア首相、そして大統領となったチトーは、スターリンとは一定の距離をおき、東側でもない、西側でもない政治を行った。そのため、ソ連を中心としたコミンフォルムから除名され、友好相互援助条約も破棄された。

  • ユーゴスラビアは多民族国家であり、その統治の難しさは後に「七つの国境、六つの共和国、五つの民族、四つの言語、三つの宗教、二つの文字、一つの国家」と表現される。1980年にチトー大統領が亡くなると、まるで桶のたがが外れた様に共和国内は乱れ、内戦の時代に突入してしまった。(内戦については後述)<br />

    ユーゴスラビアは多民族国家であり、その統治の難しさは後に「七つの国境、六つの共和国、五つの民族、四つの言語、三つの宗教、二つの文字、一つの国家」と表現される。1980年にチトー大統領が亡くなると、まるで桶のたがが外れた様に共和国内は乱れ、内戦の時代に突入してしまった。(内戦については後述)

  • ヴィラ・ブレッド前の船着き場から木造のボートに乗船する。<br />

    ヴィラ・ブレッド前の船着き場から木造のボートに乗船する。

  • ブレッド島へ渡るのにエンジン付きのボートは無く、今でも手こぎのボートでないと渡れない。<br />

    ブレッド島へ渡るのにエンジン付きのボートは無く、今でも手こぎのボートでないと渡れない。

  • 船頭さんは両手に櫓を持ち、左右の櫓の力加減で舵をきり、上手に操船していた。(顔出しOKもらってます)<br />

    船頭さんは両手に櫓を持ち、左右の櫓の力加減で舵をきり、上手に操船していた。(顔出しOKもらってます)

  • 10分ほどでブレッド島到着。船着き場の前には99段の石段が行く手を阻む。ここでは結婚式も行われるのだが、式をあげるために新郎は新婦をお姫様抱っこして、この石段を登らなければならないので、式がきまると新郎は体を鍛え、新婦はせっせとダイエットに励むのだそうだ。<br />

    10分ほどでブレッド島到着。船着き場の前には99段の石段が行く手を阻む。ここでは結婚式も行われるのだが、式をあげるために新郎は新婦をお姫様抱っこして、この石段を登らなければならないので、式がきまると新郎は体を鍛え、新婦はせっせとダイエットに励むのだそうだ。

  • 階段を上り詰めると聖マリア教会と鐘楼が目の前に。<br />

    階段を上り詰めると聖マリア教会と鐘楼が目の前に。

  • 雨だったので、そそくさと教会の中へ入る。内部はこんな感じ。<br />

    雨だったので、そそくさと教会の中へ入る。内部はこんな感じ。

  • 聖壇には聖母子像があるはずなのだが、修復中なのか出張中なのか、写真パネルになっていた。<br />

    聖壇には聖母子像があるはずなのだが、修復中なのか出張中なのか、写真パネルになっていた。

  • 天井からは一本のひもが下がっており、これで鐘を撞くことができる。<br />

    天井からは一本のひもが下がっており、これで鐘を撞くことができる。

  • 我々も10分ほど並んで鐘撞きに挑戦。鐘は外の建物の上にあるので、鐘の音はあまり良く聞こえなかった。<br />

    我々も10分ほど並んで鐘撞きに挑戦。鐘は外の建物の上にあるので、鐘の音はあまり良く聞こえなかった。

  • ブレッド島唯一の売店。あ、目が合っちゃった。<br />

    ブレッド島唯一の売店。あ、目が合っちゃった。

  • 雨の量はこんなもん。<br />

    雨の量はこんなもん。

  • 雨にも負けずピスタチオアイスクリーム食ってます(2E)。<br />

    雨にも負けずピスタチオアイスクリーム食ってます(2E)。

  • 99段を降りる。<br />

    99段を降りる。

  • 迎えのボートがわらわらと、やってきた。<br />

    迎えのボートがわらわらと、やってきた。

  • では、乗船。

    では、乗船。

  • 帰りの船頭さんは別の人だった。(顔出しOKです)<br />

    帰りの船頭さんは別の人だった。(顔出しOKです)

