2017/05/01 - 2017/05/08
20位(同エリア90件中)
hiroさん
好きな地域でもあり、アジアは何度か訪れているにもかかわらず、ヨーロッパへは一度も行ったことがありません。
しかも最近は膝が痛くなり、長時間座っていることが段々苦痛になり始めているところです。それでも、まだ比較的元気でいるうちにと思い、何とかカミさんを説得してゴールデンウイークは北欧を訪れることになりました。
物価が高いと聞いていたので、日本からフリーズドライ食品を持っていき、少しでも食費を抑えることにした節約旅行です。現地の通貨1DKKは16.6円で計算しています。
それでも、ニューハウンやアンデルセンの生誕の地を訪問でき、私としては満足の行く旅行でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 2.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
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-
クロンボー城を訪ねた後、今度はオーデンセを訪れます。
コペンハーゲン中央駅に戻り、窓口でコペンハーゲンカードを見せながらオーデンセ行きの切符を購入すると、ロスキレあたりまではこのカードが使えるので、そこから先の分だけ購入すればよいことになります。
私たちは時間的にぎりぎりこのカードの有効時間でいけました。 -
列車に乗り込みます。この後列車はほぼ満席になりました。
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オーデンセ駅から徒歩数分のところにあるホテルアンスガー。
かなり古いホテルで、廊下や部屋の床がきしみます。それでも口コミが比較的良かったのでここにしました。結果は良かったと思います。
booking. comで予約、¥12,190-でした。 -
シャワーのみ。ちゃんと熱いお湯が出てくるので良かった。
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口コミに書いてあった通り、ラウンジにナッツ類、ドライフルーツ。
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ポテチにデニッシュが置いてあり、勝手にどうぞって感じ。
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おやつにいただきます。
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小さいながらもバーカウンターもあります。
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バーカウンターの隣にはコーヒーマシンが置いてあり、コーヒーのほか数種類の紅茶が飲めます。翌日の朝食もとっても豪華でした。
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ホテルの外観。築100年以上歴史のある建物。左隣2件目にはこのホテルの姉妹店があります。
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小休止後、町歩き開始。
この辺りほとんど人通り無し。 -
ガイドブックを頼りに先ずは市の中心部へ行ってみます。
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ホテル周辺は風情のある町並みが残っています。
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ホテルから歩いて5,6分でメインストリートに出て来ました。
市庁舎脇のヴェスターギャーゼ通りは歩行者専用道路となっていて、この辺り一帯はいろんな店が並ぶメインストリート。デパートもあります。 -
聖クヌート教会、左手が市役所。
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市役所の建物の中に観光案内所があります。
建物の左側に案内所の入り口がありましたが、もう閉まっていました。 -
アンデルセンの生家がある、Hans Jensens Str?・de 。
市役所からここに来る途中で工事やってて少し道に迷いました。大規模な工事なので何ができるのかかなり気になります。
通りの向こうからこちら側を写真に撮ると大きなクレーンが写りこんで興ざめします。 -
アンデルセンの生家があるので観光客で賑わっているかと思いきや誰もいない。
曇天なのが残念ですが、写真を撮るにはこの方が断然良い! -
聖アルバニ教会を写真に収め、いったんホテルに戻ります。
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ホテルに戻り、部屋でコーヒーを飲んで休憩してから晩御飯と町の夜景を撮りに再び外出しようと表に出てみたら…
凄くキレイな夕焼けにしばし見とれてしまいました。もう少し時間が早ければもっときれいな夕焼け空だったのに残念。 -
ファーストホテルグランデの前を通過。パブかレストランは賑やかでした。
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ヴェスターギャーゼ通りも、もうレストラン以外の店は閉まっていましたが、ショーウィンドウだけは照明が点いていました。
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カメラの露出不足で暗い雰囲気ですが、本当はもう少し明るい町並みだったと思います。
ところどころのパブで笑い声が聞こえていましたが、あいにく私は酒があまり飲めません。雰囲気だけでも味わいに行けばよかったかな。 -
晩御飯は何処で食べようかと歩きまわっているうちになんだか面倒になって来ました。
日本から持って来たフリーズドライがまだあるので結局近くのスーパーLIDLで適当にお買い物。
ホテルの部屋で食べました。
食後1階のラウンジでビールを飲んで就寝。二人で1本飲めば基本十分足ります。 -
翌朝、ホテルの朝食。
小さいホテルの割りに種類の多さにびっくりしました。
パン、ハム、チーズも何種類かあってどれも美味しいそうでした。 -
フルーツもタップリ綺麗に並べられていました。サラダはキュウリ、トマト、ピーマン。
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デザートなど。
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写真にはありませんが、ここで出されたレバーペーストが絶品。うまみの凝縮された一品で何度もお代わりしました。
レバー独特の癖があったので、苦手な人もいるかもしれませんが、私はすごく気に入りました。
これはホテルの厨房でつくっているのはなく、どこかの店でかってきたものなのかそれが知りたい。 -
