2017/06/16 - 2017/06/16
16位(同エリア160件中)
あっぷるさん
ベラルーシはロシアをはじめ、ラトビア、リトアニア、ポーランド、ウクライナと国境を接している内陸国。
旧ソ連から1991年に独立して26年、建国以来アレクサンドル・ルカシェンコ大統領の独裁体制が続行。謎多き国なんだよね。
国土の多くを森林が占め、豊かな丘陵と湖が多く存在しながら、歴史的建造物と近代的な建築物が混ざり合っている。
公用語はロシア語とベラルーシ語、英語はあまり通じないのが個人旅行ではネックになるところだね。
ミンスク国際空港に降り立ち入国審査の列に並んでいると、ひとりの日本人青年に声をかけられた。お互い「こんなところで日本人」状態。(笑)
彼はこれからロシア語留学のために学生寮に向かうらしく、不安が尽きない様子。日本人には馴染みの薄い国ですから当然だよね。しかし治安は比較的安定し、何より物価はロシアに比べてかなり安いので長期滞在には過ごしやすそうだよね。
ミンスクの街はどこか静まり返った印象を受けた。道路が広く、両側の建物がひとつひとつ大きく無機質だったからかも。しかし旧ソ連という閉鎖的な暗いイメージを払拭するように、緑も多くスヴィースラチ川が優雅に流れる美しい街だった。
ネザレージナスツィ広場の政府庁舎前には見上げるほど大きなレーニン像が建っていて、ソビエト時代を否定的に捉えていない国民性が伺えた。
ベラルーシは白ロシアとも呼ばれていて、ベラが西を表すことからきているらしい。またキリスト教化された地域を「白い」と呼ばれていたのが由来とも言われている。ミンスクの街を歩いていても教会が目立つんだよね。特に目を引くのが白亜のバロック様式の教会、聖霊大聖堂。奇跡を起こすと信じられているミンスクの聖母をはじめ多くのイコンが飾られてる。
ベラルーシはロシアとヨーロッパに挟まれた位置のため、度重なる戦争の舞台となり大きな犠牲を払ってきた。またチェルノブイリ原子力発電所の事故の際は一番被害を受けたのがこの国。現在は平和そのものだけど、数々の試練を乗り越えて今があるんだね(^^♪
ベラルーシは99%の日本人が行かない国と言われている。
ビザの取得が非常に面倒だったが、今年から日本をはじめ多くの国の人に対して条件付きでビザが免除された。行きやすくなった分観光客も増えていくのかもしれないね。
【行程】
6/16 CA184 HND PEK 08:30 11:20
CA721 PEK MSQ 13:05 17:20
6/17 PS894 MSQ KBP 07:00 08:05
6/18 W62474 IEV BUD 07:10 07:50
6/19 ブダペスト中央駅 ブラスチラヴァ中央駅 07:25 10:07
ブラスチラヴァ中央駅 ブダペスト中央駅 13:53 16:35
6/19 CA722 BUD PEK 21:10 13:05(+1)
6/20 CA 421 PEK HND 14:35 18:55
エアチャイナ初売り 50650円
ウクライナ国際航空 9357円
Wizzair 4601円
【宿泊】すべてBooking.com
インタワーホステル(ミンスク)1138円(19BYN)
サンフラワーB&B(キエフ)5092円(1170UAH)
HO-Bi ルーム &アパートメント(ブダペスト)4197円
【レート】
ベラルーシ 1BYN=60~62円
ウクライナ 1HUF=404円
ハンガリー 1ft=0.41円
スロバキア 手持ちのユーロ
2016年、ベラルーシでは4桁のゼロを切り捨てたデノミが行われた。
そのため古いガイドブックだとレートが合わなくて??となる。
【ミンスク編】
https://4travel.jp/travelogue/11286049←★ここの旅行記
【キエフ編】
http://4travel.jp/traveler/apple3/album/11294702/
【ブダペスト編】
https://4travel.jp/travelogue/11316308←ここの旅行記
