2017/09/30 - 2017/10/01
36位(同エリア63件中)
ミールさん
江戸の五街道のうち、昨年までに四街道を制覇したミール君。残すは奥州街道だけとなりました。しかしこの奥州街道、最終地点がどこまでなのかはいろいろな説があるようです。白河(福島県)だとすぐに終わってしまい、フィナーレを飾るにはさっぱりしすぎなので、ミール君は津軽半島の三厩を目指すことにしました。
三厩を目指すことにしたものの、めちゃめちゃ長い道のりだということにふと気づいてしまいました(気づくのが遅い…)。何年かかるかわかりませんが、いつかはゴールできればいいなあと、軽い気持ちで歩こうと思っています。
この日は日光街道との追分(宇都宮)から始めて、二日間で約40キロを歩きました。9月の終わりだというのに二日間とも夏日で、暑がりのミール君にはなかなかの苦行でした。今年中にどこまで進めるかなあ。
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日光街道の時にも通った、この追分から奥州街道を歩き始めます。
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田川を渡って、だんだんと宇都宮駅から遠ざかっていきます。
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旧篠原家住宅。18世紀末からこの場所で醤油の醸造や肥料商を営んでいたそうです。
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市の指定無形文化財の八坂神社。
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引っかけ問題に弱いため、道を間違ってしまったミール君。すごくややこしいのですが、この段階では現奥州街道ではなく、旧奥州街道である白沢街道を歩かなければいけませんでした。
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こんな看板を見つけてはしゃぐミール君。この直後に道に間違ったことにようやく気づき、旧奥州街道へ戻ることに成功しました。
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ことわざ通り、頭を垂れている稲穂たちでした。
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何となく視力が良くなりそうな、目に優しい景色が続きます。
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白沢宿に到着しました。
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江戸から三十里ということは、たぶん117キロです。
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白沢宿には七福神がいるようです。
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こちらは寿老人の像。
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漢方の薬種をくだく器具(薬研)に似ていることから名付けられた薬研坂。
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江戸時代の公衆便所跡。江戸時代にも公衆トイレなんてあったんですね。
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白沢宿のメインストリートの両側には水車がありました。
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駐在所に円筒形のポスト。宿場町っぽくていいですね~。
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本陣前にて。
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一日目は氏家宿まで行くので、ここからあと一里半です。
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西鬼怒川ということは、鬼怒川に近づいてきたようです。
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白沢宿は現在は宇都宮市ですが、合併前の河内町のマンホールが健在でした。
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白沢宿の一里塚跡。バスの休憩所になっていました。
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白沢宿はここで終わり、次は氏家宿を目指します。
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どうやらかなり鬼怒川に近づいているようなのですが、木が鬱蒼と茂っていて川は全く見えません。
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たぶん鬼怒川沿いを走っているミール君。
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川が見えないまま、いつの間にか森の中に入っていました。
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この辺りでようやく遠くに鬼怒川が見えて一安心♪
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一見爽やかな画像ですが、日陰もなく、直射日光を浴びまくりだったので、暑さでフラフラになっていました。
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やっと鬼怒川を渡ります。
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氏家宿のあるさくら市に入りました。
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将軍地蔵で有名な満願寺。この寺の僧たちが日光山の修験者たちの「そうめん責め」に遭って苦しんでいた時に、将軍地蔵が現れてそうめんを全部平らげて助けてくれたことから、そうめん地蔵とも呼ばれているそうです。「そうめん責め」って言われても、あんまり苦しさが伝わってこないのはミール君だけでしょうか?
