2017/10/10 - 2017/10/11
2277位(同エリア4556件中)
kichunekoさん
- kichunekoさんTOP
- 旅行記89冊
- クチコミ16件
- Q&A回答10件
- 50,816アクセス
- フォロワー8人
(出発前)
きつねは若い頃イギリスに語学留学(遊学)し、1ヶ月の遊学期間を終えても直ぐには日本に帰国せず、ヨーロッパを放浪していた。お金をほとんど持っていなかったので(その頃、キャッシングができなかった)、物価の高い西欧を避け、東欧を訪ねた。この頃は東西冷戦終結やソ連崩壊間もないころで、まだチェコスロバキアという旧東側の国だった。日本人のバイブルと言われ、個人旅行者誰もが持っていたガイドブックに、1961年公開の「去年マリエンバートで」という映画に出てくる、チェコのマリエンバートが有名な温泉地、と書かれていた。温泉好きのきつねには魅力だった。しかし、日本のように浸かる温泉ではなく、飲む温泉だというので、チェコスロバキアの首都プラハに何日か滞在したが、マリエンバートには行かなかった。昔のことでほとんど記憶はないのだが、旧東側の国独特のプラハの街と人の冷さを覚えている。心残りはマリエンバートに行けなかった事くらいだ。そもそもマリエンバートの正式名称はマリャーンスケー・ラーズニェで「去年マリエンバートで」という映画はドイツのミュンヘンで撮影されて題名以外は無関係だそうだ。
今年の夏のピークを過ぎた位からヨーロッパ行きの安い航空券が売り出し始めたのだが、まずポーランド航空、11月からの出発で1匹53000円(諸税込)~。しかし、この対象期間は日本より寒い晩秋だし、きつねは11月の半ばに日本に居なければならない仕事があるので、それが終わってからだと寒くなってしまう。冬のヨーロッパは嫌だなと思っていたやさき、2匹がここ最近、お世話になっているカタール航空が10月出発で若干高めの58380円(諸税込)で売り出した。きつねとたぬきは、今年末期限を迎えるJT*のポイントが合計約30000円分ある。本当は海のあるクロアチアかキプロスに行きたかったが、クロアチアはチェコとそんなに変わらない寒さでまず泳げないし、チェコより航空券が高い。キプロスは航空券がとても高い。スペインとかポルトガルとかは、5月に行ったばかりだし、スペインの情勢も気になる。なので、いままでチェコなんていう国は一度も眼中になかったが、ビールが安い!で心が動いた。物価もヨーロッパの中では安い部類だそうだ。
きつねの前回のチェコ旅行の記憶は全くあてにならないので、トリップアドバザーでチェコの情報を調べると、チェコの観光のメインはやはりプラハなのだが、そこ以外では、旅行会社主催のツアーでよく組まれている場所は、プラハとチェスキークルムロフ、ブルゼニ、などのボヘミア地方。マイナーだが、ブルノ、オストラバを回るツアーもある。そもそもチェコ1カ国だけといものは少なく、オーストリア、チェコ、ハンガリーの3カ国を廻るものがほとんどだ。
今回の2匹の旅は、まずプラハで観光をし、郊外の田舎町でのんびりしよう、ということになった。マリエンバートとカルロヴィ・ヴァリがプラハから近いので、ついでに観光地チェスキークロムロフに2泊してから温泉地、残り1泊は天気次第、気分次第でフリーにしておくはずが、チェスキークロムロフの宿が1泊しか取れなかった。マリエンバートかカルロヴィ・ヴァリ2泊し、2泊はフリーにしておいた。チェコ最後はプラハから朝9時の飛行機に乗るので、空港近くの駐車場がある宿を予約した。帰国前にカタールのドーハに1泊。の全部で9泊10日の旅程になった。いつも行き当たりばったりの2匹の旅だ。事前に宿泊を予約したのは、到着時と出国時のプラハ3泊とチェスキークロムロフ1泊、帰りに途中降機するドーハ1泊だけだ。今回もレンタカーを借りてチェコ国内を廻るので、その場の天気と気分で予定を決めよう。レンタカーは日本から事前にrentcar.comで予約する。6泊の空港返しで日本円で9300円弱、1日1500円位だ。日本の格安レンタカーより安いが前回のスペイン旅行のレンタカーの3倍。なんと1日500円だった。チェコ国外を廻ることも考えたが、日程が短いし、余分にクロスボーダーの料金もかかるので、チェコ国内だけにする。ホテルはいつもの様に暮らすように旅をするスタイルで宿はすべてキッチン付きの自炊ができるタイプのものを選ぶつもりだが、チェコは外食も安そうなので少しは外食しようかなと思う。ビールも安い?
