2017 ギリシャ 父子２人旅 ～ アテネからカテリーニへ鉄道旅、その後バスに乗り換え 神の街リトホロへ ～

2017/10/14 - 2017/10/14

ギリシャ最高峰のオリンポス山へ登る。これが今回のギリシャ旅、メインイベントです。その東側山麓にある登山基地（標高２９３ｍ）がリトホロ。オリンポス山の頂にはギリシャの神々が宿ると言われてますので、オリンポスに通じる麓リトホロは神の街と呼ばれています。アテネ観光の翌日、１日かけて、アテネからリトホロまで鉄道とバスで移動しました。

エリア その他の観光地(ギリシャ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: エーゲ航空 アシアナ航空 ペガサス航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルの近くのコーヒー屋とベーカリーで、朝食を調達してきました　ギリシャのパイは、間違いなく美味しかったー！

タクシーでアテネ中央駅、別名ラリッサ駅に向かいました

これが、ギリシャの首都アテネの一番の駅なのか？　と思うほど、小ぶりな駅でした

昨日、ここでチケット買いました　対応してくれた女性の駅員さん、親切でした　ギリシャ人の好感度アップ！　以前のけんもほろろにやられたスペインの女性駅員とは大違いですな

テッサロニキ行き１０時１８分発

なんじゃこれというような落書きです　実は、こんな落書きはアテネ市内でいたるところにあるんですね　写真にはとっていませんが．．．

列車は、絶壁の上を通って行ったり、

エーゲ海沿いを通ったりしました
列車の中はクーラーが聞いて快適！さすがヨーロッパ！

カテリーニ駅には、定刻から遅れること1時間１０分　１６時過ぎに到着
ここから、人に聞き聞き、歩いてカテリーナバスターミナルを目指します

一旦、戻ったりしましたが、何とかバスステーションに到着できました　嬉しかったですねー！　皆さん、親切　英語はなんとか通じました

リトホロ行き１７時０５分発のチケットをゲット　これでなんとか暗くなる前に着く目途が立ちました　ホッと一息です

大型バスでやってきました　リトホロ行き　テッサロニキ始発のようでたくさんの人が降りていきました　このバスに乗車

１８時前に到着　教会の鐘が１８時に盛大になりました

背後には山がせまり、高原リゾートのような雰囲気を醸し出しています　でも標高２９３ｍですから全然高原リゾートとは違うんですね

ホテルは、バス停留所からすぐでした

ベランダから東側、

西側それぞれ眺めます　リトホロがこじんまりした街ということが分かりました　家の色合いが統一されていて、綺麗に見えます　リゾートっぽいです！　山の麓のこんな町並み大好きです！

オリンポス山一帯は、国立公園なんですね　山小屋は６か所　ピークはミディカス２９１８ｍ、スコリオ２９１２ｍなどなどをチェックします

タベルンで夕食

ギリシャビールはミトス、てんこ盛りのサラダとパンと

肉団子プレート、美味しかったです

肉団子は、これで３カ国目　クロアチア、モンテネグロ、今回のギリシャ
まず、これを頼んでおけば外すことはありませんね！

ギリシャワインもなかなかいけます！
１／２Lにしてはちょっと少なかったですが

このお店の前で、ギリシャのご老人とお話ししました　その方はニューヨークに出稼ぎにずっと行っていて、定年になられたので帰ってこられたとのこと　ギリシャにはこんな方もおられるようです

ごちそうさまし、街の真ん中に戻った時は日が暮れてました
ライトの感じが綺麗です

リゾート感プンプンですね！　リトホロ、のんびりしていて落ち着いてる　大好きな場所になりました　いい感じ

おわり　次は、２泊３日オリンポス山登山編に続きます

この旅行記へのコメント （2）

• スマッシュGさん 2017/11/01 05:51:12

  こんばんは。

  ギリシャ登山旅行、お疲れ様でした。かなり本格的な登山ですね。ダイエット中なので、食事に関する写真が美味しそうで食欲をそそり腹がクークー鳴り出しました。（笑）良い趣味をお持ちで羨ましいです。又の旅行記楽しみです。。ではまた。
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　郷　哲朗

  ヒコにゃんさん からの返信 2017/11/01 20:13:10

  RE: こんばんは。

  スマッシュＧさん
  
  こんばんは
  オリンポス登山編をご覧いただきありがとうございました。山小屋の食事は、見た目、おいしそうにみえますが、コックさんもいない即席メニューなのです。この小屋で大切なのは質より量。そしてスピード。皆さん相当なカロリー消費ですからね。
  今後、美味しそうなのをたくさん載せますので楽しみにしておいてくださいね！
  
  ヒコにゃん