2017/10/13 - 2017/10/16
6456位(同エリア27512件中)
ぶたねこさん
公共のシェア自転車に是非乗ってみたい!
というわけで、乗ってきました。
乗った行程:
14日 合井(ハプチョン)駅前~切頭山(ジョルドゥサン)殉教聖地周辺 約1キロ
切頭山殉教聖地~ワールドカップ路の新韓銀行西橋洞支店前 約2キロ
15日 鍾路区楽園商街(ナグォンサンガ)~武橋洞プゴクッチプ 約1.3キロ
楽園商街~徳寿宮横 約2キロ
市庁駅前~旧ソウル駅前 約1キロ
旧ソウル駅前~ウルチ路入口駅 約2キロ
ウルチ路入口駅~東大門デザインプラザ~楽園商街 約6キロ
土日で周辺のオフィスからの人出が少なく、保守系の大がかりなデモがあって大勢の警官が交通整理をしていたため車の通行止め区間が多く、ドライバーもやや行儀良く運転していた(かも)…などもあってか、非常に気持ちよく乗ることができました。何といっても、ママチャリタイプなのが良かったです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 自転車 徒歩
- 航空会社
- チェジュ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
-
14日 土曜日。
前々から「戦争と女性の人権博物館」を訪ねたかったので、その時に自転車を使えれば便利だろうなあと思っていました。
でも、ソウルの街中で私のようなどんくさいアジュンマが、自転車なんて無謀ではないかと悩むこと数日。
ソウルの地図を眺めながら、合井(ハプチョン)駅位からならなんとかなるのではないか、とりあえず行って現地を見て判断しようということで。
まずは合井に降り立ち、プラプラ歩いてお昼ご飯にティラミス6,000W。
主要道路は通行が激しかったですが、ちょっと裏に入れば車も通行人もさほど多くなく、ティラミス食べながらなんとかなりそうだと勇気が出てきました。 -
自転車はこんな感じです。前もって、ネット上の「ソウル自転車タルンイ」の内容をよく読んで、一日券購入ページでクレジットカード番号を入力し、貸与番号を受けておきましょう。「コネスト」「ソウルナビ」などで予習しておくと良いかも。古い情報では、Tmoneyやデポジットなどが必要との記述もありますが、今はクレジットカードのみで利用できます。
まずは2時間2,000W分購入しました。 -
私が見た限り、意外とどの自転車もコンディション良かったです。ただ、液晶パネルの反応が若干悪い、昼間は見にくい、最初のアナウンスは韓国語のみ、貸与番号入力すると外国人だなと判断してなぜか中国語ばかりで話しかけられる…といった問題はありました。とにかく案内音声や表示で日本語や英語は出てこないようですので、借りる際にはスマホ片手にサイトの動作手順を見ながらなさるのがいいかと。
また、下手に自転車を触るとアラームが鳴ってびっくりすることもありましたが、電源ボタンを押すと止まりました。 -
というわけで、自転車に乗ってまずは合井駅近くの切頭山殉教聖地を訪れてみました。
切頭山とは恐ろしい名前ですが、まさに1866年から始まる丙寅迫害で多くの天主教徒が処刑された処刑場の跡地なのです。切頭山 殉教聖地 史跡・遺跡
-
もともと漢江のほとりで朝鮮時代の交通・物流の中心だったそうで、漢江を挟んで国会議事堂もよく見えます。
こんな場所で処刑するとは、民衆への見せしめの側面もあったのでしょうか。切頭山 殉教聖地 史跡・遺跡
-
朝鮮初のカトリック司祭の金大建神父。この方も若くして処刑されたそうです。
切頭山 殉教聖地 史跡・遺跡
-
丙寅迫害で約200人以上が拷問のうえ殉教されたそうです。
朝鮮時代、全国で処刑された信徒は1万人位はいたと推測されているそうです。切頭山 殉教聖地 史跡・遺跡
-
緑が多く、所々に殉教者やキリストに関するモニュメントが設置されており、信者の方々の静かな祈りの場所になっていました。
カトリック信者でもない者が、うろちょろするのは少し気が引けました。切頭山 殉教聖地 史跡・遺跡
-
切頭山殉教聖地を後にして、自転車に乗って「戦争と女性の人権博物館」を目指します。歩道を走るときは、できるだけ通行人に近づかないよう走りました。
博物館最寄りのタルンイ貸出所まで約2キロ、地元で自転車乗っているのとさほど変わらない感じで、スムーズに行けました。
地図はカカオマップを利用しました。スマホ、ルーター、補助バッテリーあっての自転車旅です。 -
タルンイ貸出所からは徒歩で博物館まで。道ばたに自転車を置いておくとその分も使用時間にカウントされますし、近所迷惑になってもいけないので。
