2017 北陸ぶらり旅 金沢編

2017/10/19 - 2017/10/20

北陸３県の真ん中にある金沢市は、福井に行くのにも、富山や岐阜の白川郷、高山に行くのにもとても便利なところにあります。今回は２泊３日の旅をしました。１日目は金沢市内、２日目と３日目はレンターカーで、福井の永平寺と岐阜の白川郷に行きました。

エリア 金沢(石川)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー JALグループ 徒歩

ひがし茶屋街のスポット。超大型台風２１号が日本に近づき、金沢もその影響で天気が不安定。それでも観光シーズンなので人がいっぱいでした。

小雨降る茶屋街はとても趣がありました。

外国人観光客であふれていました。自分が外国に行った気分に。

しっとりとした雰囲気が漂っていました。

だれもいない小路を見つけました。吸い込まれそうです。

兼六園の入口。桂坂

瓢（ひさご）池の「翠（みどり）滝」。

池の中には鯉がたくさん泳いでいました。

瓢（ひさご）池にある海石塔。

１３代藩主前田斉泰が植えた松

形のいい「根上松（ねあがりのまつ）」。

地上に現れた松の根っこ。風雪に耐えて成長した松、歴史の重みを感じました。

兼六園に行ったらこれを見なくちゃ。定番の徽軫（ことじ）灯篭。

ススキと色づき始めた紅葉。

兼六園の通りにある「見城亭」。８つのお店が並んでいます。

見城亭の店先に貼ってあった、このポスターが気になりました。

金沢城の石川門。入場は無料です。

金沢城と言えば、この四角い櫓ですね。

隙間のない石組みがみごとでした。

三の丸広場の向こうに、五十間櫓が見えてきました。

五十間櫓と橋爪門続櫓。

黒い出窓がお城の特徴です。

2001年に復元された十間長屋の内側。入館料３１０円。

出窓から三の丸広場を望む。

内堀にかかる「橋爪橋」と「橋爪一の門」。門をくぐると「桝形二重塀」があって
敵をここで討ち果たすしくみです。

復元された五十間長屋がとてもきれいでした。

新幹線開業にあわせて造られた「鼓門」

そばに寄ると見ごたえがありました。

地元のＴＶが生放送中。カメラを意識しながらレポーターの後ろをそっと横切ってみました。

金沢駅東口。兼六園や近江町市場はここから周遊バス（２００円）で行けます。

金沢駅百番街にある「魚菜屋」。地元の魚が新鮮でおいしいです。

夕方の５時頃に行くとまだ空いています。

のどぐろなど日本海でとれた海の幸が詰まった特製の海鮮丼。魚が新鮮でとてもおいしかったです。

金沢駅東口から歩いて１５分のところの近江町市場に行ってみました。

夕方は５時までに行かないと店じまいしてしまいます。４時過ぎに行ったのですが
早いところは店の片づけを始めていました。

ここでも外国人観光客の姿をみました。

そろそろ店じまいをするのでしょうか。計算をしていました。

生ガキをその場で食べることができます。

安いので７００円ぐらい。１２００円もする生ガキはどんな味がするのでしょう。

足の数がそろっていなくてもおいしさはかわりません。

「ぼうだら」がたくさんつるされていました。切り売りもするそうですが。