2017/09/30 - 2017/10/07
25位(同エリア984件中)
ぱくちーさん
中国の国慶節と中秋節が一緒になった大型連休に雲南省の麗江・香格里拉・徳欽を旅行しました。
その2は徳欽での氷河観光と香格里拉での松賛林寺見学です。
どちらも標高3000メートル越えですが、頑張って歩きました。たくさん歩いた先に絶景に出会え、とでも充実した時間を過ごせました。
PR
-
おはようございます。
朝日に映える山々を期待して早起きしたのですが…。
ひーん、曇ってるうう…。
あ、でもよく見ると虹が出てますよ!
これはこれでラッキーだよね? -
ホテルの朝ごはんです。
お粥に搾菜、ゆで卵とパンケーキ的なものです。
ここのバター茶が程よい塩味で美味しかったです。 -
レストランからも虹が見えてます。
-
さあ、氷河を見に行きますよー。
街の真ん中の駐車場辺りに行くとタクシーがつかまる、とのことですが…。
ちなみに氷河の入場券は駐車場で買えます。「地球の歩き方」には3カ所くらいのセット券しか買えない、と書いてありますが、1カ所だけの入場券も買えます。 -
駐車場のお姉さんに「タクシーはどこ?」と聞き、教えられたお兄さんに交渉して氷河往復400元で話がつきました。
が、これ相場より高いです。
ユースホステルに泊まって宿から紹介してもらえば250元くらいらしいです。
でも往復だし、ちゃんと迎えに来てくれるならいっか、と思いまして。 -
タクシーの運転手さん、運転はワイルドでドキドキしましたが、撮影ポイントでスピードを落としてくれたり、なかなか親切でした。
-
氷河のふもとの明永村に着きました。
-
立派なビジターセンターがあります。
タクシーはここに2時に迎えに来てくれるとのことです。 -
氷河の入場券と、氷河入口までのカートの乗車券です。
-
このカートで氷河の入口まで行きます。
-
どうやらここでカートを降りるらしいですよ。
-
新しそうなトイレがありましたが入ってません。
-
奥の方の階段を上って行くらしいです。
-
これ渡るのね…。
一応有名観光地なんですが、造りが雑です。 -
さあどんどん上って行きましょー。
-
ちょっと上ってすぐ氷河が見えるのかと思ったら、意外と遠いです。
-
階段の下の山道を馬さんたちが通って行きます。
上の方の工事現場に資材を運んでいるらしいです。 -
ここの標高は3000メートル越えです。
階段は結構キツいです。 -
ひいい、まだまだあるよ。
-
あ、ちょっと拓けた場所に出ましたよ。
-
おおお、氷河がみえたー!
ここがゴールかな? -
もう少し氷河に近付けそうです。
-
この辺りにレストハウスとかができるのでしょうか。
-
あれ?
すぐに氷河の近くに行くのかと思ったら階段がさらに続いてますよ。 -
これ、どこまで続いているのでしょうか…。
-
えええ、それはコワイよ。
-
おおー、遠くに滝が見えたりしていい感じです。
よし、もう少しがんばろう。 -
うへえ、まだまだあるう…。
もうかれこれ40分くらい階段を上り続けているのですが。 -
上ってきた道を振り返ってみます。
おおー、こんなに上ったのねー。 -
あ、氷河と展望台みたいなのが見えてきました!
やっとゴールかい? -
あれ?
まだ先があるのかい? -
もうここまで来たら意地です。
一番上まで行ってやるもんね。 -
来ました!
一番上ですよ! -
うおー、氷河が目の前ですよ!
すごい迫力です。
かれこれ1時間かかりましたが、ここまで来た甲斐がありました。 -
写真を撮りまくって氷河を堪能したので来た道を戻ります。
-
氷河、階段は疲れたけど楽しかった~。
階段を下りたところに荷物運びの馬ちゃんがスタンバイしていました。 -
カートに乗ってビジターセンターに戻ります。
-
ビジターセンターに戻って来ましたー。
-
小さな売店もあります。
果物が売っています。 -
ここは休憩所のようですが、麺とかが食べられる小さな食堂なのです。
-
時間通りに迎えに来てくれたタクシーに乗って飛来寺に戻ります。
-
氷河から飛来寺までの車窓もすごいんですよ。
険しい山道をタクシーが飛ばしてくれるので、スリル満点です。 -
飛来寺に戻って来ましたー。
-
氷河楽しかったー。
このままホテルに戻るのももったいないので少し街歩きをしましょう。 -
展望台をウロウロして写真を撮っていたのですが、お腹が空いてきました。
そういえば今日はまだお昼ご飯を食べていませんでした。 -
展望台の近くのカフェに行ってみました。
-
手作りチーズケーキと雲南コーヒーにしてみました。
雲南のコーヒー、めっちゃ美味しいですね。チーズケーキもシンプルな美味しさでよかったです。 -
一旦ホテルに戻って屋上から山を見てみました。
が、やはり見えない…。
ちなみにここから見える山は梅里雪山という聖山です。 -
でもなんか晴れ間が増えてきたように感じたので、また展望台まで行ってみました。
-
絵馬のようなものでしょうか。
色がきれいです。 -
チベットでも見たマニ石もありました。
-
山を見てみましょう。
うーむ、あと少しで見えそうなんですけどねー。 -
この展望台、すごく広いんですよ。
端から見るとこんな感じです。 -
で、山は…。
雲が増えとる…。 -
逆側は晴れてるんですけどねえ…。
-
その晴れ間、山側にカモーン!