博物館は普通の住宅地の中の一軒家でした。蝶の形の付箋に見学者の言葉が書かれて貼られています。
ここは国や自治体の施設ではなく「韓国挺身隊問題対策協議会」が運営している民間施設で、火曜から土曜の午後1~6時まで開館してます。
入場料は3000Wで日本語版の音声ガイドを貸してくれます。 -
最初にまず被害者の苦痛や恐怖に思いをはせる場所を通り抜けます。
その後、慰安所の関連資料を見ていきます。 -
慰安所の割引券、軍支給の避妊具です。
被害者の証言音声が聞ける場所もあります。
解放後、激動の祖国の底辺で苦労しつづけた人生の記録もあって胸が詰まります。 -
闘争の記録の展示。例の少女にも会えます。
-
お庭で博物館の人が若者に何やら話しています。下に行って聞いて見ました。
「日本人についてあれこれ言うでしょうが、あなた方だってベトナム戦争時韓国がベトナムでやったことを教わっていないから知らないでしょう。韓国人だって私たちがベトナムへの加害について語ったらアカとなじる人がいるでしょう…」という内容のことを話しておられたのが印象に残りました。 -
ベトナム女性の被害証言の展示を見て、博物館を後にしました。
広くない館内でしたが、若い見学者が何人もいて、やはり関心は高いのだなあと感じました。
14日は悲劇の歴史モニュメント2カ所連続でした。
最後の方は日本が関係するし、それもかなりややこしい外交問題にもなってるし、正直なところ複雑で特につらかったです。
14日の自転車旅はこれで終了でした。 -
15日 日曜日。
前日の自転車が楽だったので、朝ご飯食べに楽園商街からまた自転車に乗り今度は市庁近くの武橋洞プゴクッチプへ。
朝の清渓川沿いの道は人も車もなく非常に快適でした。清渓川 滝・河川・湖
-
十分程度でお店に到着。まだ7時前なのにもう開店していました。
ケランプライ(目玉焼き)も追加して7,500W。非常においしかったです。
7時を過ぎると次々人が入ってきて朝というのに大繁盛でした。
自転車でピューッと早く来て良かった。武橋洞ブゴグッチッ (プゴクッチプ) 韓国料理
-
食べ終わったら、またピューッと自転車でホテルに戻って二度寝しました。
-
二度寝で目覚めて、10時過ぎにソウル市立美術館に行くことにしました。まだ、昨日のタルンイの一時間券が有効です。
途中、清渓川沿いでフリーマーケットの準備をしていて、その中に韓服がたくさんならべてありました。こういうとこで買うと安いのかな。清渓川 滝・河川・湖
-
徳寿宮から市立美術館方面の自転車道、気持ちよさそう。
でも、自転車は徳寿宮横の貸出所に置いてきたので、今は徒歩です。 -
「自律進化都市」ソウルという都市がどのように形作られたのか、都市を構成する建物一つ一つがどう設計され建築されてきたのか、そしてそれらがそれぞれ絡み合いソウルとその周辺が生き物のように成長していく…そんな感じの展示で、展示場自体が一つのアートといった雰囲気でした。
ちなみに美術館は無料です。ソウル市立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
昔のソウル。
ソウル市立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
都市と建物。
ソウル市立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
現代を代表する建物。
ソウル市立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
映像では伝統的韓国建築の特徴が説明されています。
そして、アパート建築や韓国ならではの団地開発の歴史的変遷の映像もあって、非常に見応えがありました。ソウル市立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
他に、小展示ですが「歴史風景:西小門洞37番地」も興味深かったです。
西小門洞37番地とは、つまりこのソウル市立美術館のことで、この建物自体が韓国の歴史を体現しているのです。ソウル市立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
1866年、英語学校の「育英公院」に始まって「ドイツ公使館」、「高等裁判所」次に「京城裁判所」さらに解放後に「大法院」、そして「市立美術館」へと変わっていったのです。
写真は大法院の名称を最初に使用した裁判記録だそうです。ソウル市立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
-
