2015/08/22 - 2015/08/22
3513位(同エリア8431件中)
ゆんさん
ネットで見て、「行きたい!ラピュタ!」と友達を連れて行った友ヶ島。
昔から大阪在住のため、キャンプなどができる島、という認識はあったのですが、こんな風景が見れるとは知りませんでした。
大阪・難波から南海本線で行きます。
途中単線に乗り換えて到着。駅からは10分くらいで港まで着いたと思います。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
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加太港から友ヶ島へ向かいます。
往復券。向こうでキャンプするか、宿泊予約してない限り、船の時間には帰ってこないとやばいです。電車に乗り遅れるのとはわけが違いますので。 -
船はそんなに揺れることもなく快適。
ただ土日祝はかなり混むこともあって、次の便に回されることもあるようなので、早めに行って並んどいたほうがいいです。
友ヶ島にはコンビニ的なものはありません。飲み物の確保は船に乗る前にしっかりしておくほうがいいと思います。
いい天気で良かった。空も海もきれい。 -
島に着いたら早速歩きます。
私はそこまでの準備をしてなかったのですが、正直ハイキングか山登りだと思って準備していってください。
サンダルとかもってのほか。ヒールのない靴必須。
小さな山です、友ヶ島は。
ラピュタにたどり着くまではトトロっぽいですね。 -
早速建物の跡が!
中に入ったりもできます。
ああ、この日差しの強さがいい感じです。このコントラスト。 -
あちこちにこんな風景がわんさか。
緑がキレイです。
そして少しの廃墟感。 -
ますますトトロが立ってそうな景色。
-
これは地下に入っていく階段。
なにがすごいって、全部ではありませんが入れてしまうんですこの地下道。
何の電気もありませんので、スマホの懐中電灯機能を使いながら探索。ちょっとここは暗くてこわかったな。
外は真夏で暑くて大変なのに、ひんやりしてるんですよ。 -
途中見晴らしのいいところで、休憩とランチ。
いい天気で良かった。 -
ここが一番有名なスポットになるでしょうか。
-
ここにたどり着いた時は、思わず「わー・・・」と声が漏れましたね。
素晴らしいラピュタ感。 -
第3砲台跡です。
ここは少し土地から下がっていて、坂を下っていくのです。上を見上げると緑に覆われているのが特徴です。
規模も大きいです。
この木があってこそですよね、ラピュタっぽいのは。 -
中から外を見ると、ここがどこなのか、わからなくなりそう。
巨神兵が覗きこんでいても不思議はない。 -
中の通路も基本的に出入り自由。なのでウロウロできます。
こーんな長い通路の向こうに光がさしていて幻想的。 -
抜けたところにはこんな景色が待っています。
-
なめてはいけない友ヶ島。
すべてのポイントを見て回るのは、結構難しいかもです。
山の中にぽつぽつとありますので、移動距離は相当なものに。
こういう道しるべを見ながら、あと自分の歩くスピードをはかりながら進まないと、港に戻る時大変です。 -
灯台。
ここも適度に草が覆っていて、ラピュタっぽい。 -
途中公園というか広場に出ました。そこから下に降りれたので海へ。
砂浜があるんですね。
ここは少し波も荒く、もしかしたら内海ではなく太平洋に面しているのかも。波が高かったです。 -
もう大概疲れていたのですが、なんとか見たいと頑張って向かったのが、ここ。
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海辺にある・・・ここは第2砲台跡。
ここは行く価値ありますよ。中には、朽ち果てすぎていて入ることができないのだけど、海とのコラボレーションはほかのポイントとは違う景色を作っていました。 -
最後に頑張ってきた甲斐がありました。
海辺にあるのはここだけみたいでした。 -
この遺構のむこうに海。
すごい風景だなあ。
大阪から気軽に日帰りできる友ヶ島。
ラピュタの好きな人は本当に行ってみるのをお勧めします。
私は真夏で暑くて大変でしたが、日差しと緑のコントラストは見たかった風景だったと思います。
中には移動手段は何もありません。自力で歩くしかないので、その点だけは覚悟と準備をして行かれてください。
空気とか廃墟の中の温度とか、歩くと足音が響く感じとか。行った人にしかわからないものが、ここにはきっとあります。
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