初めての香港・深センでおいしいものさがし 後半

2017/09/06 - 2017/09/11

せっかくの夏休みだから一週間近くは旅に出たい。今回の行き先は香港。はじめてなのでもちろん楽しみだったけど、近いし、都会だし、あんまり危ない話も聞かないし、もう一カ所どこか知らないところへいきたいなぁと思って、定番のマカオではなく深センへ。
結果、大正解。
深センも都会だからそんなに変わらないかな？なんて思って出発したけど、香港とはまたひと味もふた味も違った空気に大満足で帰ってきました。

ちょっとしたトラブルに見舞われながらも香港から出発、深センで一泊し、また香港に帰ってきて日本に帰国するまでの後編です。

エリア 深セン(中国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5

今日は深センに行く日だというのに、例のごとくのんびり起きて、チェックアウトギリギリまでパッキング。リュックだけできたのに、服やら靴やら買っちゃって早くも予備のトートバックまでパンパンw。そんな荷物をとりあえずホステルの受付に預けて、午後の出発までごはんをもとめてまた九龍城エリアへ。今日も日差しさんさん、あっついのでまずは涼むためスタバへ。外が見えていい。とってもお高いかわいいウサギのついた月餅が売られていた。

まだ腹時計的には朝なので、グラノーラの乗ったフラペチーノにしてみた。モカフラペチーノにグラノーラが混ざった想像通りの味。そして冷房がんがんなので、飲んだ後はすみやかに撤退。

冷えたら今度はあったかいものを食べたくなり、すぐ近くの雲呑麺屋へ。

魚がいいなと思って、魚という漢字だけを頼りに注文。魚のすり身の入った雲呑麺的なものが入ってて、おいしい。少し魚独特な臭みがある。でもあったまるー。食べてる間にランチタイム突入。見る見るうちに全席うまり、みんなふつうのワンタンが入った麺と豆乳？を頼んでた。

腹ごしらえできた後はホステルで荷物をピックアップして、明日の宿へ。このあたり気に入ったし、バスとか覚えてきたので、同じ土瓜湾エリアの宿にした。市場の裏あたりにあったカゴ。

そしてそのすぐ横にはBMWの修理屋。このごった煮な感じが歩いてて楽しい。

ホテルにつく直前でお茶屋さんを見つけて初挑戦。お店のおじさんに聞いて、食べすぎたときの消化にもいいというこちらをチョイス。

お椀で一杯。お茶の色はほぼ黒に近い茶色。せっかくなので店先の椅子で飲ませてもらう。ほんのり甘くて、苦いけど不味くはない。確かに体に良さそう。胃腸もあったまる。途中、若い女性がボトルで買って行った。根付いてるんだな～

明日泊まるからと説明してホテルで荷物を預かってもらい、深セン方向に向かう列車が出てる紅ホム駅までのバス停を探してる間、歩道を歩いてたのに、思いっきりバスに水たまりの泥水を引っ掛けられる。顔からデニムまで泥が。。。すぐ前に激安な洋服屋があったので、トレーニング用にも使えそうなTシャツとパンツを購入。ああまた荷物が。。。着替えさせてと言うと、試着室はなく、3軒くらいとなりにマクドナルドがあるからそこでと言われ、行って見ても故障中で使えず。。。諦めてとりあえず鉄道駅まで行くことに。
ようやく紅ホム駅のトイレで着替えて顔を洗って出発。もちろんここでもオクトパス。

綺麗な電車に乗って小一時間。国境前の駅に着いたところ。

ホームから駅構内に入ってもしばらく歩く。途中、構内の写真を撮ってる人がいて、警察に注意されていてビビる。
イミグレを無事通過し、スタンプを押してもらって中国側へ。

構内のATMで人民元をおろして、外へ。
予想以上に都会だー！

振り返ってボーダーの建物のいかめしさにまたビビる。でかくて派手でハリボテのよう。アングルがひん曲がってるのは、注意されるんじゃないかとサッと撮ったからw

ここはもう大丈夫なんだな～。危ない気配を感じなかったので、もう少し離れたところからパチリ。でもなんだか緊張してしまう。

結構な人が歩いてるのに、真ん中のガラスのところに腰掛けたりしてる人がいないのが気になった。

両脇は商業ビルになってて、その下には地下鉄。バスターミナルもあって、北京とか広州とか中国各地に延びる鉄道の駅にもなっている。
ビルにはスローガンが。この倍以上あった。たくさんあって覚えるの大変そうだなぁ