昼の1時も過ぎて美術館を出て、徒歩で近くの高麗参鶏湯に行きお昼です。
何年かぶりの参鶏湯、私にとっては韓国料理の中で1,2を争う大好物です。
15,000Wでした。
その後、新たにタルンイ1日券1時間分1,000Wを購入し、近くの貸出所から旧ソウル駅を目指しました。コリョサムゲタン (高麗参鶏湯) 韓国料理
-
文化駅ソウル284。
アートより、昔のソウル駅の内部が見たくて行きました。
ここも無料です。文化駅ソウル284 (ソウル駅旧駅舎) 博物館・美術館・ギャラリー
-
階段も雰囲気ありますね。
文化駅ソウル284 (ソウル駅旧駅舎) 博物館・美術館・ギャラリー
-
暖炉のあと。
文化駅ソウル284 (ソウル駅旧駅舎) 博物館・美術館・ギャラリー
-
歴史を感じますね。
文化駅ソウル284 (ソウル駅旧駅舎) 博物館・美術館・ギャラリー
-
ガラス装飾がきれい。
文化駅ソウル284 (ソウル駅旧駅舎) 博物館・美術館・ギャラリー
-
ソウル駅前広場では平和路(または平和へ)2017というイベントが行われていました。
-
南北統一に向けての啓発イベントでしょうか。
ここは「ソウルから平壌をこえて世界へ」といったブース。
統一を待ちすぎて首がなくなった駅長さんもいます。 -
「南北統一についてみなさんの考えは?」については大多数が肯定的という結果です。
こういうのは、現在の戦争の危機への反発からの一時的イベントなのかな、それとも毎年やってる平和祈願、民族団結的なイベントなのかなあ。 -
よく考えたら、まだ大好きなインジョルミソルビンを食べていない。
検索してみると、明洞が一番近いみたいで、うーんあんまり行きたくないなあ。
どうしよう、まあとりあえず近くまで行ってみるか、ということで自転車でウルチ路入口駅を目指します。
途中、崇礼門にご挨拶。崇礼門 (南大門) 建造物
-
結局、ロッテ百貨店の前あたりに進入してしまい、歩道を自転車押してしばらく歩きました。やはり、人だらけだわ。
そして、苦労してソルビンに行ったのですが…。
今回のインジョルミソルビン7,000Wはハズレでした。練乳が少ない。甘みが少ないのかミルク分が少ないのか、いまいちおいしくなかったです。
餅はたくさん入っていたけれども。
こういうことは、韓国では時の運です。
次回行くとアタリのこともよくあるので、一度位のハズレは大目に見ます。
まあ、本当に店ごと外れの場合もあるでしょうが。 -
せっかくなので、ロッテ百貨店の地下食料品売り場を見物しました。
宿にレンジがあるものだから、ついついタッカンジョン10,000Wとかまぼこ1,800W買ってしまいました。
全然、おなか減ってないんですが。ロッテ百貨店 (明洞本店) 百貨店・デパート
-
ウルチ路入口駅からホテルに帰ろうと自転車に乗り、楽園商街を目指しましたが、気持ちいいのと、明日は帰国という名残惜しさで清渓川沿いをどんどん東に突き進んでしまいました。
これが噂の東大門デザインプラザかあ…と不思議な建物にちょっと感激しました。東大門デザインプラザ (DDP) 建造物
-
なかなかきれいですね。帰りたくないなあ。
東大門デザインプラザ LEDバラ庭園 エンターテイメント
-
明日、朝7時までには仁川国際空港へいかねばならない。
仕方がない帰るとするか、と東大門に別れを告げて、再度清渓川を楽園商街めざし西へと自転車を走らせました。興仁之門 (東大門) 建造物
-
途中、何度も時間オーバーの警告がありましたが、無視して走りました。
ウルチ路入口駅から東大門まわって楽園商街でこのような結果が表示されました。
しかし、自転車乗れて良い経験になりました。まさか、ソウルでママチャリ乗れるなんて昔は思ってもみなかったですしね。
でも、実際は自動車道路あっても車バンバン走ってます。
車道を走られるときは気をつけてください。
高層ビルの下はセットバックで歩道がかなり広いので人の迷惑にならずに走れると思います。意外と歩道も車道に出るところはバリアフリーでした。楽園商街 専門店
-
番外編:「文在寅大統領カラーリングブック」なんやこれって感じですね。
人気あるみたいですけど、こんなの買う人いるのかなあ?と思いますよね。
で、この写真を自宅にいるもう一人の韓国好きに送信したところ、是非買ってこいとのこと。文在寅大統領の御代の記念にほしいとか…。教保文庫 (光化門店) 専門店
-
で、中身こんなんです。なんか、すごいですわ。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
ソウル(韓国) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
45