当初乗船前のバルセロナ観光は、サグラダファミリアのライトアップ、カサバトリョ、カテドラルが見られればいいかなと思っていました。<br /><br />でも思った以上に時間があり、ピカソ美術館、グエル邸にも行くことができました。<br /><br />充実のバルセロナ観光を終えて、いよいよ乗船です！

新造船メラビリアで行く地中海クルーズの旅　6

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2017/09/20 - 2017/10/01

2067位(同エリア6882件中)

#クルーズ

エリア

バルセロナ(スペイン)

旅行の満足度: 5.0

同行者: 家族旅行

交通手段: 徒歩

ランブラス通りを歩いてホテルに戻ります。
ランブラス通り沿いにあるリセウ劇場。
ここも時間があれば入ってみたかったな。
約一ヶ月前、このランブラス通りでテロがありました。

今は観光客が大勢いて、もうなんの痕跡もありません。

でも心の中で、そのことを思い出しながら歩きました。
このミロの床画の上にバンが停まっていたんですよね。

もうテロは起きてほしくないです。
ランブラス通りは、とても素敵です。
そうそうランブラス通りには、有名なサン・ジュセップ市場があります。
人でごった返していますが、ちょっと入ってみます。
カットフルーツも食べたかったなあ～
生ハム買ってみました。

大好きなもので。
生ハムをくるんでいるペーパーに日本語が。

まさに幸せｖ
市場なので、新鮮な魚介類が美味しそうです。
これ、何の魚？

もっとジュース屋とかチョコレート屋とか、可愛いお店いっぱいあったのに、魚ばっかり撮ってるよ。
なんですと？

市場の向かいの２階です。

息子くん、これが気になったようで。
マリリンモンローが煽ってましたよ。

行く時間はないですから！
キョロキョロしながら歩いていると、教会かな？
入ってみました。
地域の教会なんですね。
カナレタスの泉水、この水を飲むともう一度バルセロナに戻って来られるという伝説があるそうです。

飲みました！
ホテルに戻ってスーツケースをピックアップして、タクシーで港へ。
ちょっと道が混んでいて２０分くらいかかったかな。

見えてきたよ！メラビリア！

でかい！
いきなり廊下です。

港には午後２時半頃に着き、乗船のチェックインは全く人が並んでおらず、あっという間に終わりました。
クルーズカードもその場でもらい、写真を撮られ、まっすぐお部屋に。

MSC for Meからウエブチェックインをしていたのですが、空いていたからか意味なかったです。
廊下をぐんぐん進みます。

メラビリア満室じゃないのか？

時間かかると思っていたけど、３時前にはお部屋に到着。
ここです。

ドキドキ、ワクワク。
じゃ～ん！！

ダ・ブ・ルじゃん！

Please separate the bed！レセプションに電話しました。
ちなみにお部屋係の方が、夕食中にチェンジしてくれました。

ベッドの奥にクローゼット、セイフティーボックスがあります。
ハンガーは10本くらいあったのですが、引き出しが2段と棚が3段で、ちょっと収納が少なかったかな。

棚の一番上にプール用のバスタオルもありました。
セイフティーボックスは暗証番号を入力して使います。

救命胴衣はお部屋にはありませんでした。
ソファーもダブル。
そしてバルコニー付きです。

あ～夢見た景色。
13、14デッキはこの棒がさ、ちょいと邪魔ね。

船の構造上ちょっと引っ込んだ部分のお部屋だったので、上が屋根のようになっていて日差しが少し遮られるのは良かったかな。
まあ、バルコニー付きでこの眺めが見られるなら、どこでもいいよね。
下を覗くと救命ボート。

息子くん「救命ボートかっこいい、乗ってみたくなる」

縁起でもない、やめておくれ。
入口付近にはシャワールームとトイレ、洗面スペース。

物を置く台も3段になっていて広かったです。
シャワールームも、まあまあの広さ。

シャンプーとソープ付き。

結構ピッタリドアが閉まるので、下から水が出て、ビチャビチャになることはありませんでした。
お部屋の設備も少しご紹介。

ソファー前にあるＴＶ。

MSC for Meの画面では、日々のショーやエクスカーションの予約ができ、予約状況もわかります。
またクルーズカードで支払った金額の明細等も見られます。
天気予報も入っていました。
ただチェックイン後すぐには機能していなくて、夕食後くらいから見られるようになったと思います。

ＴＶチャンネルは３０くらいあり、ＮＨＫもありました。
英語でしたが・・

有料ですが映画も見られます。
ルームサービスのメニューに、朝食のオーダー用紙。

一度も頼む機会はありませんでした。
ソファー前のライティングデスクの上にありました。
飲み物は全て有料です。

チェックシートがあります。
その下に冷蔵庫。

中に色々入っていますが、詰めれば買ってきた飲み物を入れられます。
ライティングデスクの引き出しにドライヤーがあります。

また、お部屋にはエアコンの設定パネル、cleanupとDon't disturbのスイッチもあります。
１日2回お掃除してくれるのですが、1回で充分なので夕方からはDon't disturbにしていました。
預けたスーツケースは、まだ届かないので、早速船内の探索開始。