ホテルに行こうとiphoneで地図を見るけど、本当にgoogle地図が通じない。なんとなくは表示されるけど、細かく出てこない。（後で知ったことだが、そもそもホテルの場所が違うところにマッピングされている模様。）
一応事前に調べておいた経路で、地下鉄に一駅乗ると書いてあったのでとりあえず地下鉄駅に。券売機見てもそれらしい駅名がなかったので何駅か乗れそうな値段のトークン（でもすごい安かった）を買って改札内へ。改札を通る時には、特に何も出さなかったけど荷物検査があった。
ホームの駅員？さんに行き方を聞こうとしたけど、英語がまったく通じない・・・表示されている名前（英字）を見せてもダメ・・・こっちは中国語がまったくダメ・・・ホームにWifiがありそうだったので自力でなんとかしようともがいているところへ、掃除のおばちゃんが合流し、駅員さんと何やら会話。もちろんおばちゃんも英語はダメ。そうこうしていると、今度は顔の濃い中東系？ウイグル系？のおじさん登場。駅員さんとおばちゃんが自信満々の笑顔で、「さぁ！こいつなら通じるだろう！」て感じで私のところに連れてきてくれた。が・・・おじさんの言葉も英語ではない。。おたがい「あれ・・・？」という感じに…でもおじさんは少し英語がわかったみたいだった。そこでようやく、中国語で住所を見せることを思いつき、画面を見せると、なんと地下鉄は必要なく、徒歩圏だった・・・
みんなにお礼を言って、改札を出て、和平路という通りの表示に従って構内を歩く。

ようやくついたよシェラトンフェリシティ。。。結局駅の真裏だった。チーン。でもホームで楽しかったからいいや。
昨日予約したからLast Minutes dealで7500円くらいだった。設備は古いけど、ゆったりしてて眺めも良くてよかった。早速シャワーを浴びて、泥水まみれになってる服を軽く洗濯。さっぱりして街中へ！

鉄道駅の前を通って繁華街方面へ。電光掲示板の前の広場はすごい人！

深センの人たちはどこでご飯を食べているのか・・・きっとあっちかなとシャングリラホテルの先に進む。高層ビルがいっぱい。

あってたあってた。週末だしすごい賑わい。果物屋で果物調達しつつ、お店を探して、羊肉と麺が美味しそうなお店に。本当は、香港よりも安く食べれるという飲茶を考えてたんだけど、ちょっと騒がしそうなお店だったので敬遠しちゃった。

先にレジで支払いしてからテーブルで運ばれてくるのを待つシステム。さっき買ったぶどうをこそこそつまみながら待ってたら、斜め向かいのお兄さんはビニール袋からバナナを取り出し堂々と皮を剥き食べてたw

まずデザートきちゃったよ・・・
ヨーグルトとパンナコッタの中間みたいなのにベリー系のジャムがかかってておいしい。少し食べてあとは食後に。

メインも登場～。平べったい麺に、カレーっぽい味付けの具と汁でおいしい。一体どこの料理なんでしょう・・

最後に羊肉の串焼き。日本でもちょこちょこ見かけるスパイシーな串。美味。お店の雰囲気はファストフード的で、他にも1人できてる人が結構いたので居心地よかった。

お店を出て道路の反対側にあるショッピングビルでも覗こうかと近づいてみると、深センpeopleが群れをなして踊っていた！！！！！本当にやってるとは。よく見ると駐車場。みんな車の間をぬって参加している。しかもこのエアロビ的なやつだけじゃなく、社交ダンス的なのとかストリートっぽいのとか、この場所では４種類くらいやってた。ちゃんとリーダー？先生？みたいな人がいて、みんな楽しそうに、強制されるでもなく真剣にダンス。しばらく圧倒されて後ろで見学してたけど、自由参加で良さそうなことがわかり、ちゃっかり参加w　人目を気にせずやってみると結構たのしいw　おかげでいい腹ごなしに。