朝食後また、町歩きをします。
まずは聖ハンス教会から。アンデルセンが洗礼を受けた教会。 -
町のチーズ屋さん。色々綺麗に並べられていて思わず買いたい衝動にかられました。
私はこれまでブルーチーズは苦手でした。舌にピリピリ来る青カビがどうも好きになれなかった。でも、デンマークで食べたブルーチーズは青カビの風味が気にならず、濃厚な味わいに完全にはまっていまいました。 -
歩道には足跡の印がついていて、それをたどっていくとアンデルセンゆかりの場所へ行けるようですが、見失いました。
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オーデンセの町にはアンデルセン童話にちなんだ銅像がいくつもあるようで、それを見つけながら歩くのも楽しいかもしれません。
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卵とおばさんの銅像。
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昨日見た聖クヌート教会。
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今日は開いていたので中入ってみました。
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聖クヌート教会の裏手がアンデルセン公園内のです。
公園内を歩いているとここにもアンデルセンの銅像がありました。 -
聖アルバニ教会の前を通り、
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アンデルセンの生家がある通りにもう一度やってきました。
昨日天気が悪かったのでもう一度写真を撮ろうと思いましたが、このアングルだと工事のクレーンが写りこんでしまいます。 -
アンデルセンの生家。外からは入れません。裏手にある博物館と一体になっているみたいです。入場料が高いのでここはパス。
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この辺りの家並みを写真に撮りながらブラブラ歩き。
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オーデンセは小さい町なので日帰りでも良かったのですが、基本的に行きたいと思った町は一泊するようにしています。そのほうが落ち着いて散策できるので。
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さらに散策を続けて、
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アンデルセン幼少時代の家に着きました。
ここは入ってみることに。1人30DKK. -
靴修理をしていた父親の商売動具が展示されていました。
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他人のことは言えませんが、小さい家に暮らしていたものです。
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子どものころアンデルセンがよく遊んでいたという家の裏手の庭。
この中庭の納屋のような所がトイレになっていました。 -
裸の王様の銅像見つけました。
夕べ歩いたところにあったのに気づきませんでした。 -
昼間のヴェスターギャーゼ通りは買い物客でにぎわっていました。
私もデパートやフライングタイガーを覗いたり、気に入ったコーヒーカップあったら買おうと思って、家庭用品店に立ち寄ったりしてゆっくりとすごしました。
町歩きを終え、預けてあった荷物を取りにホテルへ寄って駅に向います。
オーデンセ駅のマクドナルドでハンバーガー食べて電車に乗り込みます。
オーデンセから中央駅まで2人で556Dkk.日本円で9,229円 -
預けてあった荷物を取りにマリオットホテルに寄って、そこからバスで今夜の宿に向います。
またまたまた、ニューハウンにやってきました。コペンハーゲン最後の夜はここにあるベッドウッドホステルに宿泊。1泊で1149DKK=¥19,073-でした。
まあ、ロケーション優先ってことで選びましたけど、失敗。
部屋はエコノミーダブルでバス、トイレ教養の個室でしたが、1階レストランパブのすぐ隣の部屋でした。夜遅くまで、大きな音楽と人の笑い声でとても寝られたもんじゃない!これなら上階のドミトリーのほうが静かでまだ快適だったかも。夜の12時をまわってようやく静かになりました。
ということで、とても部屋の写真を撮る気にもならず。 -
ホテル近くのテラスでアイリッシュコーヒーとホットコーヒーを注文。
少しリッチな気分なりましたが、夕食はスタンドでホットドッグと持参したフリーズドライ食品でした。 -
かなり、疲れもたまっていたので、うるさいのを我慢してチェックイン後しばらく眠っていました。
夜の9時ごろ夜景を撮るために外に出ましたが、ライトアップもなくいまいちかな。 -
反対側もとりあえず写真に収めました。写真の腕前が良ければそれなりに良い絵になるかもしれませんが、下手なので仕方がありません。
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外のテラスは9時をまわってもにぎわっていました。テラスに張ってあるテント上部にヒーターがあって暖かいみたい。
みんな寒かったらヒーターをたいてでも、外で食事したり、飲んだりするですね。日本だったらこうはならないだろうな。 -
朝食付きにしてあるのでホテルで朝食をとります。
北欧は物価が高いので、朝食付きにしておいたほうが良いかもしれません。
食後は歩いて世界三大がっかりのひとつ、人魚の銅像を見に行きました。
日本人や中国人の団体ツアーがいっせに押しかけてきて、写真を撮ったらサーッと引き上げていきます。もっとも、この像以外他に見るものないから私たちも似たようなもんでした。 -
カステット要塞のゲフィオンの泉。
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聖アルバニ教会。
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ホテルをチェックアウトして空港に向います。
しかし、ホテルを出てちょっと歩くとアイスクリーム屋を発見。昨日はまったく気づきませんでした。
アイスを注文し終わったら、この機械に自分でお金を入れるシステム。 -
なかなか美味しかったです。
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Vaffelbagerenとい名です。グーグルマップでのお店の評価は4.2と高い。
さて、メトロで空港に向います。 -
空港についてこれからフランクフルト行きの搭乗券を発券してもらいます。
