武陵源と鳳凰古城

2017/05/02 - 2017/05/07

4年前に武陵源と鳳凰古城に行ってきました。
HISのツアーです。
記憶が薄れていますが、きっと二度と行くとは思えないので何とか思い出して旅行記作りました。
食事の文句ばかりなのは先に謝っておきます。ツアー会社もその地域でいいレストランを選んだのはとてもよくわかります。ただ自分と現地食があわなかっただけなのです。

エリア 中国

• 旅行の満足度: 2.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 2.0
• グルメ: 1.5

• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: エイチ・アイ・エス

成田空港発　中国東方航空272便に搭乗

機内食。上海まで近かった。

空港出口に現地係員がおり、ホテルへ。
まずは上海で一泊、メリーホテル周囲には何もなかったなぁ…

メリー ホテル シャンハイ ホテル

あ、でもまぁキレイな室内です

メリー ホテル シャンハイ ホテル

シャワーと浴槽も別ですし。

メリー ホテル シャンハイ ホテル

前回の上海の時にみつけたお気に入りの中国茶屋さん。
お店がわんさかある天山茶城の中をローラー作戦で一軒一軒潰して見つけました。

茶葉季節 専門店

「茶葉季節」
店員さんは日本語話せます。なんと独学とのこと！
試飲いっぱいさせてくれる。前回も今回も２時間もさせてくれた。

茶葉季節 専門店

戦利品。お茶請けで出してくれたドライシイタケ。シイタケ嫌いなんだけどたくさん買っちゃった。

茶葉季節 専門店

煌びやかなネオン

腹ごしらえ。はーちょっとした軽食でも美味しい上海。
明日からの食事に泣くことになろうとは知る由もない。

２日目。
国内線で武陵源へ。すっごい早く空港集合だったんだけど、理由が分かった。ものすごくたくさんの人が国内線に乗るのね！

張家界まで上海航空で移動。

機内食。中国東方国空と提携してるの？

張家界に到着。さっそくレストランでランチです。

が。
くっそまず！
嘘でしょうってぐらいにまずかった。

宝峯湖でクルーズ

宝峰湖 滝・河川・湖

めちゃジメっとしてた

宝峰湖 滝・河川・湖

ベトナムでいうとハロン湾みたいなかんじかな

宝峰湖 滝・河川・湖

島々には小屋があって、舟が来るタイミングで人が出て歌いだす。リアルイッツアスモールワールド。

宝峰湖 滝・河川・湖

２泊目のホテル。しかし館内に不備があり、別ホテルに移動する羽目となる。

Kaitian Hotel ホテル

竹に入っている料理が名物。まずい。

バイクにはこんな感じでかわいらしい傘がついてる。

武陵源のふもとの町の商店。石鹸は効きそうな字体。

マンホール。
食事処の外ではカエルとか捌いてた。嫌いじゃないですね。

３泊目。晴れてよかったー。
ロープウェーに乗って悲願の武陵源へ。
きっぷ売り場が激混みなのを見て「ああツアーでよかった」と思った。

天子山索道 (ロープウエイ) その他の交通機関

ひゃっほー

武陵源の自然景観と歴史地域 自然･景勝地

すげー

武陵源の自然景観と歴史地域 自然･景勝地

なんだこれ映画みたい！

武陵源の自然景観と歴史地域 自然･景勝地

空港から高速バスで４時間以上揺られてきた甲斐があった。

武陵源の自然景観と歴史地域 自然･景勝地

「ジユウジカンデス」
と言われてダッシュしてかけこんだのはマクドナルドwww

武陵源に来てから食事が本当に合わなくて。ポテト食べて生き返った！

武陵源の自然景観と歴史地域 自然･景勝地

武陵源でのランチ。まっず。

とにかく人がいっぱいいる。
首座ってない赤ちゃんを抱っこ紐なしでただ抱っこしてるだけの人が結構いた。足元整備されてるとはいえ。。。

武陵源の自然景観と歴史地域 自然･景勝地

底がどこまでもありそうで本当にすごい。

武陵源の自然景観と歴史地域 自然･景勝地

食事はまっずいけど、景色は最高。日本国内にもきれいな景勝地はあるけど桁が違うって感じ。

武陵源の自然景観と歴史地域 自然･景勝地

岩ばかりの写真が続きますー

武陵源の自然景観と歴史地域 自然･景勝地

よくメディアに出るフォトジェニックな岩

武陵源の自然景観と歴史地域 自然･景勝地

だから縦でも撮ってみた

武陵源の自然景観と歴史地域 自然･景勝地

名物の百龍エレベーター。窓側じゃないから外が全然見れない。
手を挙げてカメラ撮ったのがコレ。

百龍天梯 (エレベーター) その他の交通機関

降りたら中国人のおばちゃんたちがたくさんいた。

百龍天梯 (エレベーター) その他の交通機関

百龍エレベーター降りたところから見上げた武陵源。

百龍天梯 (エレベーター) その他の交通機関

ここが急遽移動したホテル。

名物の三下鍋だそーです。くえっか。

武陵源の町のスーパー。鴨まるまる入ってるのかな？買ってみればよかった

びっくりしたのがね、歩き始めた子供たちのパンツに穴が開いてるの！二度見したけどどのこもパンツに穴が開いてるの！
スーパーで売ってるのを見て納得。元々開いてるものなのね。合理的。