【ブラチスラヴァ編】
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
上野経由で来たので、ほんと久々にモノレールに乗った。
羽田に着くと、こんな機械が。
交通カードと共にかざすと、JALマイルが貯まるらしい☆彡
一応やっておこう。 -
羽田の朝便なんてほんと久々~
いつもはカタールの夜便利用が多いからね。 -
ANAラウンジで、とんこつラーメン。
-
ANAラウンジの梅酒は果肉たっぷりで美味しい。
北京で合流するayaさんと連絡。
セントレアのANAラウンジには梅酒は置いていないらしい。 -
この航空券はエアチャナの初売りで、ミンスクin キエフoutで50650円の超格安だったため、座席しては当日とのこと。(-_-;)
セントレアからのミンスクin outのayaさんのチケットは5万を切っていたしね。
恐るべしエアチャナの初売りバーゲン。
1/1に発売してその日に買ってます。来年もあると良いね。
北京からミンスクまでの座席はayaさんと連絡を取りながら合わせる(^^♪
さぁ、乗り込む☆彡
かわいいね、パンダが安全装置の説明。 -
機内食。
ラウンジでお腹いっぱいなので、写真のみ。 -
北京着。
さぁ、ここからが正念場。
乗り継ぎが1時間45分しかないのよ。
ここで乗り遅れた人多数。
何とか乗り継ぎカウンター、荷物検査を抜けた。 -
スタバを横目に、搭乗口に急げ~~
間に合った!
セントレアからのayaさんは、私より乗り継ぎ時間が少ない。
どうよ!間に合うか。。
なかなか来ない、ファイナルコールが始まる・・・
あ、遠くからayaさんが、マラソンランナーのごとく走って来る♪
やった!!お互い間に合ったね。今回の旅で一番の難関は北京での乗り継ぎだったんだ。 -
一回目の機内食。
ayaさんとは、無事に合流出来た喜びでおしゃべりが尽きなかった。
でも、決して大声は出していないつもり・・・・なのに・・
まさかの中国人CAさんから、うるさいと注意されるし。
昼間の便だよ。
ち~~~ん! -
二回目の機内食。
となりのayaさんの鞄からは北京のガイドブックが覗いていた。
本当に乗り遅れを覚悟してのもの。
間に合って良かったわ~
ayaさんはロングスカートを履いていた。
いつもは一人旅なので、たまに旅友がいると、意外な発見があるね。
ロングスカート、全然履こうなんて思いもしなかったけれど、確かに旅行の時は楽だよね。 -
ミンスク着。
初ベラルーシです。
どんな国なんだろう。ワクワクするね。 -
天気も良さそうだ。
-
歓迎されてる(^^♪
-
ベラルーシは今年の2月から空路でin outの場合は、日本人はビザ免除されたばかり。
AIRを取った時は知らなかったけれど、旅仲間のぶんさんに教えてもらった。
ラッキー!
良くリトアニアのビリニュスから電車で入る人がいるけれど(その反対も)、片道でも陸路だったら今まで通りビザは必要。
入国審査の列に日本人の青年が。
お互い「こんなところに日本人」状態。
彼はロシア語の留学のために学生寮に行くんだって。
「迎えの人が来ているはずだけど・・」って心細そうだった。
「もしいなかったら、一緒にタクシーに乗って市内に行く?」
と話したけれど、その後無事合流は出来たのでだろうか・・。
保険の契約証明書が必要だったので、クレジットカード会社に頼んで送ってもらっていたけれど(無料)、空港でも簡単に入れるらしい、しかも数百円と安いんだって。
入国審査の人は保険の契約証明書の円建ての保険料をドルに換算していくらかを聞いてきたので、ざっくり計算して教えた。 -
まずは両替両替・・
-
ここで$50を93.25BYNに替える。
(滞在中、レストランで使った時のレートは1BYN=60円) -
あら、あれはベラルーシ国立図書館。
ライトアップがきれいなんだってね。今回見られるかな? -
さぁ!行くわよ~~!
タクシーはぼられるらしいからね、女だからってなめられないようにしようねっ!