-
あと少しだー。
これでも十分きれいだけどー。 -
うえーん、日が暮れてきたー。
-
山は諦めて夜ご飯を食べます。
何となく入りやすそうなこのお店にしましょう。 -
このお店、夜は火鍋のお店らしいですが、
「麺が食べたい」
と言ったら
「麺はないけど米線(ビーフン)ならあるよ」
と、答えてくれました。 -
お茶が出ました。
テーブルになぜ大根が置いてあるのかは分かりません。 -
鶏ビーフンが出てきましたー。
大根はお店のおじさんが持っていきました。
で、このビーフン、鶏の出汁が効いていてとっても美味しかったです。 -
帰りにコンビニみたいなお店に寄ってみました。
おかきの袋がぱっつんぱっつんでした。 -
明けて次の日。
山を見るラストチャーンス!
と意気込んで外に出たら…。
ひーん、普通に雨が降ってるうう…。 -
残念ながら梅里雪山は見えませんでした…。
しょんぼり気分の私を美味しい朝ごはんが癒してくれました。 -
8:40に無料で飛来寺から徳欽のバスターミナルまで連れて行ってくれるバスが出るので、それに乗ってバスターミナルへ。
-
チケット売り場が混んでいてちょっと大変だったのですが、地元の方に負けずにカウンターにパスポートをねじこんでチケットをゲットしました。
-
10時前くらいに無事徳欽を出発しました。
徳欽を出て少し走ったところが絶景ポイントらしいのですが、残念ながら真っ白でした。 -
はーい、お約束のトイレ休憩でーす。
ここはいい天気だぜ。 -
焼いた小麦の皮にソーセージを巻いたスナックが売っていました。
ラー油味で美味しそうかな?と思いましたが、ソーセージがあまり美味しくないことが多いのでパスしました。 -
売店の端っこで発見。
一応お米です。 -
香格里拉の近くまで来たらまた雨が降ってきました…。
-
ぱくちーさん、雨女説が有力…。
-
草原がきれいだなー。
-
はい、再び独克宗古城に戻ってきましたよ。
雨も上がりました。 -
お宿は3日前と同じ楽福閣丹酒店です。
-
部屋に荷物を置いて松賛林寺に向かいます。
古城地区を出てすぐのバス停から3号線のバスに乗って終点まで行けばいいらしいです。
ちなみに香格里拉の路線バスはみんなミニバスです。 -
3号線が来たので乗り込んだら、めっちゃ混んでました。
この日は中国も祝祭日なのでみんな松賛林寺に行くようです。
民族衣装の方もいますね。 -
終点に着きました。
ここからさらにシャトルバスに乗るらしいです。 -
ほう、こっちでチケットを買うのね…って日本語かい。
この旅行では日本人の方には全く会いませんでしたが、夏休みとかは日本からもたくさん旅行者がいらっしゃるのでしょうね。 -
うわ、敷地全体はものすごく広いんですね。
-
ここでチケットを買うのね。
-
99元でした。
チケットが絵葉書になっています。
チケットカウンターの近くに郵便局の出張所みたいなのがあるので、ここからハガキを出すこともできるんですよ。 -
このゲートをくぐるとシャトルバスに乗れるらしいです。
-
シャトルバスは次々と来るので余裕で乗れます。
-
山を登っていく感じです。
-
着きましたー。
うおお、大きいー。 -
売店の店員さんも民族衣装です。
-
お寺の入口には案内のお兄さんがいます。
ある程度の人数が集まったら解説をしながら中に案内してくれます。 -
ただし案内は中国語オンリーです。
-
みんな案内のお兄さんについて行ってますが、私は中国語がほとんど聞き取れないのでさっさと離脱します。
-
みんな中央の道をまっすぐ進んで行きましたが、私は横のお堂に入ってみました。
-
通路には数珠とかを売っているお店があります。
-
お堂の中は撮影禁止ですが、優しいお坊さんが招き入れてくれて、ゆっくり見学させてくれました。
なんか有り難い感じがしたので少額ですがお賽銭を出したら数珠をくれました。
ご利益がありそうです。 -
もとの道に戻り、見学を続けます。
チベット仏教のお寺は時計回りに歩くんだよ、とチベットでも教わりました。 -
振り向くと下の方に池が見えました。いつの間にか結構階段を上って来ていたのですね。
-
ここが一番大きなお堂のようです。
-
こちらのお堂、階段を上って二階や三階の屋根のところに出られるようになっていました。
-
外に出てみたら屋根の金ピカ飾りが目の前で見られました。
-
これがですね、ただキレイなだけではなくてものすごく細かい細工だし、圧倒的な迫力があるんですよ。
-
でも見学していたのは私1人でした。
お寺にはいっぱい人がいるのに。もったいないよー。
皆さん、松賛林寺に行かれたときはぜひ真ん中のお堂の上まで登ってみてください。 -