プールエリア、やっぱりあんまり人がいない、満室じゃないのか・・
一人いた。

プールサイドでも、飲食ができるようです。
これがスワロフスキーの階段ね！
デッキ5のレセプション前、さすがに人が大勢います。
グランドピアノもありますね。
デッキ5、6、7は吹き抜けになっています。
エクスカーションデスク。
部屋に予約したエクスカーションの用紙があったので、それを持ってデスクで確認をしました。
無事に予約されていて一安心。

このタッチパネルでもエクスカーションの予約ができます。
レセプション付近には、クルーズカードにクレジットカードを登録する機械があります。
日本語設定もあるので、わかりやすいと思います。

確か一枚に５人程まとめて登録できました。
一応息子くんのクルーズカードも登録しました。
その後、デッキ5にあるビジネスセンターで日本語乗船説明会に参加しました。
メラビリアには日本人女性のスタッフさんが１人乗船されています。

説明会には１０人程しかいませんでしたが、日本人は70数名乗船していると言ってました。

ツアーの方が多かったようです。
そして、シアターで行われる避難訓練に参加するためデッキ6へ移動。

ここは、お店が並ぶ約100ｍのプロムナード。

屋根がドームになっていて、映像がいろいろ変わります。
この辺りには、このような大きなタッチパネルがたくさんあります。
クルーズカードをかざして、ショーやシルクドソレイユの予約ができます。

私は旅行会社を通じて、事前にシルクドソレイユの予約をしたのですが、乗船してからで全く問題ないと思います。
ショーの予約もその日で大丈夫です。

ちなみに左下の言語選択をタッチして英語にするとわかりやすいです。
ショップは色々ありますが、ここはジャンフィリップのチョコレートショップです。
チョコでできたタコね。

船だけに。
シアターでの避難訓練ではVYRを見て、避難場所を確認しました。
私たちの避難場所は、デッキ7にあるTVスタジオという所でした。

結局避難訓練時にも、救命胴衣は配られず。

いざという時は、その場で配られるのでしょうか。
パニックになりそうだわ。
避難場所を確認して解散、同じデッキ7にあるカジノを見学。
カジノはスロットやルーレット、カードゲーム等。

ディーラーが、かかってこいって感じでトランプ広げて待っています。

やってみる勇気はない。
バーもたくさんありました。

お酒が飲めると、特に夜はもっと楽しめたと思います。
エレベーター内の表示パネル。

デッキごとに都市の名前がついているけど、何か意味あるのかな～
その後はスーツケースも部屋に届いていたので、着替えて夕食へ。

デッキ5にあるWAVESというレストランです。

夕食は1ｓｔ　Seatingで17時45分からでした。
時間ピッタリに行ったので、まだ誰もいません。
お～二人席ですよ。

なんか落ち着く。
窓からは離れていたけど、二人席で良かったです。

ツアーの方々は4～6人席のようでしたね。
初日のディナー、前菜はムール貝。

なかなか美味。
中にお肉が入っていた、一応パスタみたい。
夕食時の飲み物は有料です。

クルーズカードで精算しサインをします。

ちなみに私たちはいつもお水、３回目からは頼まなくてもお水がでてくるようになりました。
チキンかな～、メニューは面倒なので撮らなかった。
リゾット、全部シェアしながら食べました。
ピスタチオのケーキ。
クレープっぽいね。
ゆっくり食べて１時間くらい。

シアターのショーが２０時４５分からなので、お部屋に戻って休憩。
食事中に出航していました。
いよいよ大海原へ。
体に感じる揺れはほぼありません。

たま～に揺れてる？っていうくらいです。
日が沈んできて、プールエリアも綺麗です。
初日のショーは、ダンスがメインのＰＡＺという演目。

入口でクルーズカードをスキャンされ入りますが、開演５分前には予約なしの人も入れるようになります。
だいたい予約なくても入れると思いますが、徐々に後ろで立ってみている人もでてくるので、前のほうで観たいときは予約したほうがいいでしょう。

私たちは初日だし、様子見で後ろのほうに座りました。

ショーは４５分くらいだったかな、結構レベル高いと思います。
楽しく観ることができましたよ。

終了後は部屋に戻って早々と寝ます。
帰国後撮ったクルーズカード。
名前やディナーのレストランと席のナンバー、避難場所等が記載されています。

船内ではカードストラップに入れて首から下げていました。
これはメラビリアの船内マップです。

日本語乗船説明会の時にいただきました。
2日間くらいは、このマップを広げて場所の確認をしていました。