闘争心丸出しで二人でタクシー乗り場にズカズカ進み、「市内まで!いくら?!」なんて事を言ったら、
何やら困っている・・「え?なんで??」
ここはロシア語かベラルーシ語、言葉が通じないので身振り手振りで「こっちに来て」と。
Uターンして、また建物の中へ。
???
あぁ、タクシーカウンターがあるからここで支払えって事か。
市内まで一律30BYN(1860円)、何だ、ナンダ・・良心的じゃないか。(笑)
途中の「栄光の丘」に寄って欲しいと、ガイドブックを見せながら意思表示。
「寄り道はだめよ~、写真だけ?仕方ないわね。5分だけね。」
何てことを言ったと思う。(笑)
やった!
短い滞在なので、市内へ行きがてら観光出来たらラッキー☆彡
受付のお姉さんに支払い、バウチャーを待っていた運転手に渡す。
栄光の丘の立ち寄りの件は、運転手もその場にいたので分かっているはず。
空港を出ると、すぐに飛行機駐機場、何台も停まっていた。 -
振り返りながら、カラフルな機体を撮影。
ayaさんはwifiルーターを借りていたので、私もWi-Fiにアクセスさせてもらって家族に無事を伝えるLINEが出来た。感謝(^^♪ -
空港を出たのはPM6:15
ほぼ定刻でミンスクに着いたので、1時間弱入国に掛かったようだ。
二人とも北京での乗り継ぎ時間が少なかったので、預け荷物はなし。
すぐに見えて来た、栄光の丘。
対独戦争におけるミンスク開放記念。
本当に天気が良くて良かった。
写真で見た時からモンゴルのウランバートルにある「ザイサン・トルゴイ」に形が似ていると思ってた。本当は登りたかった。
青空に映える栄光の丘。 -
戦車も。
家族連れが写真撮影。 -
みんな登っているね。
良いなぁ。
チップをはずめば、もう少し待ってくれたりしたのかな?
しかし、ここを早々に出たのは正解。その後思いもかけない事で時間がかかり、観光がピンチに。 -
うぉ~!
あれはベラルーシ国立図書館。
左手に見えるとは思わなかった。 -
今回、ライトアップ見られるかしら。
-
市内も近くなってきた。
-
旧ソ連ってかんじだよね。
-
無機質な感じも受ける。
-
一つ一つがデッカイんだ。
-
もうすぐ。
あの先は駅かな。 -
駅前のツインタワーの一つが私たちの宿。
空港から50分で到着。PM7:05 -
早く観光に出たいから、早くチェックインして荷物を置いて。
と、心の中で段取り良く行くはずだった。
しか~~~し、とんだ落とし穴。
宿は分かったけれど、どこでチェックインしたら良いか分からない。
ayaさんとは同じビルだけど、違う宿。
どうやら入り口も違うようだ。
ayaさんの宿の呼び鈴には応答なし(-_-;) -
人に聞くと、この公園の先の建物に管理会社があるよう。
ベラルーシってアパートしかなくて、鍵の受け渡しが嫌だからドミトリーにしたのに~
あっちだ、こっちだと、行ったり来たり。
ようやく探し当てて管理会社に行くと、そこは私の借りたドミだった。
公園の右向こうの建物だけど、入り口はその先の大通りから入る。
管理会社で入り口と部屋の暗証番号を渡されたので、とりあえず二人で行く。
ayaさんの管理人は他にいるようだ。どこにいるの~~?!
ドミのある建物に入って3階だったかな?までが暗くて、しかも部屋の暗証番号が違うらしく、再度管理会社に行く。
その時にayaさんの宿の電話番号に掛けてもらうが出ないんだよね~
何だかんだと、私の部屋は分かった。女子ドミだったけれど、一人いたので写真は控えた。 -
この親切な女性は、管理会社の側のビルの中にいた人で、関係ない人だけど助けてくれた。
ayaさんの宿のオーナーともその後会えて、無事にチェックイン。
ayaさんはここに2泊するので、個室を取っていた。
「あなた!PM8時にチェックインすると言ったでしょう!!」と、こっぴどく叱られたらしい。(-_-;)
ちょっと早く行ったからって・・
これがベラルーシって事か?(-_-;)
ヤレヤレ、先が思いやられる。
何はともあれ、早く市内観光に行かないと。 -
いや~~~、本当にミンスクの宿には参った!