いくらでも続きそうだったので、曲の切れ間で撤収。ホテル側に戻ろうとワンブロック進むとここでもダンス。ここはストリート的なダンスで、子供から大人までキレッキレの足さばきを見せていた。ロゴの入ったお揃いのTシャツをきてる人たちがいたので、イベントとか習い事の演技なんだろうか・・・謎は深まるが、みんな思い思いに楽しんでいて、見ていても楽しい。どこの広場もこんな感じで活気がすごい。

ストリートなダンスをやってる広場の下はWalmart。お土産探しに入店。万引き防止のためか、店内に持ち込むスーパーなどのビニール袋の口をテープで止める人が入り口にいた。さっき買った果物の袋を閉じてもらう。
品揃えを見てもエネルギーがみなぎってる感じ。生鮮食品売場が特に楽しい。なんでもある。腸詰いっぱい。

じゃこ系も豊富。手前の山にはカニが！

もちろん生きた魚も。

お土産に量り売りのミニ月餅を。買い方がわからず、月餅の山の前で立ち尽くしていると、店員のおばちゃんが教えてくれた。この人も彫り深い顔してたなぁ。一回ハカリでいくつか量って値札をつけてくれた後に、また追加でもう一袋量ったら、まったく同じ値段になっておばちゃん大興奮。味の説明も英単語で説明しようとしてくれてうれしかった。

ここでもダンス。。。みんなちゃんとフリがわかっていて揃っててすごい。

ホテルに戻る前に、さっき通った時に気になっていたマッサージ屋さんへ。薄暗いけど、地元の人っぽいお客さんですごく賑わってたんだよね。メニュー見てもよくわからないので、カウンターのお兄ちゃんにボディマッサージがいいというと、金額の説明（最初からチップありきの値段を提示される）があったあと、小柄なおばちゃんが出てきて二階に連れてってくれた。ものすごいボロい施術室でちょっと緊張したけど、おばちゃんの笑顔を信じておまかせ。
始まる前にトイレに行きたくてRestroomとかToiletとか行ってみたけどおばちゃんには通じず・・・しばし我慢するか、と思ってたら、なんと自分の息子さんにスマホで連絡してくれて、通訳をお願いしてくれていた！顔も見たことないおばちゃんの息子さんに「トイレはどこですか？」と英語で尋ねる日本人。すぐに理解した息子さんは電話の向こうで大爆笑。電話を代わって意味が伝わったおばちゃんも私も大爆笑。無事にトイレに行かせてくれ、施術再開。W.Cといえばよかったみたいw
マッサージはたっぷり二時間くらいで、しかもすっごく気持ちよかった。わざわざ息子さんにも連絡してもらったし、あらかじめ値段にチップは入っていたけど、とても嬉しかったのでおばちゃんにも直接チップを。翌日のもみ返しもなく、また機会があったらあのおばちゃんにお願いしたいくらい。

結構夜も更けてきたので、ようやくホテルへ。下に入っているコンビニでチップスとビールを買って部屋でのんびり。

日本語のホテル案内もあった。ところどころおかしいことになっていて笑える。

翌朝、またのんびり起床。
川の向こう岸は香港かな？遠くに見えるビル群は深セン側らしい。発展してるな～

緑いっぱい

今日もいいお天気。

昨日買ったフルーツで朝ごはん。巨峰的なぶどう（すごく美味しかった）と小さいりんご的なもの（味もりんご）。

さて、チェックアウトして出かけますか。ガラス張りのエレベーターから見たLaohu駅の建物。

おお～吹き抜けになっていて、ホテル内がよく見えます。

いろいろ工事中のロビー。シャンデリアもついていてなかなか豪華。重いものをフロントで預けて、身軽になって出発。

深センでもジムがあったので行ってみることに。地下鉄で一回乗り換えて、駅からすぐのビルに入ってた。今まで見た中で一番広くてゴージャスかも！

目抜通りも見下ろしながらランニングできるし、マシンも充実してる。見たことない器具もたくさんあった。

シャワールームも豪華！すごくこまめに掃除の人がチェックしていた。

運動してシャワーも浴びたら街中へ。ジムの人にオススメの飲茶のお店を聞いてみたけど、受付の人は英語がわからず、店長さんを呼んできてくれた。わざわざすみません。。。でもあまりお店がわからなかったみたいで、大きいショッピングモールの場所を教えてくれた。
とりあえず歩いてみよう～

