2017/10/15 - 2017/10/15
475位(同エリア1495件中)
OHBYさん
年に二回だけ特別公開される臨済寺を拝観することを主目的に静岡市の徳川家康ゆかりの神社を巡り、御朱印をいただいてきました。
臨済寺では、生憎の雨模様にも拘わらず多くの人で溢れていました。やはり、普段公開されていない内部を公開しているので、天気というのは関係ないということなのでしょう。
今回混雑して見られなかった場所を次回の公開日に再訪してみたいと思います。
それまで、体が順調に回復し今よりも元気に拝観することができればと思いました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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まずは、三大東照宮の一つである久能山東照宮を参拝します。
徳川家康の廟所(お墓)があり、家康が祀られています。
国重文の楼門までの石段が高く、私にとって結構辛いです。 -
楼門の裏手に家康の手形があります。
身長の割には大きいかもしれません。 -
ここに五重塔があったようです。
どんな五重塔だったのでしょうね。 -
国重文の鼓楼があります。
東照宮にある建物だけあって色鮮やかできらびやかです。 -
国重文の日枝神社です。
元々、薬師如来像が安置されていたそうです。 -
国宝本殿です。
他の重文の建物と比べても豪華な造りです。 -
彫刻も色鮮やかです。
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天気が良ければ、ゆっくりといつまでも見ていたいです。
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家康の廟所へ向かいます。
この廟所への参道も国重文に指定されています。 -
家康公の廟所(神廟)で、国重文に指定されています。
ここは、空気が違うような気がします。 -
金のなる木です。
しっかり、お参りしました。 -
社務所で御朱印をいただきました。
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ロープウェイで日本平駅まで戻りました。
気温は、20℃なかったのですが、廟所まで往復し汗だくです。
あまりにも暑かったので、静岡茶ソフトクリームを購入しました。
お茶の粉が、降りかけてあり、お茶味が増します。 -
静岡駅を経由し、静岡浅間神社に向かいます。
赤鳥居から入り、参拝します。 -
赤鳥居をくぐった先には、大歳御祖社があります。
最初にここでお参りします。 -
この長く急な階段を登ると麓山神社がありますが、今の私にはとても登ることができません。
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次に八千戈神社でお参りします。
この日は、特別昇殿参拝が行われており、内部に入り玉ぐしをささげて参拝することができました。
初穂料200円です。 -
楼門をくぐり、大拝殿で参拝します。
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舞殿から参拝します。
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大拝殿です。
立派な造りです。 -
彫刻も見事です。
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大拝殿の裏には、浅間神社と神部神社の本殿があります。
木が茂っていて、よく見えません。 -
少彦名神社は、修復工事中で見ることができませんでした。
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玉鉾神社です。
受験合格、学業成就が御神徳です。 -
静岡浅間神社の御朱印をいただきました。
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大歳御祖神社の御朱印をいただきました。
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八千戈神社の御朱印をいただきました。
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実際に参拝できませんでしたが、浅間神社の御朱印をいただきました。
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同じく参拝できませんでしたが、神部神社の御朱印をいただきました。
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玉鉾神社の御朱印です。
これは、書置きの御朱印になります。 -
昼食は、静岡浅間神社の境内の休憩所で静岡おでんとおにぎりをいただきました。
日本平ロープウェイからのバスで加減速が激しかったので、少々車酔い気味でしたので、これだけしか食べられませんでした。 -
静岡浅間神社からバスで数分のところにある臨済寺に向かいます。
年に二回(5月19日と10月15日)のみ特別公開されます。
それ以外は、本堂を外から見ることしかできません。
臨済寺は、今川家の菩提寺であり、竹千代君(徳川家康)が人質となったお寺です。 -
このように掲示されいます。
普段は、結構厳しいのかもしれません。 -
立派な山門です。