二人だったから良かったけれど、一人だったら心細さマックスだよね。 -
もう8時過ぎているけれど、この明るさ。
6月の欧州は日が長くて良いよね♪ -
宿を恨めしく見上げてみる。(笑)
日本で言う3階だったかな? -
向こう側の駅には、地下道を通って行くようだ。
-
花屋さんがあって、ホッとさせられる。
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戦争や、原発など色々あったけれど、この国は今幸せなんだね。
-
駅から撮った写真。
この左の建物の中に私の宿「インタワーホステル」はある。立地は最高だよ。駅前、バスターミナルからも目と鼻の先。女子ドミあり。
この中に8つくらいのホステルがあってayaさんの泊まった「マイホステル」の方が口コミが良いけれど、そちらはドミは混合しかなかった。
インタワーホステルも、泊まるだけと割り切れば安くて、立地良し。1138円/泊。
様子が分かったから、次回もこの女子ドミで行こう♪
女子専用シャワールームもあった。専用ロッカーの鍵も渡されたけれど、返しに行かないといけないらしい。観光終えたら返しに行こう。明日はAM3:30にayaさんと下で待ち合わせだからね。
中のつくりは、混合ドミを突っ切った先の部屋が女子ドミ。ただし、1階入り口からドミに入るまでの階段は真っ暗で、お化け屋敷状態。(笑)
懐中電灯は必携!ドミ入り口の暗証番号が暗くて打てない(-_-;)
慣れてしまえば大丈夫。 -
ミンスク中央駅のとなりにはバスターミナルが。
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ここで明日の空港までのチケットを購入しておかないと。
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バスセンターには多数のバスを待つ人々。
AM7:00ミンスク空港発キエフ行きのウクライナ航空に乗るべく、3時50分(4時15分だったかな?)のバスを予約。 -
駅に戻って・・。
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駅の2階で旅仲間のtanupamさんが、マトリョーシカの楊枝入れを買って、それがすご~く可愛かったので買いたかったけれど、お店が全然開いてないじゃない!?
そう、明るいけれど、もうPM8時過ぎ。
お店は閉店していたんですね~ -
結構立派な駅舎。
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観光に行こう☆彡
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上を通ったけれど、ここまで地下通路がつながっていたのかな?
聖シモン・聖エレーナ教会。
ネザレージナスツィ広場の政府庁舎向かいにある。通称「赤い教会」。 -
1910年に地元の有力貴族ヴァイノロヴィチが、早世したふたりの子供シモンとエレーナを悼んで建設した教会。
個人的に建てたって事かしら? -
ベラルーシはキリスト教がほとんどなんだってね。
キリスト教徒ひとくくりして良いか・・、キリスト教のベラルーシ自治独立正教、ロシア正教、ローマ・カトリックなどですって。 -
白を基調としたシンプルな内装。
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庭の片隅には、日本の長崎・浦上天主堂から贈られた鐘が記念碑として飾られている。
こんなところで日本とベラルーシとの関りを見られるとは思わなかった。 -
ゴシックとロマネスク様式が混在した外観。
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聖シモン・聖エレーナ教会のとなりは、ネザレージナスツィ広場。
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ネザレージナスツィ広場の政府庁舎前には見上げるほど大きなレーニン像が建っている。
ベラルーシって、ソビエト時代を否定的に捉えていないんだね~~
むしろ肯定的?? -
ネザレージナスツィ広場。
レーニン像の下は地下道になっていて、ayaさんは再びベラルーシに戻ってこの地下で買い物をしたらしい(^^♪
マトリョーシカの楊枝入れもあったんだって。
冬場の長く厳しい寒さのために、地下道が発展しているのだろうか? -
この時点でPM9:00
まだまだ明るい。6月のベラルーシ、最高だね♪ -
ネザレージナスツィ大通りを北上。
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ここがミンスクの繁華街。
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グム百貨店、中央書店があって、人通りも多い。
でも、なぜか寒々したイメージなのは、道路が広くて、両側の建物が一つ一つ大きくて無機質だったからだと思う。旧ソ連の名残の建物だね。 -
半袖の人は少ないね。
薄手の長袖の人が多かった。
観光には暑くもなく寒くもなく、最適♪ -
首都だからそれなりに車も多い。
治安も悪くなさそう。 -
整然としたきれいな街。
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ミンスク市内は徒歩で充分回れる。
結局地下鉄には一回も乗る機会がなかった。 -
レーニン通りに入ると、右手に市庁舎。
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市庁舎。
前の花壇がきれい。
市庁舎となりの地下レストランは有名なガンブリヌス。ベラルーシ料理が食べられる。ビールも置いているらしい。
お腹は空いたと言えば空いたけれど、先を急ごう☆彡 -
通りの左手、市庁舎の道路挟んだ斜め向かいに聖母マリア教会。
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聖母マリア教会。
狭い空間に建っている教会。両隣の建物にうずまっているし・・?