  • 再びバスに乗ってホテル近くで降り、湖畔まで歩く。写真は湖畔のお土産屋さん。ん、入り口に何かいる。<br />

    再びバスに乗ってホテル近くで降り、湖畔まで歩く。写真は湖畔のお土産屋さん。ん、入り口に何かいる。

  • 熊さんでした。

    熊さんでした。

  • 昼食会場のレストラン・スピカへ移動。<br />

    昼食会場のレストラン・スピカへ移動。

  • 左上:グヤーシュスープのようなもの。<br />右上:メインは鱒のソテー。ブレッド湖産だというが本当?<br />左下:ビールはユニオンビール<br />右下:チトーさんが好きだったというケーキ<br /><br />これでブレッド湖編は終了。日本では台風21号が猛威を振るっている最中だったが、こちらまで、お裾分けをもらってしまった。<br />

    左上:グヤーシュスープのようなもの。
    右上:メインは鱒のソテー。ブレッド湖産だというが本当?
    左下:ビールはユニオンビール
    右下:チトーさんが好きだったというケーキ

    これでブレッド湖編は終了。日本では台風21号が猛威を振るっている最中だったが、こちらまで、お裾分けをもらってしまった。

  • 昼食後、ブレッドを後に高速道路を南下、約1時間後にポストイナに到着。いよいよポストイナ鍾乳洞へ潜入するのだ。しかし、ここでも雨は容赦なし。<br />

    昼食後、ブレッドを後に高速道路を南下、約1時間後にポストイナに到着。いよいよポストイナ鍾乳洞へ潜入するのだ。しかし、ここでも雨は容赦なし。

  • 順番待ちの為、強雨の中15分位待った。もっとテントがほしい!<br />

    順番待ちの為、強雨の中15分位待った。もっとテントがほしい!

  • やっと雨から解放された、やれやれ。<br />

    やっと雨から解放された、やれやれ。

  • 少し歩いた先にトロッコが駐まっていた。係員の指示通りにトロッコに乗り込む。<br />

    少し歩いた先にトロッコが駐まっていた。係員の指示通りにトロッコに乗り込む。

  • スタート直後はこんな感じのコンクリートトンネル。<br />

    スタート直後はこんな感じのコンクリートトンネル。

  • すぐに鍾乳洞となりトロッコは結構なスピードで狭い鍾乳洞をすり抜けて行く。<br />

    すぐに鍾乳洞となりトロッコは結構なスピードで狭い鍾乳洞をすり抜けて行く。

  • ときおり、こんな広い場所を通過。<br />

    ときおり、こんな広い場所を通過。

  • また狭い鍾乳洞へ。<br />

    また狭い鍾乳洞へ。

  • まるでインディー・ジョーンズ魔宮の伝説だ。<br />

    まるでインディー・ジョーンズ魔宮の伝説だ。

  • わー、ぶつかる!!!<br />

    わー、ぶつかる!!!

  • 15分ほどでスリル満点のトロッコは停車。ここから徒歩で鍾乳洞探検だ。ここでポストイナ鍾乳洞についてスタディ。<br /><br />ポストイナ鍾乳洞は、スロベニアのポストイナ近郊にある鍾乳洞。総延長は20km以上で、鍾乳洞がたくさんあるスロベニアでも最長。200万年間の間にピウカ川の地下水流が石灰岩を徐々に侵食し、形成された。ちなみに「カルスト」という名はスロベニアの地名から来ているそうだ。現在の観光コースは約5kmあり、そのうち3.7kmを電気機関車が引くトロッコが走っている。<br />

    15分ほどでスリル満点のトロッコは停車。ここから徒歩で鍾乳洞探検だ。ここでポストイナ鍾乳洞についてスタディ。

    ポストイナ鍾乳洞は、スロベニアのポストイナ近郊にある鍾乳洞。総延長は20km以上で、鍾乳洞がたくさんあるスロベニアでも最長。200万年間の間にピウカ川の地下水流が石灰岩を徐々に侵食し、形成された。ちなみに「カルスト」という名はスロベニアの地名から来ているそうだ。現在の観光コースは約5kmあり、そのうち3.7kmを電気機関車が引くトロッコが走っている。

