2017/10/26 - 2017/10/26
723位(同エリア1775件中)
いちごさん
友だちと一緒に、さだまさしさんのコンサートを楽しむかたわら、その地を旅する毎年恒例【さだコン追っかけツアー】、今年は大阪。
フルメンバーは4人だけど、今回は、諸般の事情で1人不参加。
だから・・・という訳でもないのですが、日帰りツアーとなりました。
これまで、山中湖、倉敷、富山、長崎などへ行ったけど、昨年は奈良、今年は大阪とだんだん近場になってきました。
そのうち、大旅行がしたいものです。
大阪の中之島バラ園では、秋バラが見ごろだということなのでコンサート前に、ちょっと、見学。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
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JRびわこ線の新快速で、大阪駅に到着です。
友だちとしゃべっているとあっという間で、よく乗り越しそうになります。
京都から来るもうひとりの友だちとはホームの階段横で待ち合わせ。
大阪へ来るのは年に数回なので、大阪駅の構造、なかなか理解できないしスグに忘れてしまう私たち。
待ち合わせには無難な場所を選んだようで、無事に合流できました。 -
では、あらためて、中之島バラ園へ出発。
大阪駅の御堂筋口改札を出て、地下鉄御堂筋線淀屋橋駅を目指します。
地下鉄への階段を下りる手前に、駅のショッピング施設【ルクア】の入り口が。
そうそう~!!・・・お昼どきなので腹ごしらえを。
10Fの、ルクア ダイニングへ行くと和・洋・中・韓など40店舗ほどのお店が勢ぞろい。 -
あれこれ、あれこれ目移りして、フロアを2周してお寿司に決めました。
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【音羽】さんで、ランチ限定の、おまかせ、を。
どれも美味しかったけど、特に穴子がふわっとしていて絶品でした。
友だちのひとりは、茶わん蒸しとデザートも食べたいからと、もみじ、を注文しました。 -
地下鉄淀屋橋駅で降りて、地下を北浜駅の方へ歩いて地上へ出ると【難波橋】のたもとへ。
橋の4詰の親柱の上に、それぞれ2体のライオン像が設置されていることから『ライオン橋』の愛称で親しまれているそうです。 -
中之島をはさんで、こちらは土佐堀川。
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橋の途中に【中之島バラ園】へ下りる階段があります。
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公園へ下りて公園側から見ると、ステキな石造り風の橋でヨーロッパの街かどに居るみたい。
行ったことないけど・・・・・ -
バラ園の見頃の時季に合わせて期間限定で運航するイベントクルーズ船。
ただ今、絶賛運行中・・・のようです。 -
バラの花の見頃は年2回あり、5月中旬から下旬にかけては春バラ、10月から11月上旬にかけては秋バラを見ることができます。
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10月下旬の今日は、タイミング的にはドンピシャ!!だと思って期待してやって来ました。
でも、まだつぼみが多くて花が咲いているのは半分くらい。
ネットで見た写真とは、ちょっと、違う・・・・・ -
今年の秋は雨ばっかりで、スッキリした秋晴れの日なんて数えるくらいだったから、遅れているのかな?
ネットで見た写真は、今から思えば、春バラだったのかも。
春と秋に咲くとはいうものの、やっぱり春に咲くバラは華やかな感じがするから。 -
そういえば、今年の春5月下旬に能登半島でバラを見たけど、つぼみが多くて、その時も早すぎた。
私はバラには縁がない?・・・・・ -
小さいころ食べたデコレーションケーキを思い出す。
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可憐で上品。
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木製のベンチに腰かけて、土佐堀川の水面や対岸のビル群を見ながら、しばしトークタイム。
女三人よれば姦しい(かしましい)・・・と言うけれど、それはホント!!