大きな十字架が建っているからかろうじて教会と分かる。
街灯がおしゃれだわ~ -
何が書いてある??
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聖母大聖堂へ行く途中。
レストランも多い。 -
観光用の馬車まで。
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市庁舎の周辺はレストランが多く、一番の賑わいを見せていた。
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まだまだ明るい。
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どこにもいる、こんな身動きしない銅像化した人間。
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市庁舎前。
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聖霊大聖堂。
ようやく来た、ここまで。
ミンスクでメインの観光地となる白亜の教会。 -
中は豪華なイコノスタスと数々のイコンが飾られている。
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聖霊大聖堂。
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聖霊大聖堂。
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聖霊大聖堂。
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聖霊大聖堂。
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夜の9時を回っているのに、まだ明るいね。
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スヴィースラチ川が優雅に流れる美しい街だ。緑も多い。
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川沿いに歩いていく。
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ひときわ賑やかな通りに出た。
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路上演奏家たちがいる。
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ここがトラエツカヤ旧市街区か??(違ってた)
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パブ通りのよう。
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いいね~、私たちも一杯やりたいよ。
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若者の原宿か渋谷か。
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マンホールの蓋。
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ここで気が付く。
トラエツカヤ旧市街じゃなかったことを。(笑) -
方向違ってたね。
涙島はあっちの方だわ。 -
これが、涙島のアフガン出兵慰霊碑。
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今度こそトラエツカヤ旧市街はこの左側の一帯。
見た、見た!!(横目で) -
聖霊大聖堂もライトアップされてキレイだ。
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足が棒のよう・・・・
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最後に十月広場。
もうさすがに真っ暗になった。夜の10時過ぎてるからね。 -
広いなぁ~
何かの式典も行われるのかな。 -
十月広場。
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あぁ、目標の観光地はすべて回りきった~!!やった~!
夜の8時から観光を開始したミンスク観光。
最後はマラソンで鍛えた健脚ayaさんに5メートル離されながらも(笑)、何とか付いて行き、3時間を歩ききった♪
達成感でいっぱいだよ。 -
宿の近くのレストランで、まずはビールでかんぱ~~~い!
時差が6時間あるから、夜の11時は日本では朝5時。
なが~~い1日だったね。
お疲れ様~♪ -
二人でしめて55BYN(3309円)。
この国で唯一の贅沢。あのドミに3泊出来るよ。(笑)
帰る頃は、もう夜中の12時。 -
今更だけど、このドミに入る前に左のインターフォンのようなところで渡された数字を打つとドアが開き、さらに真っ暗ななか三階まで登ってドミの入り口の番号を打ち込み中に入る。
中には管理人は一人もいないから、宿泊客同士のトラブルがあったら怖いよね。
途中の階段は「度胸試しかよ!」の世界。夜中にチェックインなさる方、ご注意を。
夜中でなくても、中は真っ暗なんだけどね(-_-;) -
まず、荷物をロッカーから出して、ロッカーのカギを返しにひとり管理会社へ。
夜中の12時に公園を通って行く。危険は感じない。
早朝に返しに行くより、今の方が良いからね。
もう寝るだけだから、荷物は枕元に。 -
あやすみなさ~~い!