ローカルなお店を求めて一本路地裏に。やっぱり街並みは香港とも違う感じ。昔行ったフィンランドのタンペレを思い出した。

途中足が痛くなり、ちょうどあった公園でひと休み。暑い、けど香港ほどではない。

公園の隣の家のベランダがなかなかカオス。

ようやくローカル感あふれるお店を発見。冷たい辛い和えソバ。パクチー？とピーナツものってて美味しい！

辛いので飲み物も。冷蔵庫から自分で選ぶ。そして飲茶に行けなかったので、せめて水餃子を。炭水化物オンパレード！さすがに残しちゃった。

周りは子連れが多かったな。観光客なのか、インド系っぽい夫婦と赤ちゃんとか。

賑わっていた巨大なショッピングビルで買い物。まず入り口すぐのお店で真珠のネックレスをまんまと買うw　サンプルの真珠を削って偽物じゃないよ～とデモしてたけど３千円もしなかったから本物じゃなくてもいいことにするw

上のフロアでは、顔の産毛取りを初体験。ねじった糸で毛を絡め取るやつ。やっぱり物価安い。若い女の子が、スマホの翻訳機能使いながら細かく説明してやってくれて、痛かったけど面白い体験。

最後にちゃんと皮を使ってそうなスニーカーを購入。これも激安。もはや荷物はパンパンw　まさに欲しかったデザインなんだけど、履き心地が・・・結局あまり履いてないなぁ

買い物も満喫したし、そろそろ戻りますか！

Laohu駅に戻って、腸粉のお店を発見したので入ってみる。どんなものか試してみたかったんだよね。水餃子的なものを期待していたけど、完全に包んでるわけじゃないからスープもなく、生地も固めであまり好きな味ではなかった。。。すでに炭水化物でお腹いっぱいだったのもあって、結構残しちゃった。

腸粉とセットになってた何か（忘れた）が売り切れで、かわりにオススメされたおしるこ的な飲み物。素朴なあまさで美味しい。できたてで超熱い。

ホテルに行くまでの間に果物屋発見。香港で見かけたでっかいフルーツ（ジャックフルーツでした）を解体している！近づいて見てたら味見をさせてくれた。甘いんだけど、あまりみずみずしさはなくて好きな味じゃなかった。ので、思い切ってドリアンを購入！ホテルまでの道すがら食べてみる。・・・臭い臭いと聞いていたけど本当に臭い。結構何でもいけちゃう方だけどダメでした…２口いったけど香港に持ち帰る気にもならず…ごめんなさい。

ホテルで荷物を受け取って香港へ帰ります。その前にもう一回マッサージを…
駅の中に入っていたこちらのお店へ。

今日は足ツボ。ほぼずっと激痛でイマイチだった…翌日まで足に痛みが。
ところでここでは、ミニスカな女の子が足ツボのお客さんの横に後ろから座って何やらやっていたのが気になった。薬箱みたいな箱を持ち歩いてて、どうやら耳掃除？をしていたのかな。ピンクのナース風衣装でちょっと怪しげな風に見えてしまった。。

奥にあるうどん？のポスターはもしかして午前中きたら一杯付いてくる的なものかな？お得だ。

帰りも無事にイミグレを通過し、電車に乗って香港・紅ハム駅に戻ってきた。道路に降りて、また「土瓜湾」の文字を頼りにバスを探し、ホテルに到着。昨日預けた荷物も引き取って部屋へ。床が冷たくて落ち着かないけど、きれいな部屋！これで7000円ちょっとならいいかな。