ここには、阿吽の仁王像があります。 -
こんな看板がありました。
普段は、御朱印を頂けないのかもしれません。 -
石段を登り本堂に向かいます。
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杮葺き屋根の本堂で、国重文に指定されています。
この日は、多くの人で溢れかえっています。
修行僧も年に二回の特別公開で多くの人と話ができることを楽しみにしているようです。厳しい修行ばかりでなく、たまには息抜きも必要なのでしょうね。 -
山岡鉄舟の書です。
私には、書が全く分からないです。 -
小さいですがきれいな庭です。
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竹千代君(徳川家康の幼名)の手習いの間です。
この部屋は、再現された部屋ということです。それは、臨済寺が焼き討ちにあったためということす。 -
天井には龍が描かれています。
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今川義元公と今川氏輝公の像です。
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座禅堂の摩利支尊天です。
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強面の像が守っているようです。
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こちらの像も怖い顔をしています。
普通、お寺の内部は写真撮影は禁止ですが、ここは大丈夫なようです。 -
仏殿は、まだ新しいですね。
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御朱印をいただきました。
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摩利支尊天の御朱印をいただきました。
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臨済寺を出るとき傘がなくなっていました。誰かが間違って持って行ったのか、盗んだのか分かりませんが、常に折りたたみ傘を持っているので、それを使いました。せっかく購入したばかりの新品だったのになぁ。
静岡駅までバスで戻り、すぐ近くにある小梳神社に向かいました。
竹千代が人質として今川義元と対面する前に立ち寄り武運長久を祈願したとされる神社ということです。 -
拝殿で参拝します。
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本殿の千木を見ると、外削ぎなのか内削ぎなのかよくわからない中途半端な感じでした。祀られているのは、男神でしょうか女神でしょうか。
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御朱印をいただきました。
今回の旅では、4か所に行っただけでしたが、体の動きが悪くなってしまいました。臨済寺で竹千代君の手習いの間の前で座って立ち上がろうとしても、なかなか立ち上がることができませんでした。よろけながらなんとか立ち上がりましたが、今の体調では思うような旅ができないことを改めて自覚しました。よほど調子が良いか、時間を普通の人の倍くらいかけないといけないのかもしれません。
そんな状態でも旅は、止められません。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 風 魔さん 2017/10/30 20:49:11
- マイホームタウンの史跡へ、ようこそお越し下さいました!
- OHBYさん
はじめまして
寺社仏閣を訪ねて「ご朱印帳」に押印する旅は、歴史を想い仏教心を感じる
思い出の旅ですね!
わが街の史跡は、徳川家康公にちなんだ浅間神社、久能山・東照宮、臨済寺、小梳神社があり、最近見学してすべて旅行記に投稿しました。臨済寺の障壁画の公開に合わせて、2017年1月には見学しました。
さらには、家康公の居城である「駿府城公園」、慶喜公の屋敷跡の「浮月楼」を訪ねて徳川家シリーズは完結します!
また織田信長公により自害させられた、家康公の長男の信康(=嫡子)の菩提寺は、清水区の江浄寺にありその寺歴も調べて、投稿しました。
当地には、歴史上から身延山・久遠寺に通じる「日蓮宗」の寺院が多く存在します。
またの訪問と情報交換を!
風 魔
- OHBYさん からの返信 2017/10/30 22:59:58
- コメントありがとうございます
- 風 魔さん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
そうですか、静岡がホームタウンなのですか。
私は、家康と同じく三河国に生まれ育ちましたので、織田信長や豊臣秀吉よりも家康に親しみを感じています。三河でも岡崎には、生誕の地であるため、ゆかりの神社仏閣はたくさんあります。なかなか、全部回りきることは難しいですが、制覇したいと思っています。
しかし、難病を抱えているため、体が動くときに出かけるという感じとなってしまいます。
実を言うと臨済寺の存在は最近知りました。知っているようで知らない神社仏閣がまだあると思いますので、勉強したいと思います。
こちらこそ、情報交換などよろしくお願いします。
OHBY
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