2017/10/27 - 2017/10/27
116位(同エリア470件中)
愛吉さん
世田谷区生涯大学OB会秋のイベント、JAXA筑波宇宙センター見学会に参加しました。
筑波宇宙センターは、国内で最大規模を誇る宇宙航空開発施設で、1972年の開設、53万平方米という広大な敷地を有します。
その任務は、
・人工衛星の開発運用。
・宇宙飛行士の養成と活動推進。
・ロケット運送システムの開発と確立。
以上3点で、日本宇宙開発の中枢を担当する処です。
日本の宇宙実験棟「きぼう」の運用管制室もあり覗いてきました、24時間体制で職員が詰めています。
又展示館「スペースドーム」には、日本の宇宙開発の歴史、宇宙の利用や研究、きぼうの実物大模型、こうのとりのスペース見本等が並びます。
非常に為になりました。
表紙の写真はロケット広場。
H2ロケットの実物(50米あります)とブースターです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- 団体旅行
-
集合は7時20分、三軒茶屋です。
-
2時間半程で、筑波宇宙センターに到着しました。
ロケット広場を通り、見学ツアー受付に向かいます。 -
受付前では宇宙兄弟のお出迎え。
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順番に並んで受付をします。
写真付きの身分証明書が必要です。(運転免許証、パスポート等) -
ツアーの予約時間は11時15分、それまで各自で展示館スペースドームを見学します。
その前に広場のH2型ロケットをバックに全員で記念写真、ハイチーズ。 -
スペースドームに入ります。
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入場すると先ず100万分の1の地球がお出迎え。
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その奥に大きな展示物が並びます。
それでは順番に見て行きましょう。 -
先ずは歴代衛星のコーナーから。
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過去の衛星、ゆり、こだま、きく等が並びます。
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次世代の衛星、きく8号。
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ここは衛星による地球観測コーナー、いぶき、だいち(次期観測衛星)が展示されます。
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国際宇宙ステイションコーナー。
宇宙服、バックは日本の実験棟きぼうと船外実験プラットフォーム -
斜め上から実物大の「きぼう」を眺めます。
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アームの先は、船外実験プラットホーム。
船外活動はここから行います。 -
「きぼう」の中に入ります。
ここは保管室、実験棟は青い出入口の向う側。 -
月惑星探査のコーナー
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歴代ロケット模型。20分の1の縮尺です。
どんどん大きくなります。 -
定時になりましたので、ガイド付き見学ツアーに参加します。
決められた処以外は、絶対に撮影禁止です。
特に「きぼう」運用管制室は写真機は勿論、スマホ、携帯の持込も禁止され、室外に確保されます。
きぼう運用管制室は前面に大型スクリーン、それに向かって各人3台のモニターに囲まれた25人位の部屋です。
24時間体制でウオッチしますが、私達の見学時には、飛行士のお休みタイムだったのか6~7人しか居ませんでした。
見学室は後方上部に設けられた小部屋で、ガラス越しに見学します、声は全く聞こえません。
尚写真は最初の見学場所、宇宙服の説明です。 -
宇宙服は撮影可です。
参考までに、1着の値段は約11億円です。 -
外見上気になった処は、胸に書かれた文字が逆文字になって居る事です。
これは服の機能の調節を前面に取り付けられたスイッチで行いますが、かがむ事が出来ないので、手に付けた鏡に映して確認する為です。 -
ここは宇宙飛行士養成エリア。
外部とは遮断された環境、宇宙船と同じ状態での共同生活の訓練です。
奥に居住棟もあります。
協調性が無いと宇宙飛行士にはなれません。 -
最後は資料室。
説明板を読んで下さい。 -
宇宙メダカ
宇宙で交配産卵孵化したメダカの子孫です。 -
最後に宇宙ステーション「きぼう」の模型。
-
見学ツアーが終了したので、ロケット広場を通りバスに戻ります。
JAXAとお別れして、昼食場所の牛久シャトーカミヤに向かいます。
牛久には別な楽しみが待っています。
では又。
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