ゆかりの地を訪ねて　ベビー連れ①

2017/09/15 - 2017/09/20

祖父母やその親戚が暮らした韓国の地。訪れてみたくなり行ってきました。
韓国統治時代に、農業等で暮らしていた祖父母たち。敗戦し命からがら逃げかえり、70年ほどたった今。
ふとその地を見てみたくなり、母・叔母夫婦・八ヶ月の赤ちゃんを連れて出かけました。
場所は益山。百済の遺跡群が世界遺産に登録された付近です。

エリア 扶余(韓国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: 個別手配

個人で行こうかと考えていましたが、ソウルからも釜山からも遠く、
また突然叔母夫婦も同行、赤ちゃんもいるので地球の歩き方に載っていた三進トラベルサービスに見積もりを依頼しました。

専属ガイド運転手付きなのでそれなりに高かったのですが、田舎を訪れるし、百済の遺跡はあちこちに点在しているので結果的には良い旅だったと思います。

八ヶ月の赤ちゃん連れです。どうしても抱っこ紐だけでは辛いので軽いベビーカーを購入。
楽天で５千円程度。3キロ以下、持ち運び用のベルト付き
簡素なつくりでしたが、壊れることなく活躍しました。

おもちゃも持っていきますが、あちこち飛んでいくことを考慮しひもをつけてみました。
こうするとおもちゃを落としたりするのも少なかったのでお勧めです

祖母は釜山港を利用したとのこと。母も釜山港を訪れたいというので下関発関釜フェリーを利用しました。
おふくわけ切符を利用して、行き帰り１等に上げてもらい往復２万円ちょっと。ホテル代と移動費を考えれば安上がり。
ですが、四国から下関往復は3万弱。安かったのか高かったのか。

下関港国際ターミナル 乗り物

おふくわけのお土産です。袋がかわいい。

袋の中身です。ちなみに帰りに関釜フェリーの事務所に荷物を預けて下関グランドホテルで受け取ります。
関釜フェリー受付窓口は13時からなので、注意。
受付窓口左奥に事務所があります。

喫茶券もついてきて、飲み物と季節のデザートをいただけます。
ホテルのラウンジなのでゆっくりできました。

９月１５日は台風が近づいてきていました！
翌日は下関発のみ出港し釜山発は運休でした。
出港前から揺れていて、びくびくしていました。
案の定出港後も揺れて揺れて。
中々寝付けず、赤ちゃんも頻繁に夜泣き。
辛い一夜となりました。