2016/05/01 - 2016/05/04
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timetravellerさん
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ベトナムはハノイへの直行便が出ている羽田空港を利用。ベトナム観光といえば南部のホーチミンを選ぶ人が多いなか、次いで北部のハノイ、最近ではリゾート目的で中部のダナンやフエも人気があるのだとか。
9時頃に羽田空港を出発し、定刻通り12時過ぎにはハノイのノイバイ空港に到着。空港から市内までの公共交通機関がないため予めタクシー予約をしていたが、ドライバーが全く見つからず、空港インフォメーションセンターから電話。結局、ドライバーが現れるまで1時間30分ほど待つことに。事情を聴こうにも言葉がわからず道中は沈黙。後からツアー会社に確認したところ、もともと予定していたドライバーは同姓同名の別人を連れて行ってしまい、間違いに気づいて別のドライバーを送ったために時間が経ってしまったのだとか。同姓同名の日本人が同じ時間帯にあの空港に本当にいたのか、真相はよくわからず。
市内のホテルまでは30分ほどで到着。現地民の憩いの場となっているホーチミン廟と近くの広場を散策し、市内レストランで早めの夕食を。現地感がある店のようでも英語表記のメニューと英語でのコミュニケーションで観光客慣れしている様子。食事も美味しく堪能できた。
二日目、ホテル最上階のレストランで朝食をいただく。欧米人向けのメニューのほか、麺料理を中心にベトナム料理も注文可能。
ハノイから東にあるハロン湾は世界遺産で人気のツアー先。事前に参加申し込みをしていたため、ツアーの迎えがホテルロビーに。ロビーの様子を見る限り、同じくハロン湾に向かう観光客が多く日本人も数人いた。他のホテルでピックアップした同ツアー参加者も日本人が多く、日本はゴールデンウィークというのを改めて実感。
ツアーガイドは英語が堪能で車内の会話が盛り上がる。途中休憩をはさんで3時間30分ほどでハロン湾に到着。早速クルージングボートに乗り込み出発。海上にそびえる緑に覆われる山々が最初は遠くに見え、次第に近づいてくる。ベトナム感はあまり無いが、船内でランチが提供され一通りいただく。ランチが終わる頃には山々が眼前に迫り、ボートから見上げる状況に。
クルージング中盤には、鍾乳洞を巡るツアー日程となっていた。別ボートからの観光客も一同鍾乳洞に集まり、人口密度はなかなかのもの。洞窟自体は薄暗いが、色鮮やかな岩石には目を瞠った。鍾乳洞を見終えた後は、再びボートに戻り、ハロン湾巡りは終了。
ボート乗り場まで戻り、そのまま再び3時間30分の時間をかけてハノイ市内へ。ハロン湾出発後まもなく日は暮れ、朝から一緒に行動していた他のツアー参加者の多くはお休み。日中意外と暑かったということもあって疲労感もあり、睡魔には勝てず。ツアー参加者を各ホテルまで送ってもらうなか、市内観光のため途中下車する強者も。そこまで歩いていないとはいえバス移動は疲れることを改めて実感し、ホテルに予定通り直帰してツアーは無事終了。
三日目、ホテルで朝食をとった後、市内散策へ出発。徒歩圏内で見て回れるところしてベトナム最古の大学の文廟へ。欧米の観光客も多く、どうやら、各国言語で案内をするツアーもあるようで日本人グループも何組か見えた。文廟は千年前まで遡るとのことで、おそらく様々な説明や案内が示されているのだろうが、日本語どころか英語表記のものが一切なく、単独で入ると雰囲気を感じることに終始する可能性が高い。
ランチや早めのディナーを市内で済ませ、水上人形劇をへ向かう。人形劇自体は現地の言葉で説明があるだけで、パンフレットは英語に加えて日本語のものが用意されていた。パンフレットを見ながらであれば人形劇を楽しむことができる。演劇の写真撮影には追加料金が必要とのことだが、支払い方がよくわからず鑑賞者が支払っている様子は特に見受けられなかった。周りの、特にツアーで参加している鑑賞者達は、普通に写真撮影をしていた。
ホアンキエム湖は現地民が憩う市内中心地。水上人形劇場を後にし、日中の様子と日暮れ後の様子が随分異なるホアンキエム湖周囲をゆっくり散策しながらホテルへ。
最終日、朝食後、昼過ぎに出発する飛行機を利用するため、早めにチェックアウト。空港に向かうタクシーはさすがに事前連絡のとおりホテルロビーに来てくれたので予定通り出発。海外旅行の最後の楽しみに空港の散策をしているが、ノイバイ空港には土産店や空港ラウンジがほぼ無いため、早めに着いてもできることがほとんど無く、空港内のレストランにて、ベトナム感のあるものをいただき、そのまま帰路につく。定刻通り帰国でき、旅行は無事終了。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 1.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 利用旅行会社
- エクスペディア
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ホーチミン廟前広場。広い敷地内の至るところで現地民は憩っていた。
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ホーチミン廟。守衛がいて、時間帯によっては交代の様子が見られる。
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チャーカー。ハノイ発祥の名物鍋。
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ハロン湾ボート乗り場から。天気は良くないが雨は降っておらず蒸し暑い。
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遠くに見えるハロン湾の山々。
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ワロン湾名物のキッシングバード。遠くからだと鳥がキスしているように見えるが、近くまで行くと…?
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ハロン湾の様子。岸から離れると山々が眼前に。
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鍾乳洞にて。薄暗いが、ライトアップされた岩石は一見。
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洞窟を抜けた先より。眼前には他観光客が利用するボートが並ぶ。
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市内の大教会。ハノイのランドマーク的建築物とのことだが、果たして教会はベトナムハノイの名物とするのか…?周囲に観光客はあまり見受けられず。
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市内レストランにて。つけだれはエスニック感あり。
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市内レストランにて。味付けはまさにエスニック。コース料理はいろいろな料理を楽しめる。
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市内レストランにて。デザート、コーヒーは万国共通、甘さ控えめ。
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市内レストランにて。お洒落な雰囲気で、利用客はほぼ全員観光客。
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市内レストランにて。ブンチャーは現地の有名専門店が他にもあるが、高級店の一品としても味わえる。
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市内レストランにて。南国が感じられるデザート。
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文廟。周囲は各国の観光客、ツアーグループが見学中。
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文廟奥。説明等は全く理解できずとも雰囲気でご利益を得られそう。
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ホアンキエム湖。湖の円周上には現地民が憩っている。
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夜のホアンキエム湖。ライトアップされ日中とは様子が随分変わる。
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空港レストランにて。本場のココナッツジュースを堪能。
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