鯛と蛸の町、明石の城跡を巡る

2017/09/19 - 2017/09/19

姫路の次は明石市に行きました。日本１００名城の一つ、明石城を見るのが目的です。

エリア 明石(兵庫)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩

明石駅前。明石城があるのは反対側です。

明石城跡は明石公園として整備されています。駅から歩いてすぐ。

亀の群れ。

白鳥。

地元の有名な実業家の像だそうです。

公園の中に入ります。

カフェがありました。この時期はビアガーデンもやってるそうです。地元の城跡の公園でこんな本格的なカフェをしてるところはないので、斬新でした。

公園内には庭園もあります。

じっくり見て回るというものではなさそうで、親子連れの憩いの場になってました。

ここの城跡には櫓が二つある。

昔から残っている貴重な建物です。

天守台。もっとも、元々天守閣はなかったそうです。

天守台に登る。

天守台からの眺め。

展望台からの眺め。大きな建物はマンションのようです。

姫路城と違って、観光客らしい人はほとんどおらず、地元民か一握りの城マニアらしき人ばかりでした。

日時計。銃剣のような形をしています。

櫓だけと言っても歴史のあるものだし、入場料もかからずリーズナブルにお城を見られる穴場ポイントと言ってもいいでしょう。

姫路で昼食を食べたばかりですが、明石に来たら明石焼きを食べなければと駅前のお店に入る。

地元の方は玉子焼きというそうです。普通の玉子焼きは卵焼きと表記するとか。

玉子たっぷりのたこ焼き風のものをだし汁につけて食べる。たこがはみ出しているものもあります。

だし汁は熱すぎる玉子焼きを冷ますためにつけられたのが始まりだそうです。

箸でつかむと崩れてしまい、だし汁につけるとさらに崩れてしまうので食べにくかったですが、味は美味しかったです。

食べた店とは違いますが、商店街で見つけた蛸の看板。

明石駅近くには露店のような販売をしてる商店街がありました。大阪の黒門市場に近い感じですか。

お腹いっぱいなのでここでは何も食べませんでしたが、買い食い、食べ歩きなどすると楽しそうなところでした。

駅周辺をひと回りした後、帰路に着きました。タイトルにつけた鯛は食べずに終わってしまいました。