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吹き抜けの二階からの写真。
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SASのラウンジに潜入します。
入り口で早速シャワーをお願いします。 -
ソープは備え付けを利用。
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今日はホテルのシャワーを使わなかったのでようやくさっぱりしました。
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シャワーでさっぱりしたら、二階に上がって食事をいただきます。
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時間帯によるかもしれませんが、確か肉類は無かったような。
サラダ、スープ、パンとチーズをいただきました。旅行中はどうしても野菜不足になりやすいので、サラダバーはありがたい。サラダの下は穀類にジェノベーゼソースをかけたものを入れました。 -
carlsbergのビールがサーバでありました。私は飲んべえではありませんが、いただきます。
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ラウンジを出て、フランクフルト行きの飛行機に搭乗します。
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大柄な人だとエコノミーのシートはきついでしょうね。私らがLCCになるようなものでしょう。
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と思ったけど、なんか足元が広く感じます。
この機材何だっけ? -
フランクフルトはシェラトンフランクフルトコングレスに宿泊。空港から電車で二駅。92.15ユーロ。
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このホテル、周りは住宅かネッスル等の会社ばかりなので出張か空港利用者の前泊に使われているみたいです。
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部屋は清潔でアメニティも一通り揃っていました。
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フランクフルトは乗り継ぎを利用して一泊するだけで、明日の出発まであまり時間がありません。
でも、せっかく来たので少し町歩きしに、中央駅に来ました。
カイザー通りを歩きます。
パーティバスって何でしょ? -
ロスマルクト通りにある広場。
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ゲーテハウス。
ほんとにあともうちょっと行けばレーマ広場だったのにほとんど予備知識もないままドイツに来てしまったの行きそびれました。
今回はストップオーバーを利用して訪問国を増やせただけで良しとすることに。
でも、物価が高いし、今度はいつ来れるんだろうか。 -
フランクフルト中央駅前。
中央駅やカイザー通りは煙草の吸殻だらけ。奇声を発してホームを駆け上がって来るヤツもいて、デンマークよりは治安が悪そう。
で、晩御飯はいつもの通り、駅の売店でホットドッグを買ってホテルの部屋で食べました。ここまでケチることもないと思いますが、アジアのようにこれ食べたい!と思うものがないからですかね。 -
ホテル周辺はお店など全くなく、出かけることも出来なかったので、チェックイン時にドリンクの券をもらったので、ロビーラウンジの軽く一杯だけ飲みました。
旅行の疲れもだいぶたまってきたので早めに就寝。 -
翌朝、ホテルの朝食。メニューは豊富にありました。
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デンマークで食べなかったイワシの酢漬けがあった。
朝ごはんをしっかり食べてます。やっぱりブルーチーズにはまります。
今回の旅行では晩御飯はまったく外食せず、昼食ももっぱらパニーニやホットドッグ。朝食だけはホテルバイキングということに。無理にそうしたわけではなく、何となくそうなってしまった。 -
紅茶もひとり用のポットがずらり並んでいました。
昨日はほとんど見かけなかった宿泊客も、日本人を含め見かけました。そして朝食後バスでとっととホテルを出発していきました。
外は小雨が降っていたので、私たちもホテル周辺を散歩することもなく空港へ向かいました。 -
ホテル前の路面電車を一駅だけ乗って、フランクフルトネーデルランドで乗り換えます。
この列車で終点まで行って町を散策するつもりが滞在時間と天気の関係で断念しました。 -
フランクフルトネーデルランド駅で空港行きの列車を待ちます。
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ルフトハンザのカウンターがめちゃくちゃいっぱいあって、私たちは荷物だけ預けるのですがどこに行けば良いのか暫く右往左往。
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ビジネスクラスのカウンターがあったのでそこで荷物を預けることができました。
帰国便はゴールデンウィークの終わりということもあってか、オーバーブッキングで別ルートに振り替えか、翌日便に振り替えられる乗客を募ってました。お金を確か5万円だったか、10万円だったかもらえらこともあり、何組かは応じていました。私も時間が取れるようになったら応じてみたい。 -
出国審査やセキュリティチェックを受けるとルフトハンザのラウンジに行く時間もなくなりましたが、なんとか10分位は滞在できました。
機材はボーイング747。好きな機材ですが、日本の航空会社ではもう乗れないのでうれしい。 -
機内食が済んだら映画などを見て過ごしたり、ウトウトと眠ったりしましたが、熟睡はできません。
機内でも眠れる人が羨ましい。帰国後はいったん家に帰り、少し休憩してから仕事に出かけました。 -
本当はグスタフスベリのようなコーヒーカップが欲しかったのですが、余りに高くて買えません。
諦めていたらコペンハーゲン空港内の土産物屋にいかにも旅行してきましたと言わんばかりのカップがあったのでそれを購入。
今は気に入って毎日使っています。 -
後は自分たち用にチューブ入りのハーブガーリックとマヨネーズ。自炊の時に使ったスパイスミル。
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家族や親戚用にロイヤルコペンハーゲン缶に入った紅茶。
文章を書くのが苦手で5ヶ月もほったらかしにしていたので細かい部分の記憶もあいまいになってしまいました。備忘録にと始めたのならもっと早く書かなければと反省。
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