と言ったかと思ったら、数時間仮眠のみで「おはよ~♪」。建物の1階でayaさんと待ち合わせ。
今日もはよから飛びまっせ!
ただ今AM3:30 -
し~んと静まり返った駅前も、何だか素敵だ。
たった数時間しか観光しなかった割に、予定の観光地は回れたので充実していたし、何より楽しかった♪
旅行記を書くにあたり色々調べていたら、まだ行きたいところが出て来たので、きっとまたこの国は再訪しそう☆彡 -
バスターミナルまでは、宿からは大通りを渡ってすぐ。
こんな時間なのに、徒歩で来れるのは良い。 -
昨日買ったチケットを出して乗り込む。
-
ほぼ時間正確に出発。
-
右手にベラルーシ国立図書館。
朝焼けがきれい。
ライトアップは見るチャンスはなかったけれど、こんな風景も素敵。 -
左手に栄光の丘。
幻想的。 -
スイスイと30~40分で着いちゃったかも。
-
制限エリアに入る前に外のショップでマトリョーシカの楊枝入れやマグネットなどを買う。
早々にチェックインして制限エリアへ入ろう。 -
早く入ったところで、ラウンジも使えないけれどね。
-
出口の事をこう書く。結構必要な単語。
覚えるために取った1枚。 -
制限エリアに入る前に空港ロビーでお土産を購入。
ようやく買えた、マトリョーシカの楊枝入れ。
楊枝を入れる穴が小さすぎて日本の楊枝じゃ数本しか入らない。(笑)
まぁ、良い記念。
ウクライナでも見かけたけれど、微妙にデザインが違っている。
上のミンスクと書かれたマグネットもマトリョーシカマグネットも同じ値段。
各3.36BYN(210円)。
市内で買うより少々高いかも。ミンスクの物価は総じて安め。 -
制限エリアに入ると、いくつかのショップやファーストフード店がある。
-
この奥はレストラン。
我々はバーガーキングで朝食。 -
写真を見て、こんなギャラリーぽいところがあったんだ・・
-
大したことはないが、制限エリア内も多少お土産屋さんがある。
出来れば市内で買ったほうがいいね。 -
今回は機内持ち込みだけだからお酒が買えないは辛い。
世界のビールはいつも持って帰るのにね。 -
定刻で take off!
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本当に6月のベラルーシは暑くもなく、寒くもなく、日は超絶長くて最高だった(^^♪
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旅太郎のお母さんが待つ、ウクライナのキエフが見えて来た(^^♪
今日も天気が良さそう!
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この旅行記へのコメント (6)
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- こぶぞうさん 2017/10/13 14:34:02
- 素敵女子の2人旅!
- あっぷるさま
いつもお世話になりますこぶぞうです。
先日のオフ会、御声掛け頂いたのにも関わらず
参加させて頂くことができず申し訳ございませんでした。
ベラルーシ旅行記拝見させて頂きました。
ayaさまとの素敵女子2人旅、3時間完走お疲れ様でした!
あっぷるさまもaya様もドミにお泊りになられるんですね。。。
こぶぞうはドミ体験ございませんので大変興味あります!
しかし、CA機内で怒られるなんて許しがたいですよね・・・。
機内ってただでさえエンジン音でうるさいので、
よっぽどの大声(笑)か乗客からの密告でしょうね・・・。
次回の素敵女子旅行記心待ちにさせて頂きます。
こぶぞう
- あっぷるさん からの返信 2017/10/13 14:51:26
- Re: 素敵女子の2人旅!
- こぶぞうさん
今回のオフ会は残念でしたが、たくさんの家族サービスをして喜ばれたことでしょう♪
ドミトリー未体験なんですか!?