バスルームも清潔。

シャワーは折りたためるベンチもついててなかなか良い。でもバリアフリーのためなのか、シャワーと部屋の床がフラットかつ排水が遅くて、ガラス戸を閉めても水が漏れていきそうでヒヤヒヤしながらシャワーを浴びた。ガラス戸が９０度動いて閉じられます的な説明が書いてあったけど、よくわからなかった。

ベット横のデスクに電源系は集約。おとといまでいたホステルもそうだったけど、香港はUSBもあっていいねえ～と思っていたら、急に思い出した！深センのホテルにiphoneの充電ケーブル・タップを置いてきたことに・・・

ホテルの案内には館内の自販機にケーブル売ってますと書いてあったけど、フロントで聞くと、無いからコンビニへ、と言われる。教えてもらったセブンにいったけど置いてない～！違うコンビニ探すか、と道を曲がろうとすると、若者2人が経営する露店的なお店が。ケーブルやらイヤホンやらいろんなものがある中から無事にゲット。小銭を間違えて人民元出したら、いいよと言っておまけしてくれた。

翌日行ったら若者たちのお店はなく、おばちゃん向けの洋服屋になってた。夜だけ場所借りてやってる感じ？

夜食用にと思ってホテル着く前にコンビニで買ったカップラーメン。結局食べずに就寝。

（帰国してから食べました～）

翌朝。起きてまたぶどう。昨日深センを離れる前に駅の出店で買ってたんだけど、おととい買ったやつの方が美味しかったな～

あとパッションフルーツも。ナイフが無いことに気づいて、部屋にあったコップのふちでなんとか開けたw　部屋中が一気に南国のにおい～美味しかった。

また果物食べてますね。予約した時は朝ごはんなしとなっていたと思うんだけど、無料でみんな食べれるみたい。チェックイン時に教えてもらった。部屋番号の確認とか何もなく、自由にとっていい感じ。メニューはマフィンにパンにコーヒー、バナナ・りんご程度のものだけど、うれしい。

テラスに出れるようになっていて、ソファでくつろぎながら食べることも可能！快適なんだけど、日差しがね。。。暑いのでみんな中にいました。

部屋で荷物整理をして、また荷物を預けて最後の街歩きへ。こんな看板とももうすぐお別れ。

何度見てもこのビルの高さと密集度に驚いてしまう…

相変わらず朝から活気が。

突然あらわれる九龍城的な階段。

金ぴか超派手な雀荘？

すごい数の小さいバスが並んでいた。

お腹はあまり空いてないんだけど最後に街なかのお店を試してみたくて、よく見かけたファミレス風なタイプのお店に。メニューまったくわからん。。人気と書いてあるやつから一番上にあったのを頼んでみる。

暑かったのでまた小豆ミルク。

どーん。文字通り湯に入った飯でした。お肉も野菜も卵も盛りだくさん。味は優しい塩味で好きなんだけど、きゅうり的な野菜があったかいのが…そして要はおじやなので、みるみるうちにご飯が水気を吸ってしまい大変なことに。食べられるだけ食べました。

ホテルへ行く途中の薬局の店先。この黒いぐるぐるしたものは何でしょうか…

なんだかものすごい行列になっていた飲食店。中国人観光客が観光バスで大挙して訪れていた。

ホテルで荷物を受け取って、空港行きのバスに乗車。運良く二階席の一番前が空いていたので陣取る。結構混んでて相席。

またコンテナターミナルを抜けて

きれいな海も通り過ぎて、

空港到着。最後にホテルに着く前にかった薬草茶。食べすぎな胃腸に良さそうな苦甘い味が気になってまた買ってみた。バスに乗る前に一口飲んで閉めてたんだけど、ボトルのネジの噛み合わせ？が悪いみたいで、バスが揺れたときこぼれて焦ったw

お高め月餅をちょっとお土産に買ってゲートへ。

搭乗！バイバイほんこん。

離陸直後に見えた風景。

確か帰りの飛行機は画面がなかったような…

関空に着いた～

待ち時間は一時間ちょっとなんだけど、関空にきたなら何かソース系のものが食べたい！と半ば強迫観念にやられてたこ焼き。お好み焼き・焼きそばと迷って、サクッと食べれるチョイスに。大阪じゃ無いけどオリオンビールと流し込んでるうちにあっという間に搭乗時間。帰りは羽田。10時半すぎに到着し、荷物も無いので11時半には家について着替えて、おやすみなさい。

