クロアチア旅行⑤　首都ザグレブ

2017/09/14 - 2017/09/20

　クロアチアの首都ザグレブの市内観光後、帰国となりました。　最終日のザグレブは、プリトヴィツェ湖群国立公園と同じく本降りの雨でした。
　雨ニャ！、ヽ｀、ヽ｀┐(=^‥^=)┌｀ヽ、｀ヽ、
　
　一週間は「アッ」いう間です。　帰国翌日から仕事の為、帰りはビジネスクラスにしました。　～（´∀｀～）快適っす?

　飛行機の中では、爆睡。　２路線で１２万は割安な感じ。　　今後、病みつきになりそうです。

エリア ザグレブ(クロアチア)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 読売旅行

　最終日は雨となりました。　「ウェスティン　ザグレブ」のホテル入口です。

ホテルのフロント

ベッドルーム

「ウェスティン　ザグレブ」は、客室リニューアルした方が良いのではないか？と感じます。　施設が古いです。　汚くはないですが・・・

バスルーム。

こちらは、客室１４Ｆから撮影した「ミマラ博物館」。　目の前でした。
Googleによると、ガラスのコレクションがあるそうです。

朝のラッシュ風景

　この日、結構雨風が強くて、おまけに気温も低く、どこかでゆっくりしたい気分でしたが・・・┌┤´д`├┐ﾀﾞﾙ～ｻﾑ~

　添乗員曰く「風雨が強くても、旅行しなければなりませんので・・」ということで、仕方なく出てきた感じです。

　そして、聖母被昇天大聖堂にやってまいりました。

　クロアチアの首都ザグレブにあるカトリック教会。

　大聖堂の建設は1094年に始まり、タタール侵入時の1242年に破壊されましたが、13世紀末にゴシック様式で再建されたそうです。

　オスマン帝国軍の侵入に備えてまわりに城壁が1512年から1521年に建設された。17世紀にはオスマン軍の撤退により塔の建設が再開されて、その際にはバロック様式に建て替えられました。

　1880年の大火で町も大聖堂も大きな被害を受けて、その後ネオゴシック様式に建て替えられたとのこと。

バルカン半島の歴史は難しいですね。　ヾ(;´･ω･)ﾉん～？？
世界史の中では、一番出題されて欲しくないです。

大聖堂内は、幾つものステンドグラスがあります。

この大聖堂が一般的な大聖堂と比べると明らかに異なる点。

　この人形はザグレブの大司教であったアロイジエ・ステピナッツ（Alojzije Stepinac）大司教を象ったもので、人々はこの前で熱心に祈りを捧げています。

　第二次世界大戦後に戦争犯罪人の烙印を押され、軟禁生活の中死去。　現在は、名誉を回復し、殉職者として人々の信仰を集めているそうです。

　グラゴール文字が刻まれた壁。　

　グラゴール文字とは「スラブ語圏最古」とされる文字のことです。現在ロシア語などで使用されているキリル文字の原型になったとされる文字です。

大聖堂前にある塔です。　待ち合わせの目印になるかも・・・

「ザグレブの胃袋」と呼ばれるドラツ市場。

　ここに行くなら午前中です。　午後からはもう店じまいの所も多いようです。

　雨で、ゆっくり見られませんでした。　さしている傘は、ドゥブロヴニクの展望台で買った傘です。　
　この後完璧に壊れ、ザグレブで捨てました。
　用無ｼ!!!(●´・ω・)ﾉ⌒ﾎﾟｲｯ