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城跡があるというので、ちょっと寄り道してみました。
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昔風の橋がかかっていたりして、何だか城への期待が高まってしまいます。
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こちらが勝山城跡。確かに城跡です。城の跡ですから、何もなくて当たり前です。でも、ちょっとさっぱりしすぎな気がします…。
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ただの空き地ではなく、ここが本丸跡です。
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ただの大木に見えますが、お伊勢の森という立派な名前がついています。
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踏切で道が間違っていないことを確認中。「旧」がついているから今度は大丈夫です。
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氏家宿の入口近くにある道標。かなり読みにくいのですが、「右 江戸道」と書かれています。
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光明寺の青銅不動明王座像の睨み具合は半端じゃありませんでした。ちなみに一日目はここで終了です。
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ここから二日目。明治天皇の休息所として使われた瀧澤家住宅(県指定文化財)。8時前に通り過ぎたため見学はできませんでした。
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さくら市上野のマンホール。たぶんカエルです。
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この日も稲穂の絨毯がきれいでした。
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宅急便の梨バージョンののぼり。甲州街道では桃バージョンがありましたね。ゴールの青森ではりんごバージョンがあるといいな~。
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「飲酒運転やめっぺよ!」なんて、栃木の人は本当に言っているのでしょうか?もし今は使っていないのなら、「バカにするのはやめっぺよ!」って感じでしょうね。
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民家の庭にある一里塚跡なので、(不審者だと思われないように)ささっと道路から案内板だけ撮影。
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日本三大美肌の湯の喜連川温泉。温泉街はないみたいですが、喜連川少年院にも温泉が供給されているほどの温泉スポットらしいです。
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こちらの大黒天の台石は、明治時代の測量で水準点に使われました。
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この道標なら、「旧」がついてなくても間違ってない気がしますね。
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早乙女坂古戦場。長い階段を上った先にあるようなので省略します。
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森に近くなってきたため、日陰の中をすいすい歩くミール君。
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奥州街道では初めての本格的な古道に入っていきます。
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古道に入って数分後、倒木に前方をふさがれるミール君。枝が多すぎて正面突破は無理だったので、仕方なく端のぬかるみの方から通り抜けることにしました。
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こんなところに歌人のお墓がありましたが、こんな山奥じゃお墓参りも大変です。
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山の上の方でカサカサと怪しげな音がしていたので、スピーディーに古道を駆け抜ける小心者のミール君。熊じゃなくて本当に良かったです。
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無事に古道を抜け出せて一安心。喜連川宿まであと少しです。
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光の加減でほぼわかりませんが、「右江戸道 左下妻道」と彫ってあります。
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この荒川を渡って、いよいよ喜連川宿に入ります。
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食事やトイレ休憩ができて、奥州街道の情報なども仕入れられる、こういうスポットは本当に助かります。ちなみに、ここは本当に本陣だったようです。
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かなり歴史がありそうな薬局の看板。
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金竜橋を渡り(ここもまた荒川)、佐久山宿を目指します。
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さくら市のマンホール。真ん中の絵はドクロじゃありませんよね?
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とても仲良しそうな道祖神に見送られて、佐久山宿へ向かうミール君。
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栃木県のコシヒカリ、ミール君も毎日食べています!
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この日の目的地、佐久山まではあと7キロです。
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後ろは畑にしか見えませんが、ここでも明治天皇は休憩したようです。
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あまりにも直線すぎる江川。真面目な感じが漂っていて好感が持てます。
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歩道も日陰もなく、危険や暑さと隣り合わせの中を歩くのは非常に疲れます。景色がいいのだけが心の支えです。
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明治天皇はいろんなところで休んでいて羨ましいです。ミール君もたまには休憩したいのですが、ベンチなんて滅多にないので、休みなしで数時間歩き続けるくらいはへっちゃらな体になってしまいました。
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ベンチもトイレもコンビニもない道をひたすら進みます。
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佐久山が近づいてきたようです。
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氏家宿の辺りからずっと、このような蔵がある家がたくさんありました。タイムスリップに失敗して戦国時代と現在がミックスされちゃった感じ、と言えば何となくわかってもらえるでしょうか?やっぱりわかりませんよね…。
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佐久山宿のある大田原市に入りました。
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農産物直売所の隣に食堂があったのでここで昼休み。ミール君が食べた唐揚げ定食は、山盛りの新米と巨大な唐揚げ5個、サラダや小鉢までついてたったの800円!夜になっても空腹にならないほどのボリュームでした。
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知らない間に佐久山に入っていたようです。
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弓の名手として知られた那須与一は、公衆トイレの壁に描かれるほどメジャーです。
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雅楽で有名な正浄寺。
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宿場町っぽいものを見つけられずに、箒川を渡って佐久山宿を後にするミール君。
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箒川を渡った後、タクシーを呼んで最寄り駅の野崎駅まで来ました。タクシー代(迎車料金込み)は15分くらい乗って約2800円。帰りの電車賃は3時間半くらいで約3200円。モヤモヤっとしてしまう交通費の内訳でした。
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