超マイペースまったり旅だったけど、中国の面白さがわかって新鮮な旅になりました！今度はまた違う都市に行ってみたいな～

この旅行記へのコメント （2）

• sallyさん 2017/11/05 14:14:33

  深センでダンス。

  
  こんにちわ、続編楽しく読みました。
  
  ＞しばらく圧倒されて後ろで見学してたけど、自由参加で良さそうなことが
  ＞わかり、ちゃっかり参加w　人目を気にせずやってみると結構たのしいw　
  
  いいですね～！　踊っちゃいましたか。
  わたしも香港か中国本土の都市部へ行くことがあったら、朝、おばさま、おじさまがやっている太極拳？　だかなんだかわからないけどゆっくりした動きの体操、、やってみたいって思ってるんです、（もし、自由参加していいいなら）。
  
  あ、でも、MYYYさんが参加されたのは、夜の、しかも若者のダンス、でしたね。ちょっと違いました（笑）
  
  
  最近、ホンコンのガイドブック買ってしまい。２度乗り換えして入国したことないって、ちょっと気になるとすごく気になる存在だと思ってきて、航空券検索するとエチオピア空港で５万円代があったりして、これって安いのか高いのか、、、。
  
  深センって、中国なんですねー。知らなかったです。や、香港も今は中国なんですけれども、深センは元から中国だったのでしょうかね。
  
  洋服も靴もサクサク買っておられて、即決の人具合を感じました。
  マッサージもほぼ毎日トライされていて、おまけにジムまで。
  自由自在の町歩き、わたしもますます行ってみたくなりました。

  MYYYさん からの返信 2017/11/05 15:46:42

  RE: 深センでダンス。

  Sallyさん、
  
  早速コメントいただき誠にありがとうございます！
  以前のコメントにお返事もしないまま、本当に筆不精？キーボード不精？でスミマセン。。。
  
  はい、ダンス混ざってみました（笑）太極拳もよさそうですよね！
  日本に帰ってから、蒲田のマッサージ屋の中国人のおばちゃん（笑）に、なんでみんな広場でダンスしたりしているのか？と質問してみたら、運動とかリクリエーション目的で国？が奨励しているんだそう。お金をかけないで近場で運動不足も解消できて楽しめて、なるほどと思いました。そのおばちゃんの故郷の吉林省という北の方のでもみんな踊っているとのことですが、真冬でもやるんだろうか？とふと今思いました＾＾；
  
  > 最近、ホンコンのガイドブック買ってしまい。２度乗り換えして入国したことないって、ちょっと気になるとすごく気になる存在だと思ってきて、航空券検索するとエチオピア空港で５万円代があったりして、これって安いのか高いのか、、、。
  
  お、ガイドブック買われたのですね！
  たしかエチオピア航空のフライトって、香港で一回止まって、そのままエチオピアにいくやつですよね？機内でアフリカ文化？が楽しめるというのはちょっと魅力的ですね。LCCだと2、3万くらいで行けるみたいですので、Sallyさんもぜひ弾丸でサクッと！！（笑）
  
  > 深センって、中国なんですねー。知らなかったです。や、香港も今は中国なんですけれども、深センは元から中国だったのでしょうかね。
  
  私も人生で深セン行くことなんてないだろうなと思っていたんですけど、香港から簡単に行けるというので行ってみたら、香港とはぜんぜん雰囲気が違って、こっちが中国なんだなという感じがしました。街なかの警備というか監視？がしっかりあるところとか、建物とか道路の作りとか、共産圏の雰囲気というか（あくまで自分の中のイメージですけど）。なんだか中国の他の都市にもはまってしまいそうです。
  
  > 洋服も靴もサクサク買っておられて、即決の人具合を感じました。
  
  いや〜全然即決じゃないんですよそれが（笑）。旅先なのにショッピングに時間を取られて、いかんいかんと毎回思っています。
  
  早いもので年末も近づいて来ちゃいましたね。
  Sallyさんは年末は旅には出られるんですか？