2017/10/24 - 2017/10/24
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fernandoさん
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新門司港でフェリーを下り、福岡県の宗像にある世界遺産に立ち寄って熊本を目指します。
今回の旅は学生時代のクラス会が阿蘇のホテルであり、それに参加するためのものです。
九州の旅 2017
大阪まで 10.23
★熊本まで 10.24
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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10月24日(火)。5時過ぎ新門司港に到着です。
ここまで寝れてこれたのは嬉しい。 -
まだ暗いうちに行動です。
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ナビを頼りに走るしかありません。
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九州自動車道を福岡方面に走ります。
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高速道路を下りて宗像市に向かいます。
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新原(シンバル)・奴山(ヌヤマ)古墳群に来ました。
住所は福津市です。 -
世界遺産「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」の構成資産です。
今年(2017年)登録されたばかりです。
これで日本の世界遺産訪問は21件となりました。
累計では522件となります。 -
「沖ノ島」の祭祀を担った豪族宗像氏の墳墓群です。
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駐車場が展望台になっていて、古墳群を見渡せます。
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遊歩道が整備されていて近くまで行けます。
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5から6世紀にかけて築かれたものですがよく残っています。
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太陽がやっと昇ってきました。
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こちらが30号墳で、全長54mの前方後円墳です。
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古墳の向こうに海が見えます。
これから港に向かいます。 -
古墳から港まではすぐです。
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大島に行こうというものです。
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さっきフェリーから降りたばかりなのにまた船に乗ります。
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竣工日が先月の新造船です。
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7:40神湊発で大島に向かいます。
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台風の影響でしょうかまだ波がうねっています。
昨日は欠航したということです。 -
島と九州の山々が濃淡で捉えられている様は素敵です。
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さて、大島・・・正面に存在しますが船そのものが邪魔でよく見えません。
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その一部が見えてきました。
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約30分で到着です。
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帰りの船を確認します。
10:15なので島の滞在時間は約2時間です。 -
バスがありますが、始発は10:10です。
来るのが早すぎたのでしょうか。 -
タクシー、自転車、レンタカーとそろっていますが、歩きます。
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島のメインストリートです。
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沖津宮遙拝所に向かいます。
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島の地図です。
波止場から北に向かい島の反対側に出ます。 -
島の真ん中に立派な道があります。
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その道を横切ってさらに北に向かいます。
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海が見えてきました。
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沖津宮遙拝所です。
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朝早いせいでしょうか人影はありません。
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ここは世界遺産の構成資産です。
そのために来ました。 -
荒々しく波が打ち寄せる玄界灘の島の海岸です。
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『沖ノ島』は島そのものがご神体で、通常渡島が禁止されています。
その沖ノ島を遥か遠くから拝む場所がここです。 -
『沖ノ島』は玄界灘のど真ん中にあります。
※パンフレットから地図を拝借しました。 -
年に数回この扉が開き、沖ノ島が拝めるという。
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裏手に回ってみます。
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ちょっと上から見る沖津宮です。
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海はちょっと雲がありますね。
残念ながら沖ノ島は見えません。 -
港の方面に戻ります。
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御嶽神社に向かうのも面白そうですが、今日は時間がありません。
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中津宮に来ました。
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こちらも世界遺産の構成資産です。
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ここは沖津宮(沖ノ島)、辺津宮(宗像市)とともに宗像大社の三宮の一つです。
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ちょうどテレビの取材が入っていました。
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『沖ノ島』は今年まで、一般人も毎年5月に沖ノ島で開いている現地大祭に参加できる可能性があったのですが、世界遺産に登録されて、来年からは中止となっています。
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なので実際にはここ「大島の2ヵ所」と「新原・奴山古墳群」、そして辺津宮を訪ねることになります。
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残念なことに本土に戻ったら即熊本に向かわなくてはいけません。
辺津宮と神宝館は次の機会となります。 -
船着き場には世界遺産の概要が展示されています。
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帰りは高速船です。
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たった2時間の大島を後にします。
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神湊には約15分で到着しました。
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急いで熊本に向かいます。
熊本空港で12:30の待ち合わせなので、ギリギリです。 -
九州の旅の本来の目的は学生時代のクラス会です。
今まで東京でしたが、熊本出身のN君の誘いで地方開催となりました。 -
途中渋滞に巻き込まれます。
もう間に合わないな。
時間に遅れるようなら、ホテルで待ち合わせにしてあります。 -
今時携帯持っていない人なので、ちょっと遅れるかもしれないとの連絡もできません。
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12:39!!!
残念!いません。 -
ホテルに向かうことにします。
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途中、阿蘇大橋を渡ります。
2016年の熊本地震で崩落していましたが、ついこの間通れるようになったとのことです。 -
今回の旅初めての給油です。
燃費は13.3・・・渋滞ノロノロがあったので、そんなものかな。 -
ホテルに到着し、懐かしい友人たちと再会します。
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ホテルは阿蘇山を見渡せるロケーションです。
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部屋もなかなかいい雰囲気です。
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部屋からの阿蘇山の眺めは格別です。
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ちょっと観光に出ます。
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白川水源に来ました。
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毎分60トンもの水が湧き出ているとのことです。
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ホテルに戻り、友人たちと楽しい会話で盛り上がりました。
明日、彼らは阿蘇山観光後飛行機で東京に帰ります。
私は引き続き旅で、長崎です。 -
新門司港から宗像、そして阿蘇の位置関係です。
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