４日目。武陵源から世界遺産老司城に行く道。動物いるね。

城ってゆーから期待してたが、城なんぞない。なんだったんだろう

そこで食べたランチ。まじゅい。

城の跡地と思われる敷地を走るバス。これが超スリリングで面白かった！

とにかくここはつまらなかった。

辛うじて城壁が残ってるぐらい。

サービスエリア。

現地では５つ星らしいフェニックスグランドホテル。確かに周囲の中では立派じゃった。

Phoenix Grand Hotel ホテル

夕食はミャオ族料理。

食事での唯一の救いが「スイカ」。
スイカが大好物なのでスイカばかり食べてた。

夜のパリピな鳳凰古城。

鳳凰古城 城・宮殿

ちょいちょい日本人お断りの看板をさげてるお店があるのwww
入っかバーカ

鳳凰古城 城・宮殿

水面に反射しててキレイ。

鳳凰古城 城・宮殿

裏道にあったこのお店は親切だったなぁ。日本人のわたしにも親切で。

鳳凰古城 城・宮殿

翌日も鳳凰古城。

夜はギランギランだったのに、昼間は素朴。

舟に乗るのにチョー並んだ

鳳凰古城 城・宮殿

舟から鳳凰古城

鳳凰古城 城・宮殿

舟から鳳凰古城

鳳凰古城 城・宮殿

鳳凰古城でのランチ。うんざり。

いや、その地域でいいレストランを選んでくれてるんですよ。どのお店も。
ただ本当に張家界と私が合わなかったのよ。

移動途中に棚田

街中でのディナーはキノコ料理。街中らだからちょっと食べられる味でした。

張家界での移動はこのバス。広くて快適！運ちゃんは数日も長距離運転してくれた！だから運ちゃんが売ってるよくわからないお菓子買ったし、最後には残った中国元全部あげた。

張家界から上海に戻ります。まー地方の空港なので何もない！！！それを想定してMYOJO持ってきた！そう私はジャニオタ。

張家界荷花空港 (DYG) 空港

張家界から上海までの上海航空国内線機内食

上海浦東国際空港の隣の上海大衆空港賓館。明日朝一で帰国します！

なんか食事の文句ばかりになっちゃいましたが、本人的には楽しかったんですよ。

ダ ゾン プドン エアポート ホテル シャンハイ ホテル

翌日朝一の便で帰国。

帰国した私を見て
親「痩せたねえええええ」

上海はいいのですが、張家界での食事全てまずくて痩せちゃいました！エヘ
地方の食事って、海沿いはおいしいんだけど山は美味しくないんだな、特に異国となると顕著だわ。勉強になった。
日本からお菓子持って行ったんだけど、現地ガイドさんにあげちゃったし。

この旅行記へのコメント （2）

• HIROさん 2021/06/17 10:13:13

  お気持ちは分かります！

  記事を拝読させて頂きました。
  私は上海に在住している者です。
  武陵源や張家界周辺は風光明媚で観光には非常に良い所ですよね。
  私も直吉さんとほぼ同様の場所を観光した事があります。
  特に武陵源は大陸ならではの壮大さを感じますし、さすが映画の舞台で使われるだけの事はあるなと感心した覚えがあります。
  食事については残念でしたね。
  地方に行くとそれぞれの場所で色々な物がありますからね。
  下手に良いレストランだったりするのが余計にダメな事が多いです。
  普通の食堂などの方が、食べ易い物が多かったりするのも事実です。
  また張家界がある湖南省は、本来激辛の本拠地です。
  日本人は四川料理が本場の辛さと思っている方が多いですが、現地の人に言わせると本当に辛いのは湖南省です。
  私の妻子は江西省の田舎に住んでいますが、湖南省の直ぐ近くと言う事もあり非常に辛い料理が好まれます。
  と言うか、ほとんどの料理が激辛です。
  私も辛さに慣れ日本人では圧倒的に強い方だと思いますが、それでも私が老家（実家）に帰省した時には、辛さを抑えた料理にして出してくれます。
  食事はその土地土地を知る良い機会だと思いますので、出来れば街中の食堂などにも足を運んでトライしてみてください！

  直吉さん からの返信 2021/06/29 14:36:14

  RE: お気持ちは分かります！

  HIROさん
  
  はじめまして、直吉と申します。
  この度は稚拙な記事を読んでくださりありがとうございました。
  HISのツアーだったため食事もついており全ていいレストランでしたが、それがきっと逆効果だったのですね。
  激辛の本拠地だったとは！！！！！
  激辛=四川のイメージしかなく、全くの盲点でした。
  ああ、非常にもったいないことをしました。。。
  
  文句ばかりの記事になってしまいましたが、武陵源は本当に壮大でした。映画の中に入ったような感覚が今も忘れらせません。
  
  直吉