最近は個室を好むようになったんのですが、まだまだ活用しそうです。寝るだけと割り切れば何のことはなし。(^_^;)
こぶぞうさんも、ぜひ話のネタに一度泊まってみてくださいませ~
シンガポールのユースホステルはホテルのように綺麗で、個室感覚で良いですよ☆彡
女子旅も次のウクライナで3人旅になり、再び一人旅に戻って最終章を迎えます♪
-
- worldspanさん 2017/10/12 11:50:06
- 懐かしいベラルーシ
- あっぷるさん
こんにちは。こないだは折角オフ会お誘い頂いたのに、予定がつかなくてすみません!
ベラルーシには自分も一度訪れたことがありますが、20年以上前の95年2月。当時は情報がない上、電力不足で町全体が暗くミンスク駅もとても怖かった印象があります。でも駅で列車を待っていると、いろんな人が声をかけてきて意外と楽しかった印象です。
当時は独立してあまり年月がたっていなかったので日本にベラルーシ大使館がなかったうえ、いろんな制約があってビザが大変とりにくく、リトアニアの大使館に早朝から並んで、頼み込んで即日のトランジットビザを出してもらった記憶があります。
今はあか抜けて、しかもいきやすくなりましたよね!自分も久々にベラルーシに行ってみたいと思ってます!
worldspan
- あっぷるさん からの返信 2017/10/12 14:39:04
- RE: 懐かしいベラルーシ
- worldspanさん
コメントをありがとうございます。
今回のオフ会は残念でしたが、ぜひ都合のつくときに参加お待ちしています。
20数年前の独立直後ですか!?
そんな時代にベラルーシに行かれたなんて、非常に驚きました。
旅行記も、当時を振り返って書かれていましたね。
それが、臨場感あふれる表現で楽しく拝読しました。
紙くずと化したベラルーシ通貨、お困りだったでしょうとお察し申し上げます。
今回私も、どこの国でもこの通貨が再両替できずに、丸余りでした。
他のトラベラーさんもこの通貨が再両替できずにいましたね。
特定の銀行や、ベラルーシ国内で替えるしかないのか・・?
まぁ、通貨単位が変わったばかりなのでしばらくは使えそうなので、次回の為にと取っておきます。(^_^;)
旧共産圏はただでさえ暗いイメージなので、良い季節に行って正解でした♩
私も再訪あると思います。
-
- SIさん 2017/10/11 20:11:46
- ベラルーシで通貨切り下げ?
- あっぷるさん こんばんは!
ベラルーシ、ビザ必要なしや通貨切り下げと昔と様子違いそうですね(^^)
ベラルーシルーブルの桁やたら大きかったような!?
あと空港行のバスあったんですね!高いお金払ってタクシーで行ったような(;'∀')
エアチャイナでヨーロッパ! 自分も安さにその気づかされ, もう2トリップも買ってしまいました...無事に北京乗継が出来るか心配ですが(笑)
- あっぷるさん からの返信 2017/10/11 22:20:04
- RE: ベラルーシで通貨切り下げ?
- ysiさん
コメントをありがとうございます☆彡
ysiさんの旅行記を読み返してみたら、2015年夏なので、わずか2年前なんですね。
その間、ビザ免除は大きかったです。
ミール城まで行かれていましたね。
国立図書館のライトアップも。今回行かれなくて残念だった場所ばかりですよ。
電車に乗れなくて急遽バスでビリニュスからミンスク入りした機転の速さ、きっと乗れなかった場合の代替の事も頭で用意していたんでしょうね。
空港行きのバスは、少し前にtanupamさんが行かれたので時刻を教えてもらっていました。
その時の時刻と微妙に違っていましたが、1時間に数本はありましたよ。
エアチャイナ、いいですよね〜、一回の予算で二回行けます。(^^♪
初売りも要チェック!
北京の乗り継ぎは本当運ですよね。
頑張ってください!
旅行記楽しみにしています。
あっぷる
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旅の計画・記録
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ミンスク(ベラルーシ) の人気ホテル
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