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
-
安いチケットなので、連休明けの10月11日に出発だ。きつねの荷物を持ったたぬきと会社近くの地下鉄の駅で合流。カタール航空はこれまで3度(たぬきは4度)も利用しているが、成田出発便に乗るのは今回が初めてだ。19時15分発の成田アクセス特急で予定通り出発2時間前に空港到着。成田発の最終便のドーハ行きは予定より20分も出発が早くなっていた。席は通路をはさんで2匹ともアイルシートをとっておいたが、結構空いている。
たぬきの横2席は空いているし、きつねの横の席も空いている。中央の4席のうち通路席2席だけ座っているので、真ん中2席が空いている。離陸後しばらくして夕食が運ばれ、食べ終わると、機内が暗くなりおやすみタイムだ。きつねが横になりたそうなので、3席使えて横になれるたぬきの席と交換する。まあたぬきは普段の生活でも椅子でもよく眠れる性質なので。 -
ドーハ空港名物、デカくま
出発は早かったせいで、中継地のドーハには予定より早い午前4時少し過ぎに到着した。乗り継ぎ時間の長い2匹にはあまり有り難くない。こんなに早朝だというのに空港内は結構人が多い。 -
ボーディングまで3時間もある。なのでこういうガラス壁に覆われたところを見つけて横になる。一応仮眠ととるエリアなので寝なくても静かにしなくちゃならない。
と、思ったらそうでもなく、空港職員が飛行機の出発が近くなると起こしにくる。 -
空港内にいくつかこういう場所が存在している。男女別の場合もある。
-
午前6時30分にプラハ行きのボーディングが始まったので、バスに乗り飛行機に向かう。プラハ行きの機種はA320で小さい。
-
プラハ着陸前
ほぼ満席に近かったが、3席の窓際と通路をとっていたので、真ん中に人は来なかった。 -
午後1時30分に無事”ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港”に到着。あまり大きくないコンパクトな空港だ。
空港のATMでこの旅の資金をおろす。8000kc, 45000円(帰国後確認すると41250円だった。1kc=約5.2円)と表示された。2000kc札が4枚。これでは電車のチケットは買えない。 -
飛行機が到着したターミナル1のビルを出たすぐ外にバス停があり、119番のバスで地下鉄A線の乗り場に向かう。ただ、119番のバス乗り場は2箇所あるので要注意だ。city行きと、バス乗り場に看板が出ている、前の方に止まるバスに乗る。バスのチケットは車内では買えないので事前に購入が必要。チケットはバス停の横や空港内にも券売機があるので購入する。券売機は紙幣が使えずコインのみだが、クレジットカード対応もあるので、空港で両替する必要はないだろう。クレジットカードが無い場合は空港で少額両替して、何か買ってコインを入手するしかない。ターミナル2にBillaというスーパーもある。
-
空港を出ておおよそ20分で終点のNádraží Veleslavinに到着。写真は地下鉄駅の入り口。ここから地下鉄A線でホテル近くのNáměstí Míruni駅に向かう。プラハの交通機関はバス、地下鉄、トラムと共通で、券売機で30分券(24kc)、90分券(32kc)、1日券(110kc)、3日券(310kc)、荷物券(16kc)を購入する。購入した券の時間内であれば乗り降り自由だが、必ず乗る前に打刻が必要だ。これを怠ると無賃乗車と同じ扱いになる。その他大きなキャリーバックには別途荷物券が必要。帰国まで、6回ほど乗ったが、1度も乗車券は調べられなかった。
-
今日の宿、Hotel Orionに午後3時15分到着。空港を出て45分でわりと早く着いた。
-
キッチン付きの1ベットルーム、2泊で約14000円(朝食付き)。
-
本格的なプラハ観光は明日することにし、部屋で休んだ後にひとまずホテル周辺の街歩き。
-
ホテルから徒歩約5分のSt. Ludmila's Churchという教会。
-
その教会の前にある広場、Peace Square(チェコ名:Náměstí Míru)。
-
街歩きをしながら、ちょっと遠いけどモルダウ川(チェコ名:ブルタブ川)のイラースクーフ橋(チェコ名:Jiráskovo most)まで歩く。
-
Šítkov water tower。
-
イラースクーフ橋から見たチェコ城。
-
そしてイラースクーフ橋。
-
Malostranská vodárna。
-
川には段差があるが、長靴をはいて釣りをしてるおっさんもいる。
-
川側のホテル併設のレストランとカフェが入っているDancing House Hotel。写真の歪みではなく実際こんな感じの面白い建物だ。屋上に人が居たので、登れば景色がいいんじゃないかと入ってみる。
-
最上階がカフェになっていて。屋外に展望フロアが併設されている。勝手に入ると呼び止められ、入場料1人100Kc払わなければならない。ただしカフェの客は出入り自由。なので何か注文してから外に出る。歩き疲れてきたのでちょうど良い。きつねは甘ったるいホットココアと、たぬきは黒ビール、合計124Ck。ココアのほうが4Ck高い。ここでやっと小銭を入手。
-
屋上テラスに出てみる。展望台というよりも円形のテラス席になっている。しかし座席は埋まって2匹の座るところは無い。座らないほうが眺めはとてもよい。
-
夕暮れ時の、街の風景が綺麗に映る。ちょうど良い時間に来た。
-
川とは反対側。
-
日も陰ってきたのでホテルに帰る。明日から4日間プラハ市内のいたるところがライトアップされるイベントがあるそうだ。ラッキーなことに、2匹が宿泊しているホテル近くのNáměstí Míruの教会をスクリーン替わりに映像や音楽をながす催しをちょうどやっていた。明日からのお祭りの予行練習か?
公園のベンチに座って見ることができた。が、日が落ちると寒い。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
プラハ(チェコ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
26