こちらのご婦人、説明があったのですが、全く聞いていませんでした。

手前の水溜まりで、相当雨が降ったと分かりますね。

日時計

ザグレブの守護聖人、聖ジョージが龍を退治している像

可愛らしい屋根瓦が印象的な聖マルコ教会です。

その両側に、大統領官邸と国会議事堂があって、「永田町」のような所だそうです。

こちらは、日本でいう「国会議事堂」。

大統領官邸だとか・・・

　ロトルシュチャック塔

　ザグレブは毎日お昼の12時に、この塔から放たれる大砲（空砲）の音が鳴り響くそうです。
　塔の中ではその大砲を（ガラス越しではありますが）身近に見ることもできます

ロトルシュチャック塔前から町を一望できます。　
宿泊していた「ウェスティン　ザグレブ」が見えます。

大聖堂の二つの塔。　

　この店でお昼を食べることに。　はじめて自由昼食なんですが、パスタが食べたくて、観光の時に目星をつけておきました。

レオナルドという店のようです。

クロアチアに来て、初めてまともな食事にありついた・・・というか。
(o￣∇￣o)ｙ-~~ ｳ､ｳﾏｲ･･･

本当にアツアツでした。　外が寒いせいもあって、よけい身に染みました。

クロアチアの料理は、大盛と聞いていました。　写真じゃわかりませんが、こんもりしていて相当量があります。

　アルコール飲めない私達は、オランジーナで乾杯。　飲み物入れて一人600クーナ位でした。
　日本と変わりません。

またまた、1時間もせずにお茶をすることに。

　本当に、雨風がひどくて、土砂降りになったので、集合場所近くでカフェに入り「coffee＆cream」を頼んだところ、写真のような、デミタスカップにクリームが乗ったものが出てきました。

　カフェラテもカフェオレも通じず、おそらく「coffee＆milk」と言うのがあったので、そちらを頼めば良かったのかな～と思ってます。
(o゜ー゜o)??
　

大雨のため通常より1時間早く「ザグレブ国際空港」に来ました。

今年、３月に新しくできた空港です。

出発まで時間があるので、ラウンジでまたまたコーヒーを飲みましたが、不味い。

コーヒーぬるいし、味もいまいち。　
クリームではなく牛乳が置いてあり、薄いコーヒーがさらに薄くなります。

　余談ですが、ザグレブ国際空港のラウンジのトイレより、新しい空港のトイレの方が数段きれいでした。

　初めてのビジネスクラスでした。　ザグレブ⇔ドーハ間の機内。

　ウェルカムシャンパンとオレンジジュースですが、オレンジジュースの中は、かき氷のような細かい氷で、おいしい。　v(｡･ω･｡)ｨｪｨ♪

　生ぬる～いエコノミークラスのオレンジジュースと中身も相当違うのだ！と実感しました。

　こちらは、ドーハ⇔成田の機内。　飲めもしないのに、またシャンパンを頼んだのでした。
　カタール航空は、良いグラスで出してくるなと感心。

　カタール航空のビジネスのアメニティ。　
　イタリアのBric’sのものですが、メンズのバックメーカーらしく、ポーチが硬んですね。

　スーツケースやバックは硬くても、ポーチは柔らかい方が使いやすいと思います。
　使いようがないので、家でゴロゴロしてますが・・・どうしたもんか？

モニターが相当前にあるので、近眼だとメガネかけて見ないと見にくいです。

　一回目の食事。　同じ客室乗務員がずっとお世話をしてくれます。　いちいちテーブルクロス引いて、　ｏ(*'▽'*)/☆゜'・:*☆ありがと☆

　これ、私の食事。　

　メニューもらったんですが、忘れました。　結構美味しかった。　チキンがメインの料理でしたが、来た時の「悲惨な飯」と相当違うね。
　ｧﾊﾊ・・(ﾟ∀ﾟll)｡o(ﾜﾗｯﾄｺ)
　

　こちらは娘の食事。　うどんにナスがのっていて、私のチキンを味見したところ、チキンの方がおいしいとか・・・

デザートです。　
スイカ・梨・ドラゴンフルーツ・イチゴetc。　とりあえず、手間がかかってるな・・と

食事終わって、お休みの時間。　

　このシートがフラットになるのですが、恐らく１７５ｃｍ位の人なら足を延ばして寝られます。
　薄い敷布団をひくので、快適に4時間程爆睡しました。⊂⌒っ´∀｀)っﾏﾀｰﾘ

あと、2時間ぐらいで成田に着く頃、2回目の食事。　日本食。　美味しかったです。

これ以外に、寿司もでたのですが、写真をとるの忘れました。（´▽｀*）ｱﾊﾊー

「明日から仕事だ～」　　もう一週間くらい旅行していたいですね。