  • 鍾乳洞をどんどん登って行く。よくぞこんな広い空間が地中に出来たものだ。<br />

    鍾乳洞をどんどん登って行く。よくぞこんな広い空間が地中に出来たものだ。

  • 天井からは鍾乳石、地上からは石筍がニョキニョキと生えている。<br />

    天井からは鍾乳石、地上からは石筍がニョキニョキと生えている。

  • やっと一番上に到着したようだ。<br />

    やっと一番上に到着したようだ。

  • ここから下りになる。<br />

    ここから下りになる。

  • アイスクリームのような石筍。<br />

    アイスクリームのような石筍。

  • 足下はツルツルに舗装されているが不思議なことに滑らない。<br />

    足下はツルツルに舗装されているが不思議なことに滑らない。

  • なんというスケールだ。<br />

    なんというスケールだ。

  • 下の方に橋が見えるが、ロシア橋と名が付いている。第一次世界大戦時ロシアの捕虜に作らせた橋だそうだ。<br />

    下の方に橋が見えるが、ロシア橋と名が付いている。第一次世界大戦時ロシアの捕虜に作らせた橋だそうだ。

  • 天井からはこんな鍾乳石が。<br />

    天井からはこんな鍾乳石が。

  • 200万年の間には何度も地震等があり、崩落の跡も残っている。<br />

    200万年の間には何度も地震等があり、崩落の跡も残っている。

  • ロシア橋を渡る。<br />

    ロシア橋を渡る。

  • 橋の下にも道があるが、後でこの道を通る。<br />

    橋の下にも道があるが、後でこの道を通る。

  • 見事な石柱。<br />

    見事な石柱。

  • 白い石筍。<br />

    白い石筍。

  • まるでスパゲッティかそうめんが下がっているよう。<br />

    まるでスパゲッティかそうめんが下がっているよう。

  • 地震等で鍾乳石や石筍が倒れているが、またそこから新たな鍾乳石などが発達するのだそうだ。<br />

    地震等で鍾乳石や石筍が倒れているが、またそこから新たな鍾乳石などが発達するのだそうだ。

  • これも見事。<br />

    これも見事。

  • ロシア橋の下を通る。<br />

    ロシア橋の下を通る。

  • やっと終点が近くなってきた。<br />

    やっと終点が近くなってきた。

  • 色の異なる2本の石柱。どうすればこんなことになるのだろう。<br />

    色の異なる2本の石柱。どうすればこんなことになるのだろう。

  • ポストイナ鍾乳洞の主と呼ばれる石柱。<br />

    ポストイナ鍾乳洞の主と呼ばれる石柱。

  • コンサートホールと呼ばれる広間。これで徒歩探検は終了。さあ、またインディー・ジョーンズ体験が待っている。<br />

    コンサートホールと呼ばれる広間。これで徒歩探検は終了。さあ、またインディー・ジョーンズ体験が待っている。

  • なんかスターウォーズみたい。<br />

    なんかスターウォーズみたい。

  • 帰りも良いペースだ。<br />

    帰りも良いペースだ。

  • 思わず首が縮まる。<br />

    思わず首が縮まる。

  • トロッコを降りた場所にあったピウカ川。この水が巨大鍾乳洞を造ったのね。<br /><br />ポストイナ鍾乳洞は戦争中、作戦の為たくさんのトンネルが掘られたり、人工的に手が加えられている箇所がある為、世界遺産には認定されていませんが、まあ、いつかは認定を受ける時がくると考えられます。むしろ世界遺産で無いから、まるでディズニーランドのような楽しいテーマパークになっているのだと思います。<br />

    トロッコを降りた場所にあったピウカ川。この水が巨大鍾乳洞を造ったのね。

    ポストイナ鍾乳洞は戦争中、作戦の為たくさんのトンネルが掘られたり、人工的に手が加えられている箇所がある為、世界遺産には認定されていませんが、まあ、いつかは認定を受ける時がくると考えられます。むしろ世界遺産で無いから、まるでディズニーランドのような楽しいテーマパークになっているのだと思います。

  • このあとバスは下道を通って国境を越え、クロアチアへ入国するが、クロアチアはシェンゲン条約協定国では無いので検問がある。検問のパターンには・・・<br /><br />1:運転手さんだけで良い場合<br />2:バスの中に係官が入ってくる場合<br />3:バスから降りて一人一人手続きする場合<br /><br />の3パターンあるが、今回は2番。後述するが、帰りは3番でかなり時間がかかった。なお、イミグレなので写真はない。そして、国境を越えたバスは広くなった道を、港町リエカを目指してひた走った。<br /><br />これで「2017年 スロベニア・クロアチア旅行記2:ブレッド湖&ポストイナ鍾乳洞」は終了です。本日も最後まで、ご覧いただきありがとうございます。<br /><br />2024/03/07 一部修正