ここにも大きなマニ車がありました。
みんな回しているところを記念撮影しています。 -
中央部分は大体みたので、端のほうの建物にも行ってみました。
-
入口がガラス張りの建物がありました。
-
ちょっと生活感のあるところでした。
-
外側を歩いてみます。
斜めから見てもカッコいいです。 -
まずはお寺の前の池の辺りを散策してみます。紅葉が始まっていてとてもキレイです。
-
池に沿って遊歩道が。まずい、こういう道は大好きです。気をつけないとどんどん先に歩いて行ってしまう…。
-
キレイな写真が撮れたところで引き返すことにします。
-
次はお寺に沿って登り坂を登って行きます。
-
少し歩いたところにレストランらしきものがありました。
-
この先は工事中で特に見所もなさそうなのでこの辺りで引き返します。
-
薄黄色の壁にお坊さんの赤い袈裟が映えます。
-
横から見てもステキです。
-
なぜか歩道に豚さんの家族。
-
存分にお寺を堪能しました。
またシャトルバスにのり、最初のチケット売り場の辺りまで帰ってきました。
博物館的なものもあったのでみてみました。 -
博物館は内容は古城内の民族博物館に近かったですが、新しいためかディスプレイの仕方とかがキレイで楽しかったです。
ここで夕方6時くらいになっていました。
そろそろ帰りましょう。 -
3号線のバスで古城の南門まで来ました。
-
お腹が空いたのでまずは夜ご飯です。
今日は火鍋にすると決めていました。
このお店は一人鍋があるようです。 -
こんな感じのお店です。
-
チベットでも天井に造花のツタを這わせているお店があったなあ…。
-
はい、火鍋が出てきました。
今回は辛いのにしてみました。
お肉はヤクみたいです。 -
野菜は葉っぱを3種類…。
頼み方間違えたかな? -
でも美味しかったからいいのです。
ピリ辛のスープが白いご飯によく合いました。 -
また大亀山公園のライトアップを見学し…。
-
モノクロ撮影なんかもしてみて…。
-
デザートに果物屋さんの手作りヨーグルトを買って帰りました。
-
ホテルに戻りました。
おや、なんか今日は様子が違いますよ。 -
ホテルのおばちゃんがさかんに「座って」というのでちょっとお邪魔しました。
それにしても豪華なお茶菓子です。
あ、そうか!
今日は中秋節(中秋の名月)だ? -
お茶を入れてくれたので、お茶菓子に生クルミをいただいてみました。
-
ペンチみたいなやつでバキッと殻をわると、白いクルミが出てきました。
シャクシャクっとした歯触りで美味しかったです。
心がほっこりする、ステキな中秋節の宴でした。 -
明けて次の日。
今日は2時のバスに乗ればいいので、お昼までゆっくり古城散策ができます。 -
今日は前回と同じ麺にお粥も付いてます。
-
バター茶には焦がし麦を入れてくれました。
今回も美味しかったです。 -
10時前にチェックアウトし、荷物を預かってもらって散策スタートです。
始めに昨日から気になっていたコーヒー屋さんに入ってみました。 -
雲南小粒コーヒーです。
ちょっと酸味がある、サッパリ味です。
少し飲んだ後、お店のお姉さんにミルクを勧められたので少し入れてみたら、さらに美味しくなりました。 -
その後はまだ通っていなかった道をぶらぶらしてみました。
ああ、素朴なお花が似合うなあ。 -
普通の路地が絵になります。
-
古城の外にも出てみました。
地元のスーパー、好きなんです。 -
ポテチの棚がぱんぱんです。
そうだ、ここは標高3300メートル。 -
で、買ってみたのはミント味のミネラルウオーター。
甘みも付いていたのでほぼガムでした。 -
粉末のヤクミルクティーは職場の湯沸かし室にこっそり置いておいたら、すぐになくなりました。
-
古城の外も景観を合わせています。
-
そろそろお昼ご飯にしましょう。
中国で外食に困ったときはこちらの蘭州拉麺に入れば大概美味しいものにありつけます。 -
写真付きメニュー、有り難いです。
-
野菜が食べたかったので、すっぱ辛い白菜の汁無し麺にしました。
間違いない美味しさです。 -
また路線バスでバスターミナルまで行き、2時発のバスで麗江に向かいます。
-
香格里拉、いいとこだったなあ。
-
さあ次は麗江ですよー。
9年ぶりの訪問です。 -
麗江では玉龍雪山に行く予定です。
その3に続く。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
中国 の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 雲南省一人旅
0
150