しゃべっても、しゃべってもネタは尽きない。 -
ベンチからは、こちらのバラ園から向こうの芝生の広場をつなぐオシャレな【ばらぞの橋】も見えます。
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今日は、土、日の台風と、その後もぐずついていた天気が一変、とてもいいお天気になって、ベンチでくつろいでいても、気持ちがいい~
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周りを高いビルで囲こまれた中にある、広びろとしてキレイに整備された公園、まさに都会のオアシス。
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向こうに見える建物は、この時期、手ぶらでBBQが食べられる【“R”RIVERSIDE GRILL&BEER GARDEN】
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ほとんどが、つぼみで満開になるのはもう少し先のようです。
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こちらの川は【堂島川】
中之島は、【堂島川】と【土佐堀川】に挟まれた細長い中洲です。 -
バラ園をぐるっとひと廻りしてきたので、バラ園を出てバラの小径へ行ってみます。
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この先にバラの小径が。
ロマンチックなネーミングにワクワクします。 -
【バラの小径】は、堂島川沿いにある小径です。
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花がまばらなので、ちょっと淋しいけど、満開になったら絶対キレイでロマンチックな小径だと想像できる。
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ロマンチックさからは縁遠くなったオバチャン3人だけど、いい雰囲気で散策できます。
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かしましく、しゃっべったり笑ったり・・・ウルサイと眉をひそめる人影もなくて、こんなぜいたくな空間、貸切り状態。
楽しい~♪ -
白いバラは優雅で高貴。
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小径の終点、目の前には【中央公会堂】が。
赤レンガのひと際目を惹く建物は、大正時代の建築です。
大都会の近代的なビルの中にあって、そこだけ時間が止まっているみたい。
国の重要文化財ですが、地下にはレストランもあるし、ウェディングも出来るそうです。 -
公会堂から引き返して難波橋まで戻って来ました。
いっぱい歩いて足が疲れたし、喉も渇いたからカフェでお茶したい~(^^♪ -
さっき、バラ園のベンチに腰かけておしゃべりしてた時、対岸に川に面したカフェテラスを見つけたので、私たちもそこでお茶しよう~と土佐堀通りに来ました。
でも、考えることは皆同じようで、超満員。
・・・で、もう少し歩くと、めっちゃレトロなカフェがありました。
とてもステキなたたずまい。 -
何も知らずに入ったのですが、雑誌にもたびたび登場しているらしい有名店。
紅茶専門店の【北浜レトロ】でした。 -
店内は1階がスイーツや雑貨のショップコーナー。
2階がカフェになっています。
雑貨もインテリアもみんな英国風。 -
階段の途中から2階を見上げると、手前にあるテーブルが
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な、な、なんと!!昔のミシンの机の部分。
階段途中からのんきに写真を撮っているのは、順番待ちで階段に並んでいるから。
平日でも、いつも列が出来るそうです。
「見て見て!!あれ、ミシンやない!?」 -
と、言っていたテーブルが空いて、私たちが案内されました。
ミルクティーと濃厚チーズケーキをオーダー。
紅茶はポットで出てきます。
最近、食べ物が目の前に置かれた途端、写真のことが飛んでしまう(^_^;) -
奥の席。
照明もレトロで、ゆっくり落ち着いた雰囲気。
みんな、静かに、お茶を愉しんでおられます。
環境が人を造るのですね。
もちろん私たちも、普段の5分の1の音量と分量でお話しします。 -
左側のエリアは、明るい窓の外に土佐堀川を隔てて中之島公園を見ることができます。
ちなみに、ミシンテーブルは、私たちの席だけみたい。
特別席です。
足踏みのペダルを踏んでみたけど、動かなかった。。。 -
ゆっくりくつろいで・・・・・という訳にもいかない私たちの席。
階段から見上げると目の前に見える席なので、この席から階段に並ぶ行列もよく見える。
次第に長くなっていく列を見ながら、じっくり腰を据える度胸もなくて、そこそこで引き上げさせていただきました。 -
コンサート会場は【大阪フェスティバルホール】
北浜でもう1度、難波橋を渡って、京阪電車の【なにわ橋駅】へ行けば1駅乗るだけで良かったものを、【北浜駅】から乗ったので【天満橋駅】で乗り換えて【渡辺橋駅】へやって来ました。
コンサートは開場17時、開演18時なので、十分時間はあるけど。 -
さださんは18時から21時まで3時間歌ってしゃべって、とっても楽しい時間と元気をくれました。
さださんはデビュー45周年を迎えられますが、私たちのファン歴も45年。
そして、こうして【追っかけツアー】に参加する仲間たちとは45年以上。
ありがたくて幸せなことです。
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