ベルリンからポツダムへの日帰り観光

2017/09/23 - 2017/09/23

ベルリンに2泊3日で旅行したので、1日、ポツダムまで観光しに行きました。

以前にポツダムに一度だけ行ったことはありましたが、冬で緑もなく、また、宮殿の閉館日と重なってしまったこともあり、あまり十分に観光できませんでした。
いつか、違う季節に再び行きたいと思っていたので、今回、ベルリンを訪れたついでに、再訪問しました。

サンスーシ公園、サンスーシ宮殿などを見学しました。
庭園はとても綺麗でしたが、宮殿はとても混んでいて、すぐに見学は出来ませんでした。

ベルリンからポツダムは、S-Bahnで行けるので、気軽に行けて良かったです。

エリア ポツダム(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ベルリンのZoologischer Garten駅（ベルリン動物園駅）から、S-Bahnに乗って、ベルリンへ行きます。
S7 Potsdam Hbf行きに乗ります。

30分少々で、ポツダム中央駅に着きます。

ポツダム市内中心部まで、トラムに乗ることにしました。
観光客がいっぱいで、トラムの車内は大混雑でした。

Brandenburger Str.という停留所でおり、まず昼食をとりに、前に一度行って美味しかった、Brasserie zu Gutenbergというお店へ。

ところが、満席で入れず、15時にまた来ると予約をしました。
他にも、同じ時に数組、同様に断られていました。

右手にはオランダ街、写真奥には、Nauener Torという門が見えます。
レストランへ行くまでの間、一旦、サンスーシ公園まで行くことにしました。

Hegelalleeという通りを歩いて、サンスーシ公園の方向へ。
並木道が綺麗でした。

サンスーシ公園に入り歩いて行くと、緑の奥に宮殿らしいものがありましたが、サンスーシ宮殿ではなく、絵画館でした。

サンスーシ宮殿の前に広がる庭園。
前回訪問時は、寂しい景色だったので、全く違います。

噴水越しに見る宮殿。

冬場は、これらの像も、木箱で覆われていました。
再訪問して良かったです。

庭園の階段を上がり、宮殿へ向かいます。
庭園を見下ろした所。

サンスーシ宮殿。
チケット売り場は、この裏手にあるので、宮殿の左右から裏側へ回ります。

チケット売り場に着くと、1時間半ほど先まで、埋まっていて入れないというとでした。
レストランも席を予約してしまったので、とりあえずかなり先の時間の、16時50分の入場を予約して、一旦、公園を離れ食事をしに行くことにしました。

14時40分頃、Brasserie zu Gutenbergに行くと、すっかり空いていました。

鶏むね肉のステーキに、フライパンで野菜を焼いたものと、ローズマリーを載せて焼いたポテトをサイドメニューで選びました。
鶏むね肉が、とても柔らかいです。
以前、パスタを食べましたが、その中の鶏むね肉も、とても柔らかかったのを覚えています。

遅い昼食後、再び、サンスーシ公園へ向かいます。
行ったり来たりで、無駄が多くなってしましました。

Jäger Torという門。

Winzerberg

古い門に、奥には、サンスーシ宮殿にあるような階段状の庭が見えました。

歴史的風車

Zur Histrischen Mühleを通って、宮殿に来ました。

16時50分のツアー開始でチケットを買ってたのですが、早く着いたからといって、中には入れず、開始時間まで外で待ちました。
中に入ったら、日本語のオーディオガイドを借りる事ができます。

蜘蛛の巣をモチーフとして作られたという、天井の装飾

パンテオンの天井の丸窓を模したそうです。

自然をテーマとした部屋。
植物や動物が装飾に取り入れられています。

12部屋の見学を終えた出口を出ると、アンディーウォーホルの作品がありました。