    このあとバスは下道を通って国境を越え、クロアチアへ入国するが、クロアチアはシェンゲン条約協定国では無いので検問がある。検問のパターンには・・・

    1:運転手さんだけで良い場合
    2:バスの中に係官が入ってくる場合
    3:バスから降りて一人一人手続きする場合

    の3パターンあるが、今回は2番。後述するが、帰りは3番でかなり時間がかかった。なお、イミグレなので写真はない。そして、国境を越えたバスは広くなった道を、港町リエカを目指してひた走った。

    これで「2017年 スロベニア・クロアチア旅行記2:ブレッド湖&ポストイナ鍾乳洞」は終了です。本日も最後まで、ご覧いただきありがとうございます。

    2024/03/07 一部修正

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この旅行記へのコメント (2)

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  • rinnmamaさん 2017/11/04 17:42:20
    検問・・
    chiaki-kさん、こんばんは

    中々書き込みが出来なくてごめんなさい。
    [出かけま~す]にクロアチア旅行の掲示があったので、楽しみにしていました。

    雨・・寒かったのではありませんか?
    ブレッド湖はツアーの目玉的存在ですのに残念でした。
    10月後半ですと日暮れも早くなりますし、観光時間も短いですからせめて晴れて欲しいかったですね!

    次も楽しみです^^
    何時か行きたい国・・でも、観光化されすぎちゃいましたね!
    私も今回イタリアからフェリーでクロアチアに行こうかな~と計画しましたが、時間が掛かるので止めましてイストラ半島のみにしました。

    その時の検問(バス)・・行きは警官が乗ってきてパスポートを回収。スタンプを押されたパスポートは車掌さんが返してくれまして緊張感は無し。

    帰りは超緊張感でしたよ。違うルートでイタリアに帰ったのですが、国境前で降りて(行きと同じと思って座席にいたら全員降りたのでビックリした)パスポートを一人ずつ見せてスタンプを押されたら、歩いて国境線をまたいで全員が終わるまで並んで待っていると、バスの中とトランク入れを係員が見て回ってOkなら、運転手が乗り込んで国境線を通過・・
    それで、みんな無言で乗り込みました。凄い威圧感でしたよ~~

    直にトイレ休憩しました。行きの運転手・車掌さんはフレンドリーでしたが、帰りは無口で怖い感じの人たちでした。この雰囲気では仕方ないかも・・・

    でも、次は慣れたので大丈夫だとおもいます^^

    急に寒くなってまいりましたね。ご自愛くださいませ。

    rinnmama



    chiaki-k

    chiaki-kさん からの返信 2017/11/04 21:25:03
    RE: 検問・・

    rinnmamaさん、こんばんは。いつもありがとうございます。

    > ブレッド湖はツアーの目玉的存在ですのに残念でした。

    皆さんの旅行記では、いつも青空をバックにしたブレッド湖の
    写真ばかりなので、イメージが見事に壊れました(^^;;
    気温については、当方寒冷地に住んでいますので、さほど寒さは
    感じなかったです。

    >時間が掛かるので止めましてイストラ半島のみにしました。

    当初は10月4日発10日間の、イストラ半島まで巡るツアーを申し
    込んでいたんですが、諸般の事情により8日間と短くなり涙を
    飲みました。ロヴィニュ・・・行きたかったです。

    > 何時か行きたい国・・でも、観光化されすぎちゃいましたね!

    ドブロブニクは完全に観光地ですね。でも、ブレッド湖と違い
    まずまずの好天に恵まれたので満足しました。城壁も一周でき
    たし、世界猫歩きに登場したネコ達にもたくさん逢えましたよ。

    国境検問についてはrinnmamaさんと同じでクロアチアへ入国
    するときは係官がバスの車内に入ってきてハンコを押しまし
    たが、帰りのスロベニアへ入国する時はバスを降り、一人一人
    パスポートを提示したので、とても時間がかかりました。

    この後、スプリット、ドブロブニク、プリトヴィッツェ、ザグレブ、
    そして、おまけのミュンヘンと旅行記は続きますが、また、見て
    やってください。

    では、また